[丹波地域開発について:山田均議員]〔3/6〕
平成28年12月:京丹波町議会

平成28年第4回京丹波町議会定例会(第3号)
平成28年12月8日(木)
開議 午前9時00分

○町長(寺尾豊爾君) p49/89
もう最初から丹波町が持っとったあの土地を使わなんと、
そこから出発してですね、
道の駅「和」やったら道の駅「和」も同じようにしたらですね、
どういう結果になるか、
そんな固定資産税払わして、
そしてもっと返済もさせてですよ、
あれ12億3,800万円が
6億700万円まで借金返ししとるんですよ。

そういうことできますか、
ずっとそやから賃料をですね、
土地代をきちっと払わせて、
そして建物やったら建物建てたんやったら、
それも払わせてですね、
払わせて、払わすことになるんですよ、
向こうの財産やから、

それで固定資産税もかかるんですよ、
固定資産も払わせて、
そしたら指定管理料をそれに乗せて
指定管理料せんなんのでしょ。
同じ条件にしたらわかりますやん。

向こうあんた、
何にもそんなことせんとやね、
指定管理料をもろて、
道の駅「瑞穂の里・さらびき」だって
道の駅「和」だって運営してはるんと違うんですか、それは。

同じ条件で何やったら出しましょか、
そういうふうにして、
そやけど町民の皆さんはそんな細かいことさておきね、
理解してはりますよ、大体。
理解してはらへんと思ってはるんか。
理解してはらへん人も中にはあるんやって。

何でやねん、
それ同じ条件にして三つ比べたらわかりますやん。
いや、そういうふうにせえって言いはるんやったら、
あんた金使ってでもやったらいいやん。
買い取ってもらってもう一回、
別に今する必要ないんですよ。

仮定で、机の上で、買い取ってもらってね、
その間固定資産税払ってもらって、
そして運転資金が苦しいさかいに、
買い戻してくれって言われたらね、

平成少なくとも10年、11年、12年に
道の駅「瑞穂の里・さらびき」も
道の駅「和」も開業しとるはずですよ。
そこからいったら地価下がってますやん今。

それをもう一回買い戻してくれいうて、 p50/89
仮に2億円やったんを1億円で買い戻したとしたらね、
1億円また向こう借金増えるだけですやん。

ずっとその間、
指定管理料払ってますやん、
その上積みで払うんやろ、
一緒なんやって、指定管理料をね払っているけど、
ただで使うてはるんやって、
それをただやなしに賃料払ってもろたらよいんやって、
道の駅「丹波マーケス」だけ何で払わすんですか。

あれただでやないですよ、
27号線とか173号沿いの土地というのは、
それ相応のものもらって、
もらったら足らんようになるさかい、
また指定管理料を積まんなんのやろ、
丼勘定しとるんですやん。

何で道の駅「丹波マーケス」が、
地域開発だけがそういう心配なんですか。

あんた裁判してはるんやでね、
その部分については。
私、裁判になったら言いますって、
きちっと資料もあるし、

3者の中で話をしてやってきとることやから、
何ぼ丹波地域開発に言うたって
町も入っていろいろ解決しようと、
運営しとるわけやから、

そうしたほうがいいんですか、
同じ物差しを、同じような条件にですね、
せんと説明つかんのですか。

そらわかっていると思って私言うとるんですよ、
ちょっとそういうふうに答えてほしいわ、

いや同じ条件にせえっていうことやったら、
そこまでわからへんのやったら
それせざるを得んじゃないですか、
こんなことばっかり言うてはるやん。

6億700万円でそんな二、三十万人利用してはるとこと、
年間200万人ぐらい利用しとるんですよ、ずっと。

そして、すごいお預かりしとるんですよ
消費税1%あるいは今やったら1.75%、
それも全部京丹波町に戻ってきてますやん、

それだけその税金ででも貢献してますか、
ほかの道の駅が。
最初言ってはったやん、
消費税が物すごい魅力やいうて、

何でそういうこと言うてくれへんのや、今になって。
まだわからへんのですか、
わからへんのやったらつくらんとしょうがない、
もう同じ条件にしたらわかりますもん。

ちょっと議長悪いけど答えてもらわんと。
これ以上の説明しようもないもん。
続く〔4/6〕