〔表紙〕:凡例・[大詔渙發]
【ラジオ年鑑. 昭和18年】日本放送協會

【ラジオ年鑑. 昭和18年】
〔表紙〕昭和十八年 p3/231
ラジオ年鑑
日本放送協會編
昭和18年】p003
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和18年】p003

   凡 例 p4/231
一、本年鑑は此處に昭和十八年版として
  昭和十六年四月より昭和十七年三月に至る
  我が放送事業一ケ年の經過を集錄し發行するものである。
一、本期間には振古未曾有の大東亞戰爭勃發し
  放送の持つ全機能は擧げて之が完遂に參加したのである。
一、從つて本年鑑の編輯は專ら
  大東亞戰爭開戰後に於ける放送の活躍に重點を置き
  開戰前の記錄は出來る限り抄錄することに止めた。
一、尚要覽附錄は前年の再錄に亘るが如きものは
  その多くは割愛することゝした。
一、防諜に關しては例年通り極力秘匿省略する處があつた。

[大詔渙發] p4/231
 米英へ宣戰の日遂に
 上 「大詔を拜して」東條首相
 下 宣戰の大詔を奉讀する中村告知課長
   (同寫眞は表裝に掲出)
   (一六・一二・八)
昭和18年】p004
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和18年】p004

昭和十八年 ラジオ年鑑
定價金壹圓參拾錢
昭和十八年一月二十五日初版印刷
昭和十八年一月 三十日初版發行
        (一萬三千部)
出文協承認三七〇三九八號
編輯者 社團法人 日本放送協會
    松田儀一郎
    東京市麴町區内幸町二丁目二番地
發行兼 株式會社 日本放送出版協會
印刷者 和田利彦
    東京市芝區田村町一丁目四番地
發行所 株式會社 日本放送出版協會
     東京市芝區田村一丁目 テキストビル
     (電話)銀座六二六六番
     (振替)東京四九七〇一番
    株式會社 日本放送出版協會 關西支社
     大阪市東區北久太郎町二丁目 黑川ビル
     (電話)船場三八九五番
     (振替)大阪五五九二二番
    株式會社 日本放送出版協會 中部支社
     名古屋市西區御幸本町通四丁目
     (電話)本局三五七番
     (振替)名古屋一九三二番
    株式會社 日本放送出版協會 九州支社
     熊本市上通町三丁目
     (電話)八九六番
     (振替)熊本三〇〇〇番
會員番號一二二五二八
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇