blog［小野一雄のルーツ］改訂版 : 2013年10月

2013年10月

2013年10月06日05:55

《改　木口：杏　フク》《杏　富久子＝木口富久子》【日本医籍録】

カテゴリ: ◆【沖縄人事興信録】昭和４年

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《改　木口：杏　フク》
《杏　富久子＝木口富久子》
【日本医籍録】

【東京女子医学専門学校一覧. 昭和３年】
　昭和３年７月２５日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1448283/145
九　卒業者氏名　　　　　　　　　p63/151
專門學校時代　上（指定前）　　　p65/151
大正四年度　　　　　　　　　　　p65/151
《改　木口：杏　フク》　鹿児島　p66/151
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1448283/66

【日本医籍録】大正１４年８月１０日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/935301/1330
《杏　富久子》　　p454/1332
東京市　牛込區　市ケ谷田町三ノ廿二
内兒科　皮膚科　友鶴堂醫院
明治廿八年一月廿五日生
大正五年　東京女子醫專卒
同　七年　警視廰　衞生部　保健衞生調査部技師ニ就任
同　八年　辭職
同年　　　東京女子醫專附屬　東京至誠病院
　　　　　臨床講義係トシテ勤務　研究
同十一年　同分院主任トシテ勤務
同十二年　現地開業
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/935301/454

【日本医籍録 : 附・医学博士録・法規. 昭和3年版】
　昭和３年１１月１日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1050596/1286
《杏　富久子》　　p59/1287
東京市　牛込區　市ケ谷田町三ノ廿二
内兒科　皮膚科　友鶴堂醫院
明治廿八年一月廿五日生
大正五年　東京女子醫專卒
同　七年　警視廰　衞生部　保健衞生調査部技師ニ就任
同　八年　辭職
同年　　　東京女子醫專附屬　東京至誠病院
　　　　　臨床講義係トシテ勤務　研究
同十一年　同分院主任トシテ勤務
同十二年　現地開業
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1050596/59

1《杏　富久子》　牛込區田町　p992-1287

〔顔写真〕
《杏　富久子》　牛込區田町　p992/1287
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1050596/992

【日本医籍録 : 附録・医学博士録・法規. 昭和5年版】
《杏　富久子》　　p56/1485
東京市　牛込區　市ケ谷田町三ノ廿二
内兒科　皮膚科　友鶴堂醫院
明治廿八年一月廿五日生
大正五年　東京女子醫專卒
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1030166/56

【日本医籍録 : 附・医学博士録・法規. 昭和7年版】
《木口フク》　　p80/1480
東京市　牛込區　市ケ谷田町三ノ二二
鹿児島縣出身
内科小兒科　友鶴堂醫院
明治廿八年一月廿五日生
大正五年　東京女子醫專卒
登録　四二〇五九号
　―略―
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1050586/80

【日本醫籍録. 昭和9年版】
《木口フク》　　p80/1427
東京市　牛込區　市ケ谷田町三ノ二二
鹿児島縣出身
内科小兒科　友鶴堂醫院
明治廿八年一月廿五日生
大正五年　東京女子醫專卒
登録　四二〇五九号
　―略―
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1082484/80

【日本医籍録 : 附・医学博士録・法規. 昭和10年版】
《木口フク》　　p80/1395
東京市　牛込區　市ケ谷田町三ノ二二
鹿児島縣出身
内科小兒科　友鶴堂醫院
明治廿八年一月廿五日生
大正五年　東京女子醫專卒
登録　四二〇五九号
　―略―
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1077296/80

【日本医籍録. 昭和11年版】
《木口富久子》　　p71/1398
東京市　牛込區　市ケ谷田町三ノ二一
鹿児島縣出身
内兒　皮膚科　友鶴堂醫院
明治廿八年一月廿五日生
大正五年　東京女子醫專卒
登録　四二〇五九号
　―略―
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1048198/71

【日本医籍録. 昭和14年版附録､醫學博士録､法規】
《木口富久子》　　p66/1382
東京市　牛込區　市ケ谷田町三ノ二一
鹿児島縣出身
内兒　皮膚科　友鶴堂醫院
明治廿八年一月廿五日生
大正五年　東京女子醫專卒
登録　四二〇五九号
　―略―
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1048249/66

【日本医籍録. 昭和17年版】
《木口フク》　　p93/645
東京市　牛込區　市ケ谷田町三ノ二一
鹿児島縣出身
内兒皮科　友鶴堂醫院
明治廿八年一月廿五日生
大正五年　東京女子醫專卒
登録　四二〇五九号
　―略―
大正十二年十二月　現地開業
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1071103/93

【　】『国立国会図書館デジタルコレクション』

2013年10月05日05:34

《木口富久子＝杏　富久子：醫師》【沖縄人事興信録】昭和４年

カテゴリ: ◆【沖縄人事興信録】昭和４年

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《木口富久子＝杏　富久子：醫師》
【沖縄人事興信録】昭和４年

【沖縄人事興信録】昭和４年３月１５日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1187225/362
《木口富久子》　　p302/365
　木口文德　長女
　明治二十八年一月二十五日生
　東京市牛込區市谷田町三ノ二二
職業　醫師
趣味　音楽
明治四十四年三月　沖縄縣立高等女學校卒業
同　四十五年三月　同校補習科卒業
同　四十五年四月　東京女子醫學專門學校　入學
大正　五年十一月　同校卒業
大正　六年十一月　醫師試驗及第
同　　七年　五月　警視廰　衞生課　保健衞生調査技手拜命
大正　八年　三月　依願退職
同　　八年　五月より　母校附屬至誠病院勤務　兼　母校臨床講義助手拜命
大正十二年十二月　現地開業　内科　小兒科の診療に從事し併せて
　　　　　　　　　母校同窓會監事の名の下に於て
　　　　　　　　　有ゆる社會慈善事業に貢献しつゝあり
沖縄縣立高等女學校出身の才媛で
帝都の眞ン中に女醫を開業して
大に異彩を放つて居る二女史がある
一は市内開業醫《木口文德》氏の長女《富久子》女史で
一は師範敎諭《渡嘉敷唯功》氏の長女《繁子》女史である
二女ともに女學校在學中より
非常に穎敏の質で夙に將來を嘱望されて居たが
果せる哉
沖縄女性中第一流の地位を？ち得た
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1187225/302

【東京女子医学専門学校一覧. 昭和３年】
　昭和３年７月２５日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1448283/145
九　卒業者氏名　　　　　　　　　p63/151
專門學校時代　上（指定前）　　　p65/151
大正四年度　　　　　　　　　　　p65/151
《改　木口：杏　フク》　鹿児島　p66/151
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1448283/66

【　】『国立国会図書館デジタルコレクション』

2013年10月04日08:18

《渡嘉敷唯愼》《渡嘉敷唯勳》《渡嘉敷唯績》　【帝国医籍宝鑑】【日本杏林要覧】等

カテゴリ: ◆【沖縄人事興信録】昭和４年

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《渡嘉敷唯愼》
《渡嘉敷唯勳》
《渡嘉敷唯績》
【帝国医籍宝鑑】【日本杏林要覧】等

《渡嘉敷唯愼》明治九年生
　　　　　　　沖縄縣　島尻郡粟國島西村一三七
《渡嘉敷唯勳》明治十年十二月廿九日生
　　　　　　　沖縄縣　宮古郡砂川間切下里村八八
　　　　　　　臺南州　宜蘭街
《渡嘉敷唯績》明治十四年十月十一日生
　　　　　　　金澤醫學專門學校　明治四十年十月卒業
　　　　　　　臺北州　臺北市

《渡嘉敷唯愼》
【帝国医籍宝鑑】明治３１年８月７日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/900127/409
限地開業醫之部　　p393/427
《渡嘉敷唯愼》　　p399/427
沖縄縣　島尻郡粟國島
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/900127/399
【日本杏林要覧】明治４２年１２月２８日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/900147/965
沖縄縣　島尻郡　　p751/976
《渡嘉敷唯愼》　　p751/976
◎◎明治三十一年
沖縄士族
明治九年生
粟國島西村一三七
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/900147/751

《渡嘉敷唯勳》
【日本杏林要覧】明治４２年１２月２８日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/900147/965
沖縄縣　宮古郡　　p753/976
《渡嘉敷唯勳》　　p753/976
試験　明治三十四年五月
沖縄士族
明治十年生
砂川間切下里村八八
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/900147/753
【日本医籍録 : 附・医学博士録・法規. 昭和3年版】
　昭和３年１１月１日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1050596/1286
臺南市追補　　　　p846/1287
《渡嘉敷唯勳》　　p847/1287
臺南州宜蘭街
明治十年十二月廿九日生
明治三十四年　試験及第
登録　一四三八〇號
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1050596/847

《渡嘉敷唯績》
【金沢医学専門学校一覧. 明治40-42年】
［金澤醫學專門學校一覧］自　明治四十一年　至　明治四十二年
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/812647/88
金澤醫學專門學校　卒業　　　p155/183
醫學科　　　　　　　　　　　p155/183
明治四十年十月卒業　百九人　p161/183
《渡嘉敷唯績》沖縄士族　　　p161/183
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/812647/161
【日本杏林要覧】明治４２年１２月２８日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/900147/965
追録　　　　　　　p753/976
《渡嘉敷唯績》　　p753/976
得業士　明治四十一年一月
沖縄士族
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/900147/753
【日本医籍録 : 附・医学博士録・法規. 昭和3年版】
　昭和３年１１月１日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1050596/1286
臺灣　臺北州　臺北市　p831/1287
（開業醫）　　　　　　p833/1287
《渡嘉敷唯績》　　　　p833/1287
臺灣　臺北州　臺北市　東町二ノ六
耳咽科　渡嘉敷醫院
明治十四年十月十一日生
沖縄縣出身
明治四十年　金澤醫專卒
登録　二三〇八六號
後　臺北醫院　耳鼻咽喉科ニ勤務
大正三年　現地開業
趣味　謡曲
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1050596/833

【　】『国立国会図書館デジタルコレクション』

2013年10月03日06:41

《渡嘉敷唯功：長女　千原繁子》【沖縄人事興信録】昭和４年

カテゴリ: ◆【沖縄人事興信録】昭和４年

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《渡嘉敷唯功：長女　千原繁子》
【沖縄人事興信録】昭和４年

【沖縄人事興信録】昭和４年３月１５日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1187225/362
《渡嘉敷唯功》　p79/365
　明治七年八月十日生
現住所　那覇市松山町一ノ四九
　妻　　ウシ子　　四五
　長男　唯昌　　　二六　立正大學在學中
　長女　繁子　　　　　　女醫開業　千原氏に嫁す
　次女　登史子　　　九
　三女　榮子　　　　五
趣味　書畫、庭園、菊作
　明治二十七年　沖縄師範學校卒業後、
　　　　　　　　島尻郡小祿、豊見城、大里、眞和志の各學校長歴任
　―略―
　大正十五年九月　月俸百拾五圓
　現在氏の兄弟は何れも頴悟雋敏の揃ひである
　臺灣で醫を開業し成功して居る
　《唯績》、《唯勳》氏等も夫れである　　※別稿に記載
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1187225/79

【　】『国立国会図書館デジタルコレクション』

2013年10月02日08:22

《千原成梧：舊姓　安里》　【熊本医科大学一覧. 昭和８年度】

カテゴリ: ◆【沖縄人事興信録】昭和４年

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《千原成梧：舊姓　安里》
【熊本医科大学一覧. 昭和８年度】

【熊本医科大学一覧. 昭和８年度】
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1447089/2
舊　私立熊本醫學專門學校　卒業者　p82/115
大正二年十一月卒業（一一一名）　　p85/115
《千原成梧：舊姓　安里》　沖縄　　p86/115
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1447089/86

【日本医籍録 : 附・医学博士録・法規. 昭和3年版】
　昭和３年１１月１日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1050596/1286
《千原繁子》　　p136/1287
東京府　豊多摩郡　千駄ヶ谷　原宿九一
内兒科　千原醫院
明治三十一年九月十一日生
熊本縣出身
大正八年　東京女子醫專卒
登録　四九八二六號
卒後
東京杏雲堂病院　佐々木博士ノ許ニ　呼吸器病科研究
更ニ
京橋　福田小兒科病院ニテ研究
十一年　現地開業
《千原成梧》　　p136/1287
東京府　豊多摩郡　千駄ヶ谷　原宿九一
耳鼻咽喉科　千原醫院
明治十八年十一月廿日生
熊本縣出身
大正元年　熊本醫專卒
登録　三四六八二號
卒後
母校　細菌學教室ニ研究
更ニ
東京市神田區駿河臺　山龍堂病院　内科
下谷區　高橋耳鼻咽喉科病院等に研究
九年一月　現地開業
　　　　　農業大學　校醫
趣味　運動　芝居
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1050596/136

【　】『国立国会図書館デジタルコレクション』

2013年10月02日07:56

《千原繁子＝旧姓：渡嘉敷＝女子開業醫の嚆矢》【沖縄人事興信録】昭和４年

カテゴリ: ◆【沖縄人事興信録】昭和４年

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《千原繁子＝旧姓：渡嘉敷＝女子開業醫の嚆矢》
【沖縄人事興信録】昭和４年

【沖縄人事興信録】昭和４年３月１５日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1187225/362
《千原繁子》　　p81-82/365
　明治三十一年九月十七日生
職　業　女醫
趣　味　讀書、音楽
現住所　沖縄縣那覇市上藏町一ノ一八
　千原　成梧　　四二
　長女　澄子　　一六
　次女　綾子　　一二
　三女　巳代子　　四
履　歴
　大正　四年三月　沖縄縣立女學校卒業
　大正　八年九月　東京女子醫學專門學校卒業
　大正十一年　　　東京靑山原宿に於て小兒科開業
　昭和　三年五月　那覇市上藏町にて、
　　　　　　　　　千原醫院開業
　　　　　　　　　今日に至る
　女史は本縣に於ける女子開業醫の嚆矢である
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1187225/81

【東京女子医学専門学校一覧. 昭和３年】
　昭和３年７月２５日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1448283/145
九　卒業者氏名　　　　　　　　　p63/151
專門學校時代　上（指定前）　　　p65/151
大正七年度　　　　　　　　　　　p68/151
《改　千原：渡嘉敷繁子》　沖縄　p68/151
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1448283/68

【日本医籍録 : 附・医学博士録・法規. 昭和3年版】
　昭和３年１１月１日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1050596/1286
《千原繁子》　　p136/1287
東京府　豊多摩郡　千駄ヶ谷　原宿九一
内兒科　千原醫院
明治三十一年九月十一日生
熊本縣出身
大正八年　東京女子醫專卒
登録　四九八二六號
卒後
東京杏雲堂病院　佐々木博士ノ許ニ　呼吸器病科研究
更ニ
京橋　福田小兒科病院ニテ研究
十一年　現地開業
《千原成梧》　　p136/1287
東京府　豊多摩郡　千駄ヶ谷　原宿九一
耳鼻咽喉科　千原醫院
明治十八年十一月廿日生
熊本縣出身
大正元年　熊本醫專卒
登録　三四六八二號
卒後
母校　細菌學教室ニ研究
更ニ
東京市神田區駿河臺　山龍堂病院　内科
下谷區　高橋耳鼻咽喉科病院等に研究
九年一月　現地開業
　　　　　農業大學　校醫
趣味　運動　芝居
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1050596/136

【　】『国立国会図書館デジタルコレクション』

2013年10月01日05:56

《大關增勤：明治五年米國へ遊學》【人事興信録. 初版（明３６．４刊）】

カテゴリ: ◆小野梓; 飛脚船「アメリカ号」関連

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《大關增勤：明治五年米國へ遊學》
【人事興信録. 初版（明３６．４刊）】

【人事興信録. 初版（明３６．４刊）】
　明治３６年４月１８日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779810/663
《大關增勤》　　p205-206/670
　　正四位　　勳四等　子爵
　　舊　野州　黒羽藩主
養祖父　增武　天保十年九月生　　　※天保10年9月(1839年10月)
　　　　　　　子爵　青山忠允
　　　　　　　五代前　忠良　五男
男　　　增輝　明治十二年四月生　　※明治12年(1879)
養叔父　鈔　　明治七年五月生　　　※明治7年(1874)
同　　　寛　　明治十三年四月生　　※明治13年(1880)
養叔母　銑子　明治三年十月生　　　※明治3年(1870)
女　　　鐵子　明治七年八月生　　　※明治7年(1874)
同　　　增子　明治八年十一月生　　※明治8年(1875)
同　　　鑛子　明治二十一年十月生　※明治21年(1888)
養女　　董子　明治十三年七月生　　※明治13年(1880)
當家は多治比古王の裔なる
黒田久留里諸家の祖なる
長房の次男恒房の後なり
それより數代高淸大關と稱す後
十三代高增の三男資增德川氏に屬し功あり後
十五代增裕に至る
世々黒羽一萬石の城主たり
君は其後にして
實は子爵松平頼孝の大叔父たり
嘉永五年一月五日を以て生る　　※嘉永5年1月5日(1852年1月25日)
　　　　　　　　　　　　　　　※嘉永2年1月5日(1849年1月28日)
慶應三年先代增裕の養子となり　※慶應3年(1867)
明治元年三月封を襲ぎ　　　　　※明治1年(1868)
同二年六月黒羽藩知事に任じ　　※明治2年(1869)
同五年米國へ遊學　　　　　　　※明治5年(1872)
同七年七月大講義に補せらる　　※明治7年(1874)
同十七年七月子爵を授けられ　　※明治17年(1884)
同十八年七月勳四等に　　　　　※明治18年(1885)
同三十年七月正四位に叙せらる　※明治30年(1897)
家族は前記の外
男　春雄　　（明治二十年二月生）　※明治20年(1887)
女　銀子　　（同二十五年十月生）　※明治25年(1892)
同　鈴子　　（同二十七年七月生）　※明治27年(1894)
同　千代子　（同三十年四月生）　　※明治30年(1897)
同　鉎子　　（同三十三年八月生）　※明治33年(1900)
　　　　　　　あり
養叔母　珪子（同五年三月生）は　　※明治5年(1872)
　　　　　　　男爵　大沼盾雄に
同　　　雪子（同十年一月生）　　　※明治10年(1877)
　　　　　　　同縣士族　風野光四郎に
女　　　榮子（同十三年八月生）は　※明治13年(1880)
　　　　　　　男爵　三浦權五郎　孫　英太郎に
女　　　？子（同十年十月生）は　　※明治10年(1877)
　　　　　　　長崎縣士族　西禎藏に
同　　　增子（同八年十一月生）は　※明治8年(1875)
　　　　　　　男爵　平野長祥に嫁せり
（東京市本郷區駒込追分町三一）
参照＝子爵　青山忠允、子爵　松平頼孝、男爵　三浦權五郎、
　　　男爵　平野長祥、男爵　大沼盾雄の項
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779810/205
《青山忠允》　　p524/670
　子爵
　舊　丹波篠山藩主
　　　―略―
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779810/524
《松平頼孝》　　p458/670
　正五位　子爵　主獵官
　舊　常州　石岡藩主
　　　―略―
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779810/458
《三浦權五郎》　p583/670
　從五位　男爵
　舊　和歌山國老
　妻　はな　　天保七年九月生　　※天保7年9月(1836年10月)
　　　　　　　子爵　木下利玄　養大叔母
　孫　英太郎　明治十一年六月生　※明治11年(1878)
　婦　榮子　　明治十三年八月生　※明治13年(1880)
　　　　　　　英太郎　妻
　　　　　　　大關增勤　女
　孫　正次郎　明治十三年三月生　※明治13年(1880)
　　　―略―
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779810/583
《平野長祥》　　p628/670
　正五位　男爵　貴族院議員
　舊　和州　田原本藩主
　母　とく　嘉永二年四月生　　　※嘉永2年4月(1849年4月)
　　　　　　男爵　山崎治敏　姉
　妻　增子　明治八年十一月生　　※明治8年(1875)
　　　　　　男爵　大關增勤　三女
　男　長克　明治二十八年三月生　※明治28年(1895)
　　　―略―
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779810/628
《大沼盾雄》　　p189/670
　從五位　勳五等　男爵　陸軍歩兵中尉
　舊　黒羽藩士
　祖母　ちか　文政元年三月生　　　　※文政1年(1818年4月)
　妻　　珪子　明治五年三月生　　　　※明治5年(1872)
　　　　　　　子爵　大關增勤　叔母
　男　　帶刀　明治二十八年一月生　　※明治28年(1895)
　妹　　すま　明治二十年九月生　　　※明治20年(1887)
　養子　泰山　明治八年一月生　　　　※明治8年(1875)
　　　　　　　栃木縣平民　高原泰温　長男
　　　―略―
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779810/189

【　】『国立国会図書館デジタルコレクション』

小野梓：明治5年2月18日　飛脚船「アメリカ」横浜港出帆-02
〔在欧吉田少輔往復書類〕　p265-268
［明治前期財政経済史料集成］第十巻大内兵衛土屋喬雄編
昭和54年4月20日発行原書房（復刻版）
昭和10年8月19日発行改造社
皇国人乗込人名（五十名）　　　　〔THE JAPAN WEEKLY MAIL〕Apr.6.1872
大関　増勤　　　元黒羽県知事　　　Ozich
松平　忠和　　　元島原県知事　　　Matzudira
井上　三四郎　　元島原県知事家扶　Enoeya
瀬谷　小次郎　　元黒羽県知事随従　Sedzuma
小野　梓　　　　　　　　　　　　　Ono
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2096366.html
［小野梓：明治5年2月18日　飛脚船「アメリカ」横浜港出帆］01～05
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2099902.html

[Wikipedia]
大関増勤（おおぜきますとし）は、
下野黒羽藩の第16代（最後）の藩主。
来歴[編集]
嘉永2年（1849年）1月5日、
丹波山家藩主谷衛滋の庶子として生まれる。
一説に、常陸府中藩主松平頼説の三男・頼功の三男とする説もある。
慶応3年（1867年）12月に黒羽藩の第15代藩主大関増裕の死去により、
慶応4年（1868年）3月5日に養子として家督を相続する。
　―略―
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%96%A2%E5%A2%97%E5%8B%A4

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