平成18年(2006)2月28日
>[台湾見聞録]
> 台湾に住んでいると、いろんな体験ができます。
> 不思議な体験もしました。
> 「えぇ?どうなっているの?」
>
>[結婚披露宴]
> 初めて、台湾の結婚披露宴に招かれたときのことです。
> 招待状をもらいました。
> 何月何日何時から、場所は○○で。
> 内容としては、日本にいたときと同じです。
>
> 日本人の感覚では、絶対に遅刻は許されないですね。
> 確か、午後5時からと書いてありました。
> ですから、4時半に行けば大丈夫と思い、ほぼその時間に着きました。
> 会場には、円卓が並べてありました。
> 人はパラパラ・・・。
> まだ、30分前なので、こんなものかな?
>
>[どうして?]
> 開始時間の5時になりました。
> でも、空席の方が多いのです。
> 会社の同僚(台湾人)も来ていません。
> 当時、言葉ができない私は、聞くこともできず・・・。
> 再度、招待状に目をやりました。
> やはり、5時と書いてありました。
> 5時半になりました。
> でも、席は半分位しか詰まっていません。
> 「えぇ?どうして?」
>
>[常識非常識]
> 日本では、開始時間より前に到着するのが当たり前!
> 開始時間に来ないのは、台湾人って非常識だと・・・。
>
> 6時になりました。
> ほぼ席は満杯になりました。
> すると、新郎新婦が現れました。
> 招待状の開始時間から1時間後に正式に始まるんだ。
> その後、出席した披露宴はそうでした。
>
> 1時間遅れが台湾時間なのです。
>
>[挨拶がない]
> 日本なら、司会者がいます。
> 「ただいまより、・・・始めます」
> そして、挨拶があります。
> ところが、何の挨拶もない。
> 突然、新郎新婦が現れ、キャンドルサービスです。
> 各テーブルを回り終えました。
> 次に、何か挨拶でもあるのかな?
>
> 基本的には、これで「おひらき」です。
>
> カルチャーショックばかりでした。
> ◆時間通り始まらない(1時間遅れ)
> ◆挨拶がない
>
> まだまだ書ききれません。
>
> では、今回はこれで。
blog[小野一雄のルーツ]改訂版
[小野一雄《父方》曽祖父~父]
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