[思い出の写真帖]〔丹後①〕930420-2
[与謝郡世屋村]
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平成5年(1993)年4月20日
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[思い出の写真帖]〔丹後①〕930420-2
[与謝郡世屋村]
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平成5年(1993)年4月20日
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[思い出の写真帖]〔丹後①〕930420-1
[与謝郡世屋村]
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平成5年(1993)年4月20日
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[思い出の写真帖]074〔ビジョン・ダンマーク〕940417
小野一雄 喜代子
小野雄二 美鈴 翠里
撮影:平成6年(1994)4月17日
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[思い出の写真帖]〔若狭姫神社〕930423
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平成5年(1993)年4月23日
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[阿部鶴五郎;阿部商店]【東北醸造家銘鑑. 第1巻】大正13年
【東北醸造家銘鑑. 第1巻】大正13年
[阿部酒店] p77/110
所在地 福島縣相馬郡小高町六十五番地
電 話 二番
醸造種類 淸酒
醸造石數 二百五十石
阿部鶴五郎氏は相馬郡小高町の舊家で
現に福島電燈株式會社の取締役である。
同家の醸造は舊幕時代の創業に係り
同氏の祖先が相馬侯の御宿を爲したる廉に依り
始めて醸造を許可されたと云ふ
由緒ある歷史を有し
逐年發展し來たのである。
明治三十年頃には各醸造家は淸酒と稱して
販賣して居つたのであるが
同氏は其水質の優良なるより
品質佳絶嶄然頭角を顯したるに鑑み
茲に始めて銘酒として世に出したのである。
同地方に於ては阿部氏を以て
銘酒醸造の嚆矢とする。
同氏醸造に係る銘酒『入船』は
品質優秀の故を以て好評を博し
各博覽會共進會等に出品して
一等を受賞して居る。
製品の販路は地方を主とし
縣外は目下極く若干に過ぎぬが
近く醸造場を擴張し設備を完全し
品質の改良向上を計り
販路の大擴張を爲す計畫だと云ふから
目覺ましい發展を見るであらう。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/918878/77
大正十三年十一月 八日印刷
大正十三年十一月十三日發行
定價 金貮圓五拾錢
編輯者 田子健吉
發行者 菅野宗一
福島市狐塚十六番地
印刷者 山口保治
福島市大町七十九番地
印刷所 株式會社福島民友新聞社
福島市大町七十九番地
發行所 東北醸造家銘鑑刊行會
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/918878/108
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
[阿部鶴五郎:二女トモ・志賀俊夫に配す]
【福島県人名鑑:一名・事業と人物.〔大正11年〕】
【福島県人名鑑:一名・事業と人物.〔大正11年〕】
◇阿部鶴五郎君 p7/66
相馬郡小高町大字南小高字町六五
電話二番[酒造業、機業]
明治七年五月十八日、
町内塚原字沼の上 三島庄次郎の三男に生る、
阿部家は代々子なきの故に
三島家より入り相續するを例とせるの故を以て
二十四年阿部家を相續す。
安積中學を中途退學
更に東京英語學校に入り研鑽す、
父君病の故に歸郷、
家業を嗣ぐ、
家は銘酒『入船』の醸造を以て聞えき。
現に醸造髙五百石に達す、
明治三十二年
小高銀行を設立その專務取締役となる、
次いで小高整練株式會社、
小高運送株式會社を創立。
元磐城水電株式會社專務取締役、
四十年中
小高羽二重株式會社を買収、個人經營に移し、
大に機業に力精す、
阿部羽二重工場これ也。
その製品は往年日英博覽會に於て
一等金牌を受領せり、
今は山田六郎氏に移譲す、
所得税調査委員たること三期。
營業税審査委員たること二期。
郡議たること一期。
今は消防組頭、
日本赤十字社特別社員たり、
先年磐城水力電氣の福電に合併せらるゝや
取締役に推され、
福電改革に際して專務取締役となり、
大に才腕を揮ひつゝあり、
現に福島市榮町に假寓し
福電一切の事務を鞅掌す、
其他特記すべき事項としては
家庭副業藺業傳習所を設け、
その奨勵に盡瘁せるところ
甚大なること等、
資性仁慈、風格圓滿融和、
誼に厚し政友系の人。
配はタケ、鈴木氏
愛國婦人會特別會員、
賢夫人の稱あり。
男三、女五、
長女、幾子は慶應義塾を出で
現に神戸鈴木商店に在る
岩井俊藏に嫁す、
二女トモ
神戸税關監査役・農學博士
志賀俊夫に配す、
三女千代は
東京女子美術學校を出で
三月四日、
原町 松永七之助の長男
龜壽と華燭の典を擧ぐ、
龜壽は目下 明治大學在學中、
何れも淑秀淸麗、
君の兄 庄藏は家業に
姉シケは鹿島町長今村雄信に
同マツは、故山尾重輝に嫁せりき、
山尾は本邦羽二重業者の先達たりし人。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/909402/7
大正十一年六月廿七日印刷納本
大正十一年六月三十日發行
定 價 金五圓
編纂者 渡邊祐行
發行者 渡邊祐行
福島縣福島市大字福島字大町十番地
發行所 福島縣人名鑑刊行會
福島縣福島市大字福島字大町十番地
印刷所 駒井印刷所
福島縣福島市大字福島字大町一番地
發賣所 實業之東北社
福島縣福島市大字福島字新町六十二番地
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/909402/64
【福島県人名鑑:一名・事業と人物・〔大正12年〕】
◇阿部鶴五郎君 p9/121
※記載内容は上記と同一です。小野一雄
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/909403/9
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
[阿部鶴五郎:三女 トモ 志賀俊夫に嫁せり]
【人事興信録. 7版】大正14年
【人事興信録. 7版】大正14年
阿部鶴五郎 p1112/1469
福島電燈(株)常務取締役
福島縣士族
妻 タケ 明治一二年八月生
福島士族 鈴木良雄 妹
男 致雄 明治四一年二月生
女 チヨ 明治三六年三月生
女 恒子 明治四三年三月生
君は福島縣士族 三島庄治郎の三男にして
明治七年五月を以て生れ
先代忠八の養子となる
現時
福島電燈會社常務取締役にして
曩に
磐城水電會社取締役たり
家族は尚
六女 リン 大正二年七月生
二男 龍雄 大正五年四月生
三男 敬三 大正七年四月生
あり
長女 イク 明治二九年六月生は
福島縣人 岩井俊藏
三女 トモ 明治三四年三月生は
長崎税關検査課長 志賀俊夫に嫁せり
(福島、相馬、小高町)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1704004/1112
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』