2023年12月

《小野義臣》父 百川と其の交友―杉山千和―依田美狹古【日本及日本人 (9月號)(376)】1939-09

【日本及日本人 (9月號)(376)】1939-09
出版者   政教社
出版年月日 1939-09
 父 百川と其の交友
   ―杉山千和―
    依田美狹古
https://dl.ndl.go.jp/pid/1597311/1/114
雨晴れて秋の氣分の好き
(明治13年)九月七日、
父(學海)は千和翁と、
勝部五松に誘れて、
その知人小野義臣の橋場の別業に往つた。
主人の義臣は、
刀劍を好み、
郷義廣、正宗、貞宗、兼氏など、
名人の製作を、
席上に陳列して、
來客に品評させた。
父はあまり刀劍を好まないので、
その園中を遊覽したのであつたが、
千和翁は仔細に見て七絶があつた。
  九月七日游小野義臣別墅
      杉山千和
 欲壓風流一世豪。
 芙蓉晴雪入軒高。
 怪來忽地神龍現。
 晴壁光飛日本刀。
p116【日本及日本人 (9月號)(376)】1939-09
p116【日本及日本人 (9月號)(376)】1939-09
https://dl.ndl.go.jp/pid/1597311/1/116
昭和十四年八月廿日印刷納本
昭和十四年九月一日發  行 定價金五十錢
發行兼編輯 入江種矩
兼印刷人
發行所   政敎社
      東京市麴町區麴町一丁目八番地ノ五
      電話九段(33)三二一一番
      振替貯金口座東京壹壹八四四番
印刷所   政敎社 印刷所
      東京市芝區久保巴町七十番地
大賣捌   東京 九段 東京堂
      同  京橋 東海堂
      同  京橋 北隆館
      同  神田 大東館
https://dl.ndl.go.jp/pid/1597311/1/144
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[諸品大安売引札]京都府船井郡大久保村《畑中鶴造》杉本梁江堂

諸品大安賣 船井郡大久保村
畑中鶴造
 諸品大安賣 船井郡大久保村 畑中鶴造

¥2,200
出版社 福知山高見摺物店
状態  並
解説  石版彩色 26x37糎 中折 蛇の目傘有
 諸品大安売引札 京都府船井郡大久保村畑中鶴造
日本の古本屋 店舗情報
〒530-0012
大阪府大阪市北区芝田1-1-3
阪急三番街南館一階 阪急古書のまち
TEL:06-6371-1176
FAX:06-6371-1176
大阪府公安委員会許可第621010120416号
書籍商 杉本梁江堂
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桧山鉱泉(仮称)船井郡瑞穂町(京丹波町)桧山【京都府温泉誌】昭和60年(1985.3)

【京都府温泉誌】1985.3
出版者   京都府衛生部薬務課
出版年月日 1985.3
2 桧山鉱泉(仮称) p37-38/98
〇所在地:船井郡瑞穂町桧山

〇環 境:国道9号線と27号線が分岐する
 丹波町須知から9号線沿いに西へ約7km走った辺りに、
 古くは宿駅として繁栄した瑞穂町の首邑(しゅゆう)、
 桧山がある。
 本泉は集落に南接する丘陵地を切り拓いたまま
 放置されている約30haの宅地造成地の南西端に位置し、
 この造成地の最高地点である標高250mの
 小山の北東斜面を切り崩した断崖の直下に所在するが、
 付近の景観は自然生の松や雑草が
 所々に小群落を形成しているほかは、
 植生を欠いた裸地で荒涼とした景観を呈している。
 本泉には特定の湧出孔がある訳でなく、
 湧出地一帯が小規模な湿潤地帯となっており、
 地下からの滲出水が凹所に溜まって
 いくつもの浅い湧水地を形成している。

〇沿 革:本泉は昭和54年(1979)に、
 浅見の同僚である桂京造博士が、
 他目的の地質調査の際
 偶然発見した硫酸酸性泉で、
 以来同僚の高桑進博士を交えて
 共同調査、研究を進めている。
 本泉は泉質や湧出量からみても、
 決して実用性を期待できる湧泉ではないが、
 その成因は学術的に興味深いものがあり、
 一応鉱泉規格に該当する湧水なので、
 ここに紹介しておく次第である。

〇泉 質:昭和56年4月、
 浅見が鉱泉中分析法に準じて分析した結果によれば、
 本泉はpH:2.4
https://dl.ndl.go.jp/pid/9585682/1/37
 の硫酸酸性泉であるが、
 前記宮垣鉱泉などの同類泉とは異なり、
 溶存物質量は380mg/kgと極めて少ないのが
 際立った特長である。
 浅見らはその原因を本泉の主成分である
 遊離硫酸が地下のごく浅い箇所で生成し、
 岩層から酸可溶性物質を溶出する時間的余裕もなく
 被圧地下水に伴われて地表へ滲出してしまう
 からではないかと推察し、
 これを実証するために、
 昭和59年(1984)7月、
 現地において10mの浅層ボーリングを試みた。
 その結果、私たちの推察どおり、
 地中から上昇してくる水は全く中性の通常地下水であり、
 コア試料の分析結果から硫酸は地表から4m以浅に限り
 生成しているものであることを知った。
 更に表層及び浅層の岩石試料に限り、
 有鞭毛の硫黄細菌が生息していることを
 培養試験により確認した。

〇地 質:源泉付近は古生界の海成堆積層で構成されているが、
 基盤岩は黒色ないし暗灰色の頁岩を主体とし、
 灰褐色のチャートも夾在(きょうざい)しているが、
 湧出地にはN85°WとN80°Eの2本の断層が走り、
 著しく風化を被った破砕帯を形成している。
 更にこの破砕帯域には
 パイライト(硫化鉄鉱)の散在が認められる。
 このような地質環境下においては、
 通気性の良好な地表付近の破砕岩石帯で、
 硫黄細菌が硫化鉱物を給源とする好気的代謝の産物として
 硫酸を産生する条件は完全に整っており、
 その生成機序を他の無機的要因に求めることは
 できないと考えられる。
https://dl.ndl.go.jp/pid/9585682/1/38
「京都府温泉誌」
昭和60年(1985)3月
京都府衛生部薬務課
京都市上京区下立売通新町西入
TEL(075)441-8416
p97【京都府温泉誌】1985.3
p97【京都府温泉誌】1985.3
https://dl.ndl.go.jp/pid/9585682/1/97
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京丹波町議会議長 梅原好範様より回答を頂きました2023年12月28日(木)17:10

blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2023年12月26日09:48
京丹波町議会 総務産建常任委員会 
委員長 隅山卓夫様
[委員会に提出された議案が
 継続審議とされた場合について]23/12/26
【京丹波町ホームページより】
お問い合わせありがとうございました
2023/12/26(火)09:25
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差出人: ”議会事務局“
送信日時:2023年12月28日木曜日17:10
宛先:  小野一雄
件名:ホームページからお問合せいただいた件について
   (京丹波町議会)

小野 一雄 様
 ホームページからお問合せいただき、
ありがとうございます。
 お問い合わせのあったことについて、
下記のとおり回答させていただきます。
          記
①委員会に提出された議案が継続審議とされた場合、
一部削除して本会議に提出(発議)できないのか。
答)できます。

②委員会の構成議員は本会議に提出(発議)できないのか。
答)できます。

③委員会の構成議員は賛同者になれないのか。
答)なれます。

 上記3点については、法令・条例等に
何ら抵触するものではありませんので、
いずれも可能です。

 実際に、令和5年第4回定例会において、
     ※  
同様の事例があったところでございます。

 以上のとおりでございます。
 今後ともよろしくお願いいたします。

 なお、議員による議案の提出については、
以下の法令等によるものです。
 参考までにお示しいたします。
京丹波町議会議長 梅原好範様より回答-1

地方自治法
第112条 普通地方公共団体の議会の議員は、
議会の議決すべき事件につき、
議会に議案を提出することができる。
但し、予算については、この限りでない。
② 前項の規定により議案を提出するに当たつては、
議員の定数の十二分の一以上の者の賛成がなければならない。
③ 第一項の規定による議案の提出は、
文書を以てこれをしなければならない。

京丹波町議会会議規則
(議案の提出)
第14条 法第112条(議員の議案提出権)の
規定によるものを除くほか、
議員が議案を提出するに当たっては、
2人以上の者の賛成がなければならない。
2 議員が議案を提出しようとするときは、
その案をそなえ、理由を付け、
所定の賛成者とともに連署して、
議長に提出しなければならない。
3 委員会が議案を提出しようとするときは、
その案をそなえ、理由を付け、委員長が提出者となり、
議長に提出しなければならない。

 京丹波町議会議長  梅原 好範
京丹波町議会議長 梅原好範様より回答-2
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[議運の委員長が緊急動議]ルール内で、できるだけ議員の権限というのを制限することなく:平成27年6月京丹波町議会定例会

平成27年第2回京丹波町議会定例会(第4号)
 平成27年6月18日(水)
 開 議 午 前 9 時 0 0 分

〇8番(北尾 潤君)  p80/86
動議を提出します。
私、北尾ほか、原田議員、鈴木議員から提出の
発議第5号 年金積立金の専ら被保険者の利益のための
安全かつ確実な運用を求める意見書を
直ちに日程に追加し、議題をすることを望みます。

〇14番(山田 均君) p86/90
 ちょっと1点、
提出者にお尋ねしておきたいと思うんですけれど、
今回提案になっております、
年金運用の関係でございまして、
こうした意見を出すということは
非常に大事なことだと思うんですが、
本来、こういう内容であれば、
緊急の動議というよりも、
事前に議会運営委員会に提出されて、
そして、本会議にかけられるというのが
本来の筋道かと思うんですが、
北尾議員は議運の委員長もされておりまして、
そういう仕組みについては、
一番、よくわかっていただいている立場の方でございます。
その方があえて、
その動議として提出をされるということについて、
ちょっとどうなのかなと。
緊急的なものは、
当然、そういうこともあろうかと思いますが、
そういう役職との関係も踏まえて、
どういうお考えなのか、伺っておきたいとなと。
 本来なら、議会運営の、
そういう中心に座る部長でございますので、
ほかの方が委員長の相談もされながら
提案するというのも1つの方法かと思うんですけれども、
ちょっと議運の委員長が緊急動議で出されてというのは、
緊急という問題からいって、どうなのかなと。
議案の中身というよりも。
その点について、ちょっと伺っておきます。

〇議長(野口久之君) 北尾君。

〇8番(北尾 潤君) 
議運で出された後に、ここに出すほうが、
もちろん、皆さんの目に入る時間が長くて、
検討時間も長いのは、
それはそうだなと思うんですけれども、
ルール上、
問題がないと判断して、
こういうふうな形をとりました。
以上です。
 p86平成27年第2回京丹波町議会定例会(第4号)
p86平成27年第2回京丹波町議会定例会(第4号)

〇8番(北尾 潤君)  p87/90
先ほど、申し上げましたように、
長く皆さんの目に触れる機会が
あったほうがいいなと思うのですが、
ちょっといろいろと調整があって、
何でもルール内で、
できるだけ議員の権限というのを
制限することなくやるのも、
議会運営委員長としての役割だと思いますので、
山田議員のご指摘もしっかりと頭に入れながら、
議会運営をしていきたいと思います。
以上です。  
p87平成27年第2回京丹波町議会定例会(第4号)
p87平成27年第2回京丹波町議会定例会(第4号)
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2023年12月26日09:48
京丹波町議会 総務産建常任委員会 
委員長 隅山卓夫様
[委員会に提出された議案が
 継続審議とされた場合について]23/12/26
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《議長》梅原好範議員7票・西山芳明議員6票《副議長》森田幸子議員7票・山﨑眞宏議員6票:令和5年第1回京丹波町議会臨時会

令和5年11月24日(金)
開 会 午 前 9 時 0 0 分

〇13番(梅原好範君) p6/26
ご承知のように、
コロナ禍で停滞する世情ではありましたけれども、
複数回にわたる役場内での講師を招聘しての研修、
そしてタブレットの全議員また事務局に対する貸与
そして先般の委員会による管外視察研修と、
皆さんのご理解をいただきながら
たび重なる行事を実施してまいったところでございます。

それに際しましては、各議員のご理解はもちろんのこと、
事務局の大変なご苦労によりまして、
予算的裏づけをいただいたことも事実でございます。

総務産建常任委員会の帰りの車中で、
居谷副委員長が申されたことが
私頭に残っておるんですけれども、
皆さんの協力のおかげで無事に
議員研修が終わろうとしている。

しかしながら、
研修が終わっただけでは何の意味もない。
これを京丹波町議会に持ち帰って、
議会として、
そして議員としてしっかりと
京丹波町のまちづくりに
生かすことが重要である。

そう閉会挨拶をされました。

この2年間の活動もまさにそのとおりで、
いろんな研修、
また通信機器の導入をやってまいりました。
しかし、これらはそのツールに過ぎません。

〇議会事務局長(長澤 誠君) p8/26
 それでは、議長選挙の結果を報告いたします。
投票総数13票、有効投票13票、
無効投票ゼロ票でございます。
梅原好範議員7票、西山芳明議員6票。
以上のとおりであります。

〇副議長(森田幸子君) 以上のとおりです。
この選挙の法定得票数は4票です。
したがって、
梅原好範君が議長に当選されました。
p8令和5年第1回京丹波町議会臨時会
p8令和5年第1回京丹波町議会臨時会

〇議会事務局長(長澤 誠君)  p12/26
副議長選挙の結果を報告いたします。
投票総数13票、有効投票13票、
無効投票ゼロでございます。
森田幸子議員7票、山﨑眞宏議員6票。
以上のとおりであります。

〇議長(梅原好範君) 以上のとおりです。
この選挙の法定得票数は4票です。
したがって、
森田幸子君が副議長に当選されました。
p12令和5年第1回京丹波町議会臨時会
p12令和5年第1回京丹波町議会臨時会
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(条件の禁止)表決には、条件を付けることができない『標準町村議会 会議規則・委員会条例 詳解説』

『標準町村議会 会議規則・委員会条例 詳解説』
 若林俊夫『標準町村議会 会議規則・委員会条例 詳解説』

 (条件の禁止)
第八十条 表決には、条件を付けることができない。
      本条は、表決の際に、
      条件を付けることの禁止について規定している。

1 表決は、問題に対して賛成か反対かの
  意思決定をするだけであって、
  こういう条件が満たされると
  賛成だというように、
  議決の効力の発生を、
  将来の不確定な事実にかからせることは許されない。

2 条件を付けることを禁止したのは、
  各議員から条件が提出されると、
  議長が採決をするのに判断が困難になり、
  事実上採決ができなくなる。
  条件が一個であったとしても、
  議案には賛成だが条件には反対だ、
  逆に議案には反対で条件には賛成だ
  ということもあって採決ができない、
  といったケースが生ずるからである。

  さらに、これこれの条件が満たされるなら
  よいとして可決した場合、
  議決の効力は条件が満たされるまで確定しないし、
  満たされなかったら
  否決の扱いになるかということもあって、
  条件を付けることを禁止している。

3 委員会報告に付帯決議とか付帯条件があっても、
  本会議で表決の対象になるのは本案そのものであり。
  付帯決議を含めて表決をすることはないから、
  単に委員会としての希望表明にすぎない。

  委員会の決議とか要望の趣旨を生かしたいとして、
  別個に決議案を発案して決議する例もあるが、
  政治的な面での効果はあるとしても、
  法的に効力をもつものではない。

4 予算とか議案の内容に不満があって、
  条件を付けたいのであれば、
  議員の権限である修正案を出して
  決着をつけるべきである。
(条件の禁止)『標準町村議会 会議規則・委員会条例 詳解説』

著者 若林俊夫
昭和31年 中央大学法学部卒業
現在:北海道町村議会議長会事務局長
著書:
「標準町村議会会議規則・委員会条例―解説と運用」、
「精選議会運営問答集」、
「地方議会議員必修選書」など。
平成5年7月10日 初版印刷
平成5年7月20日 初版発行
著 者 若林俊夫
発行者 光行絋二
学陽書房[営業]東京都千代田区富士見1-7-5
        電話3261-1111
        振替 東京7-84240
    [編集]東京都新宿区市谷薬王寺町26
印刷/東京創文社 製本/東京美術紙工
奥付『標準町村議会 会議規則・委員会条例 詳解説』
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《中川忠次=荒木次郎》京都第一中学⇒第四高等学校⇒京都大学文学部ドイツ文学⇒京都市役所

《中川忠次=荒木次郎》
生誕 大正2年(1913)10月 石川県で生れる

京都第一中学校
入学 
二年 昭和2年(1927)8月在学
卒業 昭和

第四高等学校(金沢高等学校)
入学 昭和7年(1932)4月
卒業 昭和10年(1935)3月

京都帝国大学
文学部 文学科 ドイツ文学
入学 昭和10年(1935)4月
卒業 昭和13年(1938)3月

昭和16年(1941)4月 京都市役所
昭和34年(1959)9月19日 逝去(リンパ肉腫)
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2012年04月08日13:54
須知農学校:京都第一中学校生を迎へて
【我等の田園生活. 1927刊】
須知農学校:京都第一中学校生を迎へて
(昭和2年7月25日~8月7日)
【我等の田園生活 1927刊】
出版者   京都府立京都第一中学校田園生活団
p4【我等の田園生活 1927刊】
p4【我等の田園生活 1927刊】
出版年月日 昭和3
一、場所 京都府船井郡高原村府立須知農學校
一、期日 自昭和二年七月二十五日至八月七日(二週間)
一、宿舎 須知農學校寄宿舎
 薯掘り  二丁 中川忠次
 夜    二丁 中川忠次
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【第四高等学校一覧 昭和7年4月至昭和8年3月】
〇生徒(昭和七年五月三十一日現在)
文科乙類第一學年
京都 京都一 中川忠次 京都

【第四高等学校一覧 昭和10年4月至昭和11年3月】
昭和十年三月九日卒業
 文科乙類
在京文 中川忠次  京都
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【京都帝国大学一覧 昭和11年度】
 文學部 文學科
昭和十年入學
中川忠次  京都

【京都帝国大学一覧 昭和14年度】
 文學部 文學科(獨逸文學)
〇昭和十三年三月學士試驗合格
中川忠次  京都
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
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京丹波町議会 総務産建常任委員会 委員長 隅山卓夫様[委員会に提出された議案が継続審議とされた場合について]23/12/26

京丹波町議会
総務産建常任委員会
委員長 隅山卓夫様

委員会に提出された議案が継続審議とされた場合、
一部削除して本会議に提出(発議)できないのか。

委員会の構成議員は
本会議に提出(発議)できないのか。
賛同者になれないのか。
以上3点につき、
ご回答頂きたくお願い申し上げます。
回答時、法令・条例等の明示をお願い致します。
 総務産建常任委員会 委員長 隅山卓夫様
【京丹波町ホームページより】
お問い合わせありがとうございました
2023/12/26(火)09:25
※画像(略)
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中川忠次(荒木次郎)さんの死を悼む 昭和34年(1959)9月19日【部落 11(11)(118)】1959-11

【部落 11(11)(118)】1959-11
出版者   部落問題研究所出版部
出版年月日 1959-11
  中川忠次さんの死を悼む
京都市企画室主幹の中川忠次さんが逝くなられた、
実に惜しいことです。
中川さんの名を知らない方でも、
荒木次郎の名をご存じの方は少なくないでしょう。
「部落」誌上で、たびたびお目にかかっていますから。
 ―略―
中川さんは、大正二年(1913)十月に石川県で生れ、
金沢高校から京大文学部独文科を卒えられましたが、
在学中は社研のメンバーとして、
奈良本所長や藤谷さん、
野間宏さんなどの親友がありました。

昭和十六年(1941)四月に、
京都市役所入りをされ、
社会部に勤務中、
当時、嘱託主事として社会部におられた
朝田(善)さんらと共に、
戦時中の同和行政のあり方について
研鑽と実践を積まれました。
終戦後、企画室副主幹、
民生局保護課長、
民生局庶務課長、
民生局次長、
民生局局長を経て
企画室主幹並に
行政管理委員会事務室長を兼務するなどの
ポストを歴任されましたが、
その間にあって、
いつも同和行政の指導的役割を
果してこられました。
 ―略―
中川さんは、かつて胸を病んで
大手術をうけられ、
その後リンパ肉腫という病いに侵され
闘病生活をつづけられていたが、
本年(昭和34年)八月末、
京大病院に入院、
現代最高の医術による治療をうけられたが、
再び起つ能わず、九月十九日、
※昭和34年(1959)9月19日
遂に不帰の客となられたのです。

告別式は九月二十一日
京都市六角堂で執行され、
遺志によって供花の数こそ少なかったが、
二千名に達する会葬者がありました。
故人の遺徳が偲ばれます。
(木村京太郎)
p29【部落 11(11)(118)】1959-11
p29【部落 11(11)(118)】1959-11
https://dl.ndl.go.jp/pid/2800468/1/29
一九五九年十二月一日発行
https://dl.ndl.go.jp/pid/2800468/1/51
図書館・個人送信資料利用可 ログイン中【小野一雄】
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
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