2024年09月

[京丹波町デマンド交通推進事業R5-7]令和6年度9,383千円 和知地区:令和7年度15,000千円 地区限定導入(地区未定)

令和6年度 当初予算説明資料 一般会計
交通対策費 デマンド交通推進事業
[予算額]
前年度(令和5年)  105千円 ※和知地区
本年度(令和6年) 9,383千円 ※和知地区

[事業費内訳]       ※和知地区
作業委託料           815千円
デマンド交通推進事業費補助金 8,568千円
[目的・事業概要・事業費の使途等]
デマンド交通の運行に係る補助金
(人件費、燃料代、保険料)。
デマンド交通で使用する車両に、
事業PRのラッピングをおこなう。等
作業委託料           815千円
デマンド交通推進事業費補助金 8,568千円

[デマンド交通推進事業]
R5 和知地区 調査研究を行う。
       105千円 ※決算額下記
R6 和知地区において実証を行う。
      9,383千円
R7 地区限定導入   ※地区未定
     15,000千円 ※予算が増額
    (地区を増やした予算でない)
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R5 和知地区 調査研究を行う。
    105千円
決算額:193千円
運行車両用マグネット作成費ほか、
新たな公共交通導入に係る調査研究費
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2024年09月30日04:40
《居谷知範議員》丹波・瑞穂地区に
デマンドタクシーの実証実験を早急に…
[令和6年6月4日]京丹波町議会定例会
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2024年09月29日10:45
《定款:設立当初の役員》自家用有償旅客運送事業
[NPO法人プラムランナー]設立:令和6年3月13日
附 則  p10/10
1 この定款は、この法人の成立の日から施行する。
2 この法人の設立当初の役員は、次に掲げる者とする。
代表理事  梅垣 晋 ※元・京丹波町職員
理事    森田一三 ※元・京丹波町職員
理事    西山芳明 ※現・京丹波町議会議員
理事    伴田邦雄 ※元・京丹波町職員
理事    居谷知範 ※現・京丹波町議会議員
監事    梅垣 徹
3 この法人の設立当初の役員の任期は、
第14 条第1項の規定にかかわらず、
成立の日から令和7年6月30日までとする。
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《居谷知範議員》丹波・瑞穂地区にデマンドタクシーの実証実験を早急に…[令和6年6月4日]京丹波町議会定例会

京丹波 議会だより 第85号
[令和6年7月17日]
発行 京都府京丹波町議会
 京丹波 議会だより 第85号p1
〔画像〕京丹波 議会だより 第85号p1

居谷知範議員
丹波・瑞穂地区にデマンドタクシー
実証実験の取り組みを拡大すべきでは
問 和知地区で現在、行われている
  デマンドタクシーの実証実験を、
  丹波・瑞穂地区にも早急に広げるべきではないか。
 京丹波 議会だより 第85号p9
〔画像〕京丹波 議会だより 第85号p9
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令和6年第2回京丹波町議会定例会(第2号)
令和6 年6 月4 日( 火)
開議午前9 時0 0 分
〇5番(居谷知範君) 
近い将来、
デマンドタクシーと町営バスのすみ分けとか、また、
町営バスとスクールバスの分離というようなことも
検討していかないといけないのではないかと
個人的には思っております。
 ―略―
この観点から、
丹波・瑞穂両地区にも早急に実証実験の範囲を広げ、
そのニーズや効果を検証すべきだと考えます。
町としての見解をお伺いします。

〇議長(梅原好範君) 松山総務部長。

〇総務部長(松山征義君) 
まずは、
和知地区の実証実験での利用状況を基に、
新たな公共交通としての導入の可能性を図りながら、
他の地区での展開等について
検討を行ってまいりたいというふうに考えております。
以上です。

〇議長(梅原好範君) 居谷君。 p75/105

〇5番(居谷知範君) 
いろんな課題・問題があると思うんですけれども、
ぜひとも前向きにご検討していただきますように
お願い申し上げます。 p76/105
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《当該事業の実施日時:令和7年4月》令和5年度の事業報告書[NPO法人プラムランナー]設立:令和6年3月13日

   令和5年度の事業報告書
 令和6年3月13日から令和6年3月31まで
    特定非営利活動法人プラムランナー
1 事業の成果
  ・自家用有償運送事業の実施に向けた協議を実施し、
   総会へ報告、承認を得た。
  ・令和6年3月13日設立で、
   事業期間が18日間と短かったため、
   自家用有償旅客運送事業の実施に向けた協議を
   継続していくこととなった。
2 事業の実施に関する事項
(1) 特定非営利活動に係る事業
  事業名(定款に記載した事業)
自家用有償旅客運送事業
  具体的な事業内容
・オンデマンド交通の乗り合い送迎サービスを
 実施するにあたり、
 計画等の協議をした。
(A)当該事業の実施日時
(A)令和7年4月
(B)当該事業の実施場所
(B) 当事業所
(C)従事者の人数
(C)2人
 令和5年度の事業報告書p1
〔画像〕令和5年度の事業報告書p1
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※お使いの端末により、ダウンロードを行えない場合があります。
閲覧書類ダウンロード(ZIP形式:580KB)
https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/zip-download/doc_026000745.zip
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《伴田邦雄》企画情報課 主幹《梅垣晋》バス事業所 係長《森田一三》(瑞穂支所長)[広報京丹波]2007年4月15日発行

[広報京丹波]2007年4月15日発行
 広報京丹波 2007年4月15日発行p1
〔画像〕広報京丹波 2007年4月15日発行p1
職員の配置
企画情報課
瑞穂情報センター 主幹(所長) 伴田邦雄
バス事業所 係長 梅垣晋(瑞穂バス事業所)
 広報京丹波 2007年4月15日発行p7-1
〔画像〕広報京丹波 2007年4月15日発行p7-1
■退職 ※平成19年(2007)3月31日
森田一三(瑞穂支所長)
 広報京丹波 2007年4月15日発行p7-2
〔画像〕広報京丹波 2007年4月15日発行p7-2

[京丹波]No.22 2007年8月15日発行
 [京丹波]No.22 2007年8月15日発行p1
〔画像〕[京丹波]No.22 2007年8月15日発行p1
人の動き(敬称略) p10/11
■七月一日付け ※平成19年(2007)7月1日
住民課長/伴田邦雄
(企画情報課主幹兼瑞穂情報センター所長)
■退職
梅垣晋(企画情報課交通対策係・瑞穂バス事業所主任)
 [京丹波]No.22 2007年8月15日発行p10
〔画像〕[京丹波]No.22 2007年8月15日発行p10
https://www.town.kyotamba.kyoto.jp/material/files/group/2/koho22.pdf
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2024年09月29日10:45
《定款:設立当初の役員》自家用有償旅客運送事業
[NPO法人プラムランナー]設立:令和6年3月13日
附 則  p10/10
1 この定款は、この法人の成立の日から施行する。
2 この法人の設立当初の役員は、次に掲げる者とする。
代表理事  梅垣 晋 ※元・京丹波町職員
理事    森田一三 ※元・京丹波町職員
理事    西山芳明 ※現・京丹波町議会議員
理事    伴田邦雄 ※元・京丹波町職員
理事    居谷知範 ※現・京丹波町議会議員
監事    梅垣 徹
3 この法人の設立当初の役員の任期は、
第14 条第1項の規定にかかわらず、
成立の日から令和7年6月30日までとする。
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《定款:設立当初の役員》自家用有償旅客運送事業[NPO法人プラムランナー]設立:令和6年3月13日

特定非営利活動法人 プラムランナー 定款
第1章 総則
(名称)
第1条 この法人は、
特定非営利活動法人 プラムランナー という。
(事務所)
第2条 この法人は、主たる事務所を
京都府船井郡京丹波町井脇瀧谷22番地に置く。
第2章 目的及び事業
(目的)
第3条 この法人は、交通不便地域において、
公共交通機関を利用することが困難な地域住民に対して、
移送サービスに関する事業を行い、
地域社会の交通利用の利便性向上に寄与することを目的とする。
第4条 ―略―
(事業)
第5条 この法人は、その目的を達成するため、
次の特定非営利活動に係る事業を行う。
(1) 自家用有償旅客運送事業
(2) その他、第3条の目的を達成するために必要な事業
 NPO法人プラムランナーp1
〔画像〕NPO法人プラムランナーp1

   第5章 総会 p4/10
(定足数)     p5/10
第25 条 総会は、
正会員総数の2分の1以上の出席がなければ
開会することができない。

附 則  p10/10
1 この定款は、この法人の成立の日から施行する。
2 この法人の設立当初の役員は、次に掲げる者とする。
代表理事  梅垣 晋 ※元・京丹波町職員
理事    森田一三 ※元・京丹波町職員
理事    西山芳明 ※現・京丹波町議会議員
理事    伴田邦雄 ※元・京丹波町職員
理事    居谷知範 ※現・京丹波町議会議員
監事    梅垣 徹
3 この法人の設立当初の役員の任期は、
第14 条第1項の規定にかかわらず、
成立の日から令和7年6月30日までとする。
4 この法人の設立当初の事業計画及び活動予算は、
第42 条の規定にかかわらず、
設立総会の定めるところによるものとする。
5 この法人の設立当初の事業年度は、
第46 条の規定にかかわらず、
成立の日から令和6年3月31日までとする。
 NPO法人プラムランナーp10
〔画像〕NPO法人プラムランナーp10
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2024年09月29日15:15
《伴田邦雄》企画情報課 主幹《梅垣晋》バス事業所 係長
《森田一三》(瑞穂支所長)[広報京丹波]2007年4月15日発行
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[NPO法人プラムランナー]京丹波町井脇・設立2024年3月13日:内閣府[NPO法人ポータルサイト]

内閣府NPO ホームページ
[NPO法人ポータルサイト]
[特定非営利活動法人プラムランナー]
[行政入力情報] 更新年月日:2024年04月05日
所轄庁         京都府
権限移譲先市町村    -
法人名称        特定非営利活動法人プラムランナー
主たる事業所の郵便番号 622-0312
主たる事務所の所在地  京都府船井郡京丹波町井脇瀧谷22番地
従たる事務所の所在地  -
代表者氏名       梅垣 晋
設立認証年月日     2024年03月08日
設立年月日       2024年03月13日
定款に記載された目的
この法人は、交通不便地域において、
公共交通機関を利用することが困難な地域住民に対して、
移送サービスに関する事業を行い、
地域社会の交通利用の利便性向上に寄与することを目的とする。
活動分野 ―略―
特定非営利活動に係る事業
(1)自家用有償旅客運送事業
(2)その他、第3条の目的を達成するために必要な事業
事業年度開始日  04月01日
事業年度終了日  03月31日
法人番号     9130005017035
 NPO法人プラムランナー[行政入力情報]
〔画像〕NPO法人プラムランナー[行政入力情報]
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[ブラジル移民名簿:第一回~第三回]大正6年度【伯剌西爾行移民名簿】第一回~第三回

【伯剌西爾行移民名簿 第一囬】大正6年
出版者   伯剌西爾移民組合[ほか]
出版年月日 1917-1941
[伯國移民名簿]p1/394
 組合第一回
 大正六年四月廿日
 神戸出帆 若狭丸
 六月十八日 サントス着
 伯剌西爾移民組合
 監督 狩谷
p1【伯剌西爾行移民名簿 第一囬】大正6年
〔画像〕p1【伯剌西爾行移民名簿 第一囬】大正6年

【伯剌西爾行移民名簿 第二囬】大正6年
出版者   伯剌西爾移民組合[ほか]
出版年月日 1917-1941
[第二回伯國移民名簿]p1/172
 大正六年六月十二日
 神戸 河内丸
 八月十三日 サントス着
 伯剌西爾移民組合
 監督 豊島 昌

【伯剌西爾行移民名簿 第三回】大正6年
出版者   伯剌西爾移民組合[ほか]
出版年月日 1917-1941
[第三回伯剌西爾移民名簿]p1/523
 大正六年十一月三日
 若狭丸便
 十二月二十八日 サントス着
 伯剌西爾移民組合
 監督 松田
 イロハ別
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
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《農事組合法人 京丹波ほたるの里》補助金交付情報(2015~2023)経済産業省デジタル庁

経済産業省
法人プロフィール
【法人基本情報】
法人基本情報(3情報)
法人番号    3130005007834
法人名ふりがな きょうたんばほたるのさと
法人名英語   
本店所在地   京都府船井郡京丹波町安井ブドウ41番地

補助金交付情報:9件

認定日  2023年03月20日
補助金等 水田活用直接支払交付金
金額   1,182,760円
府省   農林水産省

認定日  2022年12月16日
補助金等 畑作物の直接支払交付金
金額   137,800円
府省   農林水産省

認定日  2022年03月17日
補助金等 水田活用直接支払交付金
金額   818,941円
府省   農林水産省

認定日  2020年03月23日
補助金等 水田活用直接支払交付金
金額   2,623,280円
府省   農林水産省

認定日  2019年03月22日
補助金等 水田活用直接支払交付金
金額   2,556,300円
府省   農林水産省

認定日  2018年03月22日
補助金等 水田活用直接支払交付金
金額   2,560,140円
府省   農林水産省

認定日  2017年12月14日
補助金等 米の直接支払交付金
金額   468,750円
府省   農林水産省

認定日  2015年12月17日
補助金等 経営所得安定対策交付金
金額   2,810,040円
府省   農林水産省

認定日  2015年05月25日
補助金等 収入減少影響緩和対策交付金
金額   135,001円
府省   農林水産省

表彰情報:1件
年月日  2023年02月17日
表彰名  令和4年度近畿地域未来につながる
     持続可能な農業推進コンクール
部門   近畿農政局長賞
府省   農林水産省
 《京丹波ほたるの里》補助金交付情報:9件
〔画像〕《京丹波ほたるの里》補助金交付情報:9件
デジタル庁(法人番号:8000012010038)
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町1-3
東京ガーデンテラス紀尾井町 19階、20階

経済産業省(法人番号:4000012090001)
〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2024年09月25日07:25
《株式会社みとけ・京丹波町安栖里》補助金交付情報
(2015~2023)経済産業省デジタル庁
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《日本鐵道會社社長 小野義眞》第五回鐵道懇話會を芝紅葉館に開き【交通 (118)】1895-11

【交通 (118)】1895-11
出版者   交通雑誌社
      交通学館
出版年月日 1895-11
  ◎鐵道懇話會
本月八日 ※明治28年(1895)11月8日
第五回鐵道懇話會を芝紅葉館に開きたるが
來會者百十三名 ※百十三名⇒二十三名
幹事日本鐵道會社長小野義眞氏は
先づ一場の挨拶を了へ
夫れより左の議事に移れり
(第一)~(第四)
   ―略―
松本重太郎(阪堺)  小林 信近(伊豫)
渡邊 洪基(兩毛)  牛場 卓藏(山陽)
景山甚右衞門(讃岐) 浮田 桂藏(大阪)
白石 直治(關西)  三浦 泰輔(甲武)
高橋 新吉(九州)  小山 政二(筑豐)
井上角五郎(炭鑛)  原  六郎(總武)
渡邊 喜一(參宮)  桑原  政(豐州)
菅原 恒鬻(川越)  中塚 彌平(攝津)
今村 勤三(奈良)  牟田口元學(播但)
中西  保(南和)  小澤 武雄(房總)
伊達 健夫(南豫)  福井 精三(浪速)
尾立 太郎(日本)

右にて會議を終り
委員諸氏は別席に於て委員會を開き
調査の結果を本會に報告せり、
午後六時會議を閉ぢて
晩餐會を開きたるが
北白川宮殿下薨去のため
餘興會等は一切見合わせ
萬端質素を旨としたりといふ
p19-鐵道懇話會【交通 (118)】1895-11
〔画像〕p19-鐵道懇話會【交通 (118)】1895-11
https://dl.ndl.go.jp/pid/1539133/1/19
明治二十八年十一月三十日印刷
明治二十八年十一月三十日發行
發行兼印刷人 丸山寛一郎
編輯人    宮本森之助
發行所    交通雜誌社
    東京府南豐島郡上戸塚村七拾六番地
發賣所    交通學館
    東京市京橋區三十間堀一丁目六番地
賣捌所 三省堂。東海堂。東京堂
    其他各府縣特約店
https://dl.ndl.go.jp/pid/1539133/1/28
図書館・個人送信資料利用可 ログイン中【小野一雄】
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
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川村清雄についての二、三の考察/高階秀爾【美術史論叢:紀要 (1)】1984-03

【美術史論叢:東京大学大学院人文社会系研究科・
 文学部美術史研究室紀要 (1)】1984-03
著者    東京大学大学院人文社会系研究科・
      文学部美術史研究室 編
出版者   東京大学大学院人文社会系研究科・
      文学部美術史研究室
出版年月日 1984-03
  川村清雄についての二、三の考察 / 高階秀爾
たまたま仲間の一人に、
大久保一翁の息子三郎がいたので、
大久保、勝海舟などの奔走により、
徳川家留学生として五人の「洋行」が決った。
このようにして、
もうすぐ満十九歳になろうという
明治四年(一八七一年)三月、
河村清雄(※川村清雄)は、
四人の仲間とともに、
アメリカに向けて出発したのである。
 註(6)
p53【美術史論叢:紀要 (1)】1984-03
〔画像〕p53【美術史論叢:紀要 (1)】1984-03
https://dl.ndl.go.jp/pid/4423910/1/53
 註(6)
『唾玉集』収載の「洋画上の閲歴」のなかに、
「私が西洋に立ちましたのは明治三年三月でした」
(前掲書、一五九頁)とあり、
川村清雄の渡米は長いこと
明治三年(一八七〇年)と考えられていたが、
尾崎尚文氏による外務省所蔵文書
『本官勘合帖 外国官一号』および ※下記記載
の調査により、
実は翌年の明治四年三月三日であることが
明らかとなった。
(尾崎尚文「国沢新九郎・本多錦吉郎手沢の洋画技法書」
 『参考書誌研究』国立国会図書館参考書誌部編、
  第一五号、昭和52年10月、二六頁の注(1)参照。)
なお、同行の仲間は、
竹村謹吾(二十五歳)、
大久保三郎(十六歳)、
小野彌一(二十五歳)、
浅野辰夫(十六歳)の四名。
ほかに、静岡県庁から、
林研海の弟の林糾次郎(十六歳)と
名倉納(十八歳)が加わった。
なお、川村清雄の渡米、
およびアメリカでの生活については、
清雄が寄宿した米人からの手紙の翻訳(中村正直訳)や、
津田梅子との交遊などを含めて、
荒井義雄「梅子と清雄―
 明治初期英学少女と画学青年川村清雄――」(上、下)
『明治村通信』昭和54年11月、12月号に紹介されている。
p60【美術史論叢:紀要 (1)】1984-03
〔画像〕p60【美術史論叢:紀要 (1)】1984-03
https://dl.ndl.go.jp/pid/4423910/1/60
東京大学文学部美術史研究室紀要
  美術史論叢1
昭和六〇年三月五日 発行
編集・発行 東京大学文学部美術史研究室
      〒113 東京都文京区本郷七ノ三ノ一
印   刷 ヨシダ印刷両国工場
      〒130 東京都墨田区亀沢三ノ二〇ノ一四
https://dl.ndl.go.jp/pid/4423910/1/81
図書館・個人送信資料利用可 ログイン中【小野一雄】
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2012年02月08日10:16
[本官勘合帳 外国官一号]原本:
第259号 二木彦七~第318号 山口 武
第貳百八十八号 静岡藩知事家従
竹村謹吾 米國 未 廿五歳
九年八月三日
第貳百八十九号 静岡藩知事家従
大久保三郎 未 十六歳

第貳百九十号  静岡藩知事家従
川村清雄  未 二十歳

第貳百九十一号 静岡藩知事家従
小野彌一  未 二十五歳

第貳百九十一号 静岡藩浅野權太夫参事男
浅野辰夫  未 十六歳

第貳百九十三号 静岡藩
林 糾次郎 未 十六歳

第貳百九十一号 静岡藩
名倉 納  未 十八歳
  弥五郎 忰
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