《波多野林一》《旧姓 山内》京都府船井郡三ノ宮村三ノ宮:郷土誌「三ノ宮」
[発刊によせて]瑞穂町長 畠中正二
このたび「郷土誌 三ノ宮」が、
三ノ宮地区の皆さんの総意によって発刊されましたことは、
先人の業績やくらしを知り後世にのこる文献資料として、
高く評価されるものであり誠に喜びにたえません。
新しい時代に対応した村づくりを願って四ケ村が合併し、
瑞穂村となりましてから、はや三十年を経過しましたが、
三ノ宮は古くから繁栄した地であり、
数々の歴史的な遺産や郷土文化を今に伝えております。
こうしたふるさとの長い歩みを
郷土誌にふさわしく各方面に亘って採録され、
本町の歴史的解明に尽くされた御努力に対し
深く敬意を表しますとともに、
心から発刊をお祝い申し上げます。
昭和五十五年十月
郷土誌「三ノ宮」
昭和五十六年一月二十日 発行
発行者 郷土誌「三ノ宮」編集委員会
委員長 渡辺 修
印刷所 瑞穂印刷所
瑞穂町字橋爪
第七節 上級学校教育 p230-232
―略―
本村は教育には古より熱心であったと言われているが、
明治三四年(一九〇一)には村の教育補助として
師範学校教育講習生補助費五〇円が予算化されている。
明治四一年(一九〇八)前後の上級学校進学者は
次のように記録に残されている。
学生生徒数 明治四一年(1908) 大正二年(1913)
早稲田大学 (東京) 男一
京都府師範学校(京都) 男一 男二
―略―
《波多野林一》京都府船井郡三ノ宮村三ノ宮
《旧姓 山内》
【早稲田大学校友会会員名簿】[第1冊]大正4年11月調
大学部 商科
明治43年得業
波多野林一 京都府船井郡三ノ宮村三ノ宮 p101/189
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/910566/101
【早稲田大学校友会会員名簿】[第2冊]大正14年11月調
大学部 商科
明治43年度得業
波多野林一 郡是製絲会社 重役 京都府綾部町青野 p198/517
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/910567/198
【早稲田大学校友会会員名簿】〔昭和10年用〕
大学部 商科
明治43年度得業
波多野林一 郡是製絲会社 常務取締役 p324/462
京都府綾部町青野
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1454832/324
1886-1962 大正-昭和時代の実業家。
明治19年12月15日生まれ。
明治44年郡是(ぐんぜ)製糸(現グンゼ)にはいり,
創業者波多野鶴吉(つるきち)の養子となる。
専務をへて昭和13年社長。
昭和22年参議院議員(緑風会)。
大日本蚕糸会副会頭,日本製糸協会会長などをつとめた。
昭和37年1月7日死去。75歳。
京都出身。
早大卒。
旧姓は山内。
http://kotobank.jp/word/%E6%B3%A2%E5%A4%9A%E9%87%8E%E6%9E%97%E4%B8%80
あやべ地域情報ポータル@京都綾部
綾部と「イカの哲学」の平和論 中沢新一
2008年3月16日(日) 01:01 JST
■出版記念講演会 (綾部市・グンゼ株式会社 後援)
日時:2008年3月29日(土) 開場・午後1時半 開会・午後2時
講師:中沢新一(多摩美大芸術人類学研究所所長・教授)
講題:綾部と「イカの哲学」の平和論
場所 グンゼ本社講堂(綾部市青野町 グンゼ株式会社綾部本社内)
グンゼ講堂は、昭和8年に建てられた木造建築で、懐かしい風格です。
著者波多野一郎さんともご縁の深い場所での講演会となります。
綾部市上野町に住んでおられました
波多野一郎さん(一九二二~一九六九)が、
四十年前に書かれた「烏賊の哲学」に、
当代きっての思想家・中沢新一さんが、
二十一世紀の平和論として着目、
先端的な解説をつけて、出版されたものです。
波多野一郎さんは、
グンゼ創始者・波多野鶴吉さんの孫であり、
綾部市名誉市民の
波多野林一さん(元グンゼ社長)のご長男です。
早稲田大学で哲学を修めますが、
戦時下、昭和十九年に陸軍航空隊に配属され、
特攻命令を受け、戦後もシベリア抑留で死地に直面し、
帰国後アメリカ・スタンフォード大学で哲学を学び、
平和とはなにかを問いながら、
アルバイト先でイカを水揚げしている時に、
平和への鍵を直感的に覚ることになります。
アメリカからの帰国後、
グンゼの後継者として大いに期待されましたが、
病を得られ、綾部市上野町のご自宅で、
遺書ともいえる「烏賊の哲学」を執筆、
自費出版されていたのですが、
もうその本の存在も忘れられていました。
二〇〇八年三月十日
「イカの哲学」出版記念祝賀会 発起人
四方 八洲男(綾部市市長)
小谷 茂雄(グンゼ株式会社会長)
山崎 巌 (綾部市史談会会長)
上柿 忠男(グンゼ京都地区南丘会会長)
http://www.aitw.jp/article.php/20080316010119701
[発刊によせて]瑞穂町長 畠中正二
このたび「郷土誌 三ノ宮」が、
三ノ宮地区の皆さんの総意によって発刊されましたことは、
先人の業績やくらしを知り後世にのこる文献資料として、
高く評価されるものであり誠に喜びにたえません。
新しい時代に対応した村づくりを願って四ケ村が合併し、
瑞穂村となりましてから、はや三十年を経過しましたが、
三ノ宮は古くから繁栄した地であり、
数々の歴史的な遺産や郷土文化を今に伝えております。
こうしたふるさとの長い歩みを
郷土誌にふさわしく各方面に亘って採録され、
本町の歴史的解明に尽くされた御努力に対し
深く敬意を表しますとともに、
心から発刊をお祝い申し上げます。
昭和五十五年十月
郷土誌「三ノ宮」
昭和五十六年一月二十日 発行
発行者 郷土誌「三ノ宮」編集委員会
委員長 渡辺 修
印刷所 瑞穂印刷所
瑞穂町字橋爪
第七節 上級学校教育 p230-232
―略―
本村は教育には古より熱心であったと言われているが、
明治三四年(一九〇一)には村の教育補助として
師範学校教育講習生補助費五〇円が予算化されている。
明治四一年(一九〇八)前後の上級学校進学者は
次のように記録に残されている。
学生生徒数 明治四一年(1908) 大正二年(1913)
早稲田大学 (東京) 男一
京都府師範学校(京都) 男一 男二
―略―
《波多野林一》京都府船井郡三ノ宮村三ノ宮
《旧姓 山内》
【早稲田大学校友会会員名簿】[第1冊]大正4年11月調
大学部 商科
明治43年得業
波多野林一 京都府船井郡三ノ宮村三ノ宮 p101/189
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/910566/101
【早稲田大学校友会会員名簿】[第2冊]大正14年11月調
大学部 商科
明治43年度得業
波多野林一 郡是製絲会社 重役 京都府綾部町青野 p198/517
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/910567/198
【早稲田大学校友会会員名簿】〔昭和10年用〕
大学部 商科
明治43年度得業
波多野林一 郡是製絲会社 常務取締役 p324/462
京都府綾部町青野
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1454832/324
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説
波多野林一 はたの-りんいち 1886-1962 大正-昭和時代の実業家。
明治19年12月15日生まれ。
明治44年郡是(ぐんぜ)製糸(現グンゼ)にはいり,
創業者波多野鶴吉(つるきち)の養子となる。
専務をへて昭和13年社長。
昭和22年参議院議員(緑風会)。
大日本蚕糸会副会頭,日本製糸協会会長などをつとめた。
昭和37年1月7日死去。75歳。
京都出身。
早大卒。
旧姓は山内。
http://kotobank.jp/word/%E6%B3%A2%E5%A4%9A%E9%87%8E%E6%9E%97%E4%B8%80
あやべ地域情報ポータル@京都綾部
綾部と「イカの哲学」の平和論 中沢新一
2008年3月16日(日) 01:01 JST
■出版記念講演会 (綾部市・グンゼ株式会社 後援)
日時:2008年3月29日(土) 開場・午後1時半 開会・午後2時
講師:中沢新一(多摩美大芸術人類学研究所所長・教授)
講題:綾部と「イカの哲学」の平和論
場所 グンゼ本社講堂(綾部市青野町 グンゼ株式会社綾部本社内)
グンゼ講堂は、昭和8年に建てられた木造建築で、懐かしい風格です。
著者波多野一郎さんともご縁の深い場所での講演会となります。
綾部市上野町に住んでおられました
波多野一郎さん(一九二二~一九六九)が、
四十年前に書かれた「烏賊の哲学」に、
当代きっての思想家・中沢新一さんが、
二十一世紀の平和論として着目、
先端的な解説をつけて、出版されたものです。
波多野一郎さんは、
グンゼ創始者・波多野鶴吉さんの孫であり、
綾部市名誉市民の
波多野林一さん(元グンゼ社長)のご長男です。
早稲田大学で哲学を修めますが、
戦時下、昭和十九年に陸軍航空隊に配属され、
特攻命令を受け、戦後もシベリア抑留で死地に直面し、
帰国後アメリカ・スタンフォード大学で哲学を学び、
平和とはなにかを問いながら、
アルバイト先でイカを水揚げしている時に、
平和への鍵を直感的に覚ることになります。
アメリカからの帰国後、
グンゼの後継者として大いに期待されましたが、
病を得られ、綾部市上野町のご自宅で、
遺書ともいえる「烏賊の哲学」を執筆、
自費出版されていたのですが、
もうその本の存在も忘れられていました。
二〇〇八年三月十日
「イカの哲学」出版記念祝賀会 発起人
四方 八洲男(綾部市市長)
小谷 茂雄(グンゼ株式会社会長)
山崎 巌 (綾部市史談会会長)
上柿 忠男(グンゼ京都地区南丘会会長)
http://www.aitw.jp/article.php/20080316010119701
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇