《大崎淳吉》
〔機密第九号：共立病院　設立ノ件〕
［元山津領事館付医院ヲ廃シ開業医ヘ補助金ヲ給シ同港ヘ派出ノ件］

〔共立病院　設立ノ件〕　　　p116-117/175
〔機密第九号〕
過般官立ノ醫院？廢
開業醫《大崎淳吉》ヲ派遣セラレ候ニ付
　―略―
《大崎淳吉》　可拂下物品ハ其既ニ消費シタル分ヲ除キ
現有之分ハ其侭
共立病院ニ拂下候様致度存候
此段上申候也
　　　　　　　　　　　　在　朝鮮　元山　領事代理
　明治十九年五月三十日　領事館　書記生　《奥　義制》
　外務大臣　伯爵　《井上　馨》殿
　―略―
第百五十二号　　p134-136/175
當港
共立病院ノ義ニ付
委細次便上申・・・
　―略―
　　　　　　　　　　　在　朝鮮　元山
明治十九年十二月四日　副領事　《渡邉　修》
　外務次官　《青木周蔵》殿

〔別紙：戊號〕　　　　p141/175
本月十三日
共立病院規則之義ニ付
臨時會ニ於テ前冊之通
議決仕？？
至急御認可被？？度
御願？？？也
　　　　　　　　　　　　　居留地會議所　會頭
明治十九年十月十四日　　《鳥居貞三郎》
　　　　　　　　　　　　　総代
　　　　　　　　　　　　《葭瀬忠太郎》
　　　　　　　　副領事　《渡邉　修》殿
　認可候事
　明治十九年十一月十八日
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３．元山ノ部／１）
元山津領事館付医院ヲ廃シ開業医ヘ補助金ヲ給シ同港ヘ派出ノ件
【 階層 】外務省外交史料館＞外務省記録＞３門　通商＞
１１類　医事及衛生＞１項　医事＞
在朝鮮国仁川元山京城平壌ニ於テ開業医補助一件
【 レファレンスコード 】B12082198900
【 年代域 】明治１９年～明治２３年【 画像数 】175
『国立公文書館・アジア歴史資料センター』より
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　　　　　　　　　　　在　朝鮮　元山
明治十九年十二月四日　副領事　《渡邉　修》
　外務次官　《青木周蔵》殿
【改正官員録. 明治２０年甲３月】
○外務省（霞ケ關）　　p19/186
大臣　從二位　勳一等　伯爵　　《井上　馨》　　東京
　　　　　　　　　　　　　　　　外務省構内
次官　從三位　勳二等　　　　　《青木周藏》　　山口
　　　　　　　　　　　　　　　　麹町區裏霞ケ關九番地
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779381/19
○元山津領事館　　p23/186
副領事　奏任官　五等　從七位　《渡邊　脩》　　愛媛
領事館　書記生　兼　判事補　　《奥　義制》　　青森
　　　　　　　　　　　　　　　《鈴木正章》　　東京
　　　　　　　　　　　　　　　《鈴木重文》　　京都
　　　　　　　　　　　　　　　《中村庄次郎》　長崎
　　　　　　　　　　　　　　　《吉副喜八郎》　長崎
　　　　　　　　　　　　　　　《大石　明》　　長崎
　　　　　　　　　　　警部　　《黒瀧惠助》　　青森
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779381/23

【　】『国立国会図書館デジタルコレクション』