《大崎淳吉》
〔共立病院　御補助金　下賜之義ニ付　願〕
［元山津領事館付医院ヲ廃シ開業医ヘ補助金ヲ給シ同港ヘ派出ノ件］

〔共立病院　御補助金　下賜之義ニ付　願〕　　p164-165/175
當　元山港　居留地　共立病院義
去ル明治十九年十二月以来
本年十二月迄
満三ケ年間維持爲メ
毎月金六拾円宛
御補助トシテ下賜・・・・
奉・・・・・・
本月ヨリハ御補助下賜無・・付
　―略―
願・・御採用・思命ヲ
蒙リ度謹テ奉・願・也
　明治廿二年十一月九日
　　　　　　　居留人民總代　《葭瀬忠太郎》
　　　　　　　居留地會議長　《梶山新介》
　　　　　領事代理　　　　　《久水三郎》殿

〔公　第十六號〕　　　　受　第ニ〇四五號　　p166/175
　―略―
　　　　　　　　　　　　在　元山
　明治廿三年二月十五日
　　　　　　　　　　　　領事代理　《久水三郎》
　　　　　外務次官　　　　　　子　《岡部長職》殿

〔公　第廿二號〕　　　　受　第三二四九號　　p169/175
　―略―
　　　　　　　　　　　　在　元山
　明治廿三年三月十五日
　　　　　　　　　　　　領事代理　《久水三郎》
　　　　　外務次官　　　　　　子　《岡部長職》殿
共立病院　規則　改正案　　　　　p170-174/175
　　　　　―略―
明治廿三年四月五日起草　　　　　p175/175
外務省　會計　主務官　《室田義文》
在　仁川　領事館　出納官吏
領事館　出納官吏　《林　權助》殿
居留地病院　補助費
廿三年四月ヨリ六月迄
三ケ月分
金百弐拾五円ノ
？中央金？ヨリ直送・・・
　―略―
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３．元山ノ部／１）
元山津領事館付医院ヲ廃シ開業医ヘ補助金ヲ給シ同港ヘ派出ノ件
【 階層 】外務省外交史料館＞外務省記録＞３門　通商＞
１１類　医事及衛生＞１項　医事＞
在朝鮮国仁川元山京城平壌ニ於テ開業医補助一件
【 レファレンスコード 】B12082198900
【 年代域 】明治１９年～明治２３年【 画像数 】175
『国立公文書館・アジア歴史資料センター』より
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明治廿三年二月十五日
　領事代理　《久水三郎》
　外務次官　子　《岡部長藏》殿
明治廿三年四月五日起草　p175/175
外務省　會計　主務官　《室田義文》
在　仁川　領事館　出納官吏
領事館　出納官吏　《林　權助》殿
【改正官員録. 明治２３年甲１１月】
○外務省（霞ケ關）　　　　　　　　　　p24/197
大臣　親任　從二位　勳一等　子爵　　《青木周藏》　東京
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　麹町區霞ケ關町官舎
次官　勅任　二等下　從四位　子爵　　《岡部長職》　東京
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　麹町區裏霞ケ關町官舎
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779470/24
○會計局　　　　　　　　　　　　　　　p25/197
長　　奏任　三等中　正七位　勳六等　《室田義文》　東京
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤坂霊南坂町二十一番地
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779470/25
○元山津領事館　　　　　　　p27/197
領事代理　書記生　　　　　《久水三郎》　　　東京
領事館書記生　　　　　　　《岩松純行》　　　東京
　　　　　　　　　　　　　《吉副喜八郎》　　長崎
　　　　　　　　　　　　　《中村庄次郎》　　長崎
警部　　　　　　　　　　　《黒瀧惠助》　　　青森
○仁川領事館　　　　　　　　p27/197
領事　奏任五等上　正七位　《林　權助》　　　福島
領事館書記生　　　　　　　《伊藤秋作》　　　東京
　　　　　　　　　　　　　《小田切萬之助》　東京
　　　　　　　　　　　　　《奥山孝一》　　　東京
　　　　　　　　　　　　　《高雄謙三》　　　長崎
　　　　　　　　　　　　　《塩川一太郎》　　東京
警部　　　　　　　　　　　《佐藤一景》　　　宮城
○京城領事館　　　　　　　　p27/197
副領事　奏任六等上　正八位《橋口直右衛門助》鹿児島
領事館書記生　　　　　　　《小川盛重》　　 東京
　　　　　　　　　　　　　《國分象太郎》　　長崎
　　　　　　　　　　　　　《白須　直》
警部　　　　　　　　　　　《有川貞壽》　　　鹿児島
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779470/27

【　】『国立国会図書館デジタルコレクション』