[アインシュタイン博士]
《明楽寺前住職 佐々木雪雄》
『葦原雅亮集』葦原浩二編

『葦原雅亮集』葦原浩二編
[雅亮大徳の思い出] p263-266
 明楽寺前住職 佐々木雪雄

blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2015年03月28日(土)
[雅亮大徳の思い出]
《明楽寺前住職 佐々木雪雄》
『葦原雅亮集』葦原浩二編
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2660245.html
 ―略―
藤田県教務所長が明楽寺に p265
御出で下さった折のお説教に、
大正11年(1922)に来日した
相対性原理で知られる世界的な物理学者
アインシュタイン博士が仏教に関心を示され、
教えを請われた際に
紹介されたのが近角先生で、
先生は姥捨て山をテーマに
御仏の御慈悲について話された
というエピソードがあり、
心打たれた思い出があります。
 ―略―
筆者 五和町二江在住。
   元五和町教育委員長
   元真宗天草下島組長

平成二年三月十五日印刷
平成二年三月二十日発行
編集・発行 葦原浩二
      熊本県天草郡五和町下内野
      浄土真宗 円教寺
      電話 〇九六九 三三 〇一〇〇番
      制作 海潮社(代表 吉永忠志)
      熊本県本渡市本渡町一七六五の三
      電話 〇九六九 二三 〇三二三番
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[アインシュタイン博士と仏教]
今月の法話 2006年 11月
アインシュタイン博士は、
帰国に際して
「日本には仏教というあたたかく深い宗教がある。
こんなにも素晴らしい教えに出会えたことは、
私にとって何にも勝るものである。」
と、語られたそうです。
http://www.joukyouji.com/houwa0611.htm

《アルバ-ト・アインシュタイン》
[世界の盟主・日本]
世界の未来は進むだけ進み、
その間、幾度か争いは繰り返されて、
最後の戦いに疲れる時がくる。
その時、人類はまことの平和を求めて、
世界的な盟主をあげねばならない。
この世界の盟主なるものは、
武力や金力ではなく、
あらゆる国の歴史を抜き越えた、
最も古く、また、
尊い家柄でなくてはならぬ。
世界の文化はアジアに始まって、
アジアに帰る。
それは、アジアの高峰、
日本に立ち戻らねばならない。
我々は神に感謝する、
われわれに、
日本という、
尊い国を作って置いてくれたことを・・・・・。

アルバ-ト・アインシュタイン
一九二二年(大正十一年)於・日本

『歴史読本・臨時増刊五五四号』平成三年九月六日発行
「特集・ユダヤ=フリ-メ-ソン謎の国際機関」