《野口正利議員:本町における人権侵害など》
平成30年9月第3回京丹波町議会定例会(第2号)
平成30年9月第3回京丹波町議会定例会(第2号)
平成30年第3回京丹波町議会定例会(第2号)
平成30年 9月 6日(木)
開 議 午 前 9 時 0 0 分
○2番(野口正利君) 議席番号2番、野口正利です。 p17/64
通告に従い、一般質問をさせていただきます。
―略―
相談があって救われた命は、相当数あるようにも感じますとき、
これは、今の政治社会がもたらしたものと深く認識するものです。 p20/64
虐待は絶対許さない、だけではなしに、
今の政治そのものに問題があるのではないかと考え、
そのたどりついたところ、根底には、民主主義がありました。
ここに、大変貴重な資料があります。
「自分のルーツを1000年たどる技術」の著者で、
行政書士の丸山 学氏が安倍総理と麻生元総理が親せきだということで、
家系図をたどってわかった歴代総理の異常な親戚関係。
断りのようなところがあります。
「私はふだん、ご依頼人様から依頼を受けて、
その方の直系の祖先について調べるという仕事にしています。
家系というのは、非常に多くの個人情報を含むものですので、
誰のものでも勝手に調べるというものではありません。
私が依頼を受ける際にも、厳格に本人確認を取らせていただき、
その上で、その方のご先祖様についてのみ調査を行うようにしています。
今回は、公人である歴代内閣総理大臣につきまして、
周知の事実として公になっている情報のみから家系図を作成してまいりました」
ということで、
安倍総理や麻生元総理は、長州藩、薩摩藩の末裔です。
明治政府から今日まで、総理大臣が持ち回りになって、
結局そこに民主主義なんてものは存在しないと指摘されています。
いわゆる国民が主権でない社会を、我々は生きていることになります。
だったら、これは憲法違反になりませんか。
民主主義ではあり得ない今回の事件だと思います。
民主政治の犠牲になった結愛ちゃんであったと言えると思います。 p21/64
民主政治がなされていないという結果に至ったことは、
今後の私の、私自身の課題として、犯罪の一歩手前に人権問題があって、
虐待の一歩手前に結愛ちゃんの手紙がある。
この結愛ちゃんの手紙が、パパのせいではない、ママのせいでもないと訴えている姿に、
結愛ちゃんの手紙から、民主主義の始まりの第一歩となることを結愛ちゃんに誓って、
深く記憶の中に残し、いつまでも心の中で生き続ける結愛ちゃんでありたいと思います。
8月4日に和知ふれあいセンターで人権映画会がありました。
「彼らが本気で編むときは」のタイトルで、
トランスジェンダーの作品でありましたが、
多くの人権問題が含まれていました。
家庭内の問題、学校内の問題、いじめの問題、
高齢者の問題、性の問題、女性・母親の問題、
同和問題等、特に同和問題について、私も同和地域に住んでまして、
特にその辺のところは敏感になっておりました。
特に同和問題について、気づかれた方はないと思うんですけれども、
1シーンあったように思います。
それは、小学校5年生の2人が階段を上っていくとき、左手にお墓が並んでいました。
そのシーンです。
人生の階段を上っていき、行きついたところに誰もが必ず死を迎えます。
生の平等、死の平等があるところに、同和問題を感じたところです。
相手の気持ちを考え、違いを認め合う心が、未来につながる人権の世紀、
問題の解決のヒントがこの作品のそれぞれのシーンの中に含まれていました。
楽しみながら人権問題を学ぶことができました。
今後、より多くの方の参加で人権感覚を高めていただくことを期待するものです。
そこで、本町における人権侵害など、課題について伺いたいと思います。
○議長(篠塚信太郎君) 太田町長。
―略―
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2018年11月30日 14:16 ◆京丹波町 議会
[京丹波町議会:一般質問]《議員別》《所属会派別》
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