西郷菊次郎:宜蘭設治紀念館(台湾):小野雄二撮影2019/07/27
宜蘭設治紀念館
西郷菊次郎 三谷健之助 贈 1997/12/08
宜蘭廳長正七位勲六等西郷菊次郎
陞敘高等官五等
内閣總理大臣正二位勲一等伯爵大隈重信宣
明治三十一年九月十四日
宜蘭設治紀念館 修護簡介
西郷廳長珍愛的遺物
西郷廳長第二次留美期間(1887~1890)
購買之掛時計
諫山尚子女士 捐贈 ※下記
宜蘭設治紀念館
住所:宜蘭市舊城南路力行3巷3号
電話:03-932-6664
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初代宜蘭庁長・西郷菊次郎愛用の掛け時計 ひ孫女性が県史館に寄贈
2019年06月12日 | 台湾ニュース
(宜蘭 10日 中央社)日本統治時代に宜蘭庁(現宜蘭県)の
初代庁長を務めた
西鄉菊次郎のひ孫に当たる諫山尚子さんが9日、
宜蘭県史館を訪れ、菊次郎愛用の掛け時計を同館に寄贈した。
諫山さんは、菊次郎が愛した宜蘭の土地に掛け時計が
いつまでも残されるように願った。
同館によれば、掛け時計は菊次郎が米国に留学していた
1887年から1890年の間に購入したものだという。
諫山さんは、3年前に亡くなった母親が
菊次郎の掛け時計を宜蘭に贈ることを望んでいたと明かし、
寄贈は母親の生前の願いを叶えることにもなると話した。
掛け時計は林姿妙宜蘭県長が同館を代表して受け取った。
林県長は日台文化交流の記念として木製の扁額を諫山さんに贈り、
感謝を示した。
―略―
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ガイドブックにない台湾を求めて~台湾漫遊日記
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西郷菊次郎を記念した「西郷廳憲徳政碑」
2012年09月11日(火) 01時59分26秒
テーマ:日本の足跡
宜蘭河右岸堤防の中山橋のたもとに、
一つの美しい石碑が静かに建っています。
「西郷廳憲徳政碑」、
日本統治時代の初代宜蘭廳長であった
西郷菊次郎氏の功績を讃えて建てられた碑です。
1897年~1902年(明治30年~35年)の間、
宜蘭廳長を務めた西郷菊次郎は、西郷隆盛の子息。
彼が務めた4年半の間に、宜蘭河の治水を成し遂げ、
近隣住民を水害の苦しみから解放しました。
その功績を讃えて離任後に
地方の名士たちにより碑文が建てられました。
―略―
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