町議会 議員定数や報酬の増減 3案検討─
京都新聞 丹波版より2021年2月17日

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前 京丹波町議会議員 山崎裕二 活動誌 ブログ版
2021-02-18 07:00:01 | 町関連の報道・発信
 昨日の京都新聞 丹波版に、
「町議会 議員定数や報酬の増減 3案検討」とあります。
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   議員定数や報酬の増減
  京丹波町会、3案検討

 京丹波町議会は16日、全員協議会を開き、
議員定数や報酬の増減について議論した。
議員から三つの案が出され、
持続可能な議会活動や
なり手不足の解消に向けて意見を交わした。

 同町議会は現在、定数16、月額報酬21万円で、
昨年1月からあり方について議論を続けている。

 現状では議員1人当たりの人口が859人と、
府内11町村で5番目に多い
(昨年7月現在、府町村議会議長会調べ)。
また、議員の月額報酬は
京丹波町より人口が少ない井手町などの24万円を下回り、
府内町村で7番目と、報酬の少なさが指摘されている。

 この日の全員協議会では、
多様な声を町政に反映させるため
定数現状維持支持の4議員が報酬25~28万円、
※【A班】山田 均・東 まさ子・坂本美智代・岩田恵一

なり手不足による無投票選を避けつつ
町の財政負担を減らしたい
2減支持の3議員が報酬維持
(新型コロナウイルス禍収束後は25万円)、
※【B班】篠塚 信太郎・森田 幸子・谷山 眞智子

抜本的な改革を目指す4減支持の7議員が
議会の平均年齢の低下や
議員活動に専念できる環境整備を狙い
報酬28万円をそれぞれ提案し、
※【C班】(北尾 潤・野口正利・谷口勝已・隅山卓夫・
       村山良夫・鈴木利明・西山芳明)

今後この3案を検討していくとした。

 議会運営委員会の北尾潤委員長は
「全会一致を目指してできるだけ早く議論を進めたい」と話した。
今年11月町議選を控え、遅くとも6月までに結論を出す方針。
 (佐々木千奈)
 京都新聞 丹波版2021年2月17日
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2021年02月18日
《篠塚議員ブログ》
京丹波町議会:議員定数、報酬等改正について2021年2月16日
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