名古屋市昭和区:御器所及び瑞穗の地域より成る【増区の顛末】昭和13年
【増区の顛末】昭和13年
六 昭和區 p12/81
本區は大正十年併合したる舊御器所村と舊呼續町の中
瑞穗及彌富の地區を以てし、
西部を中央線及び新堀川を以て整理したもので、
面積二一・七二五方粁を占め、
所屬町は舊中區の七九ケ町舊南區の四四ケ町から成る。
區域は前記の如く大體御器所及び瑞穗の地域より成り、
何れの名稱をも採り難い事情にあつたので、
この本市政上劃期的な增區事業が
昭和の新時代に完成したことを記念する意味に於て
昭和區と名づけた。
昭和區 p61/81
舊區名 町 名 備 考
舊區名 町 名 備 考
中 御器所町 (ノ内字鳥喰、向田、高繩手ヲ除ク)
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
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