《隅山卓夫議員》京都新聞の不買運動でも起こしてやろうかと:
令和3年9月3日第3回京丹波町議会定例会(第2号)

令和3年第3回京丹波町議会定例会(第2号)
令 和 3 年 9 月 3 日 ( 金 )
開 議 午 前 9 時 0 0 分

〇4番(隅山卓夫君)  p71/89
我々議員の仕事は町長の思いを引っ張り出すということも
大きな仕事だと、このような思いでただいま聞いておりました。
須知高校の問題につきましては、
また別途機会を設けてやりたいなと思っておりますけれども、
畜産科を取り戻すことです。
重要な新庁舎建設事業に関わる木材調達契約、
あるいは外構工事の請負契約、備品購入の調達契約、
この3案件については提出議案が否決される
という事態となったことは、
周知のとおりでございます。  p72/89
このことは議会軽視的な案件処理が行われたことに
起因すると思っておりますが、
今後は議決案件について慎重な取扱い、
今丁寧な答弁、説明をいただきましたが、
それぐらいの気持ちでの扱いを強く望んでおきたい
というように思っております。

私は長年京都新聞の愛読者であります。
特に、議会議員になりましてからは
丹波版紙面に本町の記事が載ることを願って
活動をしてまいりました。

椅子論議に関する記事掲載は、
※椅子議論:下記ブログ参照願います。
町民の皆様に申し開きのできない失態となり、
悔やんでも悔やんでも悔やみきれない思いをいたしました。
京都新聞の不買運動でも起こしてやろうかと、
こんなふうなことまでも思った次第でございます。

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〔画像〕R030903kaigi

それほど、我々議員がいろんな意味で前向きに
町長の提案されたことについて
本来的に受けて立つという形で組んでおりますのに、
十分な説明がなく、あるいは説明なしに議案が進んでしまう、
こんなことでは議会が成り立つ道理がないので、
そういうところについては猛反省をしながら、
今後については事前に十分な説明をし、
議長の見解も聞きながら進めていただいたら、
我々議員はいいことはいい、悪いことは悪い、
そういう形の中で議案審議に挑むものでありますので、
どうぞお忘れのないように、承知をしておいてください。
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2021年06月10日
京丹波町議会「椅子議論」《取材ノート》
京都新聞 南丹支局 佐々木千奈記者2021/06/09
2021-06-10 07:01:56 | 町関連の報道・発信
 昨日の京都新聞 佐々木記者 取材ノートに、
「町 新庁舎議案 3度の否決 椅子議論に住民利益見えず」とあります。
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取材ノートから  南丹支局 佐々木 千奈
  ささき・ちな 2020年入社。
  同年5月から南丹支局で、京丹波町の行政や議会、
  まちの話題などを取材している。
京丹波町新庁舎議案3度の否決
「椅子議論」に住民利益見えず
 京都府京丹波町議会で3月末、「椅子議論」が巻き起こった。
8月末完成予定の町役場新庁舎正副議長室の椅子と机を
町長室より安価な品とする備品購入契約案が、
説明不足を理由に否決された。
町は、町長と同じ椅子と机にグレードアップさせ、
現町長室のソファなどを
新正副議長室で再利用する計画も新品購入に変更。
議会は可決した。
 〔写真〕再利用が見送られた現町長室のソファとテーブル
    (京丹波町蒲生・町役場)
地方議会は住民の利益を求める議論の場だと思っていたが、
町長と議長の備品を巡り、
町長と議会は対等とする「二元代表制」の言葉まで出して
繰り広げられた議論に、ただ驚いた。
 ―略―
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