公益社団法人 日本ホッケー協会 2023/4/27
Women's junior Asia Cup 2023 選⼿団
【⼤会期間:2023年6⽉2⽇ 〜6⽉11⽇/岐⾩県各務原市】
および事前合宿 参加者名簿
NO. PO. 氏 名 所 属 学年
13 MF 山下 天海 早稲田大学 3
※ 所属等は2023年4月現在
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2023.05.02
関東学生春季リーグ 4月30日 大井ホッケー場サウスピッチ
宿敵撃破!! リーグ開幕戦を快勝で飾る!
【結果】 早大 5 慶大 0
早大はこの日、
慶大との関東学生春季リーグ開幕戦に臨んだ。
1クオーター(Q)から
FW安藤桜(政経4=東京・早実)のゴールで先制すると、
その後も効果的に得点を重ねる。
守備陣も慶大を零封し、新チーム初陣を白星で飾った。
後半に入っても早大は攻撃の手を緩めない。
3Q6分、
MF山下天海副将(スポ3=京都・須知)が
鋭いドリブルでペナルティーサークルに入ると、
そのままリバースヒットでゴール。
さらに4Q4分には吉野主将からのパスを野中が流し込み、
この日2点目となるゴールで試合を決定づけた。
早大は守備でも山下を中心に中盤で相手のパスを摘み取り、
慶大に決定機を許さない。
終始早大が優勢で試合を進め、5-0で見事完勝した。
〔画像〕得点した山下。今季は副将としてもチームを引っ張る
宿敵相手に快勝し、最高のスタートを切った早大。
攻守が噛み合った磐石の試合運びを見せたが、
「得点力の面でまだ足りてない」と
吉野主将は慢心なく上を見据えた。
次戦に迎えるのはリーグ戦56連覇中の山梨学院大だ。
慶大戦とは一転、守勢を強いられる展開が予想されるが、
この日見せた手堅い守備からワンチャンスをつかみ、
絶対王者相手に一矢を報いたい。
(記事、写真 星野有哉、取材 水平櫻子)
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2023.05.07
関東学生春季リーグ 5月3日 早大東伏見グラウンド
奮闘及ばず絶対王者に完敗 プール戦2位でリーグ4強入り
【結果】 早大 0 山梨学院大 8
直後にMF山下天海副将(スポ3=京都・須知)が
パスカットからドリブルでチャンスメイク。
FW山下遥(社4=東京・国際基督教大高)へのパスは
わずかに届かなかったがゴールに迫り、
得点への期待感を持てる中で前半を終えた。
(記事 星野有哉、写真 帖佐梨帆、水平櫻子、吉本朱里)
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2023.05.15
関東学生春季リーグ 5月14日 早大東伏見グラウンド
終盤に一矢報いるも力負け 春季リーグは3位決定戦へ
【結果】 早大 1 駿河台大 3
灰色の雲が厚く垂れこめる東伏見グラウンドで、
春季リーグの準決勝は幕を開けた。
Bプールを首位で通過してきた駿河台大の勢いは強く、
守備に回る時間が長くなる。
4分には相手シュートがポスト直撃。
続く5分にも際どいシュートを打たれたが
GK坂本智美(文構3=福岡・小倉)が防いだ。
8分には
DF吉野真啓主将(スポ4=富山・石動)のパスを
サークル内で
FW鈴木千心(社4=東京・東学大付国際中教校)が受け、
相手のプレーがPCの判定。
しかしこのPCは取り消しとなり、
得点チャンスはお預けに。
2Qに入ると7分、
自陣の左サイド深みでボールをキープされると
振り向きざまに決められ0-1。
MF山下天海(スポ3=京都・須知)がマークについたが、
相手のキレのある動きに守備陣が一歩遅れるかたちとなった。
〔画像〕ドリブルする山下。この日は守備に回る時間も長かった
まずは1点を返したい早大だったが、
3Qに入っても流れは駿河台大ペースで変わらず。
6分には押し込まれたところ、
1度は坂本がストップしたがこぼれ球を決められ2失点目。
10分には中央を突破され、0-3と失点を重ねてしまう。
吉野主将も
「3Qで2点取られてしまったことが敗因として大きい。
みんなの心も折れてしまったのかなとも思う」
と話すように、
試合全体を振り返ると
3Qは少々もったいない展開となった。
それでも4Q、
今年もチームの好守の中心となる山下が徐々に輝きを放つ。
3分には得意のドリブル突破から右サイドへ展開したが、
懸命に走った
FW三宅美由紀(スポ3=埼玉・川越女)にはわずかに合わず。
それでも15分、
再び山下のドリブルからPCを獲得。
1度は防がれたが、2度目に鈴木(悠)が決め1点を返した。
結果は1-3と敗れたが、
最終盤の得点でポジティブな要素を持ち帰ることになった。
(記事、写真 大幡拓登)
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2023.05.23
関東学生春季リーグ 5月21日 早大東伏見グラウンド
前半はリードも… 無念の逆転負けで春季リーグ4位に
【結果】 早大 4 東農大 5
駿河台大に惜しくも敗れ、
3位決定戦に回った早大は、
個人の技術に定評がある東農大と対戦した。
試合は、前半戦は早大が東農大の攻撃を食い止めつつ、
PCで得点を重ねて、3-1と先行したが、
後半戦は東農大にじりじりと追い上げられて、
第4Qの10分に逆転弾を決められてしまい、
早大は無念の4位で春季リーグを終えることになった。
先週とは打って変わり、
空に雲はほとんど見えず、
太陽が照りつける中、
東伏見ホッケー場で試合開始が開始された。
序盤は一進一退だったが
6分に早大がペナルティコーナー(PC)を獲得。
これをDF安藤桜(政経4=東京・早実)が
決めて幸先よく先制する。
13分に東農大にPCから同点に追いつかれるも、
早大は再びPCから
MF山下天海(スポ3=京都・須知)が決めて
2点目を獲得し試合の主導権を握ることに成功した。
第2クオーター(Q)では、
早大は勢いに乗って、
山下がドリブルで仕掛け敵陣に切り込み
チャンスを作りPCを獲得。
これを再び山下が押し込んで追加点を獲得した。
東農大の高い個人技にもディフェンス陣を中心に、
チーム全員で守備をすることで、
東農大のアタッカーをゴールに近づけさせなかった。
前半の流れで行きたかった後半戦の第3Qだったが、
2点差をつけられた東農大のギアが上がり、
怒涛の攻撃が始まった。
早大は勢いを増す相手の攻撃に耐えきれず
34分、41分とPCで立て続けに失点し
東農大に同点とされてしまう。
その後も早大は、東農大にサイドから押しこまれ続け、
なかなか反撃に移れない苦しい時間帯が続いたが、
一瞬の隙をついて、東農大陣内でPCを獲得。
これも山下が落ち着いて決めて再びリードを奪った。
相手が押せ押せの時間帯で得点し、
東農大の流れを断ち切れるかに見えたが、
試合の主導権は変わらず東農大が握り続け、
早大は身を挺した守備で、何とか3Qを凌いだ。
逃げ切りたい第4Qだったが、
後がない東農大は
一層圧力を強めて早大イレブンに襲い掛かった。
東農大は、
49分にFG(フィールドゴール)で4点目を決めて
試合は振り出しに戻った。
さらに55分には早大陣内でPCを献上し、
これを決められ早大は逆転を許した。
なんとか同点に戻したい早大だったが、
残り5分では相手の守備を崩せずに、
無常のブザーが鳴った。
今後はこの悔しさを糧に
王座、 ※2023 全日本大学王座決定戦:下記
秋季リーグ、早慶戦に向けて、
秋季リーグ、早慶戦に向けて、
春季リーグで出た課題を克服し、
良い結果を出してくれることを期待したい。
(記事、写真 伊勢崎晃)
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2023 全日本大学王座決定戦
女子 初日結果 (1回戦)
2023-7-14 09:30 立命館
早稲田大学 2-2 関西大学
関東第4代表 SO3-2 関西第4代表
2023 全日本大学王座決定戦
女子 第2日目結果 (準々決勝)
2023-7-15 11:30 立命館
天理大学 10-0 早稲田大学
関西第1代表・前回王者 関東第4代表
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2017年11月01日04:44
〔パンフレット〕
第29回全日本大学ホッケー王座決定戦・東西交流戦2010年7月
(須知高校卒)8名出場
天理大学 西田奈央 (須知高校卒)
立命館大学 谷山 舞 (須知高校卒)
立命館大学 山内理恵子(須知高校卒)
聖泉大学 上林真生加(須知高校卒)
東海学院大学 山内 咲 (須知高校卒)
東海学院大学 石田明日華(須知高校卒)
山梨学院大学 伴田久美 (須知高校卒)
早稲田大学 山崎有葉 (須知高校卒)
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