【偕行 (55);昭和31年3月15日】
出版者 偕行社
出版年月日 1956-03
二十五期
一、福岡同期生会
二月八日夜半、
岡村、中島、重松の面々が
折から来福中の石橋を囲んで一席設けた。
フグ料理に舌皷を鳴らし、
国宝的名物お秀さんの
博多節の名調子に一段と酔いが廻り、
旧友誰彼の噂などに深更まで団らんを楽しんだ。
当夜の記念写真を全国の盟友の御覧に入れる。
https://dl.ndl.go.jp/pid/11435166/1/9
第一列右より石橋、伴、重松、岡村、
第二列中島、常盤(47期)
〔写真〕
二、同期生会予告
三月十八日午前十一時から赤坂氷川神社に於て
第二十五回例会開催(石橋記)
三、訃音
山田三郎君は慢性気管支炎の療養中、
一月二十八日遂に逝去された。
小田原市十字四ノ七九〇
未亡人 艶子
〔画像〕p10【偕行 (55);昭和31年3月15日】
https://dl.ndl.go.jp/pid/11435166/1/10
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