【満航 10(1)(108)】昭和18年(1943)
出版者   満州航空
出版年月日 1943-01
 三浦環女史と語る  飛鍵曲 p49-52/67
餘談はさて置いて、
環女史は建國十周年を慶祝する爲に
全滿を獨唱行脚に來られたのである
※昭和17年(1942)11月
十日、十一日(十一月)の兩日
獨唱會をなさるゝ爲に
十日の朝九時三十五分
奉天驛着列車にて撫順より來られたのである。
p49【満航 10(1)(108)】昭和18年(1943)
p49【満航 10(1)(108)】昭和18年(1943)
https://dl.ndl.go.jp/pid/1583299/1/49
お部屋にはピアニストの永井靜子女史と
環女史の支配人井上某氏(井上元佶)と
其の外東京に居られた時の環女史のお弟子さん
 ―略―
勿論環女史は支配人との御相談の上
御許しを得ての御返事であつた。
それで今度は支配人に明日の計畫を樹てて相談して
約二時間程お話した後歸へつて來た。
https://dl.ndl.go.jp/pid/1583299/1/50
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【月刊ロシヤ 9(2)(92)】昭和18年(1943)
出版者   日蘇通信社
出版年月日 1943-02
  滿洲とロシアの思出 p35-37/61
   三浦環
※昭和17年(1942)11月
昨年は滿洲建國十周年で
私は十一月から滿洲の所々を
歌の旅行いたしまして
皇軍の慰問もいたしまして
旅順の戰蹟も拜見してまゐりました。
https://dl.ndl.go.jp/pid/1593681/1/35
昭和18年1月15日印刷納本
昭和18年2月1日發行
https://dl.ndl.go.jp/pid/1593681/1/60
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