【宿毛市史】昭和52年(1977.3)
著者    宿毛市史編纂委員会 編
出版者   宿毛市教育委員会
出版年月日 1977.3
薬局、薬種商
藩政時代宿毛にも薬屋があったが、
小野梓の父 小野節吉もその一人であった。
節吉は後に士分にとりたてられたが、
その小野の店に坂本鼎が勤めていた関係から
後に坂本家が小野家の後をついで
宿毛で薬局を経営するようになるのである。

坂本薬局
坂本林爾の長男 与三郎
金融業、酒屋、薬屋などを行なっていたが、
その養子、が明治二十六年薬剤師の免許を得て
坂本開明堂を開業、
その長男 太郎も昭和二年薬剤師となり、
その長男 も昭和二十五年薬剤師となり
昭和二十八年より家業を継いでいる。
現店主 坂本信氏。
p659【宿毛市史】1977.3
〔画像〕p659【宿毛市史】1977.3
https://dl.ndl.go.jp/pid/9573993/1/659
印刷 昭和五十二年三月二十日
発行 昭和五十二年三月三十一日
編纂 宿毛市史編纂委員会
発行 宿毛市教育委員会
印刷 アイニチ株式会社
   香川県高松市林町一三一八の一
   電話(0878)61-1411(代)
https://dl.ndl.go.jp/pid/9573993/1/703
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