【田代善太郎日記 明治篇】1968
著者 田代晃二 編
出版者 創元社
出版年月日 1968
田代善太郎 明治5年(1872)~昭和22年(1947)
昭和10年(1935)1月25日、善太郎63歳のとき。
https://dl.ndl.go.jp/pid/3451050/1/4
明治38年(1905)12月
19. 火. 少雨のち晴。
たかさん、満保をつれて
菅波氏(メーリ、米人医)にゆく。
※菅波氏⇒菅沼氏
※できもの。
これが満保の命取りになろうとは、
若い夫婦は夢にも思わなかった。
人にすすめられ専門でない
米人女医にかかっていた。
治療がはかばかしくないので、
年が明けて早々、
専門医に診てもらったところ、
もはや手おくれで重体とのこと。
全身に及んだエグゼーマのために、
腎臓をおかされてたのであった。
https://dl.ndl.go.jp/pid/3451050/1/150
田代善太郎日記〔明治篇(九州時代)〕
昭和43年(1968)12月10日発行
定価3000円 送料120円
編著者 田代晃二
印刷所 正美社
京都市上京区小川通一条上ル
電話 京都(451)7701
発行所 創元社
大阪市北区樋上町45番地
電話 大阪(363)2531(代)
振替口座 大阪57099番
東京営業所
東京都新宿区神楽坂6の73
電話 東京(269)1051
(池田製本)
https://dl.ndl.go.jp/pid/3451050/1/150
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