【国民健康保険 17(1)】1966-01
出版者   国民健康保険中央会
出版年月日 1966-01
p1【国民健康保険 17(1)】1966-01
〔画像〕p1【国民健康保険 17(1)】1966-01
https://dl.ndl.go.jp/pid/2693084/1/1

[歴代厚相物語](13)
 二代・政治家の父と子
  林譲治氏(上)
      大野光義

林さん(右)が厚相在任中、
依岡秘書官をしたがえて、
新浜の鴨場に句作を練るひととき。
(昭和24年11月写)
p18【国民健康保険 17(1)】1966-01
〔画像〕p18【国民健康保険 17(1)】1966-01
https://dl.ndl.go.jp/pid/2693084/1/18

——林譲治さんがまだ健在の頃、
早大で「小野梓の七十年祭」が催された時、
林さんは喜びいさんで参列して、
小野梓の講演をしたことがある。

  blog[小野一雄のルーツ]改訂版
  2012年05月07日08:22
  [東洋 小野梓先生七十年記念祭]
  昭和三十年十一月:早稲田大學
  『小野梓先生七十年記念祭式典』
  日時 十一月十八日(金)午前九時三十分
  場所 本大學共通教室講堂
  式典次第
  一 總長式辭
  二 遺族挨拶
  三 記念講演
    衆議院議員 林 譲治氏
    文部大臣  松村謙三氏
  四 映畫 「早稲田大學」

それで早大出身の松村謙三翁が、
初めて林さんとの縁者であると知った感慨を
「三代回顧録」の中でもふれている。

  blog[小野一雄のルーツ]改訂版
  2019年04月03日10:16
  大隈重信侯の思い出:小野梓先生の娘さん(小野安子)
  【三代回顧録】松村謙三 著
  小野先生の記念会にも出席されて、
  あいさつをされたが立派なものであった。
  それから衆議院の長老であった
  故林譲治氏とも
  親戚の関係にあったようだ。
  当時の追憶の数々の話もうけたまわり、
  帰洛されてから手紙をよこされたが、
  その字体も文章もしっかりしたもので、
  まるで男子のようであった。

実際、林さんは世間で類のない立派な“家系”に生まれ、
よき風土に培われ、
そうして明治維新の嵐のさ中で、
自由民権の先駆的役割を果した、
尊い父を持った……。

機関誌 国民健康保険 一月号
 (第十七巻第一号)
昭和四十一年一月一日発行
編 集 厚生省保険局国民健康保険課
発行人 有田栄一
発行所 国民健康保険調査会
    東京都千代田区霞ケ関二ノ一
    厚生省保険局内
    振替東京三二四四三番
印刷所 弘済印刷株式会社
    東京都台東区上野山下町二
https://dl.ndl.go.jp/pid/2693084/1/19
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