【壬申日記 7の巻】昭和7年7月
著者 月の家 著
出版者 天声社
出版年月日 昭和7.6
月の家 著
壬申日記 七の巻
昭和七年 自 七月 一日
至 七月卅一日
〔画像〕p3【壬申日記 7の巻】昭和7年7月
https://dl.ndl.go.jp/pid/1137838/1/3
編輯日誌 p137/201
〇大本の熱心者にして祇園に女髪結業を營む婦人あり
△毎日必ず百以上を結ふ
その収納の内より幾割かを割いて
毎月必ず大本へ謝恩參詣する
△或る日天恩郷に行くべく
網の袋の中に幾百金かを入れて
右腕に吊し乍ら電車に乘る
△二條驛で下車すれば袋の底は巧みに切り抜かれて
中の貨幣は全く消えてゐた
△けれども本人平氣なもので、
「神さんが此處まで請取に來て下さつたのだ」
と其儘歸宅した
△「大本信者らしい態度は何としても床しく見られた」
と語つて聽かした人がある。
https://dl.ndl.go.jp/pid/1137838/1/137
昭和七年十一月十五日印刷
昭和七年十一月廿 日發行
壬申日記七の巻奥附
定價 一圓
編輯者 櫻井重雄
京都府南桑田郡龜岡町字京町四十二番地
印刷者兼發行者 吉原常三郎
京都府南桑田郡龜岡町字古世大垣内八十六番地
印刷所 第二天聲社
京都府南桑田郡龜岡町荒塚内丸一番地
振替大阪七五九一七番
https://dl.ndl.go.jp/pid/1137838/1/200
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