【季刊民族学 1(1)(1)】1977-10
出版者   千里文化財団
出版年月日 1977-10
p1【季刊民族学 1(1)(1)】1977-10
〔画像〕p1【季刊民族学 1(1)(1)】1977-10
https://dl.ndl.go.jp/pid/7953633/1/1
  ヒマラヤ山麓の旅 1
  ―アッサムからシッキムへ―
   守屋毅(国立民族学博物館助教授)
p104【季刊民族学 1(1)(1)】1977-10
〔画像〕p104【季刊民族学 1(1)(1)】1977-10
https://dl.ndl.go.jp/pid/7953633/1/104
案ずるより、産むはやさしいのであって、
わたしたちのアッサム入域は、
ごくあっけなくはたされた。
理由は簡単である。
われわれは、調査団でもなく、
「団体」の「観光客」にすぎなかったからである。
そしてはからずも、われわれ一行は、
現地の旅行社のことばを信ずれば、
アッサムをおとずれた
最初の日本人団体の栄誉に浴した。

——みなさん、はぐれないように、
  ついてきてくださいよ。
旗こそもっていないが、
添乗員の金谷信さん
(近畿日本ツーリスト)の号令にうながされて、
われわれは、ぞろぞろと動きだした。
こうして、わたしたちの「観光旅行」は、
はじまったのである。
p105【季刊民族学 1(1)(1)】1977-10
〔画像〕p105【季刊民族学 1(1)(1)】1977-10
https://dl.ndl.go.jp/pid/7953633/1/105
ところで、「村へいきたい」と
わたしたちがいいだしたとき、
添乗員の金谷さんは、
二の句がつげなかったという。
団体観光客が、村へいってなにをしようというのか。
しかし、誤解をおそれずにいえば、
この際、わたしたちの好奇心にとって、
村もまた、「観光地」のひとつなのだった。
p107【季刊民族学 1(1)(1)】1977-10
〔画像〕p107【季刊民族学 1(1)(1)】1977-10
https://dl.ndl.go.jp/pid/7953633/1/107
第一巻第一号 通巻第一号
監修 国立民族学博物館
季刊 民俗学 1号
昭和五二年一〇月二〇日発行

編集者 藤田良一
発行者 湯浅叡子
印刷所 凸版印刷株式会社
発行所 財団法人 民俗学振興会 千里事務局
    大坂府吹田市千里 万国博記念公園内
    電話〇六(八七七)八八九三
    振替口座 大阪三二三三六
    郵便番号 五六五

    季刊民俗学編集室
    東京都千代田区飯田橋3-11-18
    電話〇三(二三〇)〇五三一
    郵便番号 一〇二
https://dl.ndl.go.jp/pid/7953633/1/124
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【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
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【お茶のきた道 (NHKブックス ; 398)】1981
著者    守屋毅 著
出版者   日本放送出版協会
出版年月日 1981.9
※上記と同一
——みなさん、はぐれないように、
  ついてきてくださいよ。
旗こそもっていないが、
添乗員の金谷信さん
(近畿日本ツーリスト)の号令にうながされて、
我々は、ぞろぞろと動きだした。
https://dl.ndl.go.jp/pid/12171691/1/89
ところで、「村へいきたい」と私たちがいいだしたとき、
添乗員の金谷さんは、
二の句がつげなかったという。
https://dl.ndl.go.jp/pid/12171691/1/93
NHKブックス 398  定価750円
お茶のきた道
昭和56年9月1日 第1刷発行
著 者 守屋 毅
発行者 藤根井 和夫
印 刷 三陽社
製 本 明泉堂
装 幀 栃折久美子
発行所 日本放送出版協会
    東京都渋谷区宇田川町11-1
    郵便番号150 振替 東京1-49701
https://dl.ndl.go.jp/pid/12171691/1/134
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