小野潜蔵・小野義種

《立田 實》父 立田義明・母 保(やす)小野梓の妹【人事興信録 第12版(昭和14年) 下】

【人事興信録 第12版(昭和14年) 下】
著者    人事興信所 編
出版者   人事興信所
出版年月日 昭和14
《立田 實》
 万平ホテル(株)取締役、
 日本火災保險(株)大阪支店長
 高知縣在籍
 母   保 文久元年七月生、
       ※1861年8月
       高知、士族、
       小野梓 妹
 妻 とよ子 明治三一年一月生、千葉、
       大塚淸左衞門三女
 女 瑛 子 大正一一年一二月生、
高知縣 立田義明の長男にして
明治二十三年三月出生
明治四十四年家督を相續す
夙に
日本火災保險會社に入り
横濱支店長
東京營業課長を經て
現時 大阪支店長たり
万平ホテル取締役を兼ぬ
趣味 書道・音樂・ゴルフ
宗教 佛敎
家族 尚ほ
二女 澄 子(大正一五年一〇月生)
三女 三登吏(昭和四年九月生)あり
(兵庫縣武庫郡精道村打出大太)
(電話 芦屋二六六五)
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
【人事興信録 第14版 下】昭和18年(1943)
著者    人事興信所 編
出版者   人事興信所
出版年月日 1943
《立田 實》
 万平ホテル(株)取締役、
 日本火災保險(株)副支配人、
 高知士族
 母   保 文久元年七月生、高知、士族、
       小野梓 妹
 妻 登代子 明治三一年一月生、千葉、
       大塚淸左衞門三女
 女 瑛 子 大正一一年一二月生、
       横濱山手女學院高等部在
 女 澄 子 大正一五年一〇月生、
       横濱山手女學院在
高知縣 立田義明の長男にして
明治二十三年三月出生
明治四十四年家督を相續す
日本火災保險に入り
横濱大阪各支店長
東京營業課長火災部長を經て
現職に就く
趣味 書道・音樂
宗教 佛敎
家族 尚ほ
三女 三登吏(昭和四年九月生)
      (横濱山手女學院在)あり
(横濱市中區本牧荒井一八)
(電話 本局二三〇五)
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2012年04月11日13:52
〔小野潜蔵〕小野梓《留客斎日記》:《小野潜蔵》《寺子屋・留客斎》
[我が家の航跡:立田敬二回想録]
平成二十四年(二〇一二)年四月五日発行
著者・発行者 立田敬二
       〒788-0013
       宿毛市片島4-60
制 作    高知新聞企業出版調査部
装 丁    森岡さわ
印刷所    弘文印刷株式会社
 立田敬二様作成の系図より
〔画像〕立田敬二様作成の系図より
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

〔小野潜蔵〕小野梓《留客斎日記》:《小野潜蔵》《寺子屋・留客斎》

立田敬二様
有難うございます。

〔小野潜蔵〕小野梓《留客斎日記》:《小野潜蔵》《寺子屋・留客斎》

[我が家の航跡:立田敬二回想録]
平成二十四年(二〇一二)年四月五日発行
著者・発行者 立田敬二
       〒788-0013
       宿毛市片島4-60
制 作    高知新聞企業出版調査部
装 丁    森岡さわ
印刷所    弘文印刷株式会社

《小野・立田家系図》
〔小野潜蔵〕
虎之助⇒潜蔵
   ⇒実之助
節 吉⇒実之助(養子)
   ⇒作馬
   ⇒梓
善 平⇒梓  (養子)

梓  ⇒墨 ⇒ 又一
   ⇒安 ⇒ 又一(養子)
又一 ⇒一雄
    妻・喜代子
又一 ⇒雄二
1-[我が家の航跡:立田敬二回想録]


2-[我が家の航跡:立田敬二回想録]


小野梓《留客斎日記》:《小野潜蔵》《寺子屋・留客斎》
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2182948.html

《寺子屋・留客斎》《小野潜蔵》
【日本教育史資料】[第9冊]〔9〕私塾寺小屋表 下,文武諸家小伝
附録(2帙)旧幕府聖堂釈奠図(4枚) 学校図(13枚)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/809562/1
明治25年9月18日印刷
明治25年9月21日出版
(不発売)
文部大臣官房報告課
印刷者 曲田 成
    東京市京橋区築地二丁目十七番地
印刷所 東京築地活版製造所
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/809562/278
高知県・私塾・寺小屋 p154/284
名称 《留客斎》 学科 読書・習字
高知領 宿毛村
開業 慶応三年 廃業 明治五年 教師 男一 生徒 男一八
調査年代 明治3年
身分 平民 習字師氏名 《小野潜蔵》
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/809562/154
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』より

《小野潜蔵》
宿毛市史【近世編‐教育‐藩政時代の教育】
宿毛における郷学校
―略―
藩立日新館
その後、明治2年の藩政改革により日新館のすべてを藩へ寄附した。
藩は翌3年2月藩立日新館として再開し教師を次のとおり任命している。
 準大得業生(俸給十五石)酒井三治
 中得業生(同十二石)山本元治、《小野潜蔵》
 小得業生(同九石)近藤範斎
http://www.city.sukumo.kochi.jp/sisi/076001.html

《小野潜蔵》
宿毛市史【近世編‐教育‐藩政時代の教育】
宿毛の教師
―略―
句読役立田春江は機勢隊では立田強一郎と名乗っている。
立田安衛義信の子でのち浪人して小野生駒、小野義真と改名した。
中村進一郎は重遠といい明治になって軍人となった。
―略―
《小野潜蔵》については一切不明である。
この時代には姓名ともに自由に変更したので、誰の変名であるのかも不明である。
http://www.city.sukumo.kochi.jp/sisi/077201.html


[小野清五郎と小野義種]

[小野清五郎と小野義種]

[小野清五郎]

DSpace at Waseda University: 国債法大略 [書写資料] / 小野清五郎
dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/handle/2065/9384 - キャッシュ
Title: 国債法大略 [書写資料] / 小野清五郎. Issue Date:
Type: Book. textversion: none. Appears in Collections: Okuma Shigenobu Collection
(早稲田大学図書館所蔵大隈重信関係資料) ...
http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/handle/2065/9384

職員録・明治二年二月・官員録改
【 階層 】 国立公文書館> 内閣> 官員録・職員録> 昭和46年度総理府移管
官員録・職員録> 明治2年> 職員録・明治二年二月・官員録改
【 レファレンスコード 】A09054270900
【 年代域 】明治2年2月【 画像数 】50
小野清五郎 記載なし

職員録・明治二年三月・官員録改新
【 階層 】 国立公文書館> 内閣> 官員録・職員録> 昭和46年度総理府移管
官員録・職員録> 明治2年> 職員録・明治二年三月・官員録改新
【 レファレンスコード 】A09054271100
【 年代域 】明治2年3月【 画像数 】75
議事取調局 書記 小野清五郎 p35/75

職員録・明治二年四月・官員録全改新
【 階層 】 国立公文書館> 内閣> 官員録・職員録> 昭和46年度総理府移管
官員録・職員録> 明治2年> 職員録・明治二年四月・官員録全改新
【 レファレンスコード 】A09054271300
【 年代域 】明治2年4月【 画像数 】75
議事取調局 書記 小野清五郎 p36/75

職員録・明治二年五月・官員録全改
【 階層 】 国立公文書館> 内閣> 官員録・職員録> 昭和46年度総理府移管
官員録・職員録> 明治2年> 職員録・明治二年五月・官員録全改
【 レファレンスコード 】A09054271500
【 年代域 】明治2年5月【 画像数 】60
議政官 史官 小野清五郎 p4/60 
公議? 出仕 小野清五郎    p5/60

職員録・明治二年五月・官員録改(上)
【 階層 】 国立公文書館> 内閣> 官員録・職員録> 昭和46年度総理府移管
官員録・職員録> 明治2年> 職員録・明治二年五月・官員録改(上)
【 レファレンスコード 】A09054271700
【 画像数 】50
議事取調局 書記 小野清五郎 p35/50

『国立公文書館・アジア歴史センター』より

[ツルガ 小野義種]【掌中官員録】

堤防ニ桑樹植付ニ関スル建言書 [書写資料] / 小野義種 - DSpace at ...
dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/handle/2065/11517 - キャッシュ
- dspace.wul.waseda.ac.jp の結果をすべてブロック
Title: 堤防ニ桑樹植付ニ関スル建言書 [書写資料] / 小野義種.
Issue Date: 1873. Type: Book. textversion: none. Appears in Collections:
Okuma Shigenobu Collection(早稲田大学図書館所蔵大隈重信関係資料) ...
小野義種 明治6年12月
http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/handle/2065/11517

職員録・明治七年六月~十二月・太政官職員録改
【 階層 】 国立公文書館> 内閣> 官員録・職員録> 昭和46年度総理府移管
官員録・職員録> 明治7年> 職員録・明治七年六月~十二月・太政官職員録改
【 レファレンスコード 】A09054283400
【 年代域 】明治7年6月【 画像数 】33
小野義種 p6/33

『国立公文書館・アジア歴史センター』より

【掌中官員録】[第1冊]明治8年
明治8年?月改正 西村組出版局
正院 ?田町 2月20日改 p5/172
十一等出仕    p6/172
ツルガ 小野義種  p7/172
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/993586/7

【掌中官員録】[第2冊]明治8年7月
明治8年7月改正 西村組出版局
正院 ?田町 7月2日改 p6/184
十一等出仕    p8/184
ツルガ 小野義種  p8/184
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/993587/8

【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』


[小野義種というのは恐らく小野梓の親戚の人じゃないか。]

[サトウは「私の書記の小野」とか、「公使館の書記小野清五郎」と書いているんですが、
恐らくそれとこの小野義種は同一人物じゃないかなと思っております。]

科学研究費成果報告書「日本近代史料情報機関設立の総括的かつ細目に関する研究」
(基盤研究(B)(1)、平成 13・14 年度、代表者伊藤隆、課題番号:13490012)
10.島 善高
しま・よしたか 早稲田大学社会科学部教授
日 時 :2001年12月17日
出席者 :伊藤隆 梶田明宏 小池聖一 西川誠 伊藤光一 赤川博昭 千葉功
黒澤良 大久保文彦 清水唯一朗 冨坂賢 東中野多聞 鹿島晶子
西藤要子 高橋初恵
島 そうですね。
  峰家の文書はまだ伊万里市の市史編纂室に寄託されているだけで、
  ご子孫の方に私が直接電話をしましたところ、
  「それなら早稲田に寄贈しましょうか」と おっしゃいましたが、
  そのあとすぐ、伊万里市史編纂室の方では、
  「これは郷土の史料として残したい」と言われ、
  いままだ駆け引きの最中でありまして、寄贈先はまだ決まっておりません。
  アーネスト・サトウの手紙でありますけども、
  小野義種という名前が登場いたします。
  この小野義種というのは恐らく小野梓の親戚の人じゃないか。
  その人の就職をアーネスト・サトウが大隈重信に依頼したものだろうと思います。
  大隈文書のなかにも、これと関連して、
  小野義種の手紙がありまして、
  アーネスト・サトウから取りなしを聞いたという旨の手紙があります。
  それから、『一外交官の見た明治維新』の下巻のなかに、アーネスト・サトウは
  「私の書記の小野」とか、
  「公使館の書記小野清五郎」と書いているんですが、
  恐らくそれとこの小野義種は同一人物じゃないかなと思っております。
  いろいろ調べてみると、おもしろいかもしれません。
  ということで、これもよろしいでしょうか。
  1時間ちょっとぐらいで、終わりそうです。
  もう少しゆっくり喋ったほうがよかったですね。p339
http://kins.jp/pdf/42sima.pdf

[アーネスト・サトウが、自分の「師匠」として小野義種(小野梓の従兄弟)]

早稲田社会科学総合研究 第7巻第1号(2006年7月)
資料紹介
峯源次郎旧蔵・大隈重信関係欧文文書
島善高 重松優*
 (二)外交官 p47
外交関係欧文資料は、食事の招待など儀礼的な書翰が中心である。
大隈が外務大臣となったのは明治21年であるから、
当然ながらこの時期の資料は、「二里町出家資料」中には存在しない。
アーネスト・サトウが、自分の「師匠」として小野義種(小野梓の従兄弟)を紹介し、
その就職を依頼した大隈宛書翰(シー19-12-1)、
明治14年目政変直後に香港への外遊を誘われた大隈が、
それを謝絶した香港総督宛の書翰下書(シー19-1-3)などは、実に興味深い。
http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/bitstream/2065/10060/1/40139_7_1.pdf

【維新日本外交秘録】ア-ネスト・サトウ著 維新史料編纂事務局訳編
維新史料編纂事務局 昭和13年3月20日発行
第三十六章 東京に於ける最後の滯在、母國への出發         p311/316
其席へ公使館の書記小野清五郎とミットフォードの語学教師長澤、・・・。 p311/316
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041871/311
(1869年)2月24日(明治2年1月14日)予は、
ベニンスラ・オリエンタル汽船会社のオッタワ号・・・に乗船して横浜を出発した。 p313/316
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041871/313

【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』

小野梓《留客斎日記》:《小野潜蔵》《寺子屋・留客斎》

小野梓《留客斎日記》:《小野潜蔵》《寺子屋・留客斎》

《留客斎日記》
[小野梓全集]「第五巻」付別冊
昭和57年3月31日発行
編集者 早稲田大学大学史編集所
発行者 早稲田大学
    東京都新宿区西早稲田1-6-1
発行所 早稲田大学出版部
    東京都新宿区戸塚町1-103
印刷製本 早稲田大学印刷所
《留客斎日記》 p329~

《寺子屋・留客斎》《小野潜蔵》
【日本教育史資料】[第9冊]〔9〕私塾寺小屋表 下,文武諸家小伝
附録(2帙)旧幕府聖堂釈奠図(4枚) 学校図(13枚)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/809562/1
明治25年9月18日印刷
明治25年9月21日出版
(不発売)
文部大臣官房報告課
印刷者 曲田 成
    東京市京橋区築地二丁目十七番地
印刷所 東京築地活版製造所
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/809562/278
高知県・私塾・寺小屋 p154/284
名称 《留客斎》 学科 読書・習字
高知領 宿毛村
開業 慶応三年 廃業 明治五年 教師 男一 生徒 男一八
調査年代 明治3年
身分 平民 習字師氏名 《小野潜蔵》
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/809562/154
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』より

《小野潜蔵》
宿毛市史【近世編‐教育‐藩政時代の教育】
宿毛における郷学校
―略―
藩立日新館
その後、明治2年の藩政改革により日新館のすべてを藩へ寄附した。
藩は翌3年2月藩立日新館として再開し教師を次のとおり任命している。
 準大得業生(俸給十五石)酒井三治
 中得業生(同十二石)山本元治、《小野潜蔵》
 小得業生(同九石)近藤範斎
http://www.city.sukumo.kochi.jp/sbc/history/sisi/076001.html

《小野潜蔵》
宿毛市史【近世編‐教育‐藩政時代の教育】
宿毛の教師
―略―
句読役立田春江は機勢隊では立田強一郎と名乗っている。
立田安衛義信の子でのち浪人して小野生駒、小野義真と改名した。
中村進一郎は重遠といい明治になって軍人となった。
―略―
《小野潜蔵》については一切不明である。
この時代には姓名ともに自由に変更したので、誰の変名であるのかも不明である。
http://www.city.sukumo.kochi.jp/sbc/history/sisi/077201.html

追記 平成24年(2012)4月11日

立田敬二様
有難うございます。

〔小野潜蔵〕小野梓《留客斎日記》:《小野潜蔵》《寺子屋・留客斎》
[我が家の航跡:立田敬二回想録]
平成二十四年(二〇一二)年四月五日発行
著者・発行者 立田敬二
       〒788-0013
       宿毛市片島4-60
制 作    高知新聞企業出版調査部
装 丁    森岡さわ
印刷所    弘文印刷株式会社

《小野・立田家系図》
小野潜蔵
虎之助⇒潜蔵
   ⇒実之助
節 吉⇒実之助(養子)
   ⇒作馬
   ⇒梓
善 平⇒梓  (養子)

梓  ⇒墨 ⇒ 又一
   ⇒安 ⇒ 又一(養子)
又一 ⇒一雄
    妻・喜代子
又一 ⇒雄二
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