【神永昭夫の軌跡:ガンバレ柔道ニッポン】1995
著者 阿南惟正 [ほか]編纂
出版者 全日本実業柔道連盟
出版年月日 1995.7
https://dl.ndl.go.jp/pid/13140882/1/1
長兄 久雄の結婚式で。
妹 礼子、弟 正夫と(1959年)
https://dl.ndl.go.jp/pid/13140882/1/9
各界人士・友人・親族が語る神永昭夫
人を惹き付ける人間味
参議院議長 原 文兵衛
東京オリンピックの一、二年前、
新日鐵の武田豊さんがまだ富士鐵の重役の頃、
柔道に関連して話が神永昭夫さんのことに及んだとき、
竹田さんは「兎に角人間がすばらしい」
とその人柄を絶賛されていた。
私の長男は慶応大学のボートの選手で、
昭和四十一(一九六六)年に
当時の富士鐵に入社させていただいたが、
その年の新入社員歓迎夕食会の席で、
神永さんに腕相撲をしてもらったと
得意になって話していた。
神永さんは人事部の何かのお役で
その席にご一緒されていたようだが、
新入社員のぶしつけな願いも
気持ちよく聞いてくれたようで、
武田さんの言われる通りの
すばらしい人柄だと思った。
数年前、新日鐵の阿南惟正君など
東大柔道部出身の数人を、
本郷の百万石にお招きして忘年会をしたとき、
神永さんにも同席を願った。
私以外は年齢的に皆さんまだ五十代で元気一杯、
夜遅くまで話も酒も大いにはずんで、
まことに楽しい宴になった。
その中にあって、
神永さんの自然な酒の飲み方、
おだやかな話のしかたが、
おのずから打ちとけた空気を醸し出して、
宴を一層なごやかで楽しいものにしていることを、
私はつくづくと感じた。
私は三船敏郎、三船芳郎兄弟とは、
家族付き合いの昵懇な間柄である。
俳優三船敏郎さんは紹介するまでもないが、
三船芳郎さんは明治大学柔道部の先輩で、
芳郎さんの奥さんの妹が神永さんの奥さん、
その神永さん夫妻の媒酌は武田豊さん
ご夫妻がされているが、
私の長男夫妻の媒酌も武田さんにお願いしていて、
私は神永さんとはいろいろな縁で
結ばれていることを感じるのである。
https://dl.ndl.go.jp/pid/13140882/1/68
世界一の弟 兄 神永久雄
https://dl.ndl.go.jp/pid/13140882/1/76
はじめてのマナー 弟 神永正夫
「昭夫おじさん」「神永先生」 姪 神永深雪
(神永正夫氏長女、現姓・小山。
原稿は結婚前のものです。)
https://dl.ndl.go.jp/pid/13140882/1/78
神永昭夫の軌跡 ガンバレ柔道ニッポン
1995年7月25日発行
編纂委員長 阿南惟正
発行者 全日本実業柔道連盟
〒100-71
東京都千代田区大手町2-6-3
新日本製鐵株式會社内
電話(03)3275-5326
印刷所 ダイコロ株式会社
〒130
東京都墨田区横網1-11-1
編集協力 朝日新聞出版サービス
非売品
https://dl.ndl.go.jp/pid/13140882/1/120
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