陸軍技術将校

《小野又一》第十一野戦航空廠 四平街 昭和15年8月15日【大本営陸軍部 第2 (戦史叢書)】

【大本営陸軍部 第2 (昭和十六年十二月まで) (戦史叢書)】
著者    防衛庁防衛研修所戦史室 編
出版者   朝雲新聞社
出版年月日 1968
 大東亞戰爭開戰前後の大陸命綴の表紙
p5【大本営陸軍部 第2 (戦史叢書)】
〔画像〕p5【大本営陸軍部 第2 (戦史叢書)】
https://dl.ndl.go.jp/pid/9577110/1/5

 昭和十五年末における關東軍航空主要部隊配置表
航空兵団(新京)
第十一野戦航空廠  四平街
p380【大本営陸軍部 第2 (戦史叢書)】
〔画像〕p380【大本営陸軍部 第2 (戦史叢書)】
https://dl.ndl.go.jp/pid/9577110/1/380
昭和四十三年十一月 五日 印刷
昭和四十三年十一月十五日 発行
戦史叢書 大本營陸軍部<2>
 ―昭和十六年十二月まで―
 定価二、二〇〇円
著作者 防衛庁防衛研修所戦史室
発行者 中島義雅
印刷所 日放印刷株式会社
発行所 株式会社 朝雲新聞社
    東京都港区芝栄町九 光輪会館
    振替口座東京一七六〇〇番
    電話(431)七二一一番(436)〇二八六~七番
https://dl.ndl.go.jp/pid/9577110/1/363
図書館・個人送信資料利用可 ログイン中【小野一雄】
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2017年03月25日05:14
[小野又一の兵籍簿]高知県地域福祉政策課援護調査
昭和十五年 二月十日
      陸軍航空廠 平壌支廠附被仰付
      二月二十六日
      下関港出発
      二月二十七日
      釜山上陸
      二月二十八日
      着廠ス
      八月十五日
      第十一野戰航空廠附被仰付
      八月二十八日
      平壌出發
      同月二十九日
      朝鮮國境鴨綠江通過
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材料廠要員たる航技兵の教育に関する件電:航空兵團参謀長:昭和16年7月11日

材料廠要員たる航技兵の教育に関する件電:航空兵團参謀長:
昭和16年7月11日

受領番號 陸滿密受第一一一七號
陸軍省  昭和16.7.12 午前 大臣官房
航空本部 16.7.12 受付
   秘 電報譯 七月一一日二〇時四〇分發
         七月一二日〇〇時〇四分著
 副官宛 發信者 航空兵團参謀長
航團参三電第二三七號

本年八月入隊ノ白城子陸軍飛行學校材料廠要員タル航技兵ハ
昨年十二月陸密第四八七〇二八七六號ニ依リ
第十一野戰航空廠ニ収容シ教育スルコトニ定メラレアルモ
同廠ノ資金及教育能力ニ鑑ミ
第九野戰航空廠ニ変更セラレ度
白城子陸軍飛行學校トハ協議済
 通電先 陸、航空總監部 (終)
C01003704100-1
〔画像〕C01003704100-1
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件名標題(日本語) 材料廠要員たる航技兵の教育に関する件電
階層 防衛省防衛研究所>陸軍省大日記>陸満機密・密・普大日記>
   陸満密大日記>陸満密大日記>昭和16年>
   昭和16年 「陸満密大日記 第10冊 5/6」
【画像数】1
レファレンスコード C01003704100
『国立公文書館・アジア歴史資料センター』
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作業隊編成方申請の件電:大臣宛 發信者 航空兵團司令官:昭和16年7月10日

作業隊編成方申請の件電:大臣宛 發信者 航空兵團司令官:
昭和16年7月10日

陸軍省受領 陸満密受第一一〇七號
     總長同文
  秘 電報譯 七月一〇日 一二時一〇分發
              一五時四五分著
  大臣宛 發信者 航空兵團司令官
 航團参三電第三二九號 處置不要 航空本部16.7.11受付

當兵團隷下第八第九第十第十二野戰航空廠ハ
本廠ニ目下 二作業隊ニ
第十一野戰航空廠本廠 一作業隊ヲ編成セラレアルモ
本年八月後期入隊兵ノ轉屬ニ伴ヒ
前者ニアリテハ各三作業隊ニ
後者ニアリテハ二作業隊ニ編成致シ度ニ付
認可セラレ度申請ス
尚人員ハ當所管内ニ於テ充足シ得ル
C01003704000-1
〔画像〕C01003704000-1

豫定ニシテ
應急動員ニ支障ナキニ付念ノ爲  (終)
C01003704000-2
〔画像〕C01003704000-2
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件名標題(日本語) 作業隊編成方申請の件電報
階層 防衛省防衛研究所>陸軍省大日記>陸満機密・密・普大日記>
   陸満密大日記>陸満密大日記>昭和16年>
   昭和16年 「陸満密大日記 第10冊 5/6」
【画像数】2
レファレンスコード C01003704000
『国立公文書館・アジア歴史資料センター』
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伊式重爆撃機特別支給の件:関東軍司令官 梅津美治郎 陸軍大臣 東條英機殿:昭和15年9月16日

伊式重爆撃機特別支給の件:
関東軍司令官 梅津美治郎 陸軍大臣 東條英機殿:
昭和15年9月16日

受 領 番號 滿密第一四七六號 起元廳(課)名 関東軍
件 名 イ式重爆撃特別支給ノ件
C01003630000-1
〔画像〕C01003630000-1

 陸滿密   通牒
  陸軍省副官ヨリ関東軍参謀長ヘ
九月十六日附關參一發第三九三三號申請ニ係ハル首題ノ件
別紙ノ通 陸軍航空本部長ヲシテ特別支給方取計ハシメラルルニ付
依命通牒ス
     陸滿密第九三七號 昭和十五年十月十六日
陸滿密    達
   航空本部長ヘ
關東軍飛行諸部隊教育並業務用トシテ
別紙ノ通同軍ニ特別支給方取計フヘシ
     陸滿密第九三七號 昭和十五年十月十六日
C01003630000-2
〔画像〕C01003630000-2

別紙  陸軍
部隊名       品  目   品  目   品  目
         イ式重爆撃機 イ式重爆撃機 イ式重爆撃機
         完備機    豫備發動機  豫備プロペラ
飛行第十二戰隊    四      四      四
第八野戰航空廠    二      二      二
第九野戰航空廠    二      二      二
第十野戰航空廠    二      二      二
第十一野戰航空廠   二      二      二
第十二野戰航空廠   二      二      二
摘要 飛行第十二戰隊 敎育用
摘要 第八野戰航空廠~第十二野戰航空廠
   業務用トシテ人員貨物空輸用
備考
一、本表ノ外所要ノ整備器具及關聯器材等ヲ含ム
二、本兵器ハ昭和十五年九月十六日附
  關參一發第三九三三號ニ對スル分トス
C01003630000-3
〔画像〕C01003630000-3

關參一發第三九三三號
    伊式重爆撃機特別支給相成度件申請
   昭和十五年九月十六日 關東軍司令官 梅津美治郎
 陸軍大臣 東條英機殿
陸密第八〇一號達ニ據ル飛行第十二戰隊ノ機種改變ハ豫定ノ如ク
八月末ニテ終了シ九月末迄ニ首題兵器ヲ返納スルコトニ相成可キコロ
敎育用竝ニ業務用トシテ使用致シ度ニ付
左記ノ通航空兵團ニ特別支給相成度申請ス
 ―略―
C01003630000-4
〔画像〕C01003630000-4

 ―略―
追テ當軍ニ支給希望數十四機以外ノ殘數三六機ハ
一部ノ完備機ヲ白城子飛行學校ニ交付セラルヘク
殘部ハ滿洲支廠ニ當軍及白校ノ修理代機及補續用トシテ
保管セシメラレ度
尚伊式重爆撃機整理要領ノ細部ニ關スル一案ヲ
航空兵團ヨリ航空本部ニ提示照會スル筈ニ付申添フ
C01003630000-5
〔画像〕C01003630000-5
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件名標題(日本語) 「イ」式重爆撃機特別支給の件
階層 防衛省防衛研究所>陸軍省大日記>陸満機密・密・普大日記>
   陸満密大日記>陸満密大日記>昭和15年>
   昭和15年 「陸満密大日記 第14冊」
レファレンスコード C01003630000
【画像数】5
『国立公文書館・アジア歴史資料センター』
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飛行第二〇二戰隊ノ位置 王府ハ四平街ニ變更:関東軍参謀長:昭和15年5月27日

飛行第二〇二戰隊ノ位置 王府ハ四平街ニ變更:
関東軍参謀長:昭和15年5月27日

審 案  筆記者 印 陸軍
受領番號 陸滿密受第七五六號
起元廳(課名) 軍事課
件 名  飛行第二〇二戰隊ノ位置等ニ關スル件
C01003573400-1
〔画像〕C01003573400-1

  次官ヨリ關東軍參謀長ヘ  (陸滿密電)
  關參一電第七四三號返
一、飛行第二〇二戰隊ノ位置
  王府ハ四平街ニ變更シ
  王府分廠ハ新設セサルコトニ定メラル
二、四平街ニ於ケル第二〇二戰隊ノ新設時期ハ
  昭和十七年十二月トシ
  其ノ飛行場ハ
  第十一野戰航空廠ノ飛行場ヲ使用スル豫定ナリ
     陸滿密電六七 昭和十五年五月二十七日
C01003573400-2
〔画像〕C01003573400-2

常務
  一、参本第三課・・
      電報ノ・・・
  二、・・・・・・
C01003573400-3
〔画像〕C01003573400-3

常 務 陸軍將 受領 陸滿密受第七五六號
陸軍省 昭和15,5,22 大臣官房
    昭和一五、五、二二
陸軍省 15.5.22 軍事課
    極秘電報 五、二一、二〇、一〇発
              二一、〇〇著
    関参一電第七四三號
次官 次長 宛  関東軍参謀長
第二〇二戰隊(遠爆)施設位置ハ
王府ヲ薩爾圖ニ変更致度照會ス
通電先 陸参     (終)
C01003573400-4
〔画像〕C01003573400-4
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件名標題(日本語) 飛行第二〇二戦隊の位置等に関する件
階層 防衛省防衛研究所>陸軍省大日記>陸満機密・密・普大日記>
   陸満密大日記>陸満密大日記>昭和15年>
   陸満密大日記 第7冊 昭和15年
【画像数】4
レファレンスコード C01003573400
『国立公文書館・アジア歴史資料センター』
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サルト区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
薩爾図区(サルト-く)は
中華人民共和国黒竜江省大慶市に位置する市轄区。
大慶における政治経済の中心地で、
特に会戦大街には百貨大楼、新瑪特購物中心、徳威電脳城、
中央商城などの商業施設が密集する。
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[小野又一の兵籍簿]高知県地域福祉政策課援護調査

[小野又一の兵籍簿]高知県地域福祉政策課援護調査

小野雄二様  平成29年3月15日 p1/3
     高知県地域福祉政策課
         援護調査担当
  兵籍簿(写)の交付について
平成29年3月13日付けで交付申請のありました
下記の方にかかるこのことにつきまして、
別添のとおり送付します。
          記
1. 対象者氏名   小野又一
2. 生年月日    大正5年7月11日
3. 退職時の本籍地 高知県幡多郡宿毛町大字宿毛50番屋敷
〔交付資料〕 兵籍(写)…1部
お問い合わせ先
 高知県地域福祉政策課
  援護調査担当:佐竹
 ℡088-823-9662
※下記、兵籍簿に捺印・記載されている。
交付番号  28-93
交付年月日 平29年3月15日
小野又一兵籍簿-p1
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  [兵籍簿] p2/3
兵 種  技術  航空兵  航技
本 籍  高知縣幡多郡宿毛町大字宿毛町五拾番屋敷
氏 名  戸主 安(ヤス) 養子
     小野又一
     大正五年七月拾壹日生
出身別  技術候補生
服役區分
 現役  昭和十五年二月十日
 豫備役 昭和十七年二月十日
 後備役
位 階  昭和一五、三、一  從七位
特業及特有ノ技能 京都帝大(機工)
官等級  昭和一五、 二、一〇 航空兵中尉
     昭和一五、 九、一五 中尉
     (勅令第五八〇號ニ依リ)
     昭和一五、一二、二八 航技中尉
     同 一八、 九、一五 航技大尉
     同 一九、 八、一〇 技術大尉
     (軍令第陸十四号ニ依リ)
     (勅令第四四八号ニ依リ)
小野又一兵籍簿-p2
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  [兵籍簿] p3/3
  <履 歷>
昭和十四年三月  京都帝國大斈工斈部機械工斈科卒業
仝年三月三十一日 京都帝國大斈卒業ノ際
         配属將校ノ行フ敎練検定ニ合格
昭和十四年 十月十一日
      昭和十四年度航空兵科技術候補生ニ採用セラル
      十月二十日
      技術候補生トシテ第一航空敎育隊第一中隊ニ入隊
      仝日航空兵曹長
      仝日航空兵軍曹ノ階級ヲ與フ
      十二月十五日
      曹長ノ階級ニ進メ見習士官ヲ命ス
      十二月二十日
      第四航空敎育隊ニ派遣

昭和十五年 二月十日
      陸軍航空廠 平壌支廠附被仰付
      二月二十六日
      下関港出発
      二月二十七日
      釜山上陸
      二月二十八日
      着廠ス
      八月十五日
      第十一野戰航空廠附被仰付
      八月二十八日
      平壌出發
      同月二十九日
      朝鮮國境鴨綠江通過
昭和十五年 八月二十九日
      哈爾濱着任
      十一月二十日
      移駐ノタメ濱江省哈爾濱出發
      十一月二十一日
      奉天省梨樹縣四平街着

昭和十六年 四月三十日
      賜一等給
      七月十六日
      臨時編成(甲)下令
      七月二十八日
      第十一野戰航空修理廠附被仰付
      七月三十一日
      編成完結
      八月一日
      第十一野戰航空修理廠作業隊長被仰付
      同日
      本廠作業隊長ヲ命ス

昭和十七年 二月十日
      豫備役ニ編入
      同日
      引續キ臨時招集
      同日
      第十一野戰航空修理廠作業隊長被仰付
      同日
      本廠作業隊長ヲ命ス

昭和十九年 二月二日
      補第十一野戰航空廠修理廠附
p10-14陸軍異動通報C12120902000
標題:第23号 昭和19年2月3日 陸軍異動通報p10/14
      同日
      陸亜密第八八号ニ依リ
      大刀洗陸軍航空廠ニ轉属ヲ命ス
      同月八日
      四平出発
      同月九日
      安東通過
      二月十日
      釜山出帆
      同日
      博多上陸
      同日
      大刀洗着
      二月二十一日
      昭和十八年陸亜密第五〇〇号第三十五條ニヨリ
      召集解除
小野又一兵籍簿-p3
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2012年04月27日 12:35 陸軍技術将校
小野又一中尉:陸軍技術将校
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[兵籍簿]入手方法
家系図作成WEB
軍歴証明書 請求先都道府県庁一覧
高知県の軍歴証明請求先
担当部署:高知県庁地域福祉部地域福祉政策課援護調査担当
兵籍簿の資料提供申請書
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
航空兵科技術候補生ヲ左ノ各號ニ依リ召募ス
【官報. 1939年07月29日】昭和14年
陸軍航空兵科技術候補生採用・51名
【官報. 1939年10月21日】昭和14年
陸軍航空兵科技術候補生・51名の略歴
【官報. 1939年10月21日】昭和14年
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[山川勝彦デザイン事務所:大阪市南区]昭和46年

[山川勝彦デザイン事務所:大阪市南区]昭和46年

11【山川勝彦】葉書1-昭和46年(1971)7月3日
21【山川勝彦】葉書2-昭和46年(1971)7月3日

昭和46年(1971)7月3日
小野又一様 山川勝彦

31【山川勝彦】手紙1-昭和46年(1971)8月5日
41【山川勝彦】手紙2-昭和46年(1971)8月5日

昭和46年(1971)8月5日
(有)山川勝彦デザイン事務所

 

blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2012年04月27日 12:35 陸軍技術将校
小野又一中尉:陸軍技術将校
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2239336.html


コメント
20140709() 13:31
by 小野一雄
稲荷小学校5-6年生(昭和32-33年頃)
正月2乃至3日、新年の挨拶に、
辻本繁孝様(准尉)、
山川勝彦様(当番兵・一乃至二等兵)、
二人の方が、来られていました。
家で飲んで、軍隊時代の話を、
楽しそうに話しておられました。
特に、山川様は、シベリアに抑留されていて、
物凄く、苦しい生活をされたのに、
話は、本当に面白かったです。
それから、親父の行きつけの、
祇園のお茶屋に行き、
その日は帰って来なかったと思います。
山川様は、デザイナーとして成功されて、
大阪心斎橋に事務所がありました。

 

20140709() 16:47
by 小野雄二
ハルピンには、満飛の工場はあったのですか?
終戦時は、ハルピンだったと思いますので、
軍隊であれば、即シベリアだったと。
ハルピンの話では、
白系ロシア人の美女が川で水浴しているという噂を聞き、
見に行ってみたら、そんなことはなかったと…。
敗戦後、品のないロシア兵
(両腕には、腕時計がいくつも留めていた)が
家に入ってきたときの話、
隠し持っていたピストルを見つけられたら殺されていたかも…、
その時、ロシアの将校が入ってきて、
引き上げるように命令し、命拾いをしたとか…。

 

20140709() 16:57
by 小野雄二
山川さんの話。
〔シベリア編〕
トイレに行ったら、凍り付いていたので、ハンマーで叩いたら、
その飛沫が顔にかかってしまったとか…。
〔日本の料亭編〕
外人を連れて料亭に行き、
その外人がトイレに行って出てきた時、
仲居さんが、水を入れた杓子を差し出した。
背の高い外人にとって、杓子の位置は、彼のその位置だったらしい。
その外人は、「日本人は、清潔好きなんだ」と思い、
ズボンからあれを出したと。
仲居さんもびっくりした素振りも見せず。
何気なく、水をかけたとか。
山川さん曰く
「外人も立派だけど、何気なくそうした仲居さんもすごい。」
 外人の面子もつぶれず、笑い話になったとか…。

 

20140710() 09:23
by 小野一雄
トイレ:穴を掘って、板を渡しただけのトイレ。
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
20160714 06:03
[思い出の写真帖]番外編02
〔山川勝彦・デザイン画〕昭和38年
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/4684900.html
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小野又一中尉:陸軍技術将校

小野又一中尉:陸軍技術将校

大正5年(1916)7月11日生
昭和14年(1939)3月
    京都帝国大学 工学部 機械工学科 卒業
    満洲飛行機製造株式会社 入社
昭和17年(1942) 陸軍技術将校 中尉
昭和18年(1943)3月6日 小野又一(小川)文子 婚姻届
昭和21年(1946) 秋頃 コロ島より 山口県仙崎港 引き揚げ
昭和47年(1972)1月31日歿 56歳

京都市伏見区深草正覚町九
小野又一様
昭和十七年前期の隊長の部下四班
渡辺軍曹の内務に席のありました一兵卒です
座隊中は種々お世話様でした
―略―
(昭和46年(1971))
九月五日
東京都板橋区前野町六の六三番地
田中平四郎
(旧姓 荒井)
〒174
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2238670.html

陸軍技術将校:勅令案:昭和14年8月18日
陸軍技術将校たるへき各兵科将校の補充及現役期間の
臨時特例に規定する技術候補生等給与に関する件
レファレンスコード [C01001710300]
勅令案 p3/16
昭和十四年八月十八日
内閣総理大臣
陸軍大臣
勅令第五百九十五号
技術候補生 p13/16
技術候補生ト軍医候補生トノ修業期間比較表 p14/16
技術候補生
二月(軍曹)
二月(見習士官・曹長)
二年(現役将校)
軍医候補生
一月(軍曹)
一月(見習士官・曹長)
二年(現役将校)
技術候補生ト軍医候補生トノ共通点 p15/16
一 身分ハ生徒
二 進級順序ハ同様・軍曹→曹長(見習士官)→将校
三 任官資格ハ学士(大学卒業者)ハ中尉・
其ノ他(専門学校卒業者)ハ少尉
四 必 現役期間ハ二年
『国立公文書館・アジア歴史センター』より


[Wikipedia][技術部]陸軍技術中尉
航技将兵は定色の山型胸章に加え、
襟部に航技を示す鳥の翼を象った航技特別章を着用してこれを区別し
(九八式軍衣期。後述昭和19年の兵技との一本化に於いて廃止)、
三式軍衣期は航空胸章を着用した。
昭和19年8月10日に、階級上の兵技・航技の分類を改め単に
「陸軍技術中将」から「陸軍技術二等兵」とした
(昭和19年7月10日勅令第448号)。
1-小野又一中尉:陸軍技術将校
小野又一 中尉
2-小野又一中尉:陸軍技術将校
昭和18年(1943)3月6日 小野又一(小川)文子 婚姻届
3-小野又一中尉:陸軍技術将校
満洲 四平?
4-小野又一中尉:陸軍技術将校
満洲 四平?
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2017年03月25日 05:14 陸軍技術将校
[小野又一の兵籍簿]高知県地域福祉政策課援護調査
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[田中平四郎様:小野又一]

[田中平四郎様:小野又一]
612
京都市伏見区深草正覚町九
小野又一様
寫眞在中
東京都板橋区前野町六の六三
田中平四郎
(昭和46年(1971))八月六日
※ 九月六日の誤記
拝啓
私わ 昭和十七年前期の隊長の部下四班
渡辺軍曹の内務に席のありました一兵卒です
座隊中は種々お世話様でした
辻本さんからお聞でしょうが
先月 東京で戦友会があり 楽しい一日を語り合い
今后共互に残る余生を楽しく送る事を誓ひ
何かの機会にまた会う日を約束 実現致したいと思って居ります
先日 三原さんが小野様に寫眞をお送り致したとの事 聞き
私も何枚かありますが小野様の寫ってるのを複寫致しましたので
お送りさせて戴きました
せめて四平の思ひ出の一端となりますれば幸甚と思ひます
辻本様にも送らせてもらいました
何れの機会にお会ひ出来ます事を心待ちに致して居ります
お体にわ呉々も御?愛の程
お祈り申し上げます
乱筆乱文にて失礼申上げます
敬具
九月五日
東京都板橋区前野町六の六三番地
田中平四郎
(旧姓 荒井)
〒174
1[田中平四郎様:小野又一]
2[田中平四郎様:小野又一]
3[田中平四郎様:小野又一]
4[田中平四郎様:小野又一]
5[田中平四郎様:小野又一]
前列 左から四人目 小野又一 中尉
6[田中平四郎様:小野又一]
後列 右から七人目 小野又一 その前 小野安子
7[田中平四郎様:小野又一]
右から二人目 小野又一 中尉

[辻本繁孝様:小野又一]
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2238668.html

[三原栄様:小野又一]

[三原栄様:小野又一]

612
京都市伏見区深草正覚町9
小野又一様

東京都板橋区向原2-32-1
三原 栄

拝啓
暑さ益々きびしい折柄
中隊長殿には日々お元気でお過ごしのことと思ひます
在満中は一方ならぬ御世話に相成り
厚くお礼申し上げます
扨 辻本さんより既にお聞きでしょうが
今月十五日靖国神社にて部隊長始め八十数名が懐しき対面をしました
すぐにわかった人 なかなか思ひ出せない人
話をしている内にだんだんと四平当時が浮び
明け方近くまで語り合いました
でも皆の話のおちつく先は自然と隊長殿の話になり
お顔の見えなかったのが一番の心残りでした
次回には是非 御出席下さるよう御願ひ致します
又 辻本さんよりお聞きしましたが
当時の写真数あるなかで隊長の入っているのは
残念ながら僅か一枚しかありません
たった一枚で申訳ありませんが
四平時代の思ひ出にと同封致しました
何卒お受取り下さるようお願ひ致します
残暑きびしき折
御身体御自愛祈ります
次回には是非お目にかゝりたいと思ひます
草々
(昭和46年(1971))八月二十三日
1[三原栄様:小野又一]
2[三原栄様:小野又一]
3[三原栄様:小野又一]
4[三原栄様:小野又一]
5[三原栄様:小野又一]
6[三原栄様:小野又一]
前列 左から三人目 隊長(小野又一 中尉)
7[三原栄様:小野又一]

[辻本繁孝様:小野又一]
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2238668.html

[田中平四郎様:小野又一]
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2238670.html

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