◆別府家系図:豊前市三毛門

《藤音得忍》長岡大喝の男に生れ晃超の養子となる【人事興信録 第22版 下】昭和39年(1964)

【人事興信録 第22版 下】昭和39年(1964)
著者    人事興信所 編
出版者   人事興信所
出版年月日 1964
《藤音 得忍》ふじおと とくにん
 京都女子大学学長
 西本願寺宗会議員
 大分県出身 大分県北海部郡佐賀町在籍
 長男 晃 祐 大正10年12月28日生
        京大哲学科卒
 同妻 喜久代 大正12年11月28日生
        宝福寺住職 佐々木義徳 妹
        扇城高校卒
 二男   晃 大正15年11月3日生
        九大経済学部卒
 三男   了 昭和6年4月15日生
        京大法学部卒
 長女 幸 子 昭和12年3月22日生
明治27年6月19日
長岡大喝の男に生れ
晃超の養子となる
大正7年
京大法学部卒業
大正13年
社会事業及び宗教法研究のため
欧米各国に出張
昭和4年9月
龍谷大学文学部教授となり
昭和6年
学監に推され
真宗本願寺派東京教区管事兼
築地別院輪番
本願寺派 法制局長 執行長 審判院長
本願寺派総長を歴任
昭和33年6月
京都女子大学長
昭和35年2月
西本願寺派宗会議長に就任す
趣味 読書・スポーツ
住所 京都市東山区今熊野北日吉町五〇ノ一二
   電話(56)四六六四
   大分県北海部郡佐賀関町神崎
p553【人事興信録 第22版 下】昭和39年(1964)
p553【人事興信録 第22版 下】昭和39年(1964)
https://dl.ndl.go.jp/pid/3025539/1/553
図書館・個人送信資料利用可 ログイン中【小野一雄】
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2012年09月03日10:00
[別府一九郎(義方)『後妻』
 中津藩 中西兵四郎 嫡女:諡 釋尼妙弘]
〈除籍謄本〉福岡県豊前市長 釜井健介
 平成21年4月17日発行
福岡県上毛郡三毛門村九百貮拾番地
前戸主 別府一九郎(亡父)
戸 主 別府又十郎
    ―略―
妹   別府コト
    亡父 一九郎 長女
    文久三年七月十五日生 (1863年8月28日)
    「小今井コト」
    明治廿一年十月廿五日 (1888年10月25日)
    福岡県上毛郡宇嶋村
    小今井ワサ 長男 宗治 ニ 嫁 ス
    「長岡 コト」
    明治廿五年十月二十日 (1892年10月20日)
    福岡県上毛郡宇島町大字宇島
    小今井ワサ 長男 宗治 妻 離婚 ニ 復帰 ス
    明治二十七年四月十六日 (1894年4月16日)
    大分県宇佐郡長洲町 長岡大喝 ニ 嫁 ス
〈除籍謄本〉福岡県豊前市長 釜井健介
 平成21年4月17日発行
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《伊藤 醇:別府 醇》下關市阿彌陀寺町【開国文化史料大観】昭和4年

《伊藤 醇:別府 醇》下關市阿彌陀寺町
【開国文化史料大観】昭和4年

【開国文化史料大観】昭和4年
和蘭陀風俗(下繪) 廿二枚 下關市阿彌陀寺町 伊藤 醇
 中に文化十一年初冬十一月
 萩屋彌七郎敎貞書と署名せしもの數葉あり、
 凡てシキ寫しせしものにて、下繪、彩色は未濟のまゝなり

富士山の圖 (軸) 一幅  下關市      伊藤 醇
 蘭人ヘルケ(一八四一年)の署名あり、
 ヘルケは日本畫を學び富士を描くを得意とせりと、
 淡墨畫、絹地

萬國旗印帳     一帖  下關市阿彌陀寺町 伊藤 醇
 西の内二ツ折、肉筆彩色十一枚

奧平侯返書(メクリ)一枚  下關市阿彌陀寺町 伊藤 醇
 中津藩主奧平侯が蘭國カピタンに輿へたる文書

參府道具附覺帳   一册  下關市阿彌陀寺町 伊藤 醇
 伊藤家は甲比丹參府の時の下關における本陣たりき、
 故に甲比丹關係の所蔵品多し
 この道具附覺は文政五年正月のものにして
 東勘定場村重慶助承りと表紙に記し
 「汁次」「飯次」「大皿」等
 數十種に及べり(半紙五枚、横帳)

蘭人獻上物泊一件肴、八百屋物之控 一冊    伊藤 醇
 酉正月、大鯛あら、ふか、まて、たこ等の
 食料品と代價を記し
 總〆五十九貫九百四十六匁とあり(半紙五枚、横帳)

御本陣諸雜用之控  一冊           伊藤 醇
 弘化二年十一月十六日より二十日迄
 參府の蘭國甲比丹が滯留中の記で
 米、薪、油、味噌その他の入用品を記し
 〆高四十二貫二百六匁とあり(半紙三枚横帳)

奧平公蘭書     一枚  下關市阿彌陀寺町 伊藤 醇
 九州中津藩主奥平公が甲比丹プロンホーフに面會せし時
 ブロンホーフの書きたる文書(西洋紙一枚)
     寫  眞  p63-66/82
寫眞ブツク     一冊  下關市阿彌陀寺町 伊藤 醇
 阪本龍馬の長崎土産寫眞
昭和四年七月十三日印刷 「開國文化史料大觀」
昭和四年七月十八日發行  定價五十錢
編輯兼 大道 弘雄
發行兼 株式會社 朝日新聞社
印刷者 大阪市北區中之島三丁目三番地
印刷所 大阪朝日新聞發行所
    大阪市北區中之島三丁目三番地
發行所 株式會社 朝日新聞社
    大阪市北區中之島三丁目三番地
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2012年07月07日
[別府醇・伊藤醇]別府又十郎の四男:馬關の名門伊藤家を嗣ぐ
【豊前二市四郡人名辞書】
別府又十郎君 築上郡三毛門村 p128/166
三男醇氏は學を慶応義塾に修めて、
馬關の名門伊藤家を嗣ぎ。
[別府 醇・伊藤 醇]※三男とあるが、正しくは四男。
生 明治13年(1880)12月19日
歿 昭和45年(1970)04月04日
  明治42年(1909)05月17日
山口県下関市大字阿弥陀寺町第九拾参番屋敷
伊藤弥六 ト 婿養子 縁組届出
同日
長女ルイ ト 婿養子 婚姻届出
※ 上記、別府祐弘先生から
  (父 別府祐六:別府又十郎の六男)
  頂いた除籍謄本(原本のコピー)を基に作成。
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高潔乎蠻風乎(穗村=別府三穗三郎)龍南会雑誌(五高)第73号 明治32(1899)年6月27日

高潔乎蠻風乎(穗村=別府三穗三郎)
龍南会雑誌(五高)第73号
明治32(1899)年6月27日

       熊本大学学術リポジトリ
  Kumamoto University Repository System
Title     風雲録
Citation   龍南會雜誌, 73: 116-122
Issue date  1899-06-27
Type    Departmental Bulletin Paper
URL    http://hdl.handle.net/2298/5362

     風 雲 録  p2/8
  ○高潔乎蠻風乎 (穗村)
ドランガードを責むる者は曰く
精神を錯亂し身体を傷ふ此の如く甚しきものあらじと
而志て自らはケークを馬食して顔容菜色あるを知らず、
誹る者非にして誹らるゝ者も亦非なり、
社會の事多くは此の類のみ
能く中庸を守りて自ら克つ者
時に之なきにあらざるも
偶々一方を非難すれば
其の公平の判斷なるを辨ぜず志て
直に他方に與する者なりと誣ゆ、
嗚呼誰か自ら好んで自巳に關係なき事に於て
世人の攻撃を受けんと欲する者あらむや、
爰に於て正義の士次第に其の影を隱し
其の翼を収め百鬼夜行各其の好む所を逞うして憚る所なし、
而志て身衝外に在りて
撰擇の自由と禁止の權力とを有する者も
敢て自巳の意見を發表するの勇氣なく
之を禁止するの權力を行使せず
只徒に其の勢の盛なる者に雷同し
附加し諂諛し以て偸安を苟もす
其の辭に曰く
若し之を禁せん乎
風儀の頽廢収拾すべからずと
是れ豈に暴を以て暴に代へ
亂を以て亂を制志
淫に繼ぐに淫を以てするものにあらずや、
勢此の如し
彼等自ら高く標榜志て高潔なりとなす
高潔乎蠻風乎
磊落乎不自然乎
吾之を知らず、
只之を以て風儀の頽廢を支へ得たりと自得し
自ら風儀の頽廢中に在るを知らざるを憫むのみ、
吁(ああ)何ぞ其の本にかへざる
吁(ああ)何ぞ自ら制せざる

熊本大学学術リポジトリ
タイトル  : 風雲録
刊行年月日 : 1899-6-27
収録雑誌名 : 龍南會雜誌
巻     : 73
開始ページ : 116
終了ページ : 122
収録種別  : 紀要論文
出版社(者) : 龍南會
       熊本大学
URI    : http://hdl.handle.net/2298/5362
関連    : http://www.lib.kumamoto-u.ac.jp/ryunan/mokuji.html
出現コレクション: 龍南会雑誌(五高)
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2012年06月20日 16:10 
◆別府又十郎家:築上郡三毛門村 別府三穂三郎
別府三穂三郎【第五高等学校】
[別府三穂三郎]
第五高等学校
大学予科第一部(法科)(甲組)
明治30年(1897)9月入学
明治33年(1900)7月卒業
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【日英同盟】明治35年(1902)3月
タイトル  日英同盟
著 者   森豊吉 (松州) , 別府三穂三郎 (穂村) 編 
出版社   耕文社
出版年月日 明治35年(1902)3月
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
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《別府家系図:原本:No.009》p37 p38 p44-47/47(完)

《別府家系図:原本:No.009p37 p38 p44-47/47(完)

008
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No.009 男 名 一之助=別府又十郎
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[系図作成]別府義方(一九郎)
正式の系図:10mもある長い巻物。
それを別府義方(一九郎)が覚書風の系図として作成。 

[系図の流れ]敬称略
別府義方→別府又十郎→別府敏治→別府萬壽人→別府祐六→別府祐弘 

別府義方(一九郎・別府又十郎の父)
      享和331日生 (1803422日)   

別府又十郎 弘化41219日生(1848124日)
      昭和3(1928)21  

別府敏治 (別府又十郎の二男)
      明治10(1877)33日生
      昭和15(1940)117日卒

別府萬壽人(別府又十郎の二男敏治の二男)
      明治43(1910)39日生 

別府祐六 (別府又十郎の六男)
      明治28(1895)725日生
      昭和55(1980)715日卒

別府祐弘 (別府祐六の長男)
      昭和11(1936)91日生
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《別府家系図:福岡県豊前市三毛門 大庄屋》No.009
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2291494.html
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《別府家系図:原本:No.008》p37-44/47

《別府家系図:原本:No.008p37-44/47

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《別府家系図:福岡県豊前市三毛門 大庄屋》No.008
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2291493.html
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《別府家系図:原本:No.007》p31-36/47

《別府家系図:原本:No.007p31-36/47

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《別府家系図:福岡県豊前市三毛門 大庄屋》No.007
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2291492.html
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《別府家系図:原本:No.006》p29-31/47

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《別府家系図:福岡県豊前市三毛門 大庄屋》No.006
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2291491.html
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《別府家系図:原本:No.005》p27-28/47

《別府家系図:原本:No.005p27-28/47

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《別府家系図:福岡県豊前市三毛門 大庄屋》No.005
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2291490.html
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《別府家系図:原本:No.004》p22-26/47

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《別府家系図:福岡県豊前市三毛門 大庄屋》No.004
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2291489.html
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《別府家系図:原本:No.003》p20-22/47

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《別府家系図:福岡県豊前市三毛門 大庄屋》No.003
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2291488.html
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