台湾レポート①~⑳小野雄二

《いい話ですね 小野雄二》「樟葉小学校卒業生のお母さんのコメント」2022/04/21(木)

《いい話ですね 小野雄二》
「樟葉小学校卒業生のお母さんのコメント」2022/04/21(木)

小野雄二より
mail 2022/04/21(木)17:44
RE:御一読を。
2013年02月16日
[小坂真一]履歴:パース日本人学校(オーストラリア)校長等
この記事へのコメント
5. Posted by 樟葉小学校卒業生の母   2022年04月20日 16:16

いい話ですね。
小坂さんも、こんな想いを持っている教え子がいて、
変な言い方ですが幸せだと思います。
教師になるまでの苦労。
校長になるまでの道のり。
海外日本人学校、日本帰任。

海外日本人学校の校長は、
日本の学校の校長と違った苦労があるとも聞いています。
台北にも日本人学校があります。
その真向いにアメリカンスクールがあります。
どちらの学校にも行ったことがあります。
設備は、雲泥の差。
アメリカンスクールには、
エアコン付きの体育館、サブグランドも・・・。

現地とのトラブル対応があったとき、大きな差があるようです。
日本人学校:
校長が現地行政と自ら対応を余儀なくされる
アメリカンスクール:
何かあるんなら、アメリカ政府に言ってくれ

3年間の海外赴任で現地の言葉がペラペラに?
これだけは・・・?
日本人とばかりというか、
ほぼ完全に日本人社会での生活になるので、
現地語ができずに帰任する人が多いそうです。

いずれにせよ、貴重な海外体験ができ、
以後の人生に役立っていると思います。

そんな経験も、
慕われる人間になられた一因かもしれません。

京都市右京区嵯峨野秋街道町25-2-403
小野雄二
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
『台湾レポート①~⑳小野雄二』
https://kazuo1947.livedoor.blog/archives/cat_112961.html
2021年03月08日
富田電機Fukuta Motor 小野雄二様
「APEV シンポジウムin EVEX 2012」
開催のご報告2012 年9 月28 日

2016年11月19日
【早稲田 幼兒園】臺中市 私立:2013年2月1日
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2022年04月20日
《小坂真一・小野一雄》
〔昭和39年:府下大会 近畿大会:深草中学バスケット:男子〕
 IMG_0002
 小坂真一 三浦 卓先生

 IMG_0013
左から
武田     三年生
小野雄二(13)三年生
青山俊夫(11)三年生
木下     二年生
小坂真一(眼鏡)
三浦 卓先生(背中)
blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2016年07月04日
[思い出の写真帖]002-3:追記
〔深草中学バスケットボール:近畿大会決勝:阿倍野体育館〕
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富田電機Fukuta Motor 小野雄二様「APEV シンポジウムin EVEX 2012」開催のご報告2012 年9 月28 日

富田電機Fukuta Motor 小野雄二様
「APEV シンポジウムin EVEX 2012」開催のご報告
2012 年9 月28 日

             【Press Release】
   電気自動車普及協議会
会員各位
報道機関各位         2012 年9 月28 日
              電気自動車普及協議会
               代表幹事 田嶋伸博
「APEV シンポジウムin EVEX 2012」開催のご報告
拝啓 皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
電気自動車普及協議会(以下APEV)では去る9 月20 日(木曜日)、
東京ビッグサイトにておこなわれました、
「EVEX (電気自動車開発技術展)2012」において
「APEV シンポジウムinEVEX 2012」を開催致しました。
以下に概要をご報告申し上げます。
   -記-
日 時:2012 年9 月20 日(木曜日)13:00~16:30
場 所:東京ビッグサイト東ホール
参加者:聴講者、台湾よりのプレゼンテーション関係者、
    国内のプレゼンテーション関係者、
    電気自動車普及協議会関係者、計約100 名

【プログラム内容】
第1 部: 13:00-14:30
1) APEV 代表幹事 田嶋伸博より
  -略-
2) APEV EV コンバージョン委員会 委員長
  (愛媛県産業技術研究所EV センター長) 佐藤員暢より
  -略-
3)  台湾企業によるプレゼンテーション  p2/3
 ①富田電機Fukuta Motor 小野雄二様
 ②光寶動力儲能科技Lite-On Technology Corp 潘孟文處長
 ③奇美精密科技股份有限公司CHI MEI TRANSMINT 蘇祟輝經理
 それぞれ会社概要の説明と製品や
 開発された技術のアピールをして頂きました。
 -略-

 20120920evex_page001
〔画像〕20120920evex_page001

 20120920evex_page002
〔画像〕20120920evex_page002

 20120920evex_page003
〔画像〕20120920evex_page003
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mail 2021/3/6(土)14:38
ビッグサイトで、富田のプレゼンテーションがあることは知っていました。
台湾から、誰が来るのかと思っていました。
すると、誰も行かないので、僕にと急に依頼されました。
中国語資料(パワーポイント)を送ってきました。
そんな流れでした。
参加者は100名位はいたと思います。
京都市右京区嵯峨野秋街道町25-2-403
小野 雄二
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2012年02月07日
小野一雄《父方》曽祖父~父
[弟 小野雄二]
生 昭和24年(1949)9月30日
「台湾便り―オフィス小野」
業務活動案内
◆富田(FUKUTA)電機(股)有限公司 日本事務所
台湾のACモータ製造会社の日本窓口をしています。
◆台湾関連貿易支援
言語等、海外取引には多少の障害があります。
取引がスムーズに行くようなサポートをいたします。
※その他台湾企業とのサポートもしています。
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【早稲田 幼兒園】臺中市 私立:2013年2月1日

【早稲田 幼兒園】臺中市 私立:2013年2月1日

小野一雄様
差出人:"YUJI ONO"
日 時:2013年2月1日 18:28
件 名:早稲田幼稚園
今、台湾(台中)のモータ会社の仕事をしています。
ここの経営者のお兄さんが、幼稚園をしています。
幼稚園の名称が早稲田です。
早稲田大学に因んで、つけたそうです。
立派な幼稚園です。
1800坪で、設備もすごいです。
入園は順番待ちだそうです。
早稲田大学と関係ができればいいなあと思っています。
小野雄二
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1-早稲田幼稚園_01
【早稲田 幼兒園】臺中市 私立
2-早稲田幼稚園_01
左 小野雄二
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『台湾レポート⑳最終号:小野雄二』平成18年(2006)5月1日

『台湾レポート⑳最終号:小野雄二』
 平成18年(2006)5月1日

>[台湾と日本]
> 最終号になりました。
> この4ヶ月、台湾駐在・出張の体験から台湾レポートを送りました。
>
> 台湾は、不思議な国です。
> 基本的には、親日です。
> 日本人よりも正確な日本語を話す老人がいたり・・・。
> 「日本精神」という人もいます。
> 李登輝さんのような人もいます。
> 「武士道精神」という本も書いています。
>
> 失われた日本が台湾に残っていることもあります。
> 自分達日本人は本当に日本人なのか?
> そんな自問自答をしてしまう時もあります。
>
> 現在の日本の情報を日本人よりよく知っている人も多くいます。
> 台湾は日本に対して、アンテナをはっています。
> それに比べ、日本は隣国台湾をよく理解していません。
>
> 約50年間、日本の植民地であったことも・・・。
> テレサ・テンって台湾人だったのか!
> ジュディ・オングも・・・。
>
> 90年前の和風建築が、台北のど真ん中にあったりとか・・・。
> 日本語ぺらぺらの桶屋さん・・・。
>
> 台湾は、日本より安全な国だと思います。
> 機会があれば、いろんな視点で台湾を見てください。
> 故宮博物院も素晴らしいです。
> でも、何気なく立ち寄った街角でいろんな出会いがあるかもしれません。
>
> 台湾で、昔の日本を探すのも一興かもしれません。
> 台湾に対する新たな認識を持っていただければ幸いです。
>
> 再見!

[コメントより]
2014年07月12日(土) 09:03
by 小野雄二
この「台湾レポート」を書き終えてからも、
年に何回かは、台湾に行っています。
ほとんど仕事です。
台湾語も少し勉強していますが、まだまだ・・・。
でも、片言でも親しみを感じてくれます。
北京語台湾語を同じ言語だと思っている日本人もいます。
台湾語は福建省のアモイ付近の言葉が中心です。
50年間の日本時代がありましたので、
日本語も台湾語に組み込まれています。
例えば、「おじさん」「おばさん」・・・。
台湾には、日本に残っていない日本があるように感じます。
私より台湾通の友人もたくさんいます。
更に台湾を究めたいと思っています。

blog[小野一雄のルーツ]改訂版
[清流]第24号『小野雄二』 p4-5
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2176744.html

blog[小野一雄のルーツ]改訂版
《小野文子:ノートルダム女学院・副舎監》
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2176733.html

『台湾レポート⑲小野雄二』平成18年(2006)4月28日

『台湾レポート⑲小野雄二』
 平成18年(2006)4月28日

>[えぇ?]
> 初めて、台湾で生活を始めたときのことです。
> 台北には、コンビニがいっぱいあります。
>
> 一人暮らしだと、お茶を沸かすのも面倒です。
> 早速、コンビニに行きました。
> やはり、緑茶がいいですね。
> 緑茶を書いてある緑色のペットボトルを買いました。
>
> アパートに帰って・・・。
> 「えぇ?この味?」
>
> 緑茶が甘いんです。
> 後で気づいたのですが・・・。
> ペットボトルには、「無糖」「加糖」の2種類がありました。
>
>[マヨネーズ]
> 台北の日本料理屋に行ったときのことです。
> 竹の子を頼みました。
> 軟らかそうな竹の子でした。
> マヨネーズが添えられていました。
>
> 「えぇ?この味?」
> このマヨネーズが甘いんです。
> 日本のマヨネーズしか知らなかった私は・・・。
>
>[素食]
> 素食って、ベジタリアンの意味です。
> これは、なかなかの味です。
> 素食の店って、結構あります。
>
> 「えぇ?この味?」
> 素食の店なのに、魚があるんです。
> 魚を出してもいいの?
> 食べてみると、素材は野菜でした。
>
> 沖縄より、少し南の島「台湾」に行くと、少し変わったものに出会えます。
>
> では、今日はこの辺で失礼します。

blog[小野一雄のルーツ]改訂版
《田中哲郎》[小野又一]
[陶磁器試験所]京都市伏見區深草正覺町
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2350940.html

blog[小野一雄のルーツ]改訂版
『田中哲郎教授』
[清流]第24号:《弔辞》椹木義一 p3
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2176746.html

『台湾レポート⑱小野雄二』平成18年(2006)4月25日

『台湾レポート⑱小野雄二』
 平成18年(2006)4月25日

>[MRT]
> 去年、高雄に行ってタクシーに乗りました。
> 運転手の人がぼやいていました。
> 「不景気ですわ。MRTができたら、また大変!」
>
> MRTというには、地下鉄のことです。
> 約10年前に、台北で開通しました。
> これによって、随分便利になりました。
> その反面、しわ寄せもあります。
>
>[車内厳禁]
> MRTの改札を入ると、飲食厳禁です。
> ガムも駄目!
> 日本でも厳禁って書いてあっても・・・。
> 守らない人もいます。(罰金がないので・・)
>
> 台湾でMRTで、ガムをかんで、見つかったら・・。
> 日本円で4000円位罰金を取られます。
>
>[罰則と言えば]
> 先月だったかな?
> JALだと思います。
> 乗客が機内に入って、携帯電話をしていました。
> 滑走路に向かったのです。
> 注意しても聞かず、悪態を・・・。
> 飛行機は引換えし、その男は降ろされたそうです。
> 他の乗客は、1時間近くこの男にせいで待たされました。
>
> ところが、「ごめん」と謝ったそうです。
> JALはこの男の再搭乗を許したそうです。
> 何と、甘い措置ですね。
>
> ところで、台湾の話です。
> 機内での携帯使用が禁止されました。
> 以前は、着陸すると。
> 携帯で、「今、着いたから・・・」とよくやっていました。
> 法律が施行されたときのことです。
>
> ある台湾人女性です。
> 以前と同じように、着陸した途端、携帯で・・。
> 注意されたけど、聞かなかったみたいです。
>
> それに対する罰則は、厳しかったです。
> まずは、報道です。
> テレビで、きちんと映っています。
> 当然、顔も・・・。
> 「この女性が、制止も聞かず、違反したと・・」
>
> 日本なら、人権問題だとか・・・。
>
> JALの場合とは雲泥の差です。
> 台湾の場合は見せしめをいう意味もあります。
>
> 日本も毅然とした対応が必要だと思います。
>
> では、今日はこのへんで失礼します。

blog[小野一雄のルーツ]改訂版
『小野又一』[機械学会誌]昭和十二年六月
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2176747.html

『台湾レポート⑰小野雄二』平成18年(2006)4月14日

『台湾レポート⑰小野雄二』
 平成18年(2006)4月14日

>[KTV]
> 台湾に行くと、「KTV」という看板をよく見ます。
> 関西テレビではありません。
> 皆さんもご存知かもしれませんね。
>
> カラオケボックスのことです。
> こんな看板も目にします。
> 「カ(この文字は文字化け、上下を組み合わせた文字)拉OK」です。
> これはカラオケ。
>
> 「KTV」と「カ拉OK」の違いは?
> カ拉OKは、カラオケボックスではなく、
> 喫茶店やスナックでのカラオケです。
>
> 台湾のKTVでは「銭櫃(cash box)」が有名です。
> 特に台北では、各所でこの看板を見かけます。
>
>[身分証明書提示]
> KTVで、確か午前0時になると、店の人が回ってきます。
> 身分証明書のチェックです。
> 20歳以下は、0時以降入店禁止です。
> 流石、私には提示を要求しなかったのです。(残念)
>
> 台湾人にとって、身分証は必需品です。
> これを持っていなかったら、国民ではないのです。
> そこに貼ってある写真には、驚くこともあります。
> どう見ても、かなり前の写真を貼っている人もいます。
> このへんは、寛大です。
>
>[国民背番号]
> 日本人ならば、顔写真付きの身分証明書は、運転免許証かパスポート。
> いずれも持ってない人は、健康保険証。
> でも、健康保険証には、顔写真がありません。
> 日本も全国民に身分証を発行して、必携にすればいいと思いますが。
> いろんな問題があるのでしょうね。
>
> 台湾の中高生の制服にも、番号が記載されています。
> 小学生もそうだと思います。
> とにかく、身分を確かにしなければ問題があります。
>
> では今日はこのへんで失礼します。

blog[小野一雄のルーツ]改訂版
[小野又一中尉:陸軍技術将校]
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2239336.html

『台湾レポート⑯小野雄二』平成18年(2006)4月12日

『台湾レポート⑯小野雄二』
 平成18年(2006)4月12日

>[台湾と上海]
> 7年ぶり、2回目の上海。
> 上海の発展は目覚しいと聞いていました。
> 高層ビルに、どんどん広がる住宅、工場・・・。
> 上海市の人口は、1400万人。
> その回りに、300万人。
> この表現が不思議なのですが、台湾人のガイドが言っていました。
> 合計で、1700万人だそうです。
>
> 上海空港はごった返していました。
> 台湾の中正空港と比べると人はいっぱいです。
>
> 入国審査では、1時間以上も待たされました。
> うまく整理すれば、もっとスムーズに流れるのに・・・。
> 空港の係員は、知らん顔。
>
> 台湾なら、「こっち、こっち」と指示してくれる。
>
> 両替も大変。
> 事務処理が遅いんです。
>
>[速いのは]
> 入国審査から、両替。
> それに加え、入国審査に時間がかかったので、バッグは片隅に。
> 「バッグはどこ?」って聞いて、もう一度聞き返すと・・・。
> 不機嫌そうな空港職員。
>
> ところで、速いのは、「リニアモーターカー」!
> 最高速度430キロです。
> 飛んでしまいそうです。
> でも、たった7分程度の乗車時間です。
> 地元の人にとっては、高い乗り物です。
> 本当に必要なのかなと思ってしまいます。
>
>[夜景]
> ホテルの窓からは、立派な夜景が見えました。
> 東洋一の建物とか、高層ビル群・・・。
> 見事なイルミネーション。
> 高速道路もイルミネーション・・・。
> 大都会、繁栄のシンボルに見えました。
>
>[反面]
> 日本を凌ぐような繁栄を思わせます。
> ところが、街を歩いてみると・・・。
> まだ、荷車が走っていたり・・・。
> 大きなギャップがあります。
>
> 台湾人も、多く上海を訪れます。
> この街をどう受け止めているでしょう?
>
> 同じ中国人、でも文化も歴史も違うのです。
> 300万人近くが、台湾から大陸へ行っているそうです。
> お互いにどう感じているんでしょうか?
>
> 上海一のディスコの経営者は台湾人だとか・・・。
> 何だかわからない世界です。
>
> では、今日はこのへんで失礼します。

blog[小野一雄のルーツ]改訂版
小川清久(叔父)から小野一雄へ
[大連:小川清秀邸の写真]平成4年(1992)6月5日
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2350942.html

『台湾レポート⑮小野雄二』平成18年(2006)4月7日

『台湾レポート⑮小野雄二』
 平成18年(2006)4月7日

>[紅包]
> 紅包(フォンパォ)って言うと、台湾人は喜びます。
> いわゆる真っ赤な封筒です。
> お年玉もこれに入れます。
> お礼も祝儀も、これに入れます。
>
>[百年好合]
> 結婚披露宴に参加するときのことです。
> お祝いを持っていかなければなりません。
> 紅包に入れることは知っていました。
>
> 紅包の表に、何か書かなければなりません。
> わからないので、台湾人に聞きました。
> いろんな書き方があるようです。
> 「百年好合」って書けばと教えてくれました。
> 私も、なるほどと思いました。
> 字も簡単だし、それ以降はこう書くことにしました。
>
> 次に、いくら入れたらいいのか?
>
>[偶数]
> 紅包の中身は、偶数がいいと聞きました。
> 安すぎても高すぎても駄目だし・・・。
> 上司より多すぎても失礼だし・・・。
>
> そんなわけで、「2200元」にしました。
> 何だか不思議な数字ですが、これでいいみたいです。
> それ以来、この金額に統一しました。
>
> 「百年好合」と「2200元」。
> これが、披露宴の紅包のパターンでした。
>
> 偶数でも、「4」は避けました。
>
> 観光ではなく、駐在すると、いろんな場面に出会います。
> いろんなお国柄があるので、楽しみです。
>
> では今日はこのへんで失礼します。

blog[小野一雄のルーツ]改訂版
≪氷の上ヲ走? ホヲカケタ アイスボート≫
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2224074.html

『台湾レポート⑭小野雄二』平成18年(2006)4月4日

『台湾レポート⑭小野雄二』
 平成18年(2006)4月4日

>[哈日族]
> 日本の新聞には、台湾情報は少ししか掲載されません。
> しかし、台湾の新聞は、日本の情報がいっぱい掲載されています。
> テレビもそうです。
>
> だから、台湾人は、日本の情報をよく知っています。
> 「哈日族」というのは、日本が好きだという人たちです。
> 日本のどこが好き?
>
> 私の世代では、ついていけない情報です。
> 一昔前なら、安室奈美恵とか・・・。
> 今なら・・・「Katun」とか・・・。
> 台湾の若者は、よく知っています。
> コンサートをすれば、満員です。
>
> キャラクターもほとんど知っています。
> キティをはじめ、いっぱいです。
> 当然、キティ専門店もあります。
>
> とにかく、日本の物、文化が好きなようです。
> しかし、勘違いしては駄目なのです。
> 日本国が好きだとか日本人が好きだとか短絡的にとるのは危険です。
>
>[親日]
> 確かに、台湾は親日です。
> でも、100%親日とは限らないのです。
> 過去50年間、日本植民地だったこともあります。
>
> 昭和20年以降に、大陸から来た人もたくさんいます。
> 228事件など大陸から来た人に迫害されたという事実もあり、
> 日本時代の方がよかったという人も多いのです。
> だから、親日だという部分もあり、複雑な心境だと思います。
>
> 前台湾総統の李登輝さんのように、  ※八田與一
> 「昭和20年までは日本人だった」
> と話し、大きな問題になったこともあります。
> 李さんの日本語力はすごいみたいです。
>
> 以前、奇美実業許文龍さんは、講演会でこんな話をしていました。
> 講演会の一説です。
> 「私は、古事記伝を読みましたと李登輝さんに話しました。
> すると李登輝さんは、私は古事記を読みましたと私に言いました・・・。」
>
> この二人の日本語・日本文化の知識は、日本人をはるかに凌いでいます。
> こんな方々が、台湾を発展させてきました。
>
> では今日はこのへんで失礼します。

blog[小野一雄のルーツ]改訂版
《小川清秀 大連税関監視官 大連市光風台五三》
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2182947.html

※コメントより
2014年07月06日(日) 08:45
by 小野雄二
台湾のことを知らない日本人が多すぎます。
私も1994年(平成6年)
台湾に赴任するまで、
全く台湾のことを知りませんでした。
日教組の存在も問題ですが、
日本人として問題だったと思います。
海外に行って初めて、日本を冷静に見ることができます。
私が日本人に台湾ってどんな国って聞かれたら、
「日本にない日本が残っている国」と答えます。

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