◆大音龍太郎

《大音龍太郎》[臺灣蕃地事務局:出勤表]明治8年1月~4月

《大音龍太郎》
[臺灣蕃地事務局:出勤表]
 明治8年1月~4月

[標題:大蔵省ヨリ派出官員一月二月分出勤表取調ノ儀往復]
《大音龍太郎》 p2/8
〔明治八年一月〕
總数   皆勤
勤数   十七
出張
休暇   十四
祭日
帰省
忌引
所労
水火災
墓参
父母看病
官職   八等出仕

《大音龍太郎》 p3/8
〔明治八年二月〕
總数   皆勤
勤数   廿一
出張
休暇    七
祭日
帰省
忌引
所労
水火災
墓参
父母看病
官職   八等出仕
大蔵省ヨリ派出官員一月二月分出勤表取調ノ儀往復
【 階層 】国立公文書館>内閣>単行書>
蕃地処理>単行書・処蕃始末・乙亥四月之一・第一百六冊
【 レファレンスコード 】A03030447300【 画像数 】8

[標題:大蔵省ヘ派出官員三月分出勤表回付ノ儀]
《大音龍太郎》 p2/4
〔明治八年三月〕
總数
勤数
出張
休暇
祭日
帰省
忌引
所労
水火災
墓参
父母看病
官職   八等出仕
大蔵省ヘ派出官員三月分出勤表回付ノ儀
【 階層 】国立公文書館>内閣>単行書>
蕃地処理>単行書・処蕃始末・乙亥四月之二・第一百七冊
【 レファレンスコード 】A03030450800【 画像数 】4

[標題:大蔵省ヘ派出官員四月分出勤表取調ノ儀往柬 三日]
《大音龍太郎》 p2/4
〔明治八年四月〕
總数   廿二
勤数   十七
出張
休暇    五
祭日
帰省
忌引
所労    七
水火災
墓参
父母看病
官職   八等出仕
大蔵省ヘ派出官員四月分出勤表取調ノ儀往柬 三日
【 階層 】国立公文書館>内閣>単行書>
蕃地処理>単行書・処蕃始末・乙亥五月之一・第一百九冊
【 レファレンスコード 】A03030458600【 画像数 】4
『国立公文書館・アジア歴史資料センター』より

《大音龍太郎》[臺灣蕃地事務局 出勤 申付候条]明治七年七月廿七日

《大音龍太郎》
[臺灣蕃地事務局 出勤 申付候条]
 明治七年七月廿七日

[標題:大音竜太郎本局出勤ノ儀 二十七日]
 《熊谷》大蔵大丞ヨリ
 《大音龍太郎》 本局 出勤 申付 云々 来柬 七月廿七日

當省八等出仕《大音龍太郎》儀
蕃地事務局 出勤申付候条
此段 及 御通知候也
  明治七年七月廿七日
    《熊谷》大藏大丞 《熊谷》
  蕃地事務局
     御中
大蔵省ヨリ大音竜太郎本局出勤ノ来柬(七月二十七日)
【 階層 】国立公文書館>内閣>単行書>
蕃地処理>単行書・処蕃類纂・官署往復・自七月二日至同月三十一日
【 レファレンスコード 】A03030648600【 画像数 】2

[標題:支局ヘ大音竜太郎外四名当局出勤云々達]

正號三十六  即日施行 《柳下》  p1/3
 七年七月廿九日
長官 《大隈》
 御用掛 《轍輔》 《金井》
支局へ御通知案
          《木村勝郎》
  當局雇申付 月給 金貳十五圓 差遣候事
  七年七月十七日  臺灣蕃地事務局

          《森川發之亟》 p2/3
          《高麗照匡》
  當局雇申付 月給 金貳十圓 差遣候事
  七年七月廿五日  臺灣蕃地事務局

  大蔵省八等出仕 《大音龍太郎》
  臺灣蕃地事務局 出張 申付候事
  七年七月廿八日

  大蔵省     《森 允明》
  當局雇申付 月給 金八圓 差遣候事
  七年七月廿八日

  右之通相達候條為 心得 此段 申入候也
          《大隈》蕃地事務局長官
    《横山》租税権助殿

支局ヘ大音竜太郎外四名当局出勤云々達
【 階層 】国立公文書館>内閣>単行書>
蕃地処理>単行書・処蕃始末・甲戌七月之八・第三十一冊
【 レファレンスコード 】A03030201400
【 年代域 】明治7年~明治8年【 画像数 】3
『国立公文書館・アジア歴史資料センター』より

《大音竜太郎》<大蔵省:八等出仕> 【官員録. 明治7年毎月改正】

《大音竜太郎》
<大蔵省:八等出仕>
【官員録. 明治7年毎月改正】

【官員録. 明治7年毎月改正】
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779236/168
[大藏省] 大手町壹丁目  p23-24/170
卿  參議 正四位 《大隈重信》  サガ
少輔    正五位 《吉田清成》  カゴシマ
 大丞   從五位 《渡邊 清》  ナガサキ
      從五位 《熊谷武五郎》 アキタ
      從五位 《鄕 純造》  トウケイ
      從五位 《得能良介》  カゴシマ
 少丞   正六位 《吉田二郎》  トウケイ
      正六位 《岩橋轍輔》  ワカヤマ
五等出仕  正六位 《大江 卓》  コウチ
      正六位 《立 嘉度》  ハママツ
六等出仕  從六位 《坂田伯孝》  サガ
七等出仕  正七位 《北村恭一》  トウケイ
          《沖 守固》  トツトリ
          《深澤勝興》  サガ
          《川路寛堂》  シヅヲカ
          《佐伯惟馨》  ヤマグチ
          《土山盛有》  サガ
          《天野仙輔》  トウケイ
          《河鰭 齋》  ホウシヨウ ※北条県
 大祿       《南 保》   アヲモリ
          《田尻種數》  カゴシマ
          《兼松 貞》  ハママツ
          《上村井義孝》 トウケイ
          《稻垣勝孝》  ハママツ
          《中島欽一郎》 ワカヤマ
八等出仕      《山田志馬》  トウケイ
          《金子 謙》  トウケイ
          《大音竜太郎》 シガ
          《横田房杜》  シガ
          《前田忠路》  カナガハ
          《笠原半九郎》 ヤマグチ
 權大録      《市川三兼》  トウケイ
          《金田清風》  イシカハ
          《矢野政敏》  ナラ
          《加藤 新》  シヅヲカ
九等出仕      《大友氏敬》  チバ
          《岡本忠利》  サガ
          《酒井三治》  コウチ
          《古賀保高》  コウチ
          《山崎忠門》  トヨヲカ
          《片岡 靜》  ギフ
          《佐々成家》  アヲモリ
          《飯島道草》  チバ
          《山内 昇》  ワカヤマ
 中錄       《野口豊明》  シヅヲカ
          《袖浦通章》  ナガサキ
          《齋藤長祥》  シガ
          《福頼正雍》  チバ
十等出仕      《友常典膳》  サガ
          《平井志澄》  コウチ
          《大塚 武》  シガ
          《岡田宣行》  サカタ
          《前田利器》  アイチ
 權中錄      《安保兼次》  ミエ
          《中島貞興》  トウケイ
          《渡邊高次》  シヅヲカ
          《江口喜有》  サガ
          《小菅庸行》  トウケイ
十一等出仕     《中神守洋》  トウケイ
          《末廣重恭》  エヒメ
          《海上胤範》  シヅヲカ
 少錄       《鈴木不二》  シヅヲカ
          《片柳庫三》  トチギ
          《星野重鄕》  サイタマ
十二等出仕     《大濱正壽》  シヅヲカ
          《川名一致》  トウケイ
          《丹治謙二》  ホウシヤウ ※北条県
          《今野 測》  アキタ
          《和知恭鄕》  ヤマグチ
          《岩下敏之》  ミヤギ
          《中村意識》  トウケイ
          《敷山 茂》  ミヤザキ
          《和田信郎》  サカタ

          《丹下良平》  アイチ
          《副島唯一》  サガ
 權少錄       ―略―        p24/170
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779236/23

【官員録. 明治8年11月改正】
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779237/167
[大藏省] 大手町壹丁目  p24/171
卿  參議 正四位 《大隈重信》  サガ
           ―略―
八等出仕      《大音竜太郎》 シガ
           ―略―
九等出仕      《酒井三治》  カウチ
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779237/24

【官員鑑. 明治8年12月】
[大藏省] 大手町壹丁目  p30/119
卿     正四位 《大隈重信》  サガ
           神田錦町一番地
           ―略―
八等出仕      《大音龍太郎》 シガ
           ―略―
九等出仕      《酒井三治》  カウチ
           ―略―
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779212/30

【官員録. 明治8年12月改正】
[大藏省] 大手町壹丁目  p23/166
卿  參議 正四位 《大隈重信》  サガ
           ―略―
九等出仕      《酒井三治》  カウチ p24/166
           ―略―
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779238/24

【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』

《大音龍太郎》[伊香郡伊香具村大字大音]【近江人物志】大正6年

《大音龍太郎》
[伊香郡伊香具村大字大音]
【近江人物志】大正6年

【近江人物志】大正6年11月10日発行
《大音龍太郎》 紀元二五四〇頃  p435-436/547
        ※西暦1880年:明治13年
龍太郎は
伊香郡伊香具村大字大音の人にして
菱陀と號す。

家は柳ヶ瀬の關守たり。
性磊落不羈にして奇才に富む、
文學に精通し詩文竝に書に長じ又
狂詩を能くす。

備前岡山藩に聘せられて
藩校の教頭と為る、
後 辭して彦根に歸る

明治元年戊辰の戰役起るや
五月政府に召出され軍監となり ※明治1年5月(1868年6月20日)
上野國の監察を命ぜらる。

同年六月十七日          ※明治1年6月17日(1868年8月5日)
御雇を以て
上野國岩鼻縣知事に任ぜらる、
七月十三日軍監を免さる。    ※明治1年7月13日(1868年8月30日)

岩鼻縣下に博徒蜂起す、
龍太郎之を惨殺し、
忌諱に觸れ
之が爲に職を辭して彦根に歸る。

二年六月賊徒掃攘に際し    ※明治2年6月(1869年7月9日)
軍事に盡力せし功を賞せられて
金一封を賜ふ。

彦根にて大屬より少參事に任ぜらる。

後 民間に放浪し
或は民業に從事せしも失敗し
明治四十四五年の頃死す。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1880402/435
 編輯 兼 発行者 滋賀県教育会
    右 代表者 平田祐蔵
          滋賀県大津市四宮町第六番屋敷
 印刷者      河田貞次郎
          西濃印刷株式会社 代表者
          岐阜県大垣町大字郭百五十三番戸
 印刷所      西濃印刷株式会社
          岐阜県大垣町大字郭百五十三番戸
 発行所      文泉堂
          滋賀県大津市丸屋町
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1880402/543

【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』

《大音龍太郎》[上野岩鼻縣令] 【人物の神髄】明治42年

《大音龍太郎》
[上野岩鼻縣令]
【人物の神髄】明治42年

【人物の神髄】明治42年10月16日発行
《大音龍太郎》  p20-21/88
大音龍太郎は、一代の無法者である。

明治の初めに上野岩鼻縣令となつたが、
長脇差の本場の土地とて、
博徒の横行が甚しいので、
片ッ端から引捕へて、
容赦なく首を斬つた。

それが日に八十餘級になつたので、
大音の首切政治と云つて、
博徒はもとより、
縣下の者、
畏縮して鼠の如くであつた。

其時一人の農夫があつて、
畑の手入をしないので、
雑草がぎつしり茂つて居た。

大音之れを見て、
「これは怠け者だ。」
と云つて、
又た其首を切つたので、
其爲に免職となつた。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/778163/20
 著 者 伊藤銀月
 発行者 日高藤兵衛
     東京市本郷区天神町二丁目二十五番地
 印刷者 小西幸吉
     東京市神田区三崎町三丁目一番地
 印刷所 日本印刷株式会社
     東京市神田区三崎町三丁目一番地
     (電話 本局 千八百四十番)
 発行所 日高有倫堂
     東京市本郷区天神町二丁目二十五番地
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/778163/77

【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』

《大音龍太郎:下参謀ヨリ》[明治1年9月15日:明治1年9月17日]

《大音龍太郎:下参謀ヨリ》
[明治1年9月15日:明治1年9月17日]

[標題:9月15日 下参謀ヨリ大音龍太郎ヘ]
辰 九月十五日
  ※明治1年9月15日:1868年10月30日
  下参謀ヨリ大音龍太郎ヘ  p1/2
<内容>
辰九月十五日 下参謀ヨリ大音龍太郎ヘ  p1/2
飛檄披見委曲致承知候
酒井紀伊守家来共御所置之義ニ付
百姓共歎願之旨趣モ又不得止次第御申越之通
伊勢嵜藩ヘ御預ケ義可然奉存候尚又
戸倉口ヘ出兵御取計相成候由承置候間  p2/2
御安慮可給候
猪会津表モ追て衰弱
昨今陥落ニ相成候事ト存候
北越之官兵モ八大隊
若松城下ヘ入進ニ相成候趣申来候間
旁以彼地掛念有之間敷存候間街説紛マトモ
必御安心被成候様致度其内
吉報可申入候得共不取敢貴酬申入候也
9月15日 下参謀ヨリ大音龍太郎ヘ
【 階層 】防衛省防衛研究所>陸軍省大日記>
軍務官記録・陸軍省審按>軍務官記録>軍務官雑>
明治元年従9月至12月 諸往復留 波29
【 レファレンスコード 】C09080419600【 画像数 】2

[標題:9月17日 下参謀ヨリ大音龍太郎江]
  ※明治1年9月15日:1868年11月1日
<内容>
再啓 宮 条公並ニ参謀卿其他一同ヨリ p1/2
冝敷申出候也
 下参謀ヨリ大音龍太郎江
先般大河内右京亮人数江自訴致シ候
元徳川家来幸三郎土岐隼人正江
御預ケ相成居候処則
別紙之通リ御糺問之届有之御呼寄セニ相成候間
右之段為御心得御通御通申候也
九月十七日
別紙沼田藩ヘ   p2/2
於其藩入牢申付候
幸三郎事
御詮議之旨有之候条
早々糺問局ヘ可引渡旨御沙汰候事
9月17日 下参謀ヨリ大音龍太郎江
【 階層 】防衛省防衛研究所>陸軍省大日記>
軍務官記録・陸軍省審按>軍務官記録>軍務官雑>
明治元年従9月至12月 諸往復留 波29
【 レファレンスコード 】C09080420000【 画像数 】2
『国立公文書館・アジア歴史資料センター』より

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