油川信近:油川太嘉子の父

《油川信近》[退職判事油川信近依願本官被免ノ件]明治26年10月27日

《油川信近》
[退職 判事 油川信近 依願本官被免ノ件]
 明治26年10月27日

   退職判事《油川信近》   p1/5
 依願免本官
右 謹テ奏ス
  明治廿六年十月廿七日
    内閣總理大臣 伯爵 伊藤博文

 退官願            p4/5
       下官儀
兼テ退職ヲ命セラレ居候處
都合ニ依リ本官ヲ免セラレ
度此段奉願候也
明治廿六年十月廿三日 判事 《油川信近》
  司法大臣 芳川顯正殿

件 名 [退職判事油川信近依願本官被免ノ件]
階 層  第五類 任免裁可書>簿冊:任免裁可書・
     明治二十六年・任免巻十九
請求番号 本館-2A-018-00・任B00019100
件名番号 028
作成部局 内閣
年月日  明治26年10月27日
マイクロフィルム リール番号:000400、開始コマ:0871
http://www.digital.archives.go.jp/DAS/meta/listPhoto?KEYWORD=&LANG=default&BID=F0000000000001000018&ID=M0000000000003000865&TYPE=&NO=

『国立公文書館・デジタルアーカイブ』より


《油川信近》[油川信近辻藤蔵横田正槌御用掛リ登用申立]明治6年6月

《油川信近》
[油川信近辻藤蔵横田正槌御用掛リ登用申立]
 明治6年6月

件 名 [油川信近辻藤蔵横田正槌御用掛リ登用申立]
公文録・明治6年>簿冊 :公文録・明治六年・第五巻・
明治六年六月・正院達并各課伺(財務・法制・諸務・歴史・…
請求番号 本館-2A-009-00・公00735100
件名番号 016
作成部局 太政官
年月日  明治6年06月
マイクロフィルム リール番号:008100、開始コマ:1055
http://www.digital.archives.go.jp/DAS/meta/listPhoto?KEYWORD=&LANG=default&BID=F0000000000000001775&ID=M0000000000000084518&TYPE=&NO=

『国立公文書館・デジタルアーカイブ』より

《油川信近》[一ノ宮:栃木:麹町區裁判所判事]【職員録】明治21~26年

《油川信近》
[一ノ宮:栃木:麹町區裁判所判事]
【職員録】明治21~26年

《油川信近》
[一ノ宮治安裁判所:判事]【職員録. 明治21年(甲)】

《油川信近》
[一ノ宮治安裁判所:判事]【職員録. 明治22年(甲)】

《油川信近》
[栃木治安裁判所詰ヲ命ス]【官報. 1890年06月13日】

《油川信近》
[麹町區裁判所:判事]【職員録. 明治24年(乙)】
[麹町區裁判所:判事]【職員録. 明治25年(甲)】
[麹町區裁判所:判事]【職員録. 明治26年(甲)】

【職員録. 明治21年(甲)】
○一ノ宮治安裁判所 尾張國中島郡一ノ宮村字東宇端   p132/199
 ―略―
 判事 奏六等(上)  《油川信近》
 ―略―
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779757/132

【職員録. 明治22年(甲)】
○一ノ宮治安裁判所 尾張國中島郡一ノ宮町大字一ノ宮村 p137/214
 ―略―
 判事 奏六等(上)  《油川信近》
 ―略―
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779759/137

【官報. 1890年06月13日】明治23年
 官報 第二千八十五號
 明治二十三年六月十三日 金曜日
 内閣官報局
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2945337/1
○敍任及辭令   p2/9
○明治二十三年六月十日
 ―略―
 栃木治安裁判所詰ヲ命ス
   治安裁判所判事(一宮治安) 《油川信近》
 ―略―
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2945337/2

【職員録. 明治23年(甲)】
○司法省    麹町區八重洲町二町目        p110/181
 裁判所 記載なし
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779761/110

【職員録. 明治24年(乙)】
○司法省    大審院、控訴院、各裁判所ノ部    p5/241
○麹町區裁判所 麹町區富士見町六町目        p9/241
 判事
     ―略―
 從七位 《油川信近》 麹町區土手三番町二十七番地 p9/241
     ―略―
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779762/9

【職員録. 明治25年(甲)】
○司法省    麹町區八重洲町二町目   p120/238
○麹町區裁判所 麹町區富士見町六町目   p128/238
 判事
      ―略―
 從七  《油川信近》 麹町、三番、一一 p128/238
      ―略―
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779763/128

【職員録. 明治26年(甲)】
○司法省    麹町區八重洲町二町目   p119/245
○麹町區裁判所 麹町區富士見町六町目   p127/245
 判事
      ―略―
 從七  《油川信近》 麹町、三番、一一 p127/245
      ―略―
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779765/127

【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』

《油川信近》《通稱:錬三郎》《武田文藏》【近江人物志】大正6年

《油川信近》
《通稱:錬三郎》
《武田文藏》
【近江人物志】大正6年

【近江人物志】大正6年11月10日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1880402/543
《油川信近》    p520/544
      紀元二五〇二 ※西暦1842年:天保12年
      紀元二五六八 ※西暦1908年:明治41年2月20日
《信近》、
通稱《錬三郎》、
水口藩士なり。
藩老《中村栗園》に親炙して大義に通ず。

幕末《武田文藏》と稱し
國事に奔走し屡、
危難に遭遇せり。

明治元年正月    ※明治1年1月(1868年1月25日)
同志を甲賀郡松尾山に糾合して
百餘人を得、
《綾小路前侍從》
《滋野井前少將》を擁し、
《鈴木三樹三郎》
《相楽總三》と共に
其軍裁となり
赤報隊と稱す。

東海道鎭撫總督府に
隷して活動せむとして
参謀《木梨精一郎》に指揮を乞ふ。

かくて太政官
之を召せば入京し、
よく兵士を選抜して
洋式の訓練を經、
江戸に到り
八月        ※明治1年8月(1868年9月16日)
中村城其他各地に轉戰す。

《信近》凱旋して藩職に就き
判事に任せられ、
廢藩置縣後、
辯護士たり。

四十一年二月二十日 ※明治41年(1908)2月20日
歿す、
年六十七。
 (人名辭書、調書)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/951641/520

【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』



記事検索
カテゴリー
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

最新コメント
アーカイブ
  • ライブドアブログ