◆《中村春二》[父 中村秋香:弟 中村第三]

[宮内省:御歌所]【職員録. 明治30年(甲)】

[宮内省:御歌所]【職員録. 明治30年(甲)】

【職員録. 明治30年(甲)】
 明治30年12月16日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779774/370
[宮内省]  宮城内 p27/375
●御歌所       p35/375
長  二等  高崎正風  樞密顧問官
寄人
(勅任待遇) 本居豐穎  東宮侍講
(奏任待遇) 黒川眞頼  東京帝國大學文科大學敎授
(奏任待遇) 阪 正臣  華族女學校敎授
(奏任待遇) 中村秋香  從七
             本郷、駒込西片、一〇
(奏任待遇) 小出 粲  非職宮内屬
             小、小日向水道堀、一、七五
參候
 侍從    西四辻公業
 正三、伯  松浦 詮  淺、向柳原、二、一
 從二、伯  西三條公允 麹、富士見、一、三〇
 從二、伯  冷泉爲紀  在京都
 侍從    綾小路有良
 掌典    竹屋光昭
 掌典    前田利鬯
 正四、子  水野忠敬  麹、下、二番、四七
 從三    長谷信成  牛、市ケ谷藥王寺前、五六
 掌典    宮地嚴夫
 御歌所錄事 植松有經  小、小日向水道端、二、四一
錄事
 三等    植松有經  正八、勳八
 四等    大口鯛二
 五等    鎌田正夫
 五等    千葉胤明
 六等    菊間義淸  勲八
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779774/35

【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
 

《中村第三》[父 中村秋香:兄 中村春二]【人事興信録. 5版】大正7年

《中村第三》
[父 中村秋香:兄 中村春二
【人事興信録. 5版】大正7年

【人事興信録. 5版】大正7年9月15日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1704046/1369
《中村第三》 p711/1374
 内田商事株式會社 取締役
 靜岡縣士族
 妻 穟 明治二二年(1889)七月生
     東京府人 新倉■太郎 三女
君は成蹊學園長 中村春二の弟にして
明治十五年(1882)十月二十五日を以て生る
明治三十七年(1904)
東京高等商業學校を出で直ちに
三井物産會社に入る後ち轉じて
堺セルロイド株式會社
臺灣製糖株式會社等に勤務し
現時
内田商事株式會社 取締役たり
家族は尚
二女 喜瀨子 明治四五年(1912)一〇月生
二男 剛   大正 三年(1914) 九月生
あり
兵庫、武庫、御影町
參照=中村春二の項
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1704046/711

【人事興信録. 6版】大正10年6月15日
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1704027/1243
《中村第三》 p618/1245
 内田商事(株)取締
 靜岡縣士族
 妻 穟  明治二二年(1889)七月生
 男 剛  大正 三年(1914)九月生
 兄 春二 明治一〇年(1877)三月生
      現戸主
君は靜岡縣士族 中村春二 弟
明治十五年(1882)十月生
明治三十七年(1904)
東京高等商業學校 卒業
三井物産會社員
堺セルロイド株式會社員
臺灣製糖株式會社員等 就任
家族は尚
二女 喜瀨子 明治四五年(1912)一〇月生
三女 信子  大正 五年(1916) 八月生
あり
兵庫、武庫、御影町城之前
電話 蘆屋二七一
參照=中村春二の項
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1704027/618

【人事興信録. 7版】大正14年8月5日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1704004/1467
《中村第三》 p719/1469
 南國産業(株) 專務取締役
 宮崎工務所(株)專務取締役
 靜岡縣士族
 妻 穟 明治二二年(1889)七月生
 男 剛 大正 三年(1914)九月生
君は故 宮内省 御歌所 寄人 中村秋香の三男にして
故 成蹊學園長 中村春二の弟なり
明治十五年(1882)十月を以て生る
明治三十七年(1904)
東京高等商業學校を卒業し
目下前記諸會社の重役たり
大正七年(1874)外遊して
一時米國紐育に在住せり
嘗て
内田商事會社 取締役

大阪琺瑯會社 監査役たり
家族は尚
二女 喜瀨子 明治四五年(1912)一〇月生
三女 信子  大正 五年(1916) 八月生
四女 美濤子 大正一二年(1923) 八月生
あり
東京市外高田町上り屋敷三六三一
電話 長 牛込二〇五六
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1704004/719

【東京高等商業学校一覧. 明治37-38年】
明治三十七年卒業  p79/133
《中村第三》 靜岡 p80/133
小坂順造》 長野 日本銀行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/813080/80

【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』

《中村春二》[父 中村秋香:弟 中村第三]【人事興信録. 4版】大正4年

中村春二
[父 中村秋香:弟 中村第三]
【人事興信録. 4版】大正4年

【人事興信録. 4版】大正4年1月10日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1703995/1040
《中村春二》 p509/1041
 私立成蹊實務學校長
 私立成蹊中學校長
 靜岡縣士族
 妻 小波 明治一八年(1885)一〇月生
      神奈川、士族、小藤亨三 二女
 男 秋一 明治四一年(1908)一〇月生
君は靜岡縣士族 中村秋香の二男にして
明治十年(1877)三月三十一日を以て生れ
明治四十三年(1910)一月
家督を相續す
明治三十六年(1903)
東京帝國大學國文學科を卒業して
文學士の稱號を得
曹洞宗第一中學林
曹洞宗大學林
法政大學高等師範學校附屬中學等に
講師となりて次て
私立麹町高等中學校敎頭となり
明治四十四年(1911)
獨力
私立成蹊實務學校を設立
更に
大正二年(1913)
成蹊中學校を設立し
共に校長として之を經營せり
家族は前記の外
長女 みさ 明治三七年(1904)一二月生
次男 浩  明治四三年(1910) 一月生
三男 崇  明治四四年(1911)一〇月生
二女 篤  大正 二年(1913) 五月生
あり
東京、北豐島、巣鴨邨池袋一二〇一
電話 番町二〇九九
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1703995/509

【人事興信録. 5版】大正7年9月15日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1704046/1369
《中村春二》 p708/1374
 成蹊學園長
 靜岡縣士族
 妻 小波 明治一八年(1885)一〇月生
      神奈川、士族、小藤亨三 二女
 男 秋一 明治四一年(1908)一〇月生
 女 みさ 明治三七年(1904)一二月生
 弟 第三 明治一五年(1882)一〇月生
 甥 民一 明治二一年(1888) 五月生
      亡兄 東一 長男
      東京高等工業學校 出身
      關東酸曹株式會社 技師
君は靜岡縣士族 中村秋香の二男にして
明治十年(1877)三月三十一日を以て生れ
 ―略―
明治四十五年(1912)
獨力
私立成蹊實務學校を設立し其後
成蹊中學校
成蹊小學校
成蹊實業專門學校
成蹊女學校を增設し
五校を總括して
財團法人成蹊學園の名の下に
之が園長たり
家族は前記の外
次男 浩 明治四三年(1610) 一月生
三男 崇 明治四四年(1911)一〇月生
二女 篤 大正 二年(1913) 五月生
四男 正 大正 三年(1914) 八月生
五男 彰 大正 五年(1916) 四月生
あり
東京、北豐島、巣鴨村池袋一二〇
電話 小石川一〇〇九
參照=中村第三の項
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1704046/708

【人事興信録. 6版】大正10年6月15日
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1704027/1243
《中村春二》 p616/1245
 成蹊學園長
 靜岡縣士族
 妻 小波 明治一八年(1885)一〇月生
      神奈川、士族、小藤亨三 二女
 男 秋一 明治四一年(1908)一〇月生
 女 みさ 明治三七年(1904)一二月生
 弟 第三 明治一五年(1882)一〇月生
君は靜岡縣士族 中村秋香の二男
明治十年(1877)三月三十一日生
明治三十六年(1903)
東京帝國大學文科大學國文學科 卒業
曹洞宗第一中學林
曹洞宗大學林
法政大學
高等師範學校附屬中學
各講師
私立麹町高等女學校 敎授等に歷任

獨力
私立成蹊實務學校
成蹊中學校
成蹊小學校
成蹊實業專門學校
成蹊女學校を設け
五校を總括して
財團法人成蹊學園の名の下に
之が園長たり
家族は尚
二男 浩  明治四三年(1910) 一月生
三男 崇  明治四四年(1911)一〇月生
二女 篤  大正 二年(1913) 五月生
四男 正  大正 三年(1914) 八月生
五男 彰  大正 五年(1916) 四月生
三女 友  大正 七年(1918) 三月生
六男 文雄 大正 九年(1920) 三月生
あり
甥  民一 明治二一年(1888) 五月生
      亡兄 東一 長男は分家せり
東京、北豐島、巣鴨村池袋一二〇
電話 小石川一〇〇九
參照=中村第三の項
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1704027/616

【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』


《中村秋香》[中村春二・中村第三の父]【人事興信録. 2版(明41.6刊)】

中村秋香
中村春二・中村第三の父]
【人事興信録. 2版(明41.6刊)】

【人事興信録. 2版(明41.6刊)】明治41年6月18日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779811/1022
《中村秋香》 p412/1027
 正七位勳六等
 宮内省 御歌所 寄人
 舊 靜岡藩士
 妻  きよ  弘化元年十二月生 ※1845年1月
        靜岡縣平民 鈴木香峰 二女
 男  春二  明治 十年(1877)三月生
 婦  小波  明治十八年(1885)十月生
        男 春二 妻
        神奈川縣士族 小藤亨三 三女
 男  第三  明治十五年(1882)十月生
 養子 きよし 明治十七年(1884)四月生
        靜岡縣士族 三宅德■ 三女
君は靜岡縣士族
中村錄翁の長男にして
天保十二年九月二十九日を以て生る ※1841年11月12日
年十五 松木直秀の門に入りて歌學を習ひ
傍ら
漢學を戸塚積齋に學べり

妙玄寺義門の門人
因幡の正音法師に従て語學を質す
年二十二歳
駿府明進舘に入りて後     ※駿府明進舘⇒駿府明新館
幕府學問所吟味の大試に應じて及第し
擢んでられて明進舘助敎と為る ※駿府明進舘⇒駿府明新館
明治四年(1871)
藩命により名古屋藩に仕へ
廢藩に際し愛知縣に出仕し
明治六年(1873)以降
敎部・内務・文部・各省に歷仕し後
大學に轉じ更に
東京高等女學校幹事より
同校敎諭と為り
女子高等師範學校・第一高等學校敎授と為り
明治二十六年(1893)之を辭す
明治三十年(1897)
御歌所寄人仰付られ
現に其職に在り
家族は前記の外
孫 民一 明治二十一年(1888)五月生 亡 長男 東一 長男
孫 みさ 明治三十七年(1904)十月生   二男 春二 長女
あり
東京市本郷區駒込富士前町五五
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779811/412

【職員録. 明治30年(甲)】
[宮内省] 宮城内 p27/375
御歌所       p35/375
《中村秋香》 奏任待遇 從七
 本郷、駒込西片、一〇
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779774/35

【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』


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