◆《古海忠之》

《古海忠之》【満洲国官吏録】[大同2年=昭和8年~康徳7年=昭和15年]

《古海忠之》
【満洲国官吏録】
[大同2年=昭和8年~康徳7年=昭和15年]

[國務院 總務廰 人事處 給與科 科長《古海忠之》]

【満洲国官吏録. 大同2年6月30日現在】
 大同2年:昭和8年(1933)12月25日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1453154/145
○國務院   p29/150
 國務總理   特任          《鄭 孝胥
 國務顧問               《宇佐美勝夫
 國務總理秘書官
        簡任二等        《鄭 禹》※鄭 孝胥の二男
        薦任三等        《白井 康》
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1453154/29
 ○總務廰  p31/150
  總務廰長  特任          《遠藤柳作
  總務廰次長 簡任二等        《阪谷希一》
  ○人事處 p32/150
    理事官(簡任二等) 處長(兼) 《皆川豊治》
   ○給與科 事務官
         薦任四等 科長    《古海忠之》
         薦任八等       《高松征二》
        屬官
         委任二等       《小野豊和》
         委任二等       《村上良太郎》
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1453154/32

[國務院 總務廰 主計處 處長《古海忠之》]

【満洲国官吏録. 康徳4年4月1日現在】
 康徳4年:昭和12年(1937)4月1日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1454723/327
◎國務院   p64/330
 國務總理大臣 特任 將軍陸軍上將   《張 景惠》
 國務總理大臣秘書官
        簡任二等四級 勳五位  《呂 宜文》
        薦任二等(兼)國務院總務廰理事官
                    《王 子衡》
        薦任五等七級      《松本益雄》
 ○總務廰  p64/330
  廰長  特任      勳二位   《星野直樹》
  次長  簡任一等三級  勳三位   《神吉正一》
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1454723/64
  ○主計處 p66/330
    處長 簡任二等四級 勳四位   《古海忠之》
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1454723/66

[國務院 總務廰 主計處 處長《古海忠之》]

【満洲国官吏録. 康徳6年4月1日現在】
 康徳6年:昭和14年(1939)10月10日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1454502/434
◎國務院   p27/439
 國務總理大臣 特任 將軍陸軍上將 勳一位 《張 景惠
 ○總務廰  p27/303
  總務長官 特任         勳一位 《星野直樹
  次長  簡、一             《岸 信介
  次長  簡、一         勳五位 《谷 次亨
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1454502/27
  ○主計處 p30/439
    處長 簡、二      勳四位   《古海忠之》
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1454502/30

[國務院 總務廰 主計處 處長《古海忠之》]

【満洲国官吏録. 康徳7年4月1日現在】
 康徳7年:昭和15年(1940)12月1日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1454725/299
◎國務院   p26/303
 國務總理大臣 特任 將軍陸軍上將 勳一位 《張 景惠》
 ○總務廰  p26/303
  總務長官 特任         勳一位 《星野直樹》
  次長  簡、一             《薄田美朝
  次長  簡、一         勳四位 《谷 次亨》
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1454725/26
  ○主計處 p32/303
    處長 簡、一    勳三位   《古海忠之》
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1454725/32

【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
 

《古海忠之:大瀧新之助の二男》
【大衆人事録. 第12版】昭和13年
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2659662.html

《古海忠之》【帝国大学出身名鑑】昭和7年・昭和9年

《古海忠之》
【帝国大学出身名鑑】昭和7年・昭和9年

【帝国大学出身名鑑】昭和7年12月16日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1465969/1002

《古海忠之》  p802/1005
 從六、司税官
 幸橋税務署長
君は京都府山城銀行取締役   ※山城銀行:別稿に記載
《大瀧新之助》の二男
明治三十五年五月五日を以て生れ後
《古海正義》の養子となり家督を嗣ぐ
大正十三年東京帝國大學法學部政治科を卒業
直に大蔵省に入り
銀行局特別銀行課員
宇都宮税務署長等を經て
現時
幸橋税務署長たり
曩に一年志願兵として歩兵第一聯隊に入營
陸軍二等計手となる
宗教 禅宗
趣味 野球
(東京市澁谷區澁谷町美竹三一)
(電話 青山 五〇一七)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1465969/802

【帝国大学出身名鑑】昭和9年11月25日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1280156/985
《古海忠之》  p781/990
 正六、
 滿洲國 國務院 總務廰 人事處 給與科長
 妻 伸子 明治四〇年生
      兵庫 山下芳太郎 次女
      神戸女學院卒
 男 健一 昭和八年七月生
君は京都府人《大瀧新之助》の二男にして
明治三十三年五月五日を以て生れ
古海家の家督を相續す
夙に
京都府立第一中學、第三高等學校を經て
大正十三年東京帝國大學法學部政治科を卒業し
直ちに大蔵省に入り
銀行局特別銀行課員
宇都宮税務署長等を經て
幸橋税務署長
大蔵省營繕管財局事務官等を歴補し
昭和七年七月
滿洲國に招聘せられ
現時
滿洲國 國務院 總務廰 人事處 給與科長たり

曩に一年志願兵として歩兵第一聯隊に入營
陸軍二等計手任官
趣味 野球 スポーツ
宗教 禅宗
(滿洲國新京中央通三六)
(電話 三九八五)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1280156/781

【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』

《古海忠之:大瀧新之助の二男》
【大衆人事録. 第12版】昭和13年
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2659662.html

《大瀧新之助》
[山城銀行 取締役]
【日本全国諸会社役員録】大正10年・昭和2年
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2659666.html

《古海忠之》【東京帝国大学一覧. 從大正12年 至大正13年】

《古海忠之》
【東京帝国大学一覧. 從大正12年 至大正13年】

[東京帝国大学 法学部 政治学科 大正10年入学]

【東京帝国大学一覧. 從大正12年 至大正13年】
 大正13年8月15日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/940172/397
法學部 政治學科 p258/398
大正十年入學   p259/398
《古海忠之》 東京
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/940172/259

※【東京帝国大学一覧. 從大正13年 至大正14年】
『国立国会図書館・近代デジタルライブラリー』
 記録なし。

【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
 


《古海忠之》【第三高等学校一覧. 大正7年9月起大正8年8月止】

《古海忠之》
【第三高等学校一覧. 大正7年9月起大正8年8月止】

[第三高等学校 大正7年9月 入学]

【第三高等学校一覧. 大正7年9月起大正8年8月止】
○本校 大學豫科 生徒(九百貳拾名) p80/171
 (大正七年九月三十日調)
 ○第一部 一年 丙類 四十人    p91/171
京都一 《古海忠之》 東京
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/940322/91

[第三高等学校 大正10年 卒業]

【第三高等学校一覧. 大正10年4月起大正11年3月止】
○大正十年三月 大學豫科 卒業生 二百七十六人 p164/171
 ○第一部 丙類 卒業生 三十五人       p165/171
東法  《古海忠之》 東
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/940325/165

【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』

《古海忠之:大瀧新之助の二男》【大衆人事録. 第12版】昭和13年

《古海忠之:大瀧新之助の二男》
【大衆人事録. 第12版】昭和13年

【大衆人事録. 第12版 北海道・奥羽・関東・中部・外地・満州・支那・海外篇】
 昭和13年5月5日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1207440/874
《古海忠之》  p843/879
從六 勳四位
總務廰 主計處長
新京胡同三一三
電 話  本局 三九八五
〔閲歴〕  京都府 大瀧新之助 二男
     明治三十五年五月五日生れ
     古海正義の養子となる
     大正十三年 東大 政治科 卒業
     銀行局 特別銀行課員
     宇都宮税務署長
     幸橋税務署長
     營繕管財局 事務官
     國務院 理事官
     總務廰 人事處 給與科長 等 歴勤
     康徳四年七月 現職に就く ※康徳4年:昭和12年(1937)
     宗教 禅宗
     趣味 野球
〔家庭〕  妻  仲  (明治四〇年)
     男  建一 (昭和八年)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1207440/843

【人事興信録. 第11版(昭和12年) 下】
 昭和12年3月13日発行
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1072938/1286
《古海忠之》  p752/1289
正六位
滿洲國 國務院 總務廰 主計處長
東京府 在籍
 妻 仲  明治四〇年二月生 兵庫 山下文雄 妹
 男 建一 昭和八年七月生
山縣縣人 古海精藏の弟にして
明治三十三年五月出生
明治四十二年 分家す
大正十三年 東京帝大法學部 政治學科を卒業し
高等試験行政科に合格す
大正十三年四月 大藏屬に任じ
昭和二年 司税官に補せられ
宇都宮税務署長
幸橋税務署長を經て
營繕管財局 事務官に轉ず
昭和七年 退官し
昭和七年 滿洲國 建設の後
其招聘に應じ
國務院 総務廰 事務官に就任し
主計處 總務科長を經て
人事處 給與科長に補せられ
昭和九年 理事官に
昭和十年八月 前記 総務廰 主計處長に任ぜられ
今日に至る
(滿洲國 新京市新發屯官舎)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1072938/752

【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』

[Wikipedia]
古海 忠之(ふるみ ただゆき、1900年5月5日 - 1983年8月23日)は、
日本の大蔵官僚、満州国官僚、実業家。東京府出身。
義兄に小金義照。
長男は古海建一
(国際善隣協会理事長、元東京銀行常務、元ユアサ商事会長)。
勲二等瑞宝章(1971年)。
 ―略―
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E6%B5%B7%E5%BF%A0%E4%B9%8B

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