山田均議員

《山田 均議員》新春議会報告-2022(令和4年-年賀)

 01-山田 均-2022(令和4年-年賀)
〔画像〕01-山田 均-2022(令和4年-年賀)

  新春議会報告
2022年の新春をお元気でお迎えのことと
お喜び申し上げます。
昨年の総選挙、町議会議員選挙では、
たいへん悔しく残念な結果となりました。
捲土重来を期したいと思います。
引き続くご支援をよろしくお願い申し上げます。
 ―略―
2022年 新春
 京丹波町保井谷丸山61
       山田ひとし
 02-山田 均-2022(令和4年-年賀)
〔画像〕02-山田 均-2022(令和4年-年賀)
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2024年05月15日16:00
《纏め》京丹波町議会 梅原好範議長の公職選挙法違反について
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[総務省] 選挙・政治資金
MEMO『時候のあいさつ』などにも制限があります。
 政治家が選挙区内にある者に年賀状や暑中見舞状などの
時候のあいさつ(電報も含む)を出すのは、
「答礼のための自筆によるもの」以外は禁止されています。
 cec82b61
〔画像〕『時候のあいさつ』
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《山田均・東まさ子・中井幸一》への無償提供分[日本共産党口丹地区委員会]収支報告書 令和3年分

《山田均・東まさ子・中井幸一》への無償提供分
[日本共産党口丹地区委員会]収支報告書 令和3年分

日本共産党口丹地区委員会
 収支報告書 令和3年分 受付番号1153
1 政治団体の名称    日本共産党口丹地区委員会
2 主たる事務所の所在地 亀岡市大井町並河2丁目29-13
3 代表者の氏名     苗村 活代
4 会計責任者の氏名   松野 好秀
  事務担当者      河合 良治
  京都府 選挙管理委員会 令和4.3.2受付
 3-1153-日本共産党口丹地区委員会_p01
〔画像〕3-1153-日本共産党口丹地区委員会_p01

 (その6) p5/26
(6)その他の収入
摘要 金銭以外のものによる寄附相当分
金額 117,240円
備考 山田均への無償提供分  令和3年

摘要 金銭以外のものによる寄附相当分
金額 133,080円
備考 東まさ子への無償提供分 令和3年

摘要 金銭以外のものによる寄附相当分
金額 161,724円
備考 中井幸一への無償提供分 令和3年
※合計 412,044円
 3-1153-日本共産党口丹地区委員会_p05
〔画像〕3-1153-日本共産党口丹地区委員会_p05

 (その15) p21/26
(3)政治活動費の内訳 その他の経費(金銭以外のものによる寄附相当分)
支出の目的  金 額 年月日  氏 名  備 考
無償提供  39,600円 3.10.25 東まさ子 選挙はがき
  〃   44,880円 3.10.25  〃   車看板
  〃   18,600円 3.10.25  〃   事務所看板
  〃   39,600円 3.10.26 山田 均 選挙はがき
  〃   36,840円 3.11.1   〃   車看板
  〃   10,800円 3.11.1   〃   演説会看板
  〃   39,600円 3.11.7  中井幸一 選挙はがき
  〃   37,980円 3.11.7   〃   事務所看板等
  〃   25,104円 3.11.7   〃   車看板
  〃   29,040円 3.11.7   〃   タスキ
 合 計   322,044円
 3-1153-日本共産党口丹地区委員会_p21
〔画像〕3-1153-日本共産党口丹地区委員会_p21
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京丹波町議会選挙(11月)中井幸一氏を擁立:日本共産党口丹委員会[和知民報]2021年5月号外

京丹波町議会選挙(11月)中井幸一氏を擁立:
日本共産党口丹委員会[和知民報]2021年5月号外

日本共産党
こんにちは 中井幸一です
京丹波町篠原在住(71歳)
日本共産党口丹地区委員会は、
今年11月に行なわれる京丹波町議会選挙に
中井幸一氏(71)を擁立することを発表しました(第1次分)。
安心して暮らせる京丹波町実現へ、
山田ひとし町議からのバトンタッチをめざします。
※山田 均:再登板21/09/28
共産党3名210928

[和知民報]2021年5月号外
 発行:日本共産党口丹地区委員会
[和知民報]2021年5月号外
〔画像〕[和知民報]2021年5月号外
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丹波地域開発(株)関連について《京丹波町議会議員 山田 均》平成30年第4回定例会(12月議会)

丹波地域開発(株)関連について
《京丹波町議会議員 山田 均》平成30年第4回定例会(12月議会)

京丹波町議会
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  平成30年11月26日
京丹波町議会議長 篠塚 信太郎 樣
 京丹波町議会議員 山田 均
  一般質問通告書
 次のとおり通告します。(一問一答方式)

質問事項
1 農業振興について
  ―略―
2 第三セクター等について
質問の要旨
(1)丹波地域開発(株)の取締役社長に森田氏が就任されたが、
   どういう経過で、また、どこからの推薦で任命されたのかを伺う。
(2)丹波地域開発(株)への6億700万円の公金投入に対し、
   住民が違法公金支出返還を求める裁判を起こして
   口頭弁論が行われているが、原告団が求めていた
   ①各テナントの賃貸契約書、
   ②駐車場の賃貸借契約書、
   ③京都府から借り入れた高度化資金の保証契約書、
   ④総勘定元帳の未収金部分、
   ⑤平成26年6月26日に実施された
    バンクミーテイングの議事録の5点の中で、
   ①各テナントの賃貸契約書、
   ②駐車場の賃貸借契約書、の2点について、
    文書提出命令が認められ提出」され
※文書提出命令⇒PDF①~③[文書提出命令申立事件]全17ページ
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p1質問の要旨:山田均
〔画像〕p1質問の要旨:山田均

   た。その契約書によって各テナント料と各駐車場の賃貸料が
   明らかになった。
   各テナントの賃料に大きな差があるが、
   第三セクターの筆頭株主として、
   何の問題もなかったと考えているのか、見解を伺う。
(3)丹波地域開発(株)が会社として定めている主な事業内容は
   店舗貸である。
   テナントの撤退の動きもあると聞くが、
   第三セクターである丹波マーケスの今後の運営の見通しや
   施設の老朽化に対する町の対応を伺う。
   また、国の指針では、町が指導・監督方針や基準を策定し、
   明確にしておくことが望ましいとしており、
   策定すべきであると考えるがどうか、
   また、策定しない場合、その理由は何か伺う。

質問の相手 町長

3 社会教育の振興について
  ―略―
4 ごみ、し尿処理場問題について
  ―略―
p2質問の要旨:山田均
〔画像〕p2質問の要旨:山田均
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(山田 均君)「京丹波 味夢の里」年間総売上、14億7,864万円[平成29年第3回京丹波町議会定例会]平成29年9月

(山田 均君)「京丹波 味夢の里」年間総売上、14億7,864万円
[平成29年第3回京丹波町議会定例会]平成29年9月

[平成29年第3回京丹波町議会定例会(第4号)]
 平成29年 9月25日(月)
 開 議 午 前 9 時 0 0 分

○5番(山田 均君) p40/68
ただいま議題となっております
認定第1号 平成28年度京丹波町一般会計歳入歳出決算の認定について、
反対の立場から討論を行います。
 ―略―
290925kaigi_page040
〔画像〕290925kaigi_page040

寺尾町政は、この間、未来への投資として、 p41/68
地域振興拠点施設の建設と管理運営にサンダイコーグループが
予定価格と同額の7億4,700万円で落札、落札率は100%でした。
次点者とは約1億5,000万円の差がありましたが、
総合評価方式で事業提案が上回り逆転し、
サンダイコーグループに指定管理者として15年間の指定を行いました。

この地域振興拠点施設の全体工事総額は、
18億2,500万円の公付金が投入されました。

この大型公共施設道の駅「京丹波 味夢の里」は、
地域振興拠点施設として通過の町にしないために、
京都縦貫自動車道の通行車両を資源と捉まえ、
情報発信と町内への誘導の役割を担うことを施設建設の目的としていました。
町内にどう立ち寄ってもらうのか。
京丹波町のリピーターを増やすために何が必要なのか。
これに目を向けるべきです。

 平成28年度の道の駅「京丹波 味夢の里」の年間総売り上げは、
14億7,864万3,333円。

直売所売り上げ、自主事業売り上げ、
これを差し引いた10億9,524万1,062円を
施設使用料の基礎額としていますが、
単純に利益率を1割としても1億円を超えます。

そこから町への納付金2,981万7,545円と人件費を差し引いても、
多額の収益が指定管理者の
サンダイコーグループに入っていることになります。
18億2,500万円の税金投入で
地域拠点活性化施設として建設したことからも、
町民に利益が還元されるべきものと考えます。
ここに大きな見直すべき課題があると考えます。
290925kaigi_page041
〔画像〕290925kaigi_page041
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[丹波地域開発について:山田均議員]〔6/6〕平成28年12月:京丹波町議会

[丹波地域開発について:山田均議員]〔6/6〕
平成28年12月:京丹波町議会

平成28年第4回京丹波町議会定例会(第3号)
平成28年12月8日(木)
開議 午前9時00分

○議長(野口久之君) 山田君。

○5番(山田 均君)
次にお尋ねをしたいのは、
丹波地域開発株式会社の役員とですね、
副町長が取締役社長に、
現職の参事が取締役に、
さらに退職した元参事が常勤の取締役に、
さらに監事に元管理職が就任しております。

昨日の答弁にですね、
あて職であるという答弁をされました。

また町長は、議会の要請でそうした
丹波地域開発に派遣をしているというような説明を
されているというふうに聞きますが、
改めてその点についてですね、
そういうような認識なのかどうか、伺っておきたいと思います。

これまで役員派遣についてですね、
議員からの質疑等ありましたけれど、
議会がですね、
要請したとか決議したことはないわけであります。
その点をあわせて、伺っておきたいと思います。 
 
○議長(野口久之君) 寺尾町長。

○町長(寺尾豊爾君)
議会が決議されたことはありません。
ただ雰囲気でしたということは答えています。
以上です。

○議長(野口久之君) 山田君。

○5番(山田 均君)
そういう雰囲気をくみ取ってしたんだという、
そういうことでありますが、
そういうことであれば、
あくまでも町長の判断でということだと思いますので、
そういう見解で述べておきたいと思います。

第三セクター等のこの経営健全化等に関する指針の策定の中では、
経営責任の明確化と徹底した効率化ということがあげられております。

その中で、第三セクターは先ほどもありましたように、
会社としておる、
今の丹波地域開発は株式会社でございますが、
地方公共団体から独立した事業主体として、
自らの責任で事業を遂行する法人であると、
第三セクター等の経営責任は経営者に帰すものであると、
経営者は第三セクター等の経営が悪化した場合等には
民事刑事上の法的責任追及が行われる可能性があり得ることを
十分に認識した上で第三セクター等の経営に当たることが必要であると、
こうしております。

非常に責任の重い取締役であります。
これをあて職という考え方が、
結局全国で起きた p56/89
第三セクターの破綻などの原因の一つとして、
そういう考え方を改めるべきだということを求めているのが、
この指針の内容だと思うんですが、町長の見解を伺っておきます。

○議長(野口久之君) 寺尾町長。

○町長(寺尾豊爾君)
いわゆる刑事とか民事とか責任を負うというのは
別にこういうことでなかっても
世の中そういうもんだと思とんですが、
私はこう反対に、
6億700万円が提案したというか紛糾して、
そして、もっと大株主としてだけではなしに、
経営にも関与したほうがよいという、
山田さん、
山田議員さんはそやなかったことは承知してますけれども、
そういう雰囲気でさせてもらいました。

そのことで、町長がしたんやなということで、
それも認めます。
そのとおりです。
逃げも隠れもしません、私は。
はい、以上です。

○議長(野口久之君) 山田君。
 
○5番(山田 均君)
逃げも隠れも、そんなことは思っておりませんけども、
この指針が指摘をしておる、
そういう民事刑事上の法的責任の責任というのが
あるんだということを認識した上でということでございますので、
その議会のそういう意見、
議員の要請ということではなしに、
そういう責任が重いと、
そういう立場なんだということを踏まえて、
当然、あて職とされておるということやと思うんですけども、

実際それを受けておられる
副町長もおられますので、
その点、ちょっとその責任上の問題もここで述べておりますので、
副町長の見解伺っておきます。

○議長(野口久之君) 畠中副町長。

○副町長(畠中源一君)
町長のほうから今いろんな説明があったことを背景として、
私は経営の任に当たっております。
確かに指針にはそういう公的な指針として
表現はされておりますけれども、
私は山田議員がおっしゃる以上に
しっかりと責任を持って任に当たっているつもりでありますから、
何ら懸念、ご懸念はご不要ということです。
よろしくお願いします。

○議長(野口久之君) 山田君。 
 
○5番(山田 均君)
そういう決意といいますか、
そういうことで経営に当たっているということでございますので、
その立場で経営に当たっていただく
ということを特に求めておきたいと思います。 

[丹波地域開発について:山田均議員]〔5/6〕平成28年12月:京丹波町議会

[丹波地域開発について:山田均議員]〔5/6〕
平成28年12月:京丹波町議会

平成28年第4回京丹波町議会定例会(第3号)
平成28年12月8日(木)
開議 午前9時00分

○議長(野口久之君) 山田君。

○5番(山田 均君)
そのことは、それだけの責任も当然伴うということだと思うのですが、
その点改めて伺っておきます。

○議長(野口久之君) 寺尾町長。 p53/89

○町長(寺尾豊爾君)
それね、何回も議員さん、
3億円出資したらね、
それだけ損になったらその責任持つの当たり前や、
それが株式会社ですから、
そんなこと何回も何回も改めて聞かんといてくださいよ。

○議長(野口久之君) 山田君。

○5番(山田 均君)
指針ではですね、
出資比率が2分の1以上、
50%以上の第三セクターの場合以外でも、
筆頭株主であるなど出資の状況、
公的支援の状況などを総合的に勘案して、
同様の対応をすることが望ましいというようにしております。

この趣旨に沿ってですね、
筆頭株主であり、また副町長初め参事、
元職員が取締役に就任している丹波地域開発についてもですね、
議会への報告義務に加えるべきと考えますが、
見解を伺っておきます。

○議長(野口久之君) 寺尾町長。

○町長(寺尾豊爾君)
まあ報告ですか、
それはやっぱり法律、条例に基づいて仕事してるんで、
そのように理解してもらったら結構です。

○議長(野口久之君) 山田君。

○5番(山田 均君)
また指針ではですね、
地方公共団体は第三セクターに対しても
みずから積極的にわかりやすい情報公開を行うように
指導に努めるというようにしております。
そういう意味で言うと、
丹波地域開発にですね、
どのような具体的指導をされているのか
伺っておきたいと思います。

○議長(野口久之君) 寺尾町長。

○町長(寺尾豊爾君)
もう一度申し上げておきますが、
営業して損が出て補填したんじゃないんですよ。

土地が下がってそれに対して補填しとると。
まあ
9億5,000万円ぐらい上がって、
8億5,000万円ぐらいですやん、
町から会社に買ってもらっているのは、
それが2億9,000万円ぐらいまで下がった、
それを補填しとるということでね、

一般的に言う路面店やらと同じように営業してはるんですよ、
で、路面店だけが気の毒やというような
昨日も話がありましたけどね、
あそこに入ったってご苦労なんですよ、
全部税金も納めてしてはるんやから、
何にも不公平やないんですよ。

それが証拠にこの問題が出てから、
出店者募れって言わはってね、ずっと募ってますやん。
誰か来てくれはりましたか。
選択してはるんですよ、
こっち、自分の家でするのがよい、
いやこっちに家賃払ってでもこっちがよいいうて、
選択してはるのにね、
選択した結果の自分の家でやってはる人が
気の毒やとかいう論かってね、
あり得ないですやん。

きちっとそういう面でいうたらですね、 54/89
指導というんか、
指導やなしにきちっと総務省的に言うたら
指導かもわかりませんけど、
大株主やさかいってね、
取締役選任する権利はありますけどね、
それを指導するというような権利はありませんよ。

きちっと報告受けて、
そら監視したり自分の出資した分が減らんようにとか、
そういう監視はあるけどね、

そら総務省か国か最高裁か知らんけどね、
そんな出資したさかいって指導するって、
そんなこと経営では私ら考えられへんもん。

やっぱり選んだ以上、その人を信じてですね、
信じて株主総会で議決されていないこと以外ですね、
背任とかそういうことあったら、
そらきちっと処分されるべきやし、
個人的に責任問われると思うんですよ。

それ全然そんな意味で言うと、
ちょっと意味は違いますけれど、
しっかりと経営してもらうために、
そら株主として見守るということだと私は理解してます。
以上です。

○議長(野口久之君) 山田君。

○5番(山田 均君)
総務省がそういう地方自治体に対してですね、
第三セクターに対してそういう指針を出してですね、
指導すべきところはするし、
こうある立場を言うたら示しとるわけなんで、
それに基づいてですね、
町長は指針に基づいてやるということも、
以前表明されましたので、
そういうような取り組みが必要だということで、
いわゆるみずからも第三セクターそのものも、
わかりやすい情報をしっかり町民に公表せえ、
そのように指導しなさいよとこう言うとるんでね。

それでそういうことで、
命令ではないわけでございますけれど、
そういう立場で、
町は指導しているのかということをお尋ねしたわけでね、
していなかったらしていない、
しとるのやったらこういうようにしとる
ということをお尋ねしたので、
改めて伺っておきます。

○議長(野口久之君) 山森商工観光課長。

○商工観光課長(山森英二君)
まあ最終的には出資比率の割合という
法律的なものもありますけれども、
この問題については毎年、
丹波地域開発から決算書も
町のほうに提出をいただいておりますし、

それに基づきまして毎年9月には議会のほうに、
決算特別委員会にもその資料を提出をし、
またそのほか議会から求められた資料も
限りなく提出をさせていただいておりますので、
そういう機会では議会に情報を公開させて
いただいているものというふうに、
ご理解をいただきたいというふうに思っております。

○議長(野口久之君) 山田君。

○5番(山田 均君)
その情報公開の関係で伺っておきたいんですけれど、
まあ議会にはそういうかたちで報告をされてますけれど、
いわゆる今、
インターネットじゃありませんけれど、 p55/89
そういうところでですね、
そういう情報もしっかり公表していくと、
公開していくとそういうことはないのかどうか、
あわせて伺っておきます。

○議長(野口久之君) 山森商工観光課長。

○商工観光課長(山森英二君)
現在のところは、そのようには町としては考えておりません。
続く〔6/6〕
http://www.town.kyotamba.kyoto.jp/cmsfiles/contents/0000002/2181/281208kaigi.pdf

[丹波地域開発について:山田均議員]〔4/6〕平成28年12月:京丹波町議会

[丹波地域開発について:山田均議員]〔4/6〕
平成28年12月:京丹波町議会

平成28年第4回京丹波町議会定例会(第3号)
平成28年12月8日(木)
開議 午前9時00分

○議長(野口久之君) 山田君。

○5番(山田 均君)
私がお尋ねしとるのんは、6億700万円を投入したと、
まあこういう経営診断とか聞く上で
非常に厳しい経営状況やという指摘もあると、
だから今そういう厳しい状況ではないのかどうかということを、
再度確認したと、お尋ねしたということで、
何も中身のことを聞いておるわけでなしに、
基本的にはどうなんだということを聞いておるんで、
私はそれしか答弁を求めてませんので、現時点では。

先ほど厳しいことを何も問題ないとこう言わはったんで、
改めてもう一遍聞いたんやけれど、
そのことについてお尋ねしただけですわ、今はね。

○議長(野口久之君) 寺尾町長。

○町長(寺尾豊爾君)
そやから、ないっていうて言うたんやって。

でね、わからへんさかい
聞いてはるんやろ、 p51/89

その道の駅「丹波マーケス」の事業と
道の駅「和」やら
道の駅「瑞穂の里・さらびき」の事業は一緒なんですよ。

それ以外も一緒ですやん、
指定管理してやってますやん、
あそこの丹波自然運動公園だってね、言うてますやん。
年間50万円か55万円ぐらい増やしてますよ私らは、
そやけどあんた
2億5,000万円ぐらいの指定管理料をもろとるわけですよ、
ただで使ってですね、
そして利用者のために
府は一人頭500円ずつぐらい支出してはるんですよ。

そしたら言うてますやん、
道の駅「丹波マーケス」に助成した
その6億700万円でよろしいやん、
それを150万人で割ったらわかりますやん、
利用してはる人に出しとるんですよ。

そんな、ここから派遣した専務の給料とか、
あるいは出店者の晩酌のために出したん違いますって、

それだけ利用者があるさかいに、
その利用者が利用しやすいように、
1年に限って出させてもろとるんですよ、
それが公益やとか公共やと表現しとるわけですよ。

公平にしたらいいん違いますか、
その27号に面しとるんも、
173号に面しとるそういう道の駅もですね、
公平にしたらどうなるか。

もっともっと支援せんならんという数字が出ますやん、
そらわかるでしょ、その程度は。
そういうことを言うとるんですよ。
これずっと出てますから、
昨日も出たけど、昨日か朝か知らんけど。

○議長(野口久之君) 山田君。
 
○5番(山田 均君) 51/89
経営は別段心配ないということでございますので、
それを踏まえてお尋ねをしておきます。

1つは第三セクターに関する指針というのがございまして、
今もありましたようにそらもちろん第三セクターというのは、
町内にたくさんあるわけでございますけれど、
第三セクターに関する指針の改訂ということで、
398号というのが出されておりまして、
それが平成21年6月21日に改めてまた
第三セクター等の抜本改革に関する指針が出されてきております。

これ平成26年8月5日付で
第三セクター等の経営健全化等に関する指針の策定というかたちで
こう出されてきております。
これは全国の自治体での取り組みを踏まえてですね、
そういうかたちになってきておるわけでございます。
いずれも総務省自治財政局長名で
各市町村まで徹底するように通知が出されているところであります。

こうした一連の指針の中で、
公的支援の第三セクターにあっては、
速やかに経営改善計画を策定するよう
指導監督を行うとなっています。
丹波地域開発の経営改善計画というのは、
先ほどありましたように策定はできておる
ということだと思うんですけれど、
改めてその点伺っておきたいと思うんですけれど、

平成26年9月議会で丹波地域開発株式会社にかかる
経営支援の追加資料として提出をされました中に、
この経営改善計画というのがありますが、
これが今総務省等が指摘をしておる p52/89
経営改善計画ということでいいのかどうか、
伺っておきたいと思います。

○議長(野口久之君) 山森商工観光課長。

○商工観光課長(山森英二君)
もちろんそれが経営改善計画ということでもありますし、
さらに言いますと、
中期的な経営計画も会社としては立てられて
実施をされているということでございます。

○議長(野口久之君) 山田君。

○5番(山田 均君)
この経営改善計画に基づいて取り組み今されておると、
そういう認識でいいのかどうか伺っておきたいと思います。

○議長(野口久之君) 山森商工観光課長。

○商工観光課長(山森英二君)
はい、そのとおりでございます。

○議長(野口久之君) 山田君。

○5番(山田 均君)
この経営改善計画を実施する場合の留意点として、
公的支援が求められる場合にあっては、
経営責任を明確化した上で
必要最小限のものとすべきであるとしております。
経営責任の明確化は必要であるというふうに、
私は考えるわけでありますけれど、

昨日、村山議員の答弁で
株主に負担を求めることはないと答弁もありました。

平成23年9月の議会で、
丹波地域開発株式会社の決算報告がありまして、
その質疑の中で町長は、
会社の代表取締役として申し上げますと、
「京丹波町が担うべき責任は3億300万円で、
それ以上の責を負う出資ではないということと、
経営者から申し上げると、
株を買ってくれるということは
利益を得ようとした魂胆があったんだと、
私は思っています。」と、
こう答弁されております。

会社の代表取締役のときには、
そういう説明をされたわけでございますけれど、
当然町長で今ございますので、
その考えが違うということなのかどうか
伺っておきたいと思います。

○議長(野口久之君) 寺尾町長。

○町長(寺尾豊爾君)
そういうことですよ、
何ぼ否定したってね、魂胆なかってもね、
魂胆があったとみなされるということを言うとるわけです。
魂胆は誰でもあるんです。
そんなん損する思って金を出資したりしません。
それは、みんな一緒ですから、
人間やからそら何ぼ魂胆なかったって言ったって、
そら通用せえへんということを言っとるんです。
続く〔5/6〕

[丹波地域開発について:山田均議員]〔3/6〕平成28年12月:京丹波町議会

[丹波地域開発について:山田均議員]〔3/6〕
平成28年12月:京丹波町議会

平成28年第4回京丹波町議会定例会(第3号)
平成28年12月8日(木)
開議 午前9時00分

○町長(寺尾豊爾君) p49/89
もう最初から丹波町が持っとったあの土地を使わなんと、
そこから出発してですね、
道の駅「和」やったら道の駅「和」も同じようにしたらですね、
どういう結果になるか、
そんな固定資産税払わして、
そしてもっと返済もさせてですよ、
あれ12億3,800万円が
6億700万円まで借金返ししとるんですよ。

そういうことできますか、
ずっとそやから賃料をですね、
土地代をきちっと払わせて、
そして建物やったら建物建てたんやったら、
それも払わせてですね、
払わせて、払わすことになるんですよ、
向こうの財産やから、

それで固定資産税もかかるんですよ、
固定資産も払わせて、
そしたら指定管理料をそれに乗せて
指定管理料せんなんのでしょ。
同じ条件にしたらわかりますやん。

向こうあんた、
何にもそんなことせんとやね、
指定管理料をもろて、
道の駅「瑞穂の里・さらびき」だって
道の駅「和」だって運営してはるんと違うんですか、それは。

同じ条件で何やったら出しましょか、
そういうふうにして、
そやけど町民の皆さんはそんな細かいことさておきね、
理解してはりますよ、大体。
理解してはらへんと思ってはるんか。
理解してはらへん人も中にはあるんやって。

何でやねん、
それ同じ条件にして三つ比べたらわかりますやん。
いや、そういうふうにせえって言いはるんやったら、
あんた金使ってでもやったらいいやん。
買い取ってもらってもう一回、
別に今する必要ないんですよ。

仮定で、机の上で、買い取ってもらってね、
その間固定資産税払ってもらって、
そして運転資金が苦しいさかいに、
買い戻してくれって言われたらね、

平成少なくとも10年、11年、12年に
道の駅「瑞穂の里・さらびき」も
道の駅「和」も開業しとるはずですよ。
そこからいったら地価下がってますやん今。

それをもう一回買い戻してくれいうて、 p50/89
仮に2億円やったんを1億円で買い戻したとしたらね、
1億円また向こう借金増えるだけですやん。

ずっとその間、
指定管理料払ってますやん、
その上積みで払うんやろ、
一緒なんやって、指定管理料をね払っているけど、
ただで使うてはるんやって、
それをただやなしに賃料払ってもろたらよいんやって、
道の駅「丹波マーケス」だけ何で払わすんですか。

あれただでやないですよ、
27号線とか173号沿いの土地というのは、
それ相応のものもらって、
もらったら足らんようになるさかい、
また指定管理料を積まんなんのやろ、
丼勘定しとるんですやん。

何で道の駅「丹波マーケス」が、
地域開発だけがそういう心配なんですか。

あんた裁判してはるんやでね、
その部分については。
私、裁判になったら言いますって、
きちっと資料もあるし、

3者の中で話をしてやってきとることやから、
何ぼ丹波地域開発に言うたって
町も入っていろいろ解決しようと、
運営しとるわけやから、

そうしたほうがいいんですか、
同じ物差しを、同じような条件にですね、
せんと説明つかんのですか。

そらわかっていると思って私言うとるんですよ、
ちょっとそういうふうに答えてほしいわ、

いや同じ条件にせえっていうことやったら、
そこまでわからへんのやったら
それせざるを得んじゃないですか、
こんなことばっかり言うてはるやん。

6億700万円でそんな二、三十万人利用してはるとこと、
年間200万人ぐらい利用しとるんですよ、ずっと。

そして、すごいお預かりしとるんですよ
消費税1%あるいは今やったら1.75%、
それも全部京丹波町に戻ってきてますやん、

それだけその税金ででも貢献してますか、
ほかの道の駅が。
最初言ってはったやん、
消費税が物すごい魅力やいうて、

何でそういうこと言うてくれへんのや、今になって。
まだわからへんのですか、
わからへんのやったらつくらんとしょうがない、
もう同じ条件にしたらわかりますもん。

ちょっと議長悪いけど答えてもらわんと。
これ以上の説明しようもないもん。
続く〔4/6〕

[丹波地域開発について:山田均議員]〔2/6〕平成28年12月:京丹波町議会

[丹波地域開発について:山田均議員]〔2/6〕
平成28年12月:京丹波町議会

平成28年第4回京丹波町議会定例会(第3号)
平成28年12月8日(木)
開議 午前9時00分

○議長(野口久之君) 寺尾町長。

○町長(寺尾豊爾君) p48/89
裁判を起こしてはるさかいに、
裁判資料からそういうことを
おっしゃっているんだと思うんですが、
裁判でそういうことは
ちゃんと答弁することになります。

まあ同じ事業をね、
京丹波町内で例えば道の駅3カ所ありますやん、
山田さんらは同じ物差しでね、
「和」とか「瑞穂の里・さらびき」とかをですね、
見られたらわかりますやん。

どれぐらい丹波地域開発、道の駅「丹波マーケス」が
町民に貢献しているかというの。

6億700万円、6億700万円と言いはるけれどね、
これ160万ぐらいの人が、150万人
仮に1年間に利用してはるとしたらね、
割り算してもらったらわかりますやん、
220円ぐらいになると思うんですよ。
で、それ1年間だけですよ、
20年間で6億700万円確かに投入してますわ、

ほかなんか毎年、
その450円とか500円利用してもらうに当たってね、
指定管理料って払ってますやん。

同じ条件にしようと思ったらわかるんですよ。
平成9年ぐらいに道の駅「丹波マーケス」をオープンしとるんで、
その後11年、12年ぐらいに
道の駅「和」とか
道の駅「瑞穂の里・さらびき」開業してますやん。

その時点でですね、
道の駅「和」を運営しているとこに土地を買うてもらうと、
わかるやろ、
土地を買うてもらうんですよ、
そして今買い戻すということは下がっとるんですよね、ね。

建物も買うてもらう、で、
その間固定資産税をもらう、
丹波地域開発ずっととってきとるわけですから、
固定資産税を。

とってきとると、
例えば道の駅「和」と言うたらいかんのやったら、
27号に開業しとる、同じことなんですよ。

そこを買い取ってもらったと、
だけど買い戻すと、損が出ると、そして利用客数とですね、
割り算したらそんなん一遍に出てきますやん、
同じ条件にしたら。

何やったらしますよ、
仮試算として何ぼでもできますね、そんなこと。

同じ条件やったら、一遍にわかりますやん、
向こうに土地を買い取らせて、買ってもらってですやん、
大株主やから買うてもらって、
そして建物も建ててもらって、
それを払ってもらって、
そして固定資産税をですね、京丹波町にもらって。
ね、そういうことしてきたわけでしょ、丹波地域開発は。

しかも、その6億700万円、20年に1回です。
単年度で割り算したってですね、
利用者一人頭といったら220円ぐらい
支援しとるという話ですやん。

それをサンダイコーじゃ、
なんじゃとあんたらが言うてはるんや、
山田議員さんらは。

確かに指導を受けてますよ、
知ってます裁判の資料を見させてもらって、
指導聞いてへんとかいう話は、

そんなことあんた
いわゆる中小機構と京都府と、
京丹波町が何回でも協議してですね、
こういう指導に丹波地域開発の取締役会が
わかりましたって言わなんだら、
返済ですね、償還ですわ、
償還条件の変更ができひんさかいに、
こんなことをできませんって言うたってね、
指導どおりできませんって言うたってね、
それやったら償還条件変更ができないんですよ。

そやから、了承せざるを得んわけですわ、取締役会は、
それも何回も投げ返しとるんですよ。
これほんなら了承したらですね、
取締役会の責任になるんですかって、 p49/89
責任なりますって、
そしたらそんなことは判こつけませんって言うたらやね。

いや、社長ついてもらわなんだら、
償還条件の変更ができひんのですと、
言わはるさかい判こ、
みんな取締役しゃあないなってついとるだけですやん。

最初から指導どおりできひんということわかるんですよ。
そんなこと、山田さんわかってくれへん、そういう指導をですね。 
仮にですね、8,800万円ぐらいでしたよ、
最初返すの予定がね、
8,800万円用意せんなん1億円というのでやったら、
ようわかりますわ。

1億円返すという約束をして出発しとるんですよ。
もっと言うと、その土地ですね、
一番最初そういう選択をしたん違うんですよ。

私も開業に携わった一人としてといって
こう認めてますよ、
そやけどあんた、
当時の大株主がね、
この土地使えって言わはったら、
それ使わんとしょうがないですやん。

そしたら経営コンサルタントが
ああいう期首を決めるんですよ。

メモしといてもらったらいい、
そして出発しとるんですからね、
土地を買う買わんとか、与党の人でも言わはりました。

普通は土地買うたら買うたもんの責任やと。
買うとか買わんとかいう選択のね、
そういう余地はなかったんですよ。
続く〔3/6〕

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