北尾潤議員(前)

《北尾潤議員:(株)ハンドクラップ役員:丹波マーケス役員》

《北尾潤議員:(株)ハンドクラップ役員:丹波マーケス役員》

[動き出そう 理屈は後からついてくる]
京丹波町議会議員
北尾潤オフィシャルウェブサイト
プロフィール
1976年4月13日生まれ。
東京都出身。
丹波進学塾講師、
株式会社ハンドクラップ役員を経て、
2009年11月京丹波町議会議員選挙にて初当選。
一期目ながら議会広報特別委員長を任せられる。
理想とする政治家は勝海舟。
「人の生命、財産を守ること」が
政治家の本懐であると考えている。
特技は速読。好物はカレー。大きいクモが苦手。
34才独身
http://www.kitao-jun.jp/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB/

[北尾潤 (kitaojun) on Twitter]
東京都出身。
丹波進学塾講師、
株式会社ハンドクラップ役員を経て、
2009年11月京丹波町議会議員選挙にて初当選。
 ―略―
https://twitter.com/kitaojun

[京丹波町から未来にはばたく
 ハンドクラップグループ
http://www.handclap-corp.jp/

『直営事業紹介』
「ハンドクラップ人材派遣事業部」
「不二家フランチャイズ事業部」
京丹波町を皮切りに、
現在京都府、滋賀県に合わせて4店舗を展開しています。
不二家(FUJIYA) マーケス店 ※丹波マーケス内
不二家(FUJIYA) 長岡京店
不二家(FUJIYA) 草津店
不二家(FUJIYA) 水口店
「ハンドクラップ物販事業部」
かまどや マーケス店    ※丹波マーケス内
BOOK&CD-PRIZM      ※丹波マーケス内
100円shop キャン☆ドゥ  ※丹波マーケス内
http://www.handclap-corp.jp/business/

[丹波進学塾]
http://www.juku365.net/

2014年09月08日(月)
《丹波地域開発(株):役員の氏名:平成23年度》
[中小企業基盤整備機構]
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/2378029.html
[平成25年第1回京丹波町議会定例会(第3号)]
 平成25年3月12日(火)
 開 会 午 前 9 時 0 0 分
○町長(寺尾豊爾君)  p200
丹波マーケス、  ※丹波マーケス=丹波地域開発(株)
具体的にいいますと何件か特定貸料、
100いただくところを80にしたりしています。
その際、議長として
各役員さんに説明するのに、
例えば
北尾議員と岡本さんも
いらっしゃるけど、

http://www.town.kyotamba.kyoto.jp/cmsfiles/contents/0000002/2181/250312kaigi.pdf

《北尾 潤議員》5/5[丹波マーケスについて][京丹波町議会:平成25年]

《北尾 潤議員》5/5
[丹波マーケスについて]
[京丹波町議会:平成25年]

[平成25年第1回京丹波町議会定例会(第3号)]
 平成25年3月12日(火)
 開 会 午 前 9 時 0 0 分

○議長(野口久之君) 寺尾町長。

○町長(寺尾豊爾君)
丹波マーケス、具体的にいいますと
何件か特定貸料、
100いただくところを80にしたりしています。

その際、
議長として各役員さんに説明するのに、
例えば北尾議員と岡本さんもいらっしゃるけど、


出店したら、
そして特定貸料するときに、
北尾議員にたくさん酒飲んでもらおうとか、
たくさん飯食ってもらおう思って
特定貸料をするんじゃないです。

北尾商店をご利用なさる方のために
特定貸料にするんですという話をよくします。

非常に難しいのが、私が思うのに難しいのは、
私自身は町民の負託を受けて、
株主総会に京丹波町が参加されるわけですから、
負託を受けて経営をしてきたわけですね。

そやからまた民主主義と少し違う点で、
私なりに町長になって感じていることは、
町民に選挙されて、
いわゆる権力を与えられているんですね。

そやから、その権力を行使するというときに、
誰に向かって行使するんだといったら、
自分のご主人である民、
町民に向かって行使するんですね。

そやから抑制的に権力は、
私は行使していると思っています。
信じています。

それと、こういう機会やから
職員の皆さんに知ってほしいんですけどね。
そういう立場なんですね。

そやから、あくまでも
町内業者とかいっておっしゃいますやん。
当たり前のことなんですよ。
ところが、私、きゅうきゅうとしていると思います。

自分の主人である町民の利益のために働くこと。
そやけど私は、そんなことないです。

別に町長に全然必要やない、
町民のために命をかけているんですから。

そやから、そんな、もし、
それで町長やめ言わはるのやったら、
いつでもやめると、
そういう気持ちで、
丹波マーケスも例外ではありません。


全町民に向かって、
私の権力は町民の皆さんから
与えていただいた町長としての権力は、
町民の皆さんの利益のために、
これからも行使すると。

そのことでだめやったら
町長職を辞したらよいだけやと
いうふうに思っています。


長くサラリーマンされたらね、
それは私と同じように押しつけるのは
難しいとは思うとるんですね。

そやけど、みんなに知ってほしいことは、
私はそういうふうに生きてきた男だと
自分で思っております。

今もう71歳ですが、
ずっとそういうふうに、
みんなのための幸せのために
生きてきたという自負を持っております。

これからもそういう気持ちで
丹波マーケス、
丹波地域開発株式会社も
排除することなく正々堂々と、
やっぱり支援するときには
すべきだという考えでおります。


以上です。

○議長(野口久之君) 北尾君。

○13番(北尾 潤君)
ありがとうございました。
これで、北尾 潤の一般質問を終わりにします。
p195-201
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《北尾 潤議員》4/5[丹波マーケスについて][京丹波町議会:平成25年]

《北尾 潤議員》4/5
[丹波マーケスについて]
[京丹波町議会:平成25年]

[平成25年第1回京丹波町議会定例会(第3号)]
 平成25年3月12日(火)
 開 会 午 前 9 時 0 0 分

○議長(野口久之君) 寺尾町長。

○町長(寺尾豊爾君)
なかなか一口で説明しにくいんですけれど、
丹波マーケスの場合は、まさに地元主導型、
ネイバーフッドショッピングセンターというんですが、
近隣型の一つの商業施設目指してきました。

通行される方自体が利用されることを
拒まないというような感じでつくりました。

観光客とか言うてますけど、
とにかく前通らはった人が
いろんなことでお立ち寄りになって、
そして食堂なんかを中心にご利用いただくと。

そのことによって地元住民も
単独ではなかなか食堂成立せんのが、
食堂も使えるというような趣旨です。

もう一つ先に申し上げておきますが、
地元で一生懸命事業をなそうとする商業もそうですし、
それ以外の生産者も含んでです。

そういう方が、熱心な方に対しては、
私は全面的に支援する考えでおります。

丹波マーケスで出店されて、
今も不安を抱いていらっしゃる方についても
よく理解はできます。


そやけど自分でやっぱり頑張ってもらう以外に
道は開けないというふうに信じています。


仮に縦貫自動車道開通して振興拠点施設つくらなくても、
やっぱりどうしても影響出ますので、
そういう趣旨で両方とも大事だということです。

いずれにしても相当性根入れて頑張らんと、
マーケスだけじゃなしに全ての道の駅、
グリーンランドみずほも
施設を追加させてもらいました。

みんな気張ってやってもらわんと
生き残っていけんのではないか
というふうには思っております。

そういう意味で、これからもそういう不安を
抱いていらっしゃる方にも話してもらったら。

本当にやる気があれば生き残っていけるし、

先ほども、それはどういうふうに表現するかいうたら、
私流に言うなら
「正しきによりて滅ぶることあらば、滅びてもよし」
です。

正しいことしとるのにと、
自分では正しいということをしているつもりで
日々商いとか生産をするわけですが、

それで認められぬのなら、やめたほうがいいんです。

「正しきによりて滅ぶることあらば、滅びてもよし。」

断じて滅びません、
そのことを私は保証します。
以上です。

○議長(野口久之君) 北尾君。

○13番(北尾 潤君)
寺尾町長は、
丹波マーケスの運営会社である
地域開発の社長を
以前やっておられました。


今は寺尾町長の息子さんが
やっていると思います。


町長が丹波マーケスにかかわろうとしたとき、
私利私欲のためにとか、的外れないろいろ批判も想像つきます。

そんなことはないと思いますが、仮に遠慮があって、
丹波マーケスに町として取り組みづらい、
本当は丹波マーケスにとってよいことを
批判を気にして取り組まないんだとしたら、
少し言葉は悪いかもしれないですが、
それは京丹波町の長として大きな罪だと思います。

私利私欲、こんな言葉あるのかわからないですが、
公で「公利公欲」という言葉があるかわからないですが、
公利公欲で丹波マーケスに取り組んでもらいたい。

丹波マーケスが潤うことは
京丹波町にとって利益になると思いますので、
しっかりと取り組んでもらいたいなあと思います。
以上です。
p195-201
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《北尾 潤議員》3/5[丹波マーケスについて][京丹波町議会:平成25年]

《北尾 潤議員》3/5
[丹波マーケスについて]
[京丹波町議会:平成25年]

[平成25年第1回京丹波町議会定例会(第3号)]
 平成25年3月12日(火)
 開 会 午 前 9 時 0 0 分

○議長(野口久之君) 北尾君。

○13番(北尾 潤君)
出資、補助金について今伺ったんですけど、
町が全く絡んでいないわけじゃなくて、
もう結構、町としっかりと連携しなきゃいけないぐらい、
お金的な結びつき、
もちろん税金も含めてですけど、あると思います。
その中で
丹波マーケスが経営改善、
もうけていないとしたら、

もうけるというか利益を出そうと思って、
以前、ホームセンターを誘致する話があったと伺っています。
集客力が高まると期待されたことであったと思うのですが、
町は、これは把握しているのでしょうか。
この話というのは頓挫してしまっているのでしょうか。

○議長(野口久之君) 寺尾町長。

○町長(寺尾豊爾君)
ホームセンター誘致、もう今もずっとしていると思います。
私の社長時代もやってきました。

とにかく地代が高い、家賃が高いもんで、
なかなか値段、
そういう賃貸借契約の賃料の問題で
なかなか成約得られんということです。

やっぱり根本的には今申しましたことが最大の要因で、

あるいは、
1名派遣をしましたということで先ほどもね、
こう書いているんですけれど、
教育するためにお預かりした、
私、このときの社長ですから、やったんですね。

出資者と出資受けている側は、
出資受けてる側は弱い立場なんですね。


そやから、こういう答弁になります。
そやけど一応皆さんに知ってもらうために、
そういうことも申し上げておきたいと思います。
以上です。

○議長(野口久之君) 北尾君。

○13番(北尾 潤君)
丹波マーケスの中に入っている
テナントの方から
何とか集客力高めないとやっていけない、
まずいというので

ホームセンターの話どうなっているんだと
僕に質問があったので、今させてもらいました。

基本、企業誘致というのは、
町民のほぼ誰もが望んでいることだと思うので、
すごいいいことだと思います。

今議会でも
京丹波町企業立地促進条例提案されていますが、
これは地域活性化及び雇用機会の創出を図ることを目的として、
固定資産税を3年間免除したりとか、
そんな感じで企業誘致を進めていくということで大賛成です。

京丹波町、7割ぐらいが依存財源で、
3割ぐらいしか自主財源ないので、
何とか自主財源をつくっていくというので、
そういう背景の中で企業誘致の取り組みは
非常にすばらしいことだと思います。

でも、一方でこんな話も聞きます。
京丹波町は地元の企業に厳しくて、
外から来る企業に甘いんじゃないかと。

これ別に寺尾町長になる前からずっと
何十年も商売されている方なので、
一つの意見としては考えていきたいと思うんですが、
この景気悪い中、
地元の企業が何とか利益出そうと頑張ってくれています。

自分はもう寝ないで働こうとか、
あと、そういう労力の面ですね。

あと、自分たちの貯金や借金してまで
何とか自分の事業、
店をよくしていこう。

あと従業員にちょっと無理を言って
働いてもらうという気遣いの面とか、
いろんな労力を使いながら頑張ってくれているのでぜひ、
企業誘致もすごく大事なことだと思うんですが、
地元の企業、頑張っているというのを
京丹波町としては見捨てないでほしいというか、
わかってもらいたいなあというふうに思います。

縦貫道がつながったらどうなるんだろうと
丹波マーケスの人たちが言ってました。


全部上に人とられるんじゃ、
全部とはいわないけど
人とられるんじゃないかなあ
というふうに相談されたんですけど、

地域振興施設は別に、
全部上に人をとるためにつくったわけじゃなくて、
10のものを8とか2、5・5に分けるわけじゃなくて、
10の通行量を上と下合わせて
12、15、20にしていくというのを
目的に考えているんだ
というふうに説明しています。

町は新規の地域振興施設のほうに力を入れていき、
マーケスは
ふさいでもよいと思っているんだろうかと
不安な声をききました。


そうではないというふうに説明しています。
その辺のところを町長、お願いします。
p195-201
http://www.town.kyotamba.kyoto.jp/cmsfiles/contents/0000002/2181/250312kaigi.pdf


《北尾 潤議員》2/5[丹波マーケスについて][京丹波町議会:平成25年]

《北尾 潤議員》2/5
[丹波マーケスについて]
[京丹波町議会:平成25年]

[平成25年第1回京丹波町議会定例会(第3号)]
 平成25年3月12日(火)
 開 会 午 前 9 時 0 0 分

○議長(野口久之君) 北尾君。

○13番(北尾 潤君)
今の説明で町の出資によりとありましたが、
もう少し詳しく出資や補助金、
人員面などで本町とのかかわり、
本町の丹波マーケスに対しての
これまでの取り組みがありましたらお願いします。

○議長(野口久之君) 寺尾町長。

○町長(寺尾豊爾君)
運営会社であります丹波地域開発株式会社、
町が出資する第三セクターであります。

出資金残高は3億300万円。
開業以後、商業活性化に対する補助金として、
平成17年までは年額500万円、
平成18年度から20年度まで
390万円交付しております。

また、人員面については
平成13年6月から3年間、
1名の職員を派遣しております。

現在、丹のまち広場うるおい館施設管理委託料として
年間500万で管理を委託しているところです。

こうした行政側の資料はこうなんですけれど、
今、北尾議員から言うてもらったとおり、
京丹波町を中心としたお客様のふだんの生活に
私は相当役に立った商業施設だと思っております。

また、通行客の皆さんにもご利用いただいてきました。

来店客数は、これちょっと取り寄せたんですが、
平成25年2月末日現在
2,884万人ということになっております。

その売上額、サービス額とも申しますが、
438億円ということであります。

この1%が自主財源として、
消費税の1%ですから
京丹波町の自主財源に資しているということであります。

その金額推計しますと4億3,800万円、

これ以外に固定資産税を中心に、
当初1,000万円ぐらいずつ
固定資産税を納めておったんですが、

それら合わせまして固定資産税を中心に事業税、
あるいは町府民税などで大体2億円以上、

合計しますと
6億円以上の納税効果を上げているというのが
丹波マーケスのありようです。

このことで今も言うてもらったとおり、
働いていらっしゃる方、
大体200名以上があそこで職場として
働いていらっしゃるということであります。

なぜこの丹波マーケスが町議さんの間で、
借金が多てという話が出ました。
確かに借金があるんです。


何せ京都府からだけでも
12億3,800万円
という融資を当初から受けています。

そして京都銀行からも受けて、
発足当時で15億円以上の
融資を受けて経営してまいりました。

私もよくよくわからなんだんですが、
これらのお金が何に使われたかということなんですね。

資本金で6億円、
出発しているんですが、
何に使われたか、
それが冷静になってみますとわかりました。

当時の丹波町から
1万4,292平方メートルを
実に
8億5,653万4,855円で
譲渡を受けています。

ということは
当時の丹波町の塩漬け土地を
3億300万円出資は受けていますけど、
当時は3億円ですけど、
実に
8億5,653万4,855円という土地を、
不穏当な表現、あえてします。

抱かされている、
買わされとるんですね。

そのことが現在の経営を非常に圧迫していると。


これを返すということになると、
誰が決めるかということですね。

これは経営者がお金持っとって
返すんですも何でもないんですね。

お客さんに買ってもらった
その代金の中に償還というんですが、
償還原資があるわけですね。

したがって、
20年で返すか、
25年で返すかは、
お客様がお決めになる。

お客様というとるのは
どなただというたら京丹波町民、
いわゆる出資者です。
お一人お一人が出資なさっているわけですから。

この人たちに高く買って
もらったら早く返せるということです。

しかし、
計算してもらったらわかりますけど、
この
8億5,653万4,855円が
当時の土地代としては非常に、
坪単価が非常に高く、
その会社が買っているということが、
現在の仮に経営が苦しいとするなら、
もう最大の要因だということだと
私は認識しております。


以上で答弁としておきます。
p195-201
http://www.town.kyotamba.kyoto.jp/cmsfiles/contents/0000002/2181/250312kaigi.pdf

《北尾 潤議員》1/5[丹波マーケスについて][京丹波町議会:平成25年]

《北尾 潤議員》1/5
[丹波マーケスについて]
[京丹波町議会:平成25年]

[平成25年第1回京丹波町議会定例会(第3号)]
 平成25年3月12日(火)
 開 会 午 前 9 時 0 0 分

○13番(北尾 潤君)
それでは、3点目の丹波マーケスについて
聞いていきたいと思います。
丹波マーケスは1997年に
須知に開店した道の駅で、
大型車8台を含む車550台以上が
とまれる駐車スペースを有し、
町民の生活に必要なショッピング施設や
交流施設としてはもちろんのこと、
国道9号線を利用する町外の利用者にとっては
道の駅としての顔を持っています。

また、丹波マーケスは、利用者にとっての貢献だけでなく、
町内で有数の雇用を確保する器であることや、
消費税や法人税などの税収などを含む経済効果の面からも
本町に多大な貢献してきた施設であると考えます。

本町にとって丹波マーケスはどんな存在ですか。

お願いします。

○議長(野口久之君) 寺尾町長。

○町長(寺尾豊爾君)
商業集積施設丹波マーケスは、
地元住民の長年の夢であった京都縦貫道の開通を機に、
地域商業の活性化、住民の豊かな暮らしの実現並びに
通行客への憩いの場の提供を目指し、
町、地元有志の出資によりまして
平成4年11月に会社が設立されました。

そして、中小企業事業団、京都府の支援を受け、
平成9年4月に開業しました。

今日まで雇用、税収面での経済効果はもとより、
単にショッピングの場だけではなく、
地域内外の人々が交流し、
地域の活性化につながるものとして、
本町にとって欠かすことのできない施設であります。

何よりも「街づくり会社」として掲げました
ドライブイン機能を備えた
地域優先のショッピングセンターとしての
当初の目的を十分果たす存在と認識しております。

以上です。
p195-201
http://www.town.kyotamba.kyoto.jp/cmsfiles/contents/0000002/2181/250312kaigi.pdf


《北尾 潤:京丹波町議会議員》「京丹波ブランドの確立を」

《北尾 潤:京丹波町議会議員》
「京丹波ブランドの確立を」

『京丹波 議会だより』 第39号
[平成26年4月17日]
 発行 京都府京丹波町議会

《北尾 潤 議員》 p18

「京丹波ブランドの確立を」
問  地域振興拠点施設で野菜を売るにしても、
   利益は出なくても良いから
   できるだけ安い値段で売るというのではなく、
   本町特産品のブランド化をし、
   消費者に満足してもらい、
   かつ農家も潤う販売方法を、
   商工観光課が引っ張っていく考えは。

町長 第一次生産者は犠牲的精神が旺盛で
   もうけようとしない。
   それだと後継者は育たない。
   第一次生産者が
   もうけてもらうための
   地域振興拠点施設という認識で良い。
   出荷者協議会が中心に
   京丹波町ブランドを認定し、
   販売をと考える。
http://www.town.kyotamba.kyoto.jp/cmsfiles/contents/0000002/2541/No39.pdf

[平成26年第1回京丹波町議会定例会(第3号)]
 平成26年 3月12日(水)
 開 議 午 前 9 時 0 0 分
 ―略―

○8番(北尾 潤君)
 ―略―
その中でこの京丹波町の野菜を買ってもらう、   p218
またこれは農家の方の中でも意見が分かれるだろうけど、
僕の思いとしては
利益が出なくてもよいからとか、
できるだけ安い値段でというのではなく、
本町の農家の方々が育てた野菜を売ることで、
消費者に満足してもらい、
つくった農家も潤う、
そんな売り方ができたらと思います。


その部分を町が、
この商工観光課が引っ張ってやっていけないだろうか、
お聞きいたします。

○議長(野口久之君) 寺尾町長。 p219

○町長(寺尾豊爾君)
全く同感の部分があります。
とにかく、
第1次生産者は犠牲的精神が旺盛なんか知らんけど、
もうけはらへんのやね。
もっともうけてもらわんと、
後継者は育ちません。
もうけてもらうための振興拠点施設だという
皆さん認識で立ってもらったらいいです。

 ―略―

○8番(北尾 潤君)   p221
ブランドっていうのは、すごいなと思ったのは、
十何年ぐらい前、
まだ僕が学生で二十代中盤ぐらいのときに、
社会人の女性とおつき合いさせてもらってました。

で、その子が20万円ぐらいのバッグをネットで見ているんですよ。
で、僕からしたら、その人の1カ月分の給料ぐらいのものを、
欲しい、欲しい言ってるんで、
全くこう理解できなかったんですけど。

ほぼ同じものですが、
4,000円で売ってたんで、
プレゼントして
本人に途中でネタもばらしながら
見比べてみたんですけど、
確かにこう素材は違います。

見たら、触ったらわかるとかいうレベルで、
ただ遠くから見たらわかんなくて、
もう柄もほぼ一緒のものが、
50倍、4,000円で20万円のものが
買えたみたいな感じになってました。

これ、何なんって、50倍も違うけど、
50倍もいいもんなのって言ったら、
長もちするって、すごく丈夫なんだ、
あとデザインもって、デザイン同じなんですけど、
長もちするっていうんで、
じゃあこれ1年でもつもんだったら、
50年こっちもつんかと言ったら、
まあ、そんなこと言ってるから
もてないんだって言われて終わりだったんですけど。

でもそのときにすごく感じました。

これ、50倍っていうのがブランド力なんだって。

今思い返してみたら、すごく勉強になったのが、
買ったほうもそれですごく満足してます。

20万円で買って、満足をしてます。

だから全然ぼったくりではないと思います。

売ったほうももちろんもうかってます。

だから、こういうもんをつくらなければいけないな。

ただ値段を上げて売るだけじゃなくて、
しっかりと買ったほうに満足してもらえたら
長く売ることができるんだって、
で、誰も不幸せにしないんだっていうのを、
今から思い返したら
すごくいい勉強だったなというふうに思います。

この商工観光課、できると聞いたとき、
僕すごくうれしくて、
本当に町民と、商売やってる人たちですね、
町が一緒になって取り組める、
すごく前向きなええ課だと思いますので、
めちゃめちゃ期待してます。

一緒に頑張りましょう。

北尾潤の一般質問を終わりにしたいと思います。

○議長(野口久之君) 寺尾町長。

○町長(寺尾豊爾君)
ご存じだと思いますけれども、
ブランドの言語は刻印ですね、
焼き刻印のことなんですね。

絶対的な差別化を図る、
その家にしかない焼きごてで
がっと入れるという意味なんですが、

そういうことはさておきね、
私が言うてる京丹波ブランド化はですね、     p222
特別な人に提供するブランドでも何でもない、
ごく普通に生活していらっしゃる方が、
ある日、京丹波ブランドを食べたいと。

あるときにはうんともう
280円かの牛丼で生活しとるんやけれど、
今日は京丹波のお肉が食べたいとかいうような意味での、
今言うてもらったような、
非常に楽しみにしてもらう、
生活を豊かにしてもらうというような意味の
京丹波ブランド化を目指しているということです。

そのことだけ申し添えておきたいと思います。

ありがとうございました。

○議長(野口久之君)
これで、北尾潤君の一般質問を終わります。
以上で本日の議事日程は全て終了いたしました。
よって、本日はこれをもって散会いたします。
次の本会議は、14日に再開しますので、定刻までに参集ください。
ご苦労さまでございました。
  散会 午後 2時46分
http://www.town.kyotamba.kyoto.jp/cmsfiles/contents/0000002/2181/260312kaigi.pdf

[Wikipedia]
『ブランド』
原義とそこからの派生[編集]
ブランドとは「焼印をつけること」を意味する
brander というノルウェーの古ノルド語から
派生したものであるといわれている。
古くから放牧している家畜に
自らの所有物であることを示すために
自製の焼印を押した。
 ―略―
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89#.E5.8E.9F.E7.BE.A9.E3.81.A8.E3.81.9D.E3.81.93.E3.81.8B.E3.82.89.E3.81.AE.E6.B4.BE.E7.94.9F


《北尾 潤:京丹波町議会議員》「町外に対しても魅力的なホームページづくりを」

《北尾 潤:京丹波町議会議員》
「町外に対しても魅力的なホームページづくりを」

『京丹波 議会だより』 第39号
[平成26年4月17日]
 発行 京都府京丹波町議会

《北尾 潤 議員》 p18

「町外に対しても魅力的なホームページづくりを」

問  本町は健康診断の無料や、
   中学生までの医療費が無料であるなど
   居住環境が良く、
   整備されている部分が
   対外的に発信できていないと考える。
   町外から本町への移住を検討している人たちに対して、
   ホームページの改善ができないか。

町長 ホームページに加えていきたい。
http://www.town.kyotamba.kyoto.jp/cmsfiles/contents/0000002/2541/No39.pdf

[平成26年第1回京丹波町議会定例会(第3号)]
 平成26年 3月12日(水)
 開 議 午 前 9 時 0 0 分
 ―略―

○8番(北尾 潤君)
 ―略―
 今、僕が知る限り、
 手段がホームページぐらいしかないかなと思います。
 町外から居住を検討している方たちには、
 そのホームページも十分でないと思います。
 本町の施策、取り組みを対外向けにアピールする部分を
 ホームページに加えてみてはどうでしょうか。

○議長(野口久之君) 寺尾町長。

○町長(寺尾豊爾君) ぜひ、ホームページに加えたいと思います。
 以上です。

○議長(野口久之君) 北尾君。

○8番(北尾 潤君) お願いします。
 すぐに変更できるものかわかんないですけど、
 とにかく、こう外から人が来たいなと思えるような
 ホームページをつくっていただきたいです。
 また、ホームページ以外でも、
 京丹波町に住みたいなと思える、
 何かほかの手段というのも
 考えていただきたいなというふうに思います。   p215-216
 ―略―
http://www.town.kyotamba.kyoto.jp/cmsfiles/contents/0000002/2181/260312kaigi.pdf

[京丹波町から未来にはばたくハンドクラップグループ]
http://www.handclap-corp.jp/

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