村山良夫議員(前)

香山事務所は欠陥箇所として認め手直しする:議会だより 第72号[令和3年10月15日]

香山事務所は欠陥箇所として認め手直しする:
議会だより 第72号[令和3年10月15日]

議会だより 第72号[令和3年10月15日]
発行 京都府京丹波町議会
令和3年9月定例会は、  p2/22
8月31日から9月22日まで開催されました。

令和3年第3回京丹波町議会定例会
一 般 質 問 通 告 一 覧 表

新庁舎の工期を3カ月延期し誇れる庁舎に  p6/22
村山良夫議員
町長 町民は早期開庁を望んでいる

問  8月17日新庁舎建設特別委員会の踏査時の質問に、
   外壁のひび割れ、組立柱のひび割れ、
   施工管理の不備による柱などの損傷、
   落葉樹の植栽時期などの不備を、
   設計者であり施行監理者である
   香山事務所の担当者は欠陥箇所として認め
   手直しすると答弁した。
   工期を3カ月延期し、不備な部分を修復して、
   他に誇れる庁舎の引き渡しを受けるべきでないか。
町長 町民は早期開庁を望んでおり、
   工期延長は考えていない。
問  組立柱のひび割れがある
   新庁舎の早期開庁を望んでいる
   町民は一人もいないのでは。
町長 必要のある箇所は補修したうえで引き渡しを受けている。
   町民から早期開庁を望む声も聞いており、
   木造建築のよさを生かした
   非常に誇れる庁舎になったと考えている。
議会だより第72号[令和3年10月15日]_p6

〔画像〕議会だより第72号[令和3年10月15日]_p6
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香山建築研究所
WORKS
 京丹波庁舎(仮)
京丹波庁舎(仮)
(進行中) (2021)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
香山 壽夫(こうやま ひさお、1937年(昭和12年)3月1日 - )は、
日本の建築家。
東京大学名誉教授、工学博士(東京大学)。
有限会社香山壽夫建築研究所所長。
1996年日本建築学会賞、2000年公共建築賞、
2002年日本建築学会作品選奨、2005年度日本芸術院賞受賞。
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[新庁舎建設に8億円の無駄!]【議会報告】京丹波町議会 村山良夫議員:令和2年12月10日

[新庁舎建設に8億円の無駄!]【議会報告】
京丹波町議会 村山良夫議員:令和2年12月10日

【議会報告】
令和2年第3回定例会号
京丹波町議会議員 村山良夫

第3回定例会(令和元年度決算の認定等)
 私は、認定第1号「令和元年度一般会計歳入歳出決算の認定に、
下記の理由を指摘し反対しました。

1 住宅改修補助金(74件、514万4,000円)
  住宅改修工事は着工しないと見積もりできない箇所があるため、
 当初の見積もりは過大になるのが常識である。
 しかし、74件中、完成後、修正申請があったのは7件
 (増額申請6件、減額申請1件)であった。
  この件数は異常である節があるため、監査委員に見解を求めた。
 委員長は、監査委員の発言を求める前に
 「代表監査委員は不在であるが」と前置きして、
 山下監査委員(議会選出)を指名した。
 山下監査委員は「代表監査委員でないので見解は述べられない」
 との答弁であった。
 「町長へ提出した、監査意見書には、代表監査委員の表示がない」
 事を指摘し、再度、答弁を求めたが、委員長は指摘を無視し、
 委員会を進行した。
  委員長の行為は、理事者に対する忖度である。

2 財産に関する調書(決算書に添付)
  決算は、当該期間中の収支状況の報告と当該期末の資産等の
 財務状況の報告書である。
  以前から指摘をつづけているが、
 今回の「財産に関する調書」においても、
 ① 役目を過ぎた建築物(学校等)が資産として計上されている。
  これらは、撤去費用の必要な負債である。
 ② 町の貯金である基金には、「土地開発基金2億6900万円」が
  計上されている。
  この土地10か所16筆9,756㎡(約3,000坪)は、
  国道、府道、幹線町道には面していない土地であり、
  坪当たり84,000円になるが、実勢価格は10%程度である。
   上記の点について、実勢にもとづいた「財産等に関する調書」を
  作成すべきと指摘したが、またしても委員長は、
  指摘を無視し、進行した。

3 議会基本条例に抵触する委員会運営
  令和元年度の決算では、京丹波町観光協会に700万円の
 補助金が交付されている。

  京丹波町観光協会

  岩田委員長は、基本条例が施行されたのちに、
 観光協会の代表者に再任している。
  岩田委員長は、議会・議員の憲法というべき、
 議会基本条例第16条3
 「議員は、補助金等交付団体の代表に就任しないよう自粛する」に抵触し、
 議員活動を重視すべき議事運営をする責務を逸脱し、
 理事者に忖度する議事運営を行った懸念がある。

  〇京丹波町議会基本条例
  令和元年6月18日
  条例第18号
  (議員の政治倫理)
  第16条 議員政治倫理条例は、別に定める。
  2 議員は、町民全体の代表者として、その倫理性を常に自覚し、
  地位に基づく影響力を不正に行使するなど、
  町民の疑惑を招くことのないよう行動しなければならない。
  3 議員は、補助金等交付団体の代表に就任しないよう自粛する。

[新庁舎建設に8億円の無駄!]
 2020年7月、宇治田原町の新庁舎が完成した。
同新庁舎の入札落札額は「15億5650万円」であった。
 現在、建設中の本町の新庁舎の入札落札価格は
「21億6700万円」であり、2億円の材料支給を加えると、
合計「23億6700万円」になる。
 庁舎の総面積は、宇治田原町の新庁舎が「4,901㎡」、
当町の新庁舎が「4,950㎡」であり、大きさはほぼ同じである。
 異なるのは骨組み構造の違いである。
宇治田原町の新庁舎は「鉄骨構造」、
当町の新庁舎は「木造構造」の違いである。
 加えて、公共建物の耐用年数は、鉄骨構造は「50年」、
木造構造は「30年」であり、木造構造にしたことにより、
上記以外に工事費の40%(約9億円強)の無駄が生じている事になる。
 この無駄について、町長、決議した議会(議員)の責任は、
重大であると認識すべきである。
  <裏面もご覧ください>
【議会報告】京丹波町村山議員201209-1
〔画像〕【議会報告】京丹波町村山議員201209-1
【議会報告】京丹波町村山議員201209-2
〔画像〕【議会報告】京丹波町村山議員201209-2

令和2年第3回定例会 一般質問
[新庁舎建設完成後の 財政運営に責任を!]
 新庁舎建設への過大投資のほか、
町立病院の経営健全化への支援、
こども園の建設費用、第3セクターの経営健全化支援等、
膨大な資金が必要になり、財政危機を招き、
町民のみなさんが困惑することがないよう、
責任ある行政運営を提言しました。

1 町長の究極の責務は、新庁舎建設か。
(問) 町長の究極の責務は、新庁舎建設か、それとも、
    安心安全に暮らせるまちづくりか。
(町長)安心安全に暮らせるまちづくりである。
(問) タウンミーティングの放映で訴えている5つの施策は、
   「安心安全に暮らせるまちづくり」のための手段である。
    新庁舎建設もその手段のひとつである。
    新庁舎現場での新型ウイルス対策について、
    請負業者との協議書は締結しているか。
(町長)請負業者は、国のガイドラインに従っており、
    協議書の締結はしていない。
(問) 工事現場でクラスターが発生する懸念は大である。
    クラスターが発生すれば、
    工事現場は長期の工事中断になる懸念がある。
    工事期間の延期などの協議書は締結しているか。
(町長)協議書の締結はしていない。

2 来庁者の安全確保に対処できているか。
(問) 来庁者の安全確保のため、町道蒲生野中央線は完成するのか。
(町長)中央線は完成のめどがたった。
(問) 27号線の右折ゾーンは完了するのか。
(町長)現在のところ完成のめどはたっていない。
(問) 新庁舎が完成すれば、
    27号線の白土橋周辺の安全対策が必要だが、
    そのめどは立っているか。
(町長)平成18年「中山・白土から京丹波をつなぐ会」が設立され、
    要望活動を続けた結果、ようやく着手の目途が立った。

3 町立病院の健全経営は
(問) 町立病院の「令和元年度欠損額」と
    「期末での繰越欠損額」の状況は。
(町長)単年度欠損額は6,200万円である。
    期末の繰越欠損額は、3億5,700万円である。
(問) 令和2年度の町立病院経営には、
    新型コロナウイルスの影響はないのか。
(町長)単年度で、約1億200万円程度の欠損額を見込んでいる。
(問) 町立病院を健全経営にする為には、
    一般会計からの支援は、どの程度必要か。
(町長)現状の欠損額の整理に、
    令和元年度末繰越欠損3億5,700万円と
    令和2年度単年度欠損見込額1億2,000万円の
    合計4億7,700万円が必要、
    令和3年度以後、単年度欠損にならないためには、
    毎年3億2,000万円が必要となる。
    町立病院の再建には、合計7億9,300万円が必要になる。

4 財源確保のめどはあるのか。
(問) 新庁舎建設に年間決算額の35%(約35億円)、
    町立病院の再建に約8億円、
    こども園建設工事に約12億円、
    その他第三セクターの経営改善支援、
    新型コロナウイルス対策等々、
    多額の財源が必要だが、その手立てはあるのか。
(町長)定住者の確保、企業誘致、地場産業である農業の振興等により、
    町民税の確保に努める。
    また、ふるさと納税事業の強化に努め、
    ふるさと納税額の増加策を推進する。
(問) 合併特例による普通交付税の算定替え
    (約3億5,000万円)も今年度で終了になる。
    今後の中・長期的な財政運営には、責任がもてるのか。
(町長)健全指数である「実質公債費比率18%」も目前である。
    財政見通しは、非常に厳しい。

※財政の悪化が行政サービスの低下につながらないか。
 私は強く懸念しています。

 最近市町村議員への立候補者が激減しています。
 本町でも同様の現況で、対策を討議しています。
   議員定数・議員報酬に、ご意見を!
     携帯電話 
【議会報告】京丹波町村山議員201209-3
〔画像〕【議会報告】京丹波町村山議員201209-3
【議会報告】京丹波町村山議員201209-4
〔画像〕【議会報告】京丹波町村山議員201209-4
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京丹波 議会だより 第68号
[令和2年11月17日]
発行 京都府京丹波町議会
9月議会(令和2年第3回定例会)
町長の責務は新庁舎建設か
安心安全なまちづくりか   村山良夫議員 p8/24
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2020年12月01日
京丹波町議会議員16名の一般質問回数(13議会):
令和2年12月1日作成
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村山良夫議員『緑のオーナー制度・分収林制度』京丹波 議会だより 第60号[平成31年2月15日]

村山良夫議員『緑のオーナー制度・分収林制度』
京丹波 議会だより 第60号[平成31年2月15日]

京丹波 議会だより 第60号
[平成31年2月15日]発行 京都府京丹波町議会
 表紙写真
 明確な答弁をお願いします
 (丹波ひかり小学校6年生児童 議場見学)
p01-1No60-京丹波議会だより第60号-40
〔画像〕p01-1No60-京丹波議会だより第60号-40

《林業振興について》 p10/18
問 (村山良夫)
   『緑のオーナー制度・分収林制度』では、
   皆伐期を80年前後に見直しされたのでは。

   聞いていない。 ※下記参照

問 (村山良夫)
   今回の町有林の皆伐は約10%の赤字になるが、
   林業振興につながるのか。

町長(太田 昇)
   現在実施中であり、結果は出ていない。
p10-1-No60-京丹波議会だより第60号
〔画像〕p10-1-No60-京丹波議会だより第60号
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[林野庁]緑のオーナー制度
 > 分収育林制度及び分収(主伐)時の具体的な手続き等について
契約期間の延長の場合
契約期間の延長の場合
〔画像〕契約期間の延長の場合
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分収育林制度及び分収(主伐)時の具体的な手続き等について
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国⽴国会図書館
調査と情報―ISSUE BRIEF―
第1054号
No. 1054(2019. 5. 7)
「林業の成⻑産業化」政策の経緯と課題
 国立国会図書館 調査及び立法考査局
 農林環境課 田仲絢子
1 伐採適期と収益性
政策の背景にある森林資源の充実に対して、
政府は、伐採適期を迎える人工林の増加を踏まえ、
持続可能な森林経営推進のため「森林資源の平準化」を目指し、
適切な主伐・再造林を推進することとしてきた。
「森林・林業基本計画」は、一般的な森林の主伐期を 10 齢級としていることから、
政府はこれと同程度以降の齢級を伐採適期と捉えているものと考えられる。
しかしながら、一部の有識者等は、
50 年生前後の森林の主伐(短伐期皆伐施業)を前提とすることを問題視し、
より長期(おおむね 80~100 年以上)にわたって、
森林の樹木の一部を間引く間伐を繰り返す方法
(長伐期多間伐施業)を推奨している。
長伐期多間伐施業は、
森林の多面的機能の維持や生産力の持続性の面で優れているほか、
皆伐後の初期管理コストや、
伐採跡地に新たに成育する更新木の獣害の深刻化が抑えられ、
長期的に得られる木材量も増えるというコスト面のメリットもあるとされる。
森林は 50 年生程度を超えても成長を続け、
生産量も低下しないことを示す研究もあり、
50 年を伐期とする人工林経営は、
経済的に成り立たない、破たんした経営モデルである、との評価もある。
p7-8/12
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2019年02月24日 10:42 ◆京丹波町 村山良夫議員
村山良夫議員《丹波地域開発(株)の支援策は》
京丹波 議会だより 第60号[平成31年2月15日]
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村山良夫議員《丹波地域開発(株)の支援策は》京丹波 議会だより 第60号[平成31年2月15日]

村山良夫議員《丹波地域開発(株)の支援策は》
京丹波 議会だより 第60号[平成31年2月15日]

京丹波 議会だより 第60号
[平成31年2月15日]発行 京都府京丹波町議会

p01-No60-京丹波議会だより第60号
※平成30年12月定例会 12月3日~19日
〔画像〕p01-No60-京丹波議会だより第60号

村山良夫議員 p10/18
厳しい現状にある
丹波地域開発(株)の支援策は
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町長(太田 昇)
企業努力により収益を計上し自主再建を望む

問  丹波地域開発(株)の直近の収益状況は。
町長 通告がないので答弁できない。

問  直近3期の収益状況は。
課長 手元に資料がないので答弁できない。

問  収益状況も把握せず、自主再建を望むのは無責任な答弁では。
町長 企業努力による自主再建を望む。

《同社の含み損は》

問  借地権1億2800万円の裏付け資産は。
町長 借地権に時価がない。

問  時価がないとは損金か。
町長 事業終了時には損金になる。

問  このことを知ったのは、タウンミーティングの前か後か。
町長 記憶にない。

問  株主である町民は、将来発生する損金を知る権利がある。
   タウンミーティングでの情報公開は公正であったか。
町長 非減価償却資産として計上しており公正である。

問  監査報告書に記載がない。株主総会で質問したか。
町長 していない。

問  監査報告に記載がないのは株主への背信行為では。
町長 時価のないものに対しての含み損は、報告の必要がない。

問  監査役へ責任追及をすべきでは。
町長 必要はない。

《6億円の投資成果が問われる丹波マーケス》
p10-No60-京丹波議会だより第60号
〔画像〕p10-No60-京丹波議会だより第60号
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2018年12月29日 01:04 ◆京丹波町 村山良夫議員
京丹波町議会 村山良夫議員[議会報告]30年12月第4回定例会
 私の一般質問
今回は、丹波地域開発の含み損の確認と、
今後の支援対策等について、町長の見解を質しました。
 ―略―
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京丹波町議会 村山良夫議員[議会報告]30年12月第4回定例会

京丹波町議会 村山良夫議員[議会報告]30年12月第4回定例会

 私の一般質問
今回は、丹波地域開発の含み損の確認と、
今後の支援対策等について、町長の見解を質しました。

 【含み損1億2千8百万の存在】
(問) 直近の決算書(平成30年3月31日期)に、
    記載されている借地権の対価はあるのか。
(町長答弁)記載の借地権には時価はない。
    と答弁し、最終的には、損金処理をすべき、
    確定した損金であることの見解。
(問) このことを知ったのは、タウンミーティング開始の前か、後か。
(町長)定かな記憶がない。
    との答弁、
    もしタウンミーティング開始前か、実施中であれば、
    タウンミーティングでの報告は、
    公正・公平な情報公開でなかった事になる。

 【監査役の責務】
(問) 出席した総会で、直近の総会資料の監査報告に、
   「含み損である借地権1億2千8百万」の記載のない事を質問したか。
(町長)記載しないのは、監査役の判断である。

    過日、面談した丹波地域開発の担当公認会計士は、
    今後は記載する等、検討するとの見解であった。

(問) 3億3百万円の大株主である京丹波町民は、
    将来発生する「確定した損金の存在」を知る権利がある。
    監査報告書に記載しないのは、株主への背信行為でないか。
(町長)含み損の記載は必要でない。

    一般的(常識)には、監査役は株主保護のため、
    財務内容について知らしめる責務がある。

(問) 監査役へ、責任追及をする考えはないか。
(町長)その必要なない。

    監査役(監査法人)が、正確な監査報告をしなかったことに対し、
    株主から訴訟され、監査法人が敗訴になった事件がある。
   (監査役の一人は主力銀行の幹部であり、熟知しているはずである。)

 【丹波地域開発への今後の取り組み】
タウンミーティングでは、過去の6億7百万円の支援の必要性について、
買い物弱者対策として、その存在が必要であったと説明していた。

(問) 丹波地域開発への今後の支援策は。
(町長)同社の企業努力により自主再建を望む。
(問) 直近の収益、過去3期分の収益状況は。
(町長)通告がないので答弁できない。
(課長)手元に資料を持ち合わせていない。

収益状況も把握せず、自主再建を望むのは、無責任な答弁である。

 【今後の大型事業とその財政規模】
①新庁舎建設(本体工事、準備工事)38億円、
②認定こども園 10億円
③CATV(ケーブルの張替、主力機械の更新) 20億円
④ごみ焼却炉建設(民間企業の試算 35~40億円)の負担金
⑤火葬場建設の分担金
⑥赤字の続く第3セクターへの支援(含む丹波地域開発)等、
 膨大な財源が必要で、根本的に検討すべきと質すと、
 総合的な財政運営をするとの答弁。

 【随意契約の公正・公平性の担保】
議案72号 新庁舎用材の購入契約は、随意契約である。
当事者の名誉のためにも、価格の妥当性を担保する資料提供を要求した。
第三者見積はとっているが、企業の固有の情報もあり、公表できないとの事。

「公約である情報公開とその透明性を図る」
との主旨に沿った答弁は得られなかった。

 定例議会の報告
 【議案87号 損害賠償の額の決定について】
赤信号を見落とし発生した事故の損害賠償額の審議議案
①本事故について、発生当時に報告がなかった。
②賠償額68万円、公用車修理105万円と多額
③同様事案が続発している。等の指摘をし、
 再発防止に、町長以下全職員が取り組むことを確認の上、可決した。

 京丹波町議会議員 村山 良夫
 携帯電話
 メール
  ご意見をお待ちしております!!
  【裏面もご覧ください。】
1-村山議員[議会報告]表-1
〔画像〕村山議員[議会報告]表-1
2-村山議員[議会報告]表-2
〔画像〕村山議員[議会報告]表-2


行政の結果責任は、議会(議員)に!!
 私たち議員は、「京都府町村議会議員研修会」に参加し、
 「議会(議員)の責務と役割の重大さ」を研修してまいりました。
 講師はマニフェストで有名な「早稲田大学マニフェスト研究所
 事務局長 中村健氏でした。

議会(議員)の権限は、町長より強大!!
 町長は、町の条例や予算などの提案者
 町長の提案内容を議論し決定するのが議会(議員」

2000年以後は、地方分権の時代!!
 予算の裁量権は、国から地方自治体へ!!
 地方自治体へは、自己責任が求められる!!
3-村山議員[議会報告]裏-1
〔画像〕村山議員[議会報告]裏-1

議員はイエスマンや陣笠議員では、許されない!!
 今回の研修を受け、議会と議員の責任の重大さを、
 参加した全議員は、再認識されたと思います。
 私も議員の原点に立ち返り、議員活動をすべきと痛感致しました。
 今後とも、𠮟咤激励のほどをお願い申し上げます。
      京丹波町議会議員  村山 良夫
 公職選挙法により、年末年始のご挨拶は、遠慮させて頂きます。
4-村山議員[議会報告]裏-2
〔画像〕村山議員[議会報告]裏-2
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2018年12月03日 06:43 ◆京丹波町 議会
京丹波町議会[丹心会通信]創刊号 H30.11月号
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2018年11月30日 14:16 ◆京丹波町 議会
[京丹波町議会:一般質問]《議員別》《所属会派別》
平成25-29年(16議会)+平成29-30年(5議会)
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京丹波町議会 村山良夫議員[一般質問通告書]平成30年11月26日

京丹波町議会 村山良夫議員[一般質問通告書]平成30年11月26日

1-村山議員[一般質問通告書]平成30年11月
〔画像〕1-村山議員[一般質問通告書]平成30年11月

2-村山議員[一般質問通告書]平成30年11月
〔画像〕2-村山議員[一般質問通告書]平成30年11月

3-村山議員[一般質問通告書]平成30年11月
〔画像〕3-村山議員[一般質問通告書]平成30年11月
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《監査委員の選任について》(村山良夫君)[平成29年第4回京丹波町議会定例会(第2号)]

《監査委員の選任について》(村山良夫君)
[平成29年第4回京丹波町議会定例会(第2号)]

[平成29年第4回京丹波町議会臨時会]
 平成29年11月24日(金)
 開 会 午 前 9 時 0 0 分
《日程第13、同意第1号 監査委員の選任について》p36/46
○議長(篠塚信太郎君)
日程第13、同意第1号 監査委員の選任についてを議題とします。
ここで、地方自治法第117条の規定により、
山下靖夫君の退場を求めます。
(山下靖夫君 退場)

○議長(篠塚信太郎君)
それでは町長の提案理由の説明を求めます。
太田町長。

○町長(太田 昇君)
引き続きまして、
本日提案させていただきます議案につきまして、
その概要を説明させていただきます。
同意第1号 監査委員の選任について、でありますが、
地方自治法第196条第1項の規定に基づき、
議員のうちから選任する監査委員に
山下靖夫氏を選任することをお願いしております。
山下靖夫氏は、京丹波町橋爪ハサマ4番地3にお住まいで、
昭和16年5月25日のお生まれでございます。
瑞穂町議会議員を平成3年4月から合併まで務められ、
合併後は平成25年11月から京丹波町議会議員として、
議会広報副委員長や総務文教常任委員長を歴任されるなど、
ご活躍をいただいてまいりました。
人格高潔で、知識、経験とも豊かで、
本町監査委員に適任であると考えております。
ご同意をいただきますようよろしくお願いをいたします。
以上、提案理由の説明とさせていただきます。
ご審議賜りまして
原案にご賛同いただきますようお願い申し上げます。

○議長(篠塚信太郎君) 以上説明のとおりであります。
 これより質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(篠塚信太郎君) これをもって質疑を終結します。

討論を省略します。 p37/46
これより同意第1号を採決します。
この表決は起立により行います。
同意第1号 監査委員の選任について、
原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
(起立 多数)

○議長(篠塚信太郎君) 起立多数であります。
 よって、同意第1号は、原案のとおり同意されました。
 山下靖夫君の復席を求めます。
 それでは、暫時休憩します。
(休憩 午後 5時08分)

[平成29年第4回京丹波町議会定例会(第2号)]
 平成29年12月15日(金)
 開 議 午 前 9 時 0 0 分
○議長(篠塚信太郎君) 村山君。 p5/74

○5番(村山良夫君)
2点目は、今回、議会へ同意を求められた監査委員は、
高い職業倫理と理念の持ち主と判断し、
議会へ同意を求められたのか、町長の見解をお聞きします。

○議長(篠塚信太郎君) 太田町長。

○町長(太田 昇君) p6/74
監査委員の職務を遂行いただける適任者として、
同意を求めたところであります。

○議長(篠塚信太郎君) 村山君。

○5番(村山良夫君)
ということは、その方は、
高い職業倫理と理念の持ち主であると
判断されたということでございますか。

○議長(篠塚信太郎君) 太田町長。

○町長(太田 昇君)
議員の皆さん全てに
そういう倫理が備わっている
というふうに判断をしております。

○議長(篠塚信太郎君) 村山君。

○5番(村山良夫君)
3点目は、今回の町長選挙でも、議員選挙でも、
重大な争点の1つが、
3年前の平成26年の定例会における
議案第60号 丹波地域開発株式会社への
6億700万円の経営支援の問題でありました。
3年前の議会議決に対し、
今回の選挙の争点の1つになったことは、
町民の皆様に納得いただいていない議決結果であったと、
今さらながら再認識したところであります。

今回、監査委員になられた方は、
私たちが協議立案した時間を受けて審議する修正議案に
数日前までは賛成されていましたが、
親族が経営する店舗の利害と
平成25年の選挙で信託を受けられた
476票の票の重さをてんびんにかけられ、
個人の利益を優先された議員であることを
知っておられたかどうか、
町長にお聞きします。

○議長(篠塚信太郎君) 太田町長。

○町長(太田 昇君)
存じておりません。

○議長(篠塚信太郎君) 村山君。

○5番(村山良夫君)
町長、それは違うと思いますよ。
私も何回か申し上げましたし、
町長の支持者の方も私の前でそのことをおっしゃった。
それは事実ですよ。
存じでおられないということは、絶対ないと思います。
訂正されるなら、
今、訂正されたらいいと思いますが、
いかがですか。

○議長(篠塚信太郎君) 太田町長。

○町長(太田 昇君)
そういう話を聞いたことはありますが、
それが事実かどうかは存じておりません。
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〔画像〕[291215kaigi]p6
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

(村山良夫君)高原荘に無償貸与を有料の貸借に[平成29年第3回京丹波町議会定例会(第2号)]平成29年9月

(村山良夫君)高原荘に無償貸与を有料の貸借に
[平成29年第3回京丹波町議会定例会(第2号)]平成29年9月

[平成29年第3回京丹波町議会定例会(第2号)]
 平成29年 9月 6日(水)
 開 議 午 前 9 時 0 0 分

○議長(野口久之君) p64/100
 村山君。

○10番(村山良夫君)
 そういうことでしたらありがたいと思います。
ぜひそういうことのない行政をやっていただくようにお願いをしておきます。

 それから、4点目になるんですけども、
町財産の普通財産につきましてですけども、
これを売却したり、また貸与したりして、
町の自主財源として活用するということは、
財政が厳しいだけに、必要なことだと思います。

 そこで、一部ですけども、気になる点でお聞きしたいんですが、
旧高原小学校、これ、話が出たときに、隣接というんですか、
前の土地の評価額で計算しますと、
2億5,000万円から3億円ぐらいの評価になったと思うんですが、
それを高原荘に無償貸与をしています。
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〔画像〕290906kaigi_page064

その使用期限がもう来ると思うんですけども、 p65/100
来た場合に、財源がないし、加えて地価も億単位の大きいものです。
それを使用料ゼロで貸しているというのは、
やはりこういう厳しい中で、
今日の前の質問にも一部ありましたけども、
税金の滞納とか、
また滞納者で払いたくても払えないというような人がある中で、
ああいう企業じゃないですけど、
事業をやっている方が億単位の物件をただで借りるということには、
私は抵抗があると思うんです。

今度、期日が到来したときには、契約を解除するか、
または有料貸借に変更するべきだと思うんですが、
その点、町長の見解をお聞きします。

○議長(野口久之君) 寺尾町長。

○町長(寺尾豊爾君)
 これ、村山議員さん、①と②の二つを一緒に質問されているんですか。
「到来する期日で解約するか、有償契約にすべきではないか。」、
それと「使用貸借の期限」、一緒ですね。

 まず、使用貸借期限は、皆さんにお知らせしておきます、
平成30年6月25日です。
この町が保有します土地を有効に活用できている点や
実施されている事業の公益性などから判断して、
現時点で、平成30年に同じ回答をするかはさておき、
解約はまずありません。
賃貸への変更、今は考えておりません。

 平成30年6月にはどういう判断になるか、
それは、そのときの町長がされたらよいですけれど、
村山議員、これ、閉校されたのが平成12年ですね。

だから、多分、知ってはったと思うんですね。
ずっと、私も町長に就任してすぐ、
一番ベテランで近くの人に、
何であそこが利用されへんのやといって聞きました、率直に。
いや、町長、全くありませんと。

そして、村山議員も私にこういう質問をなさるけど、
こういうよいところがあるし、
どうやという話ではありませんね、これね。
現時点ですよ。
平成30年は知りませんよ。

ないんですよ、今ね。
草が生えたや何やいうて、苦情はいっぱい来とったんですね。
それだけでも非常に活用できているのを目の当たりにしているわけですね。
そやから、解約なんていうことは考えられないですね。

あとは賃料ということになるんだと思います。
余り甘えられても困るので、
賃貸料の変更ですね、
金額についてまでは言及できませんけれども、
それがなかったことは事実なんですよ。

誰も利用者がなくて、管理費がずっとかかっとったんですね。
それで、もう平成12年に閉校して、
私が平成21年11月ですから、実質22年ですやん。

何で借り手がないんやとかいって、率直に聞いていますよ。
いろんな条件があります。
あれ、国道27号に面していますけど、かなり高低差がありますね。
あそこまで上げるということについて、
町長、地元同意は得られませんよと釘を刺されています。

 そういう面で、非常に私は、今の福祉事業、冒険やったわけです。
理事長が3代ぐらい変わらはりました。
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〔画像〕290906kaigi_page065

それぐらい、 p66/100
あれだけの投資をするというのにちゅうちょされたわけですけれど、
あそこへああいう事業を持ってきてもらったということは評価はしています。
そういうふうに理解をぜひしてもらいたい。

国道に面して町が関与している財産はありますやん、いっぱい。
それでも、借りてくれいうて誰も来てくれませんやん。

一生懸命、話は水面下でしていますよ。
丹波マーケスのこともおっしゃったやないですか、
みんな、パン屋のところがあいてるいうて。
そうしたら、こういう人がありますよと言ってくれはりましたか、1回でも。

 それで、募集したらよけいないんですよ。
言わはったんやわ。
そうやから、私、大株主として、どこかが使うといっても困るので、
きちっとみんなにお知らせせえというて言いました。

それで、やってくれたなと思いました。
大株主として、初めて経営陣に意見申し上げたということです。
それでも、全くありません。
それどころか、出店者の中で使ってもいいですよと言ってはったところが、
チラシを入れたことが原因かどうかはわかりませんけれど、辞退をされました。

 経営というものは、そういうふうにして、物すごい微妙な面がありますやん。
あるホームセンターが退店された後も、
多くのホームセンターと交渉しているんですよ。
そして、向こうの社長が来はって、使う言うてくれはって、
私も面談して、ああ、よかったと思ったら、
若い経営陣が来て、
社長、そんなことを言うたらしいですけど出られませんとか、
いろんな経緯があるわけですね。

 高原荘さんにちなんでも、紆余曲折があって、決断して、
あそこに来てもらっているので、
余り賃料のことを勝手に申し上げることができないと。
ただ、解約は、とてもあれだけの投資をなさっているので
あり得ないということで答弁とさせていただきます。
 以上です。

○議長(野口久之君) 村山君。

○10番(村山良夫君)
 今、町長から、おまえ、何もしてへんやないかと、
こうおっしゃったんですけども。

○町長(寺尾豊爾君) そんな言い方はしていません。

○10番(村山良夫君)
 そうですか。そうとれたんですけども、
貸すときに、山彦苑の三ノ宮小学校のものを貸すのとはちょっと理屈が違うと。
向こうは地域密着型ですから、
京丹波町の住民を第一にということができるんですけど、
ここはそうでない。

だから、地価の半分程度に長期プライムレートにプラス1%、
そのうち多分、2%ぐらいだったと思うんですが、
その家賃をもらうように交渉されたらどうですかという提案は私、しました。
覚えております。
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〔画像〕290906kaigi_page066

 それから、 p67/100
丹波地域開発の空き部屋の問題も6億700万円が出たときに、
非常に建物が大きくて、
テナントだけで運用することは非常に難しいかもわからん。
だから、あの一部を町の公共施設に使うというようなことも、
これも提案しました。
だから、能力がありませんので、不十分かもわかりませんが、
それなりに意見具申はしたつもりでおります。

 今回、今おっしゃったように、
この分を解約することはできないと思います。
質権設定が8億1,800万円ですか、
独立法人のところが質権設定をしております。
ですので、質権者との関係があって、
一方的に解約はできないと、このように思います。
ですので、できれば有料の貸借に変えるように、
今から準備をしておいていただけたらありがたいなと、
このように思います。
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〔画像〕290906kaigi_page067
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

《纏め》村山良夫議員:丹波地域開発(株)関連[京丹波町議会定例会]平成29年6月

《纏め》村山良夫議員:丹波地域開発(株)関連
[京丹波町議会定例会]平成29年6月

2017年08月26日 05:48 ◆京丹波町 村山良夫議員
村山良夫議員 丹波地域開発(株)の決算内容は
「京丹波 議会だより」第53号[平成29年7月14日]
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/18180455.html

2017年08月26日 05:50 ◆京丹波町 村山良夫議員
(村山良夫君)《丹波地域開発(株):役員報酬・借地権・減資》
[京丹波町議会定例会]平成29年6月

2017年08月26日 05:53 ◆京丹波町 村山良夫議員
(村山良夫君)《丹波地域開発(株):役員報酬》
[京丹波町議会定例会]平成29年6月
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
2017年08月27日 04:30 ◆京丹波町 村山良夫議員
(村山良夫君)《丹波地域開発(株):借地権①》
[京丹波町議会定例会]平成29年6月

2017年08月27日 04:40 ◆京丹波町 村山良夫議員
(村山良夫君)《丹波地域開発(株):借地権②》
[京丹波町議会定例会]平成29年6月

2017年08月27日 04:44 ◆京丹波町 村山良夫議員
(村山良夫君)《丹波地域開発(株):借地権③》
[京丹波町議会定例会]平成29年6月
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
2017年08月28日 05:18 ◆京丹波町 村山良夫議員
(村山良夫君)《丹波地域開発(株):減資①》
[京丹波町議会定例会]平成29年6月

2017年08月28日 05:23 ◆京丹波町村山良夫議員
(村山良夫君)《丹波地域開発(株):減資②》
[京丹波町議会定例会]平成29年6月

2017年08月28日 05:28 ◆京丹波町 村山良夫議員
(村山良夫君)《丹波地域開発(株):減資③》
[京丹波町議会定例会]平成29年6月
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
2017年11月08日 04:20 ◆京丹波町 太田昇(次期京丹波町長)
太田昇(次期京丹波町長)
丹波地域開発に関する関係の話・説明責任が十分果たせてない:
公開討論会2017/10/30

2017年11月08日 08:03 ◆京丹波町 太田昇(次期京丹波町長)
太田昇(次期京丹波町長)
6億の交付金支出・情報公開なり説明責任を果たして行く:
公開討論会2017/10/30
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

(村山良夫君)《丹波地域開発(株):減資③》[京丹波町議会定例会]平成29年6月

(村山良夫君)《丹波地域開発(株):減資③》
[京丹波町議会定例会]平成29年6月

[平成29年第2回京丹波町議会定例会(第2号)]
 平成29年 6月 6日(火)
 開 議 午 前 9 時 0 0 分

○10番(村山良夫君) p62/91
税務申告の話ですけどね。税務申告は申告制です。
ですので、私が言うように、
1億2,800万円を損金処理したら、
税務署さんは税金が減るわけですからね。
そんなことを修正申告せえ
というようなことは絶対言わないですよ。
ということだけ申し上げておきます。

 それと、もう1つは、
丹波地域開発株式会社も7億幾らかのやつを
9,700万円で減資したとおっしゃっていて、
それが指導だというように聞いて、
私も若干違和感を感じてるんですけど、
あれは減資と違って
資本準備金に繰りかえただけですやんか。
だから、

(「ちょっと、議長」
と町長の発言あり)

○10番(村山良夫君)
 ちょっと、発言中ですから、ということじゃないですか。

(「間違った発言しはったらいかんって、減資ですよ、あれは」
と町長の発言あり)

○10番(村山良夫君)
 ああ、そうですか。まあ、それやったらそれでよろしいわ。

(「よろしいわじゃないだろ。議長」
と町長の発言あり)

○10番(村山良夫君)
 何を言わはるんですか。まだ、私、説明しとるんですやん。
 減資というよりも。

(「間違ったことを言うたらいかんって、みんなの前で」
と町長の発言あり)

○10番(村山良夫君)
 減資ですか、あれが。

(「減資です」
と町長の発言あり)
 p63/91

○10番(村山良夫君)
 資本金の中の準備金に切りかえただけでっしゃろ。

○議長(野口久之君)
 寺尾町長。

○町長(寺尾豊爾君)
 減資です、あれが。
株主さんにお金を返さんとする。
手法として、ああいう方法がある。
減資ということです。
 以上です。

○議長(野口久之君)
 村山君。

○10番(村山良夫君)
 公認会計士が必ずしも正しいのではないことは、
資生堂の公認会計士事務所が裁判ざたになりましたし、
もうちょっと古いのでは、
オリンパスの問題も公認会計士が、
それも承認した決算書が覆されたというケースもありますので、
専門家がやっておられることが必ずしも正しいことはないと。

今も申し上げてるように、
資産の中に入ってるけども、
返してもらえるあてがないものが資産に入ってるというのは、
もう誰が考えたかっておかしいと思います。

 次に、監査委員の篠塚議員には誠に申しわけないんですが、
1人しかおられないということですので、
ちょっとお聞きをしておきたいんですが、
まず1点目は、
開業のときの駐車場の工事費を借地権として、
換金性のある資産に計上して、
そのまま二十数年経っている
ということがされているわけですけども、
丹波地域開発株式会社の出資者である京丹波町の監査委員として、
この処理が正しいのかどうかという点をお聞きします。

○議長(野口久之君)
 篠塚監査委員。

○監査委員(篠塚信太郎君)
 村山議員のご質問にお答えします。
 これまでから丹波地域開発株式会社を
対象としました監査は実施しておりません。
したがいまして、
村山議員の質問に対する監査委員としての意見も
持ち合わせてございません。
 以上でございます。

○議長(野口久之君)
 村山君。

○10番(村山良夫君)
 よくわかりました。
 できれば、踏み込んだ答弁が、
正しい正しいでないかだけでも教えてほしかったですけど、
やむを得ません。
 2点目も、
多分、同じ回答になると思うんですが、
一応、質問書に書いておりますので、お聞きをしておきます。

 多額の売却損が生じたときに、
減資をもって会計処理しなかったことは、
株主である京丹波町すなわち京丹波町民のみが不利益をこうむった。
いわゆる株主としての責任を果たした p64/91
ということになると思うんですが、その点の見解をお聞きします。

○議長(野口久之君)
 篠塚監査委員。

○監査委員(篠塚信太郎君)
 先ほどと同様の答弁となりますが、
これまでから丹波地域開発株式会社を対象としました
監査は実施しておりません。
したがいまして、
村山議員の質問に対する監査委員としての意見は
持ち合わせてございません。
 以上でございます。

○議長(野口久之君)
 村山君。

○10番(村山良夫君)
 はい、ありがとうございました。
 これで、一般質問を終わります。

○議長(野口久之君)
 これで、村山良夫君の一般質問を終わります。
 暫時休憩をいたします。
1時50分まで。

休憩 午後 1時41分
再開 午後 1時50分
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2017年06月20日 16:12
『政治団体の収支に関する報告書』京丹波町関連
[京都府公報]号外 第47号 平成28年11月30日
追記:平成29年6月20日15時50分
M&A・企業再編サポートby富山綜合法務事務所
会社の減資 減資とは
減資とは、会社の資本金を減少することをいいます。
増資に相対する言葉です。
通常は、株式の発行などにより、
会社の資本金を大きくする手続きは頻繁に行われます。
減資は、この逆で、会社の資本金を減少させることによって
規模を縮小させることになります。
例えば、資本金2000万円の会社が500万円になれば、
1500万円減資したことになります。
減資には、2種類あります。有償減資と無償減資です。
 ―略―
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
wikipedia[資本減少]
資本減少(しほんげんしょう)とは、
株式会社、有限会社において法定の手続きに従い
資本の総額を減少させること。
略して減資(げんし)ともいう。
2006年5月施行の会社法においては、
「資本金の額の減少」(資本金額の減少)
と規定されている(会社法第447条)。
「実質上の減資」と「計算上の減資」の2種類がある。
資本金額減少(減資)の意義[編集]
企業が多額の損失をしたり、
赤字が累積した場合などに、
欠損を解消する目的で行われることが多い。
 ―略―
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
追記:平成29年6月20日16時12分
『国税庁』No.4611 借地権の評価
[平成28年4月1日現在法令等]
1 借地権の種類
 借地権とは、建物の所有を目的とする地上権
 又は土地の賃借権をいいます(借地借家法2一) 。
 借地権も相続税や贈与税の課税対象になります。
 借地権には、次のとおり5種類の借地権が存在します。
(1) 借地権(旧借地法、借地借家法第3条)
(2) 定期借地権(借地借家法第22条)
(3) 事業用定期借地権等(借地借家法第23条)
(4) 建物譲渡特約付借地権(借地借家法第24条)
(5) 一時使用目的の借地権(借地借家法第25条)
 借地権を評価する場合、
(1)を「借地権」(以下「借地権」といいます。)、
(2)~(4)を「定期借地権等」(以下「定期借地権等」といいます。)
及び(5)を「一時使用目的の借地権」に区分して評価します。
2 借地権の評価
  ―略―
3 定期借地権等の評価
  ―略―
4 一時使用目的の借地権の評価
  ―略―
〒100-8978 東京都千代田区霞が関3-1-1
電話番号03-3581-4161(代表)/Copyright(c)国税庁
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
blog[小野一雄のルーツ]改訂版
村山良夫議員 丹波地域開発(株)の決算内容は
「京丹波 議会だより」第53号[平成29年7月14日]
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

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