【ラジオ年鑑. 昭和17年】

[社團法人 朝鮮放送協會]《甘蔗義邦》【著名商工案内. 昭和17年版】

[社團法人 朝鮮放送協會]《甘蔗義邦》
【著名商工案内. 昭和17年版】

【著名商工案内. 昭和17年版】
[社團法人 朝鮮放送協會] p418/433
開業年月 大正十五年十一月
出資總額 貮拾壹萬八千九百圓
會 長  甘蔗義邦
本 店  京城府貞洞町
電 話  光化門③二九九〇、四一七九
放送局  京城、釜山、仁川、平壌、淸津、
     大邱、光州、平南大同郡
營業種目 放送
昭和十七年版「著名商工案内」
停 定價 金拾五圓
昭和十七年三月 廿五日印刷
昭和十七年三月三十一日發行
發行者 杉山正一
    大阪市東區北濱三丁目七番地ノ甲
印刷者 村松 茂
    大阪市此花區上福島南二丁目二三八
印刷所 株式會社 大阪國文社
    大阪市此花區上福島南二丁目二三八
發行所 株式會社 商業興信所
    大阪市東區北濱三丁目七番地ノ甲
    電話 北濱㉓六六三番 一六四六番
          六六四番 四〇七七番
          六六五番 五三三〇番
日本出版文化協會會員番號 第一一二五七號
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

[我國の放送事業]【ラジオ年鑑. 昭和17年】日本放送協會

[我國の放送事業]【ラジオ年鑑. 昭和17年】日本放送協會

【ラジオ年鑑. 昭和17年】
[我國の放送事業] p25-27/340
 沿 革 p25/340
 ―略―
昭和17年】p025
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p025

 最近一ケ年の概況  p26/340
 ―略―
 〔業務組織の改正〕 p26/340
 ―略―
 〔放送設備〕    p26/340
 ―略―
 〔放送狀況〕    p26/340
 ―略―
昭和17年】p026
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p026

 國内放送   p27/340
 ―略―
 國際放送   p27/340
 ―略―
 東亞中繼放送 p27/340
 ―略―
 海外放送   p27/340
 ―略―
 〔聽取加入〕 p27/340
 ―略―
昭和17年】p027
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p027

※〔右頁〕 297/340
昭和十七年 ラジオ年鑑
定價金一圓參拾錢
昭和十六年十二月二十五日印刷
昭和十六年十二月 三十日發行
編輯者 社團法人 日本放送協會
    松田儀一郎
    東京市麴町區内幸町二丁目二番地
發行兼 株式會社 日本放送出版協會
印刷者 和田利彦
    東京市芝區田村町一丁目四番地
發行所 株式會社 日本放送出版協會
     東京市芝區田村一丁目 テキストビル
     (電話)銀座六二六六番
     (振替)東京四九七〇一番
    株式會社 日本放送出版協會 關西支社
     大阪市東區北久太郎町二丁目 黑川ビル
     (電話)船場三八九五番
     (振替)大阪五五九二二番
    株式會社 日本放送出版協會 中部支社
     名古屋市西區御幸本町通四丁目
     (電話)本局三五七番
     (振替)名古屋一九三三番
    株式會社 日本放送出版協會 九州支社
     熊本市上通町三丁目
     (電話)八九六番
     (振替)熊本三〇〇〇番

※〔左頁〕
〔広告〕
東京芝浦電氣株式會社
     マツダ支社
神奈川縣川崎市堀川町七二
<主要製品>
マツダランプ
マツダ眞空管
―略―
<マツダ支社出張所>
―略―
昭和17年】p297
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p297
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

我國の放送【ラジオ年鑑. 昭和17年】日本放送協會

我國の放送【ラジオ年鑑. 昭和17年】日本放送協會

【ラジオ年鑑. 昭和17年】
 我國の放送      p24/340
アジアの盟主たるわが國は、
アジアに於て最も組織化された放送事業を有して居り、
聽取者數、放送局數、使用電力、使用周波數に於て、
他のアジア諸國を遥かに凌駕して居るのであつて、

ヨーロツパ諸國によつて植民地化
若くは半植民地化されたるため、
土着民族のための放送を建設し得ないばかりか、
逆に植民地政策の具として利用される放送を
餘儀なく聽取せしめられてゐる
アジア諸國の中にあつて、
唯ひとり巍然として
歐米の放送に拮抗し得るエネルギーを有してゐる。

而して支那事變勃發以來、
展開する刻々の狀勢に卽應して
國内放送を着々充實し、
政府諸般の政策の周知徹底、
時局認識の強化、
與論の統一につとめると共に、
前線銃後の緊密な連繋をはかるため、
戰況の速報、
現地中繼放送・錄音放送を實施し、
演藝放送に於ては白衣の勇士を慰問し、
銃後の士氣を昂揚する番組を編成した外、
昭和17年】p024
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p024

外放送陣を更に擴充して、
東亞の新狀勢を正確に報道し、
デマを排撃すると共に
公正なる道義國策を對外に宣明し、
一方防共盟邦間の文化提携を行ふ等、
我が國の放送は國策の線にそつて
その優秀なる機能を發揮して來たのである。

一般に放送の社會的影響は、
聽覺より來る印象が迅速に意識の中に溶解するため、
やゝもすれば看過され勝ちであるが、
放送は實に深い影響を近代社會に及ぼして居り、
放送の偉力に隨伴して
數々の新しい現象が生起しつゝあることに
目を注ぐべきである。

愛國行進曲、露營の歌、愛馬進軍歌、
つはものの歌、太平洋行進曲、隣組の歌等、
事變以來如何に數々の歌が、
ラジオを通じて全國津々浦々まで迅速に流布され、
出征兵士の士氣を昂揚し、
銃後の結束を強めるに役立つたことか。

これ等のメロデイが
わが國民の不屈の意志と態度と心情を表現するものであり、
老いも若きも共に唱和する
民衆的な精神の武器であることを知らねばならぬ。

又 側近者、親近者の狹い範圍に知られてゐた
政府要人の聲が、
山間僻地に住む農夫や漁夫の耳朶にも響き、
時局に關するニユースや講演が
如何に國民心理の動向を左右してゐることか。

放送は實に一億國民を一瞬にして抱擁し、
これを同一の思考と感情の響の中に置く
國民指導の近代的な武器であると共に、
戰時下にあつては姿なき大砲である。

事變勃發當時、
抗日抗戰のデマ放送が通州事件の慘事を惹起してより、
軍放送無線の建設、
放送監督處の接収により、
着々對蔣放送宣傳戰が展開され、
重慶の戰勝デマ放送は漸次その力を失ふに至り、
一方租界内電波工作によつて
反日放送は更に粛淸されるに至つた。

而して和平建國の熱血溢るる放送が行はれてより、
本年春
中國放送協會の設立に至るまで、
大陸に於ける放送工作は輝かしい成果を擧げてゐる。

而してその間
戰地皇軍慰問團の數は、
數へきれない程
多數に上り、
一流の歌手、指揮者、音樂家、文學者が相次いで
マイクの前に立ち、
前線慰問放送を實施し、
銃後の熱誠を表白してゐる。

昭和十六年度の放送事業に於て注目すべき出來事は、
前線向短波放送の開始、
東亞中繼放送の擴充、
國内番組の刷新充實、
農村聽取者の開發であつて、
これ等については各項に於ける詳細なる記述に譲るが、
隣組常會の放送が企畫されたことは
放送の運用に於ける劃期的進展といはねばならぬ。
昭和17年】p025
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p025

昭和十七年 ラジオ年鑑
定價金一圓參拾錢
昭和十六年十二月二十五日印刷
昭和十六年十二月 三十日發行
編輯者 社團法人 日本放送協會
    松田儀一郎
    東京市麴町區内幸町二丁目二番地
發行兼 株式會社 日本放送出版協會
印刷者 和田利彦
    東京市芝區田村町一丁目四番地
發行所 株式會社 日本放送出版協會
     東京市芝區田村一丁目 テキストビル
     (電話)銀座六二六六番
     (振替)東京四九七〇一番
    株式會社 日本放送出版協會 關西支社
     大阪市東區北久太郎町二丁目 黑川ビル
     (電話)船場三八九五番
     (振替)大阪五五九二二番
    株式會社 日本放送出版協會 中部支社
     名古屋市西區御幸本町通四丁目
     (電話)本局三五七番
     (振替)名古屋一九三三番
    株式會社 日本放送出版協會 九州支社
     熊本市上通町三丁目
     (電話)八九六番
     (振替)熊本三〇〇〇番
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

[戰爭と放送]佛の敗因と放送の重要性【ラジオ年鑑. 昭和17年】日本放送協會

[戰爭と放送]佛の敗因と放送の重要性
【ラジオ年鑑. 昭和17年】日本放送協會

【ラジオ年鑑. 昭和17年】
 佛の敗因と放送の重要性   p22/340
放送事業の整備を閑却したこと、
放送の機能を國家目的のために
充分發揮し得なかつたこと、
これが空軍の整備を怠つたことと共に
フランス敗北の重要な要素であることを、
こゝに特記して置かねばならぬ。
 ―略―

 放送宣傳による作戰の展開  p22/340
ドイツが西部作戰を開始した當時、
ドイツの放送宣傳が如何にこれを援護してゐたか。
ドイツの當時の放送の動員ぶりは實に刮目に値する。
ヨーロッパに於ては中波の放送も他國に於て聽取されるため、
ドイツは短波局以外に中波局を動員して、
外國語のニユース放送を果敢に實施したのである。
 ―略―
昭和17年】p022
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p022

 占領地帶に於ける放送工作  p23/340
占領地帶に於ける放送工作は
破壊卽建設の總力戰でなければならぬが、
ドイツは占領地帶に於て如何に放送工作を行つたか。
ドイツは迅速果敢に放送の再建に努力して居り、
戰闘が一部で尚續けられてゐる間に放送局を占領、
破壊程度の少ない放送局から直ちに再建に着手し、
早いものは旬日を出でずして、
遅くとも一ケ月以内のうちに放送を開始してゐる。
 ―略―
昭和17年】p023
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p023

 宣傳中隊放送班の活動 p24/340
今次大戰に於ける放送の活躍として最も注目すべきは、
ズデーテン地方併合の頃から
ドイツが編成した宣傳中隊
プロパガンダ・コンパニーの
放送班の(PK)活動である。

宣傳中隊はドイツ國防軍司令部OKWに屬し、
その組織單位は部隊によつて異るが、
新聞通信班、寫眞班、放送班、映畫班を含む
新たな體制の戰時報道隊であつて、
何れも第一線にあつて報道の任務に從事すると共に
訓練をうけて兵士としての活動をも行ふものである。

而して作戰の開始されるや直ちに第一線に赴き、
戰線に於けるドイツ國防軍の活動を銃後に傳へてゐる。

ドイツ放送會社の
アナウンサーの八十パーセントと
技術員の三十パーセントは、
宣傳中隊の放送班として活躍を續けて居り、
或はハインケル爆撃機に搭乘して
ロンドン空爆の實況を放送し、
或はアフリカの砂漠に於ける
ドイツ空軍整備班の活躍を傳へ、
或はバルカン作戰に、
或は獨ソ戰線に縱横の活動をしてゐる。

現在戰爭に關する
ラジオ・ルポルタージユは約二萬
放送會館に蒐集されて居り、
その戰線に於ける錄音は、
直ちに空輸するか、
最寄りの放送局より中繼する等の方法により、
毎日戰線の狀態を銃後に傳へ、
歐洲新秩序の記錄者たる輝しき任務のため、
生命を賭して活躍してゐる。

このため自己の生命を祖國のために捧げた
ラジオ報道員も二三に止まらない。

又 全國放送監督官の要職にあつて
放送業務の一切を指導してゐる
ハダモフスキーも、
ポーランド戰線及び西部戰線に參加して居り、

宣傳省ラジオ部長兼ドイツ放送指令本部長たる
インゲマールーベールントも
戰線に赴いてゐる程である。

以てその活躍ぶりが分るであらう。

昭和17年】p024
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p024

昭和十七年 ラジオ年鑑
定價金一圓參拾錢
昭和十六年十二月二十五日印刷
昭和十六年十二月 三十日發行
編輯者 社團法人 日本放送協會
    松田儀一郎
    東京市麴町區内幸町二丁目二番地
發行兼 株式會社 日本放送出版協會
印刷者 和田利彦
    東京市芝區田村町一丁目四番地
發行所 株式會社 日本放送出版協會
     東京市芝區田村一丁目 テキストビル
     (電話)銀座六二六六番
     (振替)東京四九七〇一番
    株式會社 日本放送出版協會 關西支社
     大阪市東區北久太郎町二丁目 黑川ビル
     (電話)船場三八九五番
     (振替)大阪五五九二二番
    株式會社 日本放送出版協會 中部支社
     名古屋市西區御幸本町通四丁目
     (電話)本局三五七番
     (振替)名古屋一九三三番
    株式會社 日本放送出版協會 九州支社
     熊本市上通町三丁目
     (電話)八九六番
     (振替)熊本三〇〇〇番
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

[戰爭と放送]第二次世界大戰と放送【ラジオ年鑑. 昭和17年】日本放送協會

[戰爭と放送]第二次世界大戰と放送
【ラジオ年鑑. 昭和17年】日本放送協會

【ラジオ年鑑. 昭和17年】
[戰爭と放送] p20/340
 第二次世界大戰と放送
第二次世界大戰勃發と共に、
放送は近代戰に於ける
新しい武器としての役割を
明確に擔ふに至つた。

戰前夙に認められ來つた
宣傳戰に於ける放送の威力は、
今や本格的に驅使され、
放送は戰爭を通じて、
其の偉容を現はしつゝある。

陸・海・空の三戰線以外に、
第四戰線として
「姿なき電波戰」が
果敢に展開されつゝあることは、
すでに周知の如くであり、
放送の迅速・廣汎な傳播力と、
多數の人間を同時に把える直接性とは、
放送をして思想戰に於ける
不可缺の武器たらしめるに至つたのである。

今次戰爭に於ても、
生起し變化する現象に
迅速に追隨し得る能力に於て、
放送が既存の周知手段を
遥かに凌駕するものであることが、
明示されて居り、
政治機關としての放送は、
國民を指導し、
與論を統一し、
銃後の結束を強化する上に
著しく貢獻してゐる。

而も短波を
その主要なる武器とする對外放送は、
敵國のデマ宣傳を排除するばかりでなく、
全地球の上に言語と音樂を擴撒して、
他國民の心を捉へ、
その世界像をも變革せんとしつゝあるのである。

かくして放送局は、
その經營形態の如何を問はず、
一國の「聲の代辯者」と見做され、
放送事業を整備すると否とは、
例へばフランスの如く、
一國の浮沈をも左右する
重大なる結果を招來するに至つてゐる。

 總力戰に於ける放送 p20/340
 ―略―
昭和17年】p020
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p020

 戰爭と放送    p21/340
 ―略―
 放送の國家的管理 p21/340
 ―略―
昭和17年】p021
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p021

昭和十七年 ラジオ年鑑
定價金一圓參拾錢
昭和十六年十二月二十五日印刷
昭和十六年十二月 三十日發行
編輯者 社團法人 日本放送協會
    松田儀一郎
    東京市麴町區内幸町二丁目二番地
發行兼 株式會社 日本放送出版協會
印刷者 和田利彦
    東京市芝區田村町一丁目四番地
發行所 株式會社 日本放送出版協會
     東京市芝區田村一丁目 テキストビル
     (電話)銀座六二六六番
     (振替)東京四九七〇一番
    株式會社 日本放送出版協會 關西支社
     大阪市東區北久太郎町二丁目 黑川ビル
     (電話)船場三八九五番
     (振替)大阪五五九二二番
    株式會社 日本放送出版協會 中部支社
     名古屋市西區御幸本町通四丁目
     (電話)本局三五七番
     (振替)名古屋一九三三番
    株式會社 日本放送出版協會 九州支社
     熊本市上通町三丁目
     (電話)八九六番
     (振替)熊本三〇〇〇番
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

大政翼賛會の巨歩:電波に開く翼賛常會【ラジオ年鑑. 昭和17年】日本放送協會

大政翼賛會の巨歩:電波に開く翼賛常會
【ラジオ年鑑. 昭和17年】日本放送協會

【ラジオ年鑑. 昭和17年】
※右頁
大政翼賛會の巨歩
※p8/340の左頁
☆大政翼賛臨時中央協力會議
   近衞總裁の挨拶(右上)…………15.12.16
☆翼賛會第一回中央協力會議(右下)…16.6.16

※左頁
☆興亞馬事大會に位相型集音器の活躍
 同馬事大會(左上下)
  代々木練兵場より……16・4・8
☆第七回體操大會中央大會(中)
  神宮外苑競技場より…16・5・11
昭和17年】p011
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p011

※右頁
電波に開く翼賛常會
☆第一回ラジオ常會當夜
   近衞首相の挨拶(中)……………16・7・1
☆北海道札幌部落常會(上)
☆大阪市龍田町隣組の婦人常會(下)…16・1・22

※左頁
昭和十七年 ラジオ年鑑 目次
昭和17年】p012
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p012

昭和十七年 ラジオ年鑑
定價金一圓參拾錢
昭和十六年十二月二十五日印刷
昭和十六年十二月 三十日發行
編輯者 社團法人 日本放送協會
    松田儀一郎
    東京市麴町區内幸町二丁目二番地
發行兼 株式會社 日本放送出版協會
印刷者 和田利彦
    東京市芝區田村町一丁目四番地
發行所 株式會社 日本放送出版協會
     東京市芝區田村一丁目 テキストビル
     (電話)銀座六二六六番
     (振替)東京四九七〇一番
    株式會社 日本放送出版協會 關西支社
     大阪市東區北久太郎町二丁目 黑川ビル
     (電話)船場三八九五番
     (振替)大阪五五九二二番
    株式會社 日本放送出版協會 中部支社
     名古屋市西區御幸本町通四丁目
     (電話)本局三五七番
     (振替)名古屋一九三三番
    株式會社 日本放送出版協會 九州支社
     熊本市上通町三丁目
     (電話)八九六番
     (振替)熊本三〇〇〇番
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

靑年日本のいぶき:「汪精衞閣下を迎えて」近衞首相【ラジオ年鑑. 昭和17年】日本放送協會

靑年日本のいぶき:「汪精衞閣下を迎えて」近衞首相
【ラジオ年鑑. 昭和17年】日本放送協會

【ラジオ年鑑. 昭和17年】
※右頁
靑年日本のいぶき
☆靑訓十五週年記念 ※周年
 靑年學校生徒御親閲(右上)
  宮城前廣場より……16・5・22
☆紀元二千六百年奉祝第十一回明治神宮
 國民體育大會冬期大會スキー競技(右下)
  札幌小別峠より……16・2・4

※左頁
營まれ行く
「日獨伊同盟成立に當りて」松岡外相……15.9.27

松岡外相訪歐より歸りて第一聲をマイクに
 立川飛行場より……16.4.22
昭和17年】p009
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p009

※右頁
雄叫び
☆「汪精衞閣下を迎えて」近衞首相…(上)…16.6.24

※左頁
韻律に祝ふ四國樂匠
※p7/340の右頁より
 紀元二千六百年奉祝曲
☆ジヤツク・イーベル「祝局序曲」(佛)
 指揮 山田耕筰氏…(右上)……15.12.18
☆ヴェレッシュ・シヤンドール「交響曲」(洪)
 指揮 橋本國彦氏…(左下)……15.12.18
以上の外
☆インデルブランド・ビツエツデイ「交響曲イ長調」(伊)
 指揮 ガエタノ・コメリ
☆リヒアルト・シユトラウス「祝典音樂」(獨)
 指揮 ヘルムート・フエルマー
が第二夜…12.19…を飾つた
☆シュトラウスの捧獻譜(左上)
昭和17年】p010
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p010

昭和十七年 ラジオ年鑑
定價金一圓參拾錢
昭和十六年十二月二十五日印刷
昭和十六年十二月 三十日發行
編輯者 社團法人 日本放送協會
    松田儀一郎
    東京市麴町區内幸町二丁目二番地
發行兼 株式會社 日本放送出版協會
印刷者 和田利彦
    東京市芝區田村町一丁目四番地
發行所 株式會社 日本放送出版協會
     東京市芝區田村一丁目 テキストビル
     (電話)銀座六二六六番
     (振替)東京四九七〇一番
    株式會社 日本放送出版協會 關西支社
     大阪市東區北久太郎町二丁目 黑川ビル
     (電話)船場三八九五番
     (振替)大阪五五九二二番
    株式會社 日本放送出版協會 中部支社
     名古屋市西區御幸本町通四丁目
     (電話)本局三五七番
     (振替)名古屋一九三三番
    株式會社 日本放送出版協會 九州支社
     熊本市上通町三丁目
     (電話)八九六番
     (振替)熊本三〇〇〇番
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

紀元二千六百年奉祝曲:大東亞の歷史【ラジオ年鑑. 昭和17年】日本放送協會

紀元二千六百年奉祝曲:大東亞の歷史
【ラジオ年鑑. 昭和17年】日本放送協會

【ラジオ年鑑. 昭和17年】
※右頁
 紀元二千六百年奉祝曲
☆ジヤツク・イーベル「祝局序曲」(佛)
 指揮 山田耕筰氏…(右上)……15.12.18
☆ヴェレッシュ・シヤンドール「交響曲」(洪)
 指揮 橋本國彦氏…(左下)……15.12.18 ※p10/340にあり
以上の外
☆インデルブランド・ビツエツデイ「交響曲イ長調」(伊)
 指揮 ガエタノ・コメリ
☆リヒアルト・シユトラウス「祝典音樂」(獨)
 指揮 ヘルムート・フエルマー
が第二夜…12.19…を飾つた
☆シュトラウスの捧獻譜(左上) ※p10/340にあり

※左頁
銃後に祈誓
☆「紀元二千六百年奉祝銃後祈誓大會」
  台臨の秩父宮殿下
   橿原神宮外苑より…(上下)……15.6.19
☆時艱克服産業報國大祈願記念動員大會
  金光厚生大臣の詔書奉讀
   伊勢皇學館廣場より…(中)……16.4.1
昭和17年】p007
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p007

※右頁
 ☆ ☆
大東亞の歷史
「重大時局に直面して」近衞首相……15.9.28

泰・佛印份爭調停東京會議調印式―首相官邸より……16.3.11

※左頁
☆大政翼賛臨時中央協力會議
   近衞總裁の挨拶(右上)…………15.12.16 ※p11/340にあり
☆翼賛會第一回中央協力會議(右下)…16.6.16 ※p11/340にあり
☆大政翼賛三國結盟國民大會
   大久保東京市長祝辭(左上)……15.10.13
☆「みそぎ」國民練成(左下)…………16.5.24
昭和17年】p008
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p008

昭和十七年 ラジオ年鑑
定價金一圓參拾錢
昭和十六年十二月二十五日印刷
昭和十六年十二月 三十日發行
編輯者 社團法人 日本放送協會
    松田儀一郎
    東京市麴町區内幸町二丁目二番地
發行兼 株式會社 日本放送出版協會
印刷者 和田利彦
    東京市芝區田村町一丁目四番地
發行所 株式會社 日本放送出版協會
     東京市芝區田村一丁目 テキストビル
     (電話)銀座六二六六番
     (振替)東京四九七〇一番
    株式會社 日本放送出版協會 關西支社
     大阪市東區北久太郎町二丁目 黑川ビル
     (電話)船場三八九五番
     (振替)大阪五五九二二番
    株式會社 日本放送出版協會 中部支社
     名古屋市西區御幸本町通四丁目
     (電話)本局三五七番
     (振替)名古屋一九三三番
    株式會社 日本放送出版協會 九州支社
     熊本市上通町三丁目
     (電話)八九六番
     (振替)熊本三〇〇〇番
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

元勳 西園寺公 薨去せらる:三國の交り【ラジオ年鑑. 昭和17年】日本放送協會

元勳 西園寺公 薨去せらる:三國の交り
【ラジオ年鑑. 昭和17年】日本放送協會

【ラジオ年鑑. 昭和17年】
元勳 西園寺公 薨去せらる p5/340
――日比谷公園國葬儀葬場より………15・12・5

興亞の
☆「友邦日本を訪れて」汪精衞主席……(上)…16.6.24
☆日華共同聲明發表―伊藤情報局總裁…(下)…16.6.23
昭和17年】p005
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p005

三國の交り p6/340
ヒットラーユーゲントの合唱……(上)……15.11.11
日伊放送協定調印式………16.1.29
文化に深し
伊太利大使の白衣勇士招待園遊會……(上)……16.4.8
昭和17年】p006
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p006

昭和十七年 ラジオ年鑑
定價金一圓參拾錢
昭和十六年十二月二十五日印刷
昭和十六年十二月 三十日發行
編輯者 社團法人 日本放送協會
    松田儀一郎
    東京市麴町區内幸町二丁目二番地
發行兼 株式會社 日本放送出版協會
印刷者 和田利彦
    東京市芝區田村町一丁目四番地
發行所 株式會社 日本放送出版協會
     東京市芝區田村一丁目 テキストビル
     (電話)銀座六二六六番
     (振替)東京四九七〇一番
    株式會社 日本放送出版協會 關西支社
     大阪市東區北久太郎町二丁目 黑川ビル
     (電話)船場三八九五番
     (振替)大阪五五九二二番
    株式會社 日本放送出版協會 中部支社
     名古屋市西區御幸本町通四丁目
     (電話)本局三五七番
     (振替)名古屋一九三三番
    株式會社 日本放送出版協會 九州支社
     熊本市上通町三丁目
     (電話)八九六番
     (振替)熊本三〇〇〇番
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

〔表紙〕:凡例・栄光は長へに輝く【ラジオ年鑑. 昭和17年】日本放送協會

〔表紙〕:凡例・栄光は長へに輝く
【ラジオ年鑑. 昭和17年】日本放送協會

【ラジオ年鑑. 昭和17年】
〔表紙〕 p3/340
昭和十七年
ラジオ年鑑
日本放送協會編
昭和17年】p003
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p003

※右頁
 凡 例
一、本年鑑は此處に第十一版として
  昭和十五年四月より昭和十六年三月までの
  一ケ年に於ける我が放送事業の經過を主として
  集錄し發行するものである。

一、本期間に於ては我國は輝しき紀元二千六百年を送り
  放送の各分野にあつてはその全機能は擧げて
  この曠古の祝典に參加したのであつた。

一、又歐洲戰は過去一ケ年に觀るも我が放送事業に
  多くの敎訓を與へた而も尚緊迫せる世界情勢下
  放送報國の確立には
  一層の思索工夫が急務とされるのである。

一、時局下資材節約の見地により從來に比し
  可及減頁を行ふ必要上
  内容に於いて割愛せる處があつたが
  「戰爭と放送」並に我國の最關心事たる
  西南亞細亞の放送事情を載錄し以て
  大東亞共榮圏建設の一翼として
  放送業務運行上好個の參考とした。

一、尚總力戰體制を持しつゝある我國の防諜に關し
  諸點秘匿省略が行はれた。

※左頁
栄光は長へに輝く
 紀元二千六百年式典實況
  宮城外苑式場より…………15.11.11

皇后陛下關西行啓
伊勢神宮御參拜
 宇治橋より……16.5.11
昭和17年】p004
〔画像〕【ラジオ年鑑.昭和17年】p004

昭和十七年 ラジオ年鑑
定價金一圓參拾錢
昭和十六年十二月二十五日印刷
昭和十六年十二月 三十日發行
編輯者 社團法人 日本放送協會
    松田儀一郎
    東京市麴町區内幸町二丁目二番地
發行兼 株式會社 日本放送出版協會
印刷者 和田利彦
    東京市芝區田村町一丁目四番地
發行所 株式會社 日本放送出版協會
     東京市芝區田村一丁目 テキストビル
     (電話)銀座六二六六番
     (振替)東京四九七〇一番
    株式會社 日本放送出版協會 關西支社
     大阪市東區北久太郎町二丁目 黑川ビル
     (電話)船場三八九五番
     (振替)大阪五五九二二番
    株式會社 日本放送出版協會 中部支社
     名古屋市西區御幸本町通四丁目
     (電話)本局三五七番
     (振替)名古屋一九三三番
    株式會社 日本放送出版協會 九州支社
     熊本市上通町三丁目
     (電話)八九六番
     (振替)熊本三〇〇〇番
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

記事検索
カテゴリー
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

最新コメント
アーカイブ
  • ライブドアブログ