京丹波町庁舎/8月末に入札公告/ふれあい広場に移転建替え
[建設通信新聞 2019-07-26]
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京都県京丹波町庁舎 ふれあい広場に移転建替え
2019年07月27日 | 京都のニュース
[建設通信新聞 2019-07-26]
京都府京丹波町は、
新庁舎建設工事の総合評価方式一般競争入札について、
8月末に公告したい考えだ。
落札者決定後、12月市議会での承認を経て契約する。
工期は18カ月を見込む。
事業では、完成から約60年が経過し老朽化が進み、
耐震性能も不足する現庁舎(蒲生八ツ谷62-6、総延べ1881㎡)を
ふれあい広場用地に移転建て替えする。
新庁舎の規模は、木造一部RC・S造2階建て延べ4800㎡。
1階には福祉、子育て、税務、住民関係の窓口や執務室、防災会議室、
交流ラウンジを設ける。
2階には総務、監理、企画政策、商工・観光、土木・建築、
農林振興の執務室、議場、大会議室などを配置する。
概算事業費は29億5000万円。
設計は香山壽夫建築研究所が担当している。
景観になじむ勾配屋根を採用するほか、
外部から内部の様子が分かりやいように
ガラスカーテンウォールを使用。
地域に残る伝統を継承しつつ現代的に解釈し、
「歴史文化」と「森の木」から生まれる、
まちのシンボルとなるデザインを意匠に取り入れる。
構造は、木造とRC造を一体とした平面混構造とし、
長スパンとなる個所には集成材や鉄骨材などを配置。
各部材を適材適所で使い分ける。
地場産材の活用を基本とし、
構造部材や下地材、内装材に使用する。
2019年度予算には関係事業費として
9億1018万1000円を計上。
20年度の債務負担行為として15億2760万円を設定している。
建設地は同町蒲生蒲生野487-1ほか。
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建設通信新聞 DIGITAL
京都県京丹波町庁舎/8月末に入札公告/ふれあい広場に移転建替え
[ 2019-07-26 15面 ]
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建設通信新聞 DIGITAL
木造、RCの混構造/新庁舎は第2四半期発注/京都府京丹波町
[ 2019-05-24 13面 ]
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[京丹波町]
京丹波町新庁舎整備事業 実施設計概要について
[2019年7月30日]ID:5715
京丹波町新庁舎整備事業 実施設計をまとめました。
京丹波町では、役場新庁舎の建設に取り組んでいます。
このたび、実施設計をまとめましたので、
概要書および一般図を公表します。
なお、工事完成時期は、
令和3年3月末を予定していましたが、
発注時期等の見直しにより、
令和3年6月末の完成を見込んでいます。
また、概算事業費は、29億5千万円を見込んでいましたが、
令和元年10月1日からの消費税増税等により、
30億円を見込んでいます。
事業費は、工事発注段階等において、
引き続きコスト縮減に努めてまいります。
実施設計概要
概要書
配置図、平面図、立面図、断面図
概算事業費および財源内訳
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