《野口正利議員》上豊田保育所跡地について:
令和2年第3回京丹波町議会定例会(第2号)
令和2年9月4日(金)
令和2年第3回京丹波町議会定例会(第2号)
令和2年 9月 4日(金)
開 議 午 前 9 時 0 0 分
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〇議長(梅原好範君) これで隅山卓夫君の一般質問を終わります。
次に、野口正利君の発言を許可します。
2番、野口正利君。
〇2番(野口正利君)
2番議員、野口正利、ただいま議長より発言の許可をいただきました。
通告書に従い一般質問をいたします。
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一般質問に入ります前に、
初めに終戦日を迎え、この季節になりますと、
戦争の二文字を避けて通れません。
人類の永遠テーマだろうと思います。
政治の最大の責任と感じますことから、
少しお付き合いをいただきたいと思います。
―略―
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―略―
日本が平和であり続けるためには、
日本からアメリカ軍基地がなくなることかもしれません。
私が政治の立場で戦争、敗戦、終戦を検証すればこのようになります。
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長々語らせていただきましたが、それでは通告書に従い質問を行います。
まず初めに上豊田保育所跡地についてですが、
同和対策事業の一環として三十数年前に建てられた保育所ですが、
認定こども園が建設されますと、上豊田保育所が跡地になります。
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振り返れば、これほどまでに成長した事業はありません。
本町においても女性活躍社会に貢献できる場となったことと併せ、
幼児教育の重要性を感じます。
同和対策事業による安倍政権下で同和問題が解明できたことは、
ルネサンス発祥の地として歴史的な位置づけになると思いますが、
認定こども園建設後における上豊田保育所跡地の活用について、
お考えがあればお伺いをいたします。
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〇2番(野口正利君)
よく歴史の話をするなと忠告を受けていますが、
今が歴史をつくるとき、今が歴史になる、今が歴史の話をしている、
そういう考えでありますので、これだけは譲れません。
先人の残した足跡には大きな知的財産があります。
上豊田保育所のあるところ、
ここは伊勢七郎右衛門殿御知行をもって、
殿山と言われているところです。
同和問題の解消は本町の、
もしかして日本のルネサンスの幕開けになるものと確信をいたします。
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