一、第一次警備行軍部隊

[笠間史料]一、昭和十四年度第一次警備行軍部隊派遣要領及準備ノ狀况⑤

[笠間史料]一、昭和十四年度第一次警備行軍部隊派遣要領及準備ノ狀况⑤

五、十六時ヨリ聯隊長ノ派遣部隊ニ對スル左記訓示アリ
     記
  警備行軍部隊出發ニ方リ與フル訓示
(一)軍紀風紀ノ嚴守確立ニ努ムヘシ
   行軍間ト宿營間ナルトヲ問ハス
   常ニ至嚴ナル軍紀風紀ヲ維持スルハ
   皇軍タルノ眞價ヲ發揚スルノ所以ニシテ
   之ニ因リ地方官民ヲシテ
   愈󠄀々 軍ヲ信頼スルニ至ラシムルト共ニ
   匪群ヲシテ乗スルノ虚隙ナカラシメ
   以テ戰ハスシテ勝ツニ至ルヘキモノナルコトヲ
   銘肝スルヲ要ス
(二)常ニ至嚴ナル警戒心ヲ發揮シ
   隊長ヲ中心トスル團結力ヲ顯揚スヘシ
   匪桙ノ慣用戦法ニ鑑ミ如何ナル場合ニ於テモ
   警戒ヲ怠ルヘカラス
   特ニ疲勞困憊時
   或ハ歩哨斥候等
   小数人員ヲ以テ獨立勤務ニ服スルモノ
   或ハ宿營間等ニ於テハ 之カ注意ヲ倍蓰シ
   断シテ不覺ヲトルカ如キコトナク
   且 終始各隊長ヲ中心ニ
   鞏固ナル團結ヲ以テ行動スルヲ要ス
0900-14
〔画像〕0900-14

(三)衞生ニ注意シ不慮ノ危害防止ニ萬遺憾ナキヲ期スヘシ
    天候ノ不順 行軍地方ノ衞生狀態ノ不良
    加フルニ連續強行軍ニシテ
    利用スヘキ宿營地モ亦狭隘ナルヲ以テ
    感冒喝病豫防等 衞生ニ注意スルト共ニ
    地形或ハ彈藥等ニ基因スル不慮ノ危害防止ニ関シテハ
    絶エサル精神ノ緊張ト周到ナル注意トニ依リ
    萬遺憾ナキヲ期スヘシ

六、十七時稍過キ 行軍部隊ニ通信一小隊(無線二分有線一分)ヲ
  配属セラルノ命ヲ受ケタルヲ以テ
  彈藥糧秣等ニ関シ 夫々中隊ノ関係者ヲシテ準備セシメ至
  短時間内ニ支障ナク之ヲ完了スルヲ得タリ
0900-15
〔画像〕0900-15
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件名標題(日本語) 1 昭和14年度警備行軍部隊
            派遣要領及準備の状況
階層 防衛省防衛研究所>陸軍一般史料>満洲>朝鮮>
   笠間史料 昭和14年度第一次警備行軍部隊行動詳報
レファレンスコード C13021440900
『国立公文書館・アジア歴史資料センター』
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[笠間史料]一、昭和十四年度第一次警備行軍部隊派遣要領及準備ノ狀况④

[笠間史料]一、昭和十四年度第一次警備行軍部隊派遣要領及準備ノ狀况④

別紙 p12/15
 派遣部隊ニ對スル注意
一、行軍各部隊ハ行動間
  特ニ嚴正ナル軍紀風紀ヲ確立シ
  堂々タル行動ヲ爲シ 以テ
  皇軍ノ威武ヲ宣揚スルコトニ努力セヨ

二、警戒心ヲ旺盛ニシ萬遺憾ナキヲ期セヨ
 (1)夜間ニ於ケル飲酒ヲ禁ス
 (2)小敵タリトモ侮ラス
    大敵タリトモ怖レサルノ
    注意ト覺悟トヲ以テ
    常ニ行動セヨ
 (3)茂山以西ノ地区ニハ到ル處
    匪賊蟠居シ
    我カ弱点ニ乗スル如ク努メアル事ヲ
    常ニ忘ルヘカラス
 (4)分隊以下ノ單独行動ヲ禁ズ
 (5)携帯兵器ハ常ニ身辺ニ置キ
    何時テモ應シ得ル準備ニ在ルコト
 (6)宿營地ニ於テハ一般ニ脚絆ヲ附シ
    2/3ノ假眠ヲ許ス
    爾余ノ者ハ直ニ應シ得ルノ準備ニ在ルヘシ
 (7)其他ノ事項ニ関シテハ其都度示ス
三、危害豫防ニ注意スヘシ
 (1)裝填ハ別命スルニアラサレハ之ヲ禁ス
 (2)携帯彈藥類ハ入箱ノ儘 茂山迄携行
    同地以後ノ携行法ニ就テハ別ニ示ス
 (3)携帯彈藥箱等ノ附近ニ於ケル喫煙ヲ嚴禁ス
 (4)自動車ニハ許可ナク乗車スルコトヲ禁スルモ
    乗車ノ場合ニ於ケル主要ナル注意
    左ノ如シ
   (イ)運転台ニハ 二名(運轉手共ニ)以上ノ乗車ヲ禁ス
0900-12
〔画像〕0900-12

   (ロ)運轉手ト決シテ談話スヘカラス
   (ハ)数輌同時ニ行進スル場合ハ
      後方車輌トノ連絡ヲ失スヘカラス
      又 別命ナキ場合ト雖モ
      前方側方ノ警戒ヲ忘ルヘカラス
   (ニ)車体上ニ乗車スル者ハ確實ニ腰ヲ下ロシ
      車輌ノ重心ヲ低下シ決シテ縁等ニ腰ヲ掛クヘカラス
四、防諜予防ニ関シ注意スヘシ
 (1)車中又ハ宿舎等ニ於テ猥リニ地方人ト談話シ
    或ハ派遣隊ノ任務等ヲ語リ
    又ハ編成携行彈藥等
    決シテ語ルヘカラス
 (2)搗彈筒機関銃等 秘密ニ属スル兵器ヲ
    地方人ニ公開セサル様 注意スヘシ
 (3)宿營地又ハ休憩地等ニ於テ
    紙屑ヲ捨ツヘカラス
    必ラス焼却スルヲ要ス
 (4)張皷峯事件ノ■ニ於ケル聯隊ノ戰死傷者数等ヲ
    断シテ語ルヘカラス
 (5)許可ナク地方ノ電話ヲ使用スヘカラス
五、地方官民ニ対スル動作ニ就テ
 (イ)地方官民ヲ軽視スルカ如キ言動ハ爲スヘカラス
 (ロ)聖戰ノ目的ヲ述フルハ差障ナキモ
    之ニ対スル自己ノ意見等ハ述フヘカラス
 (ハ)宿舎ノ舎主ノ氏名ハ記憶シ置キ
    帰隊後禮狀ヲ出ス如ク努メヨ
 (ニ)地方住民カ官憲等ノ欠点ヲ述フルモ
    之ニ雷同セサル如ク
    特ニ注意スヘシ
 (ホ)地方官民ヨリ借用セルモノハ確実ニ之ヲ返納シ
    又 物品ノ購入ノ際ハ之カ支拂ヲ失念セサルコト
 (ヘ)許可ナク地方官憲ト交渉等ヲ爲スヘカラス
    要スルニ地方官民ニ対シテ至嚴ナル軍紀ノ下ニ行動シ
    聯隊ノ威武ヲ無言ノ裡ニ肝銘セシムル如ク努メヨ
六、衞生ニ注意スヘシ
  1、生水生物ノ飲食ヲ嚴禁ス
  2、暴飲暴食ヲ鎭ムヘシ
  3、行動地方ハ公判夜氣温 著シク低下スルヲ以テ
    寝冷ヲセサル事ニ氣ヲ付ケヨ
  4、炊事等ノ際ハ防蝿ニ著意セヨ
七、其他
  1、火災予防ニ注意スヘシ
  2、濫費セサルコトニ努ムヘシ
  3、物ヲ落紛失セサルコト
    派遣中隊長 笠間中尉
0900-13
〔画像〕0900-13
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件名標題(日本語) 1 昭和14年度警備行軍部隊
            派遣要領及準備の状況
階層 防衛省防衛研究所>陸軍一般史料>満洲>朝鮮>
   笠間史料 昭和14年度第一次警備行軍部隊行動詳報
レファレンスコード C13021440900
『国立公文書館・アジア歴史資料センター』
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[笠間史料]一、昭和十四年度第一次警備行軍部隊派遣要領及準備ノ狀况③

[笠間史料]一、昭和十四年度第一次警備行軍部隊派遣要領及準備ノ狀况③

    派遣中隊長 笠間中尉
  下達法
   口達シ後 印刷配布ス

  第三日(六月二十三日)曇小雨アリ
 一、九時 警行命第二號ニ依ル人員ヲ茂山ニ向ヒ先發セシム
 二、十二時 左記警行命第三號ヲ下達ス
      記
 警行命第三號
   派遣中隊命令  六月二十三日十二時
           於 羅南
(一)本二十三日十七時ヨリ
   携行荷物ノ搭載ヲ實施ス依テ同時迄ニ
   荷物明細表携行ノ上
   所要ノ人員ヲ羅南驛ニ差出シ
   武藤少尉ノ指示ヲ受ケシムヘシ
   但シ 兵器彈藥ノ搭載ニ就テハ別ニ示ス
(二)本二十三日十六時ヨリ
   行軍部隊ニ對スル聯隊長ノ訓示
0900-09
〔画像〕0900-09

アリ
依テ各隊ハ十五時四十分
雨覆練兵場ニ集合スヘシ
服裝は單獨ノ軍裝トス
    派遣中隊長 笠間中尉
  下達法
   要旨ヲ電話シ後 印刷配布ス

三、十一時頃 聯隊長ヨリ派遣中隊長ニ對シ左記内示アリ
      記
  警備行軍部隊ニ與フル内示
鮮内ニ侵襲スル匪群ニ對シ計画的ニ攻撃ヲ企圖スル場合ハ
豫メ認可ヲ受クルヲ原則トス
但シ常ニ捜索偵諜警戒ヲ周密ニシ事前ニ匪情ヲ偵知スルコトニ努メ
彼ニ先テ其ノ機先ヲ制スルノ著意ヲ最モ緊要トシ
苟モ彼ニ乗セラルルカ如キコト断シテアルヘカラス
而シテ一度戰闘ヲ決心スルトキハ
断乎徹底的ニ膺懲シ遲疑逡巡スルカ如キコトハ
嚴ニ戒心スヘシ
尚 小数ノ兵力ヲ主力ト遠ク離
0900-10
〔画像〕0900-10

隔シテ前進又ハ警戒等ニ出ス場合ニ於テ
往々彼ノ陷穽的戰法ニ陷リシコト及
彼カ好ンテ誘致戰法ヲ執ル点ニ注意スヘシ
又 任務達成ノ爲ニ部下ヲシテ
地方官憲ト圓滿妥當ナル協調ヲ保タシムルト共ニ
地方有力人士トノ面接
一般民衆ノ指導ニ一段ノ注意ヲ喚起セシムルヲ要ス
四、十三時 左記警行命第四號ヲ下達スルト共ニ
      別紙注意ヲ爲ス
      記
 警行命第四號
   派遣中隊命令  六月二十三日十三時
           於 羅南
(一)中隊ハ聯隊命令ニ基キ
   明六月二十四日八時十分 羅南發 茂山ニ向ヒ
   汽車輸送ヲ實施ス
   之カ爲 行軍部隊ハ 明二十四日六時三十分迄ニ
   式台ヲ中央トシ
   東面ノ大隊縦隊ニ集合スヘシ
(二)羅南驛ニ於ケル人員兵器彈藥等ノ搭載ニ関シテハ
   山内少尉ヲシテ指示セシム
    派遣中隊長 笠間中尉
  下達法 印刷配布
0900-11
〔画像〕0900-11
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件名標題(日本語) 1 昭和14年度警備行軍部隊
            派遣要領及準備の状況
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   笠間史料 昭和14年度第一次警備行軍部隊行動詳報
レファレンスコード C13021440900
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[笠間史料]一、昭和十四年度第一次警備行軍部隊派遣要領及準備ノ狀况②

[笠間史料]一、昭和十四年度第一次警備行軍部隊派遣要領及準備ノ狀况②

(二)準備ノ狀况 p6/15
  第一日(六月二十一日)小雨アリ
 一、十五時頃 前項警備行軍部隊派遣要領要旨ノ内示ヲ受ケ
   中隊下士官以上ヲ中隊長室ニ集合セシメ
   前記内示ヲ傳ヘ
   平素準備セル處ニ依リ
   派遣ニ関スル編成裝備ニ着手セルモ
   敎育其他ノ都合ニ依リ中隊殘置人員ヲ内示スルヤ
   中隊長ニ對シ感涙ト共ニ同行ヲ願ヒ出ツルモノ積出スル等
   將兵ノ志氣 大ニ振フ
 二、二十四時頃ニハ携行彈藥及携行糧秣ニ関スル事項ヲ除ク外
   準備ヲ完了セリ

  第二日(六月二十二日)曇
 一、十時 左記 警行命第一號ヲ下達ス
      記
   警行命第一號
0900-06
〔画像〕0900-06

   派遣中隊命令  六月二十二日十時
           於 羅南
(一)聯隊ハ警備管區タル茂山郡内ノ情勢ニ鑑ミ
   一部ノ兵力ヲ以テ
   豆滿江上流方面ニ警備行軍ヲ實施シ
   同地方ノ治安ヲ安定ス
(二)中隊(機関銃一小隊及聯隊砲一小隊「一分隊欠」ヲ屬ス)ハ
   聯隊行軍部隊トナリ
   六月二十四日汽車輸送ニ依リ羅南出發
   先ツ茂山ニ向ヒ前進セントス
   派遣間ノ行動基準ハ聯隊派遣要領要圖ノ如シ
(三)各隊ハ六月二十二日十五時迄ニ出發準備ヲ完了シ
   軍裝檢査ノ爲
   十六時第七中隊舎前ニ西面ノ大隊縦隊ニ集合スヘシ
   其ノ編成裝備ハ聯隊ノ派遣要領ニ據ル
(四)其他細部ニ関シテハ別ニ指示ス
        派遣中隊長 笠間中尉
   下達法 関係者ヲ集メ 口達筆記後 印刷セルモノヲ配布ス
0900-07
〔画像〕0900-07

二、十時前後 携行彈藥 同糧秣ヲ受領ス
三、十三時ヨリ 醫務室ニ於テ派遣將兵ノ
  身體檢査ヲ實施セラル
四、十五時ヨリ 中隊舎前ニ於テ軍裝檢査ヲ實施シ
  茲ニ全ク諸準備ヲ完了セリ
五、十八時 左記警行命第二號ヲ下達ス
      記
 警行命第二號
   派遣中隊命令  六月二十二日十八時
           於 羅南
    陸軍歩兵曹長 小松威男 以下十名
    同 主計曹長 上木育三
    同 衞生曹長 原田元武
 派遣中隊行動方面ノ物資衞生狀態ノ調査竝設營準備ノ爲
 明二十三日 茂山ニ向ヒ先發ヲ命ス
 細部ハ直接指示ス
 但シ 部隊自炊トシ費用ハ實費支辨トス
 (   派遣中隊長 笠間中尉
   下達法
    口達シ後 印刷配布ス)[笠間史料]③
0900-08
〔画像〕0900-08
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[画像数:15]
件名標題(日本語) 1 昭和14年度警備行軍部隊
            派遣要領及準備の状況
階層 防衛省防衛研究所>陸軍一般史料>満洲>朝鮮>
   笠間史料 昭和14年度第一次警備行軍部隊行動詳報
レファレンスコード C13021440900
『国立公文書館・アジア歴史資料センター』
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[笠間史料]一、昭和十四年度第一次警備行軍部隊派遣要領及準備ノ狀况①

[笠間史料]一、昭和十四年度第一次警備行軍部隊派遣要領及準備ノ狀况①

一、昭和十四年度第一次警備行軍部隊派遣要領及準備ノ狀况 p1/15
0900-01
〔画像〕0900-01

(一)昭和十四年第一次警備行軍部隊派遣要領
    第一 目的
 一、聯隊警備管區タル茂山郡内ノ情勢ニ鑑ミ
   一部ノ兵力ヲ以テスル
   茂山以南豆滿江上流地域ニ警備行軍ヲ行ハシメ
   以テ同地方ノ治安ヲ安定セシムルニ在リ

    第二 編成裝備
 一、警備行軍部隊ノ編制裝備附表第一ノ如シ
 二、派遣部隊長ハ速ニ編成表ヲ提出スルモノトス

    第三 行動要領
 一、警備行軍部隊派遣期間及行動基準附圖第一ノ如シ
 二、警備行軍部隊ハ地方警備機関ト密ニ連絡シテ
   其ノ活動ヲ推進シ
   以テ努メテ短期間内ニ派遣ノ目的ヲ達成スルモノトス

    第四 通信連絡及報告
 一、派遣部隊長ハ警備電話ヲ利用スル等ノ手段ニ依リ
   定期的ニ其ノ狀况ヲ報告スルモノトス
0900-02
〔画像〕0900-02

 二、派遣部隊長ハ歸還後十日以内ニ
   行動詳報ヲ提出スルモノトス
 
   第五 經理及宿營給養其他
 一、所要經費ハ師團ヨリ配當セラル
 二、派遣間ノ宿營ハ舎營ニ依リ
   給養ハ一般演習行軍ニ準シ部隊自炊トス
 三、派遣隊長ハ六月二十三日中ニ出發準備ヲ完了シ
   且 所要ノ先發者ヲ派遣スルコトヲ得
0900-03
〔画像〕0900-03

附表 p4/15
 警備行軍部隊編成表
0900-04
〔画像〕0900-04

警備行動部隊行動基準要圖 p5/15
0900-05
〔画像〕0900-05
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件名標題(日本語) 1 昭和14年度警備行軍部隊
            派遣要領及準備の状況
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   笠間史料 昭和14年度第一次警備行軍部隊行動詳報
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