壬午銀行

横濵正金銀行【日本全国諸会社役員録. 明治32年】

横濵正金銀行【日本全国諸会社役員録. 明治32年】

【日本全国諸会社役員録. 明治32年】
横濵正金銀行 p224/682
神奈川縣 横濱市南仲通五丁目
電 話  四・七三二・八〇一
設 立  明治十三年二月
資本金  壹千貮百萬圓
一 株  壹百圓
拂込高  壹千五拾萬圓
積立金  七百貮拾七萬四千四百六拾九圓
諸リ預金 九百五拾壹萬六千五百五拾貮圓
頭 取    相馬永胤   東京、四谷、仲町三
取締役    園田孝吉   東京、芝、三光町
同      木村利右衞門 横濱、辨天通二
同      原 六郎   武藏、荏原郡元品川
同      若尾逸平   甲府市山田町
同      中井芳楠   龍動在勤 (ロンドン)
調査員    田島信夫   東京、麻布、宮村町
同      渡邊福三郎  横濱、元濱一
支配人    三崎龜之助  東京、小石川、原町
副支配人   戸次兵吉   橘樹郡神奈川町
同 心得   宮川久次郎  東京本郷駒込千駄木林町
外國課長   豐島守三郎
内國課長   服部三樹之介
出納課長   高橋正信
計算課長   澤井宗之
書記課長   乘竹孝太郎
抵當課長心得 松居十三郎
⦿神戸支店  神戸市榮町三丁目
       電話 一一・七七一
支配人    山川勇木
副支配人心得 菊名芳治
同      穗積太郎
⦿英國倫敦支店  (ロンドン)
支配人兼務  中井芳楠
副支配人心得 巽 孝之丞
⦿米國紐育出張所 (ニューヨーク)
主 任    長崎剛十郎
副主任    鈴木島吉
⦿佛國里昴出張所 (リヨン)
主 任    小野政吉
副主任心得  菊地忠三郎
⦿米國桑港出張所 (サンフランシスコ)
主 任    戸澤 鼎
副主任    安部成嘉
⦿布哇出張所   (ハワイ)
主 任    今西兼二
副主任    池田 淸
⦿淸國上海出張所
主 任    西巻豐佐久
副主任    中村錠太郎
⦿印度孟買出張所 (ムンバイ・ボンベイ)
主 任    松尾吉士
副主任    高道竹雄
⦿香港出張所
主 任    長 鉾郎
副主任    長尾倉三
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
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東京馬車鐵道株式會社:社長 牟田口元學【日本全国諸会社役員録. 明治32年】

東京馬車鐵道株式會社:社長 牟田口元學
【日本全国諸会社役員録. 明治32年】

【日本全国諸会社役員録. 明治32年】
東京馬車鐵道株式會社 p78/682
東京府 芝區汐留町二丁目
設 立 明治十三年十二月
資本金 壹百萬圓
一 株 五拾圓
拂込高 八拾壹萬圓
積立金 五萬七千七百六拾五圓
社 長 牟田口元學   芝、芝公園
取締役 中野武營    本郷、元町一
同   若尾逸平    甲府郡山田町
同   渡邊治右衛門  日本橋、本材木
同   佐竹作太郎   甲府市常盤町
監査役 前島 密    小石川、關口臺
同   藤田高之    麴町、有樂三
同   大橋新太郎   日本橋、本町三
幹 事 神戸擧一    芝、愛宕下四
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
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十五銀行・丁酉銀行・壬午銀行【日本全国諸会社役員録. 明治32年】

十五銀行・丁酉銀行・壬午銀行【日本全国諸会社役員録. 明治32年】

【日本全国諸会社役員録. 明治32年】
株式會社 十五銀行 p62/682
東京府 京橋區木挽町七丁目
電 話 新橋三〇(長距離加入)
設 立 明治十年五月
資本金 壹千八百圓(拂込濟)
一 株 壹百圓
積立金 參拾參萬六千圓
預り金 五百四拾七萬貮千九百圓
株 數 拾七万八千貮百六十一株
一 株 壹百圓
專務取締役
頭   取  園田孝吉  芝、白金三光
專務取締役
副 頭 取  酒井 明  赤坂、氷川
取締役 侯爵 淺野長勲  本郷、向ケ岡彌生
同   侯爵 池田章政  荏原郡大崎村
同   伯爵 松浦 詮  淺草、向柳原二
同      草野政信  麻布、飯倉片
同      松方 巖  芝、三田一
同      有島 武  麴町、下六番
監査役    堀 正緝  荏原郡大崎村
同      福住英男  芝、濱松二
同      弘田久助  麴町、飯田三
支配人    伴野乙彌  牛込、矢來
副支配人兼
預金課長   成瀬正恭  芝、高輪南
貸付課長   今井高行
計算課長   今井高行
庶務課長   關 口雄
出納課長心得 小林公松
抵當課長心得 戸田丑次郎

株式會社 丁酉銀行 p63-64/682
東京府  京橋區宗十郎町
電 話  新橋一一〇八
設 立  明治三十年九月
資本金  貮百萬圓
一 株  五拾圓
拂込高  壹百萬圓
積立金  參千四百圓
諸預リ金 參拾六萬參百圓
頭 取 山本直成  麴町、紀尾井
取締役 松方 巖  芝、三田一
同   草野政信  麻布、飯倉片
同   淸水宜輝  本郷、弓町一
同   酒井 明  赤坂、氷川
監査役 久野晶一  牛込、新小川三
同   福住英男  芝、濱松、二
同   有島 武  麴町、下六番
支配人 横澤鍵之進 淺草、北東仲

株式會社 壬午銀行 p65/682
東京府 日本橋區兜町
設 立 明治十五年二月
資本金 五拾萬圓
一 株  五拾圓
拂込高 貮拾萬圓
積立金 六萬七千四百七拾圓
預リ金 貮拾萬參千七百四拾壹圓
頭 取 藤田高之  麴町、有樂三
取締役 加藤忠藏  日本橋、兜町
同   和田又男  麴町、有樂三
監査役 岩村理一郎 芝、白金三光
同   長森敬斐  豐多摩郡澁谷村堀内
支配人 靑木亮一  芝、櫻田本郷

【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
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銀行図書館 銀行変遷史データベース
最終更新日: 2018年07月30日

第十五国立銀行 存続期間 明治10年~明治30年
銀行名(ヨミ) ダイジュウゴコクリツギンコウ
銀行名   第十五国立銀行
存続期間  明治10年~明治30年
本店所在地 東京(明治10-明治30)
前身銀行  
合併・買収 
後継銀行  (株)十五銀行(明治30改称)

第十五銀行 存続期間 明治30年~昭和19年
銀行名(ヨミ) ジュウゴギンコウ
銀行名   (株)十五銀行
存続期間  明治30年~昭和19年
本店所在地 東京(明治30-昭和19)
前身銀行  第十五国立銀行(明治30改称) 
合併・買収 (株)神戸川崎銀行(大正5-大正9)(大正9合併) 
      ・(株)浪速銀行(大正9合併)
      ・(株)丁酉銀行(大正9買収) 
      ・(株)津田銀行(大正6-大正10)(大正10買収) 
      ・(株)商工銀行(大正10-大正11)(大正11買収) 
後継銀行  (株)帝国銀行(昭和18-昭和23)(昭和19合併)

(株)丁酉銀行 存続期間 明治30年~大正9年
銀行名(ヨミ) テイユウギンコウ
銀行名   (株)丁酉銀行
存続期間  明治30年~大正9年
本店所在地 東京(明治30-大正9)
前身銀行   
合併・買収  
後継銀行  (株)十五銀行(大正9買収)
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(株)壬午銀行 存続期間 明治15年~明治34年
銀行名(ヨミ) ジンゴギンコウ
銀行名   (株)壬午銀行
存続期間  明治15年~明治34年
本店所在地 東京(明治15-明治34)
後継銀行  明治34解散 
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[借入金証書受領証] : 諸戸清六・岩村理一郎宛 / 青木亮一《早稲田大学図書館》

[借入金証書受領証] : 諸戸清六・岩村理一郎宛 / 青木亮一《早稲田大学図書館》

一金参千参百円也 株式会社拾五銀行ニテ
         東京馬車鉃道株式会社株式弐拾株
         株式会社横濵正金銀行株式四株
         右株式ヲ 抵当トシテ 借入
      外右ニ対スル利子
    金参拾七円弐拾戔 自三十一年十二月二十九日
             至三十二年二月七日
             日歩弐戔七厘五毛

一金壱千八百円也 株式会社丁酉銀行ニテ
         東京馬車鉃道株式会社株拾株
         株式会社横濵正金銀行株弐株
      外右ニ対スル利子
i14_a5269_p0001
〔画像〕i14_a5269_p0001

    金参拾弐円参拾六戔 自三十一年十二月九日
              至三十二年 二月八日
              日歩弐戔
右昨年岩村定高殿ヨリ依頼ヲ受ケ両銀行ヨリ拙者
名義ニテ借用仕度處今回貴殿ヨリ元利■返濟ニ
■■右借入金証書■返戻■■正ニ■■■候也
  明治三十二年二月
           青木亮一
  諸戸清六殿
  岩村理一郎殿
i14_a5269_p0002
〔画像〕i14_a5269_p0002
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請求記号 Call No. イ14 A5269
タイトル Title  [借入金証書受領証]
         : 諸戸清六・岩村理一郎宛 / 青木亮一
出版事項 Imprint 明治32[1899]
形態 Description 1枚 ; 和大
内容等 Notes    雑-大隈への請願
          和装
          明治32年2月
キーワード Keywords 古典籍 / 大隈文書 / 明治時代政治史 / 大隈重信 / 大隈関係文書
公開者 Copyright 早稲田大学図書館 (Waseda University Library)
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《牟田口元學》東京電氣鐵道株式會社長【人事興信録. 初版(明36.4刊)】

《牟田口元學》東京電氣鐵道株式會社長
【人事興信録. 初版(明36.4刊)】

【人事興信録. 初版(明36.4刊)】
《牟田口元學》 p371/670
 從五位
 東京電氣鐵道株式會社長
 三星炭礦株式會社相談役
 妻 けい 安政元年六月生 ※1854年6月
      佐賀縣士族 石川源右衛門 女
 男 淳介 明治十年二月生
 男 新一 明治十二年四月生
君は舊佐賀藩士 牟田口利右衛門の長男
弘化元年九月十五日を以て ※1844年10月26日
佐賀に生る
戊辰の役 監軍として奥羽の地に轉戰して大に功あり
明治十二年 文部省大書記官に任し
從五位に叙せられ 山林局長となる
明治十四年 大隈重信伯
進歩黨を組織するに當り ※立憲改進党
君 職を退き
小野梓等と共に之れを援け
黨勢擴張に盡す所あり
又嘗て 河野敏鎌等と終進社を設立し
訴訟鑑定に從事する
數年後 身を實業界に投じ
馬車鐵道株式會社長となる
家族は前記の外
男 俊夫(明治十八年十二月生)あり
(東京市芝區芝公園地五ノ二)
(電話 新橋一五一二)
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
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陸軍歩兵中尉 金子銓太郎・壬午銀行頭取 藤田高之 養女ヒサ結婚願の件:明治28年9月28日

陸軍歩兵中尉 金子銓太郎・壬午銀行頭取 藤田高之 養女ヒサ
結婚願の件:明治28年9月28日

後備 金子歩兵中尉外二名結婚願ノ件
   本人願書ヘ御指令按
願 之 通  十一月四日
廳 名 第一師團
提 出 廿八年十一月二日
p1金子歩兵中尉結婚願の件
〔画像〕p1金子歩兵中尉結婚願の件

    稟 申
  陸軍歩兵中尉 金子銓太郎
  仝 歩兵少尉 角田倉太郎
  仝 三等軍吏 大塚謹作
右別紙 結婚願出候ニ付 此段及稟申候也
 明治二十八年十月三十一日
   第一師団長 子爵 山地元治
 陸軍大臣 侯爵 大山 巖殿
p2金子歩兵中尉結婚願の件
〔画像〕p2金子歩兵中尉結婚願の件

    結 婚 願
  東京府武藏國東京市麹町區有樂町三丁目壱番地
   東京府士族 壬午銀行 頭取
      藤田高之 養女
        ヒサ
      明治九年一月四日生
      明治廿八年九月 拾九年九ケ月
        銓太郎儀
今般熟談之上 右ニ記載之者ト結婚致シ度依テ別紙身元
證書相添差出候間御許可被下度此段奉願候也
 明治廿八年九月廿八日 後備陸軍歩兵中尉 金子銓太郎
p3金子歩兵中尉結婚願の件
〔画像〕p3金子歩兵中尉結婚願の件

陸軍大臣 侯爵 大山 巖殿
前書之趣篤ト取調候處
不都合無之ニ付御許可相成度候也
  第一師団長 子爵 山地元治
p4金子歩兵中尉結婚願の件
〔画像〕p4金子歩兵中尉結婚願の件

兵第七一六号
  身元證書
 東京府武藏國東京市麹町區有楽町三丁目一番地住
    士族 壬午銀行頭取
       藤田高之 養女
         ヒサ
      明治九年一月四日生
      明治廿八年九月 拾九年九ケ月
右ハ行状端正ノ者ニ有之候此段致保證候也
  明治廿八年九月廿七日
    東京市麹町區長 富士重本
p5金子歩兵中尉結婚願の件
〔画像〕p5金子歩兵中尉結婚願の件
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レファレンスコード C07070933300
件名 後備金子歩兵中尉外2名結婚願の件
【 画像数 】12
明治28年9月17日 陸軍省
『国立公文書館・アジア歴史資料センター』
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【官報. 1887年01月10日】明治20年
⦿叙任及辭令 p1/9
 明治二十年一月八日
 依年齡滿限後備軍軀員被免 陸軍一等軍吏 富士重本

【職員録. 明治27年(乙)】
[東京府] 東京市麴町區内幸町 p38/192
 知 事 一等(年四〇〇〇) 三浦 安
 書記官 五等(年二二〇〇) 山縣伊三郎
 収税長 五等(年一四〇〇) 大塚 貢
 參事官 六等(年一〇〇〇) 李家裕二
 技師
 六等(兼) 内務技師 從六 妻木賴黄
 六等八級(年一〇〇〇)   倉田吉嗣
 六等八級(年一〇〇〇)正七 原 龍太
 七等十一級(年七〇〇)從七 岡田竹五郎
⦿東京市參事會 p40/192
⦿麴町區役所 麴町區麴町一町目
 區長 五級(年六〇〇) 從六、勳五 富士重本

【職員録. 明治28年(乙)】
⦿東京市參事會 p42/227
 東京府知事   三浦 安
 東京府書記官  山縣伊三郎
 名譽職市參事會員
 須藤時一郎   松田秀雄
 靑木 匡    渡邊洪基
 澁澤榮一    黒田綱彦
 長岡護美    風間信吉
 仁杉 英    今井兼輔
 桐原捨三    奥三郎兵衞
⦿麴町區役所 麴町區麴町一町目
 區長 五級 從六、勳五 富士重本
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
(株)壬午銀行 存続期間 明治15年~明治34年
【日本全国諸会社役員録. 明治27年】
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《藤田高之・壬午銀行頭取》《金子忠興》【人事興信録. 初版(明36.4刊)】

《藤田高之・壬午銀行頭取》《金子忠興》
【人事興信録. 初版(明36.4刊)】

【人事興信録. 初版(明36.4刊)】
《藤田高之》 p485/670
 元會社員
 東京府士族
 養子  寛 明治八年七月生
       女 桃世 夫
       東京府士族 金子忠興 三男
 女  桃世 明治十四年九月生
       養子 寛 妻
君は東京府士族 藤田瀨平の次男にして
弘化四年七月三日を以て生る ※1847年8月13日
夙に分家して一家を創立す
嘗て壬午銀行頭取 ※原本は壬申銀行
東京電車鐵道株式會社監査役たりしことあり
女  ふみ(明治八年十一月生)は大分縣士族 梅田又八に
女  たつ(明治十三年六月生)は兵庫縣人 遠藤榮次郎に
養女 ひさ(明治九年一月生 東京府平民 松江ゆり 二女)は
   東京府士族 金子忠興 男 銓太郎 に嫁せり
(東京市麴町區有樂町三ノ一)
 參照=金子忠興の項

《金子忠興》 p260/670
 子爵 松平親信 家令
 豐後國 舊杵築藩士
 妻 ちか  天保十四年四月生 ※1843年4月
       京都府平民 湯淺秀次良 妹
 男 銓太郎 慶應元年正月生  ※1865年1月
 女 きく  明治十三年十一月生
 婦 ひさ  明治九年一月生
       男 銓太郎 妻
君は豐後國杵築藩士 高橋健二の男にして
天保十一年五月廿六日を以て生る ※1840年6月25日
同藩士 金子寛三の養子となり
文久元年六月 相續し 戸主となる ※1861年7月
現に藩主 子爵 松平親信の家令たり
家族は前記の外
孫  鋹(明治三十年八月生)
孫 新一(明治三十五年八月生)あり
女 さだ(明治三年正月生)は東京府士族 湯淺元直に嫁し
男 鉤次(明治五年二月生)は東京府士族 湯淺しづに
男  寛(明治八年七月生)は東京府士族 藤田高之の養子となれり
(東京市淺草區三筋町一)
 參照=藤田高之の項
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
(株)壬午銀行 存続期間 明治15年~明治34年
【日本全国諸会社役員録. 明治27年】
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壬午銀行(設立 明治15年2月)【東京府統計書. 明治15年】

壬午銀行(設立 明治15年2月)【東京府統計書. 明治15年】

【東京府統計書. 明治15年】
   銀行及質店 p120/486
 第一二一 銀行ノ人員
名  稱 株主  役員 p121/486
壬午銀行 二四  一〇

 第一二二 銀行ノ株金及利益 p121/486
名  稱  壬午銀行     p122/486
株  數    二、〇〇〇
株  金  三〇〇、〇〇〇
發行紙幣
經  費     七、五七六
純 益 金     一八、〇九九
割 賦 金     一五、〇九四
積 立 金      二、〇〇〇
現有通貨     七、〇五六
現有雜貨

 第一二三 銀行及銀行類似會社ノ預リ及貸附金 p122/486
  日本橋區市街ノ二  p123/486
名   稱  壬午私立
十五年 預リ 一八三、五三四
十五年 貸付 九四二、四四五
明治十七年五月十七日出版局
  東京府藏版
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
(株)壬午銀行 存続期間 明治15年~明治34年
【日本全国諸会社役員録. 明治27年】
http://blog.livedoor.jp/kazuo1947/archives/25699434.html
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壬午銀行 創立明治15年3月「私立銀行及貯蔵銀行ノ事」

壬午銀行 創立 明治15年3月「私立銀行及貯蔵銀行ノ事」

  第貮拾貮款 私立銀行及貯藏銀行ノ事
本年度間設立シタル私立銀行ノ數ハ
都テ 百貮拾四ニシテ其
p1-私立銀行及貯蔵銀行ノ事
〔画像〕p1-私立銀行及貯蔵銀行ノ事

資本金高 六百四拾萬四千六百圓トス
而テ
銀行ノ名稱ヲ負フモノ 五拾八
其資本 四百九拾七萬五千圓
會社ノ名稱ヲ負フモノ 六十六
其資本 百四拾貮萬九千六百圓ナリ
左ニ其名稱及ヒ 資本金高ヲ提記ス
  私立銀行表
東京
銀行名稱   壬午銀行
創立承認年月 明治十五年三月
資 本 金  二五〇、〇〇〇
株   式      一〇〇
株   數    二、五〇〇
※壬午銀行のみ記載
p2-私立銀行及貯蔵銀行ノ事
〔画像〕p2-私立銀行及貯蔵銀行ノ事

p3-私立銀行及貯蔵銀行ノ事
〔画像〕p3-私立銀行及貯蔵銀行ノ事
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レファレンスコード A07061978200
件名 第二十二款 私立銀行及貯蔵銀行ノ事
【 画像数 】7
『国立公文書館・アジア歴史資料センター』
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
(株)壬午銀行 存続期間 明治15年~明治34年
【日本全国諸会社役員録. 明治27年】
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(株)壬午銀行 存続期間 明治15年~明治34年【日本全国諸会社役員録. 明治27年】

(株)壬午銀行 存続期間 明治15年~明治34年
【日本全国諸会社役員録】明治27年・
明治33年

【日本全国諸会社役員録. 明治27年】
株式會社 壬午銀行 p34/274
東京府 日本橋區兜町 電話五九
目 的 銀行一般ノ營業
資本金 十万圓
頭 取 藤田高之
取締役 三枝守富
仝   加藤忠藏
支配人 靑本亮一 ※青木亮一
監査役 牟田口元學
仝   吉田豐文

【日本全国諸会社役員録. 明治33年】
株式會社 壬午銀行 p67/804
東京府 日本橋區兜町
設 立 明治十五年二月
資本金 五拾萬圓
一 株  五拾圓
拂込高 貮拾萬圓
頭 取 藤田高之  麴町、有樂三
取締役 加藤忠藏  日本橋、兜町
同   和田又男  麴町、有樂三
監査役 岩村理一郎 芝、白金三光
同   長森敬斐  豐多摩郡澁谷村堀内
支配人 靑木亮一  芝、櫻田本郷
【 】『国立国会図書館デジタルコレクション』
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(株)壬午銀行 存続期間 明治15年~明治34年
銀行図書館 銀行変遷史データベース
最終更新日: 2018年07月30日
銀行名(ヨミ)ジンゴギンコウ
銀行名   (株)壬午銀行
存続期間  明治15年~明治34年
本店所在地 東京(明治15-明治34)
前身銀行
合併・買収
後継銀行  明治34解散 
沿革    明治15.- 東京に設立
【 資 料 】銀報4次p518:明治15.3.-創立承認、銀總1-8回
     :明治15.-.-設立
     明治34.1  任意解散
【 資 料 】銀總9回:明治34.1.27任意解散
最終更新日: 2018年07月30日
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