[満州国ノ部]
内地大陸間人員移動指導調整ニ関スル件⑪【完】
[p139-143]昭和20年4月~21年7月
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件名標題(日本語)
満洲国ノ部/緊急産業要員関係/
(1)内地大陸間人員移動指導調整ニ関スル件
レファレンスコード B06050460100
資料作成年月日
昭和20年4月19日~昭和21年7月23日
(1945/04/19 - 1946/07/23)
画像数【143】
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満州緊急産業要員送出ニ関スル経費ノ件 p139/143
〔画像〕B06050460100-139
番號 昭和二十年滿要第三五號 p140/143
高裁高覽 高裁
起案 昭和二十年七月六日
決裁 昭和二十年七月七日
主管局課名 満洲事務局要員課
局長 主管課 要員課長〔印〕 主任〔金平〕
會計課長〔木村〕
件名 満州緊急産業要員送出ニ関スル経費ノ件
〔画像〕B06050460100-140
現戰局ノ推移ニ對処シ p141/143
大陸自活自戰体制ヲ確立スル爲
曩ニ次官會議ニ於テ決定ヲ見タル
「内地大陸間人的移動指導調整ニ関スル件」ニ基クト共ニ
満洲國側ノ要望モ勘案シ今般大量ノ緊急産業要員
(主トシテ戦災技能者)ヲ満洲ニ送出スルコトヽ相成リタル処
本事業ハ新規ニシテ関係豫算ノ計上モ無之
且送出ニ當リテハ輸送
〔画像〕B06050460100-141
宿營等ノ事情窮迫セル現在、
要員ノ集合出発地タル新潟、富山、両県ノ軍及民
各機関ト緊密ナル連絡ヲ取ルノ要アリ
之ガ事務打合等ノ諸経費トシテ左記金額
支出相成可然哉
御高裁
記
一金 壹萬圓也
(別途支出)
附表
右送出要員数ハ約五、〇〇〇名ニシテ
七月九日ヨリ二十日迄ノ間
新潟市、富山市、高岡市ニ東海、関東、近畿
各地方ヨリ参集、概ネ此ノ間
新潟、伏木両港ヨリ逐次
満洲ニ向ケ出港セシムルモノナリ
而シテ右ニ関シ本事務担当省ハ
両省ニ出張滞在シ諸種ノ斡旋指導ヲ爲スモノナリ
〔画像〕B06050460100-142
満洲國緊急産業要員渡満人員一覧表 p143/143
新潟港
延暦丸(7月17日)1,651
枝光丸(7月22日) 570
計 2,221
伏木港
大久丸(7月17日) 470
多聞丸(7月18日) 757
計 1,227
合計 3,448
備考 (1)当初割当計画 10,000=対し約35%
輸送計画 5,000=対し約70%
(2)―略―
〔画像〕B06050460100-143
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件名標題(日本語)
満洲国ノ部/緊急産業要員関係/
(1)内地大陸間人員移動指導調整ニ関スル件
階層
外務省外交史料館 外務省茗荷谷研修所旧蔵記録 E門
各国産業政策関係雑件/満洲国ノ部/緊急産業要員関係
レファレンスコード B06050460100
作成者名称(日本語)
満洲事務局長//国民勤労部//満洲事務局要員課/
/陸軍省軍務局長//関東軍参謀長//要員課長/
/在仙崎 小笠原官補//厚生省勤労局長/
/財団法人日満鐵工技術員協会理事長 梅野實/
/厚生省勤労局動員部動員課長
資料作成年月日
昭和20年4月19日~昭和21年7月23日
(1945/04/19 - 1946/07/23)
画像数【143】
組織歴/履歴(日本語)
外務省//大東亜省//大日本帝国政府//陸軍
種別【表】
写真・図等のキャプション
非常要員(仮称)求人申込調/
非常要員(仮称)職種別求人申込数/米穀特配数量表
調書(添付資料等)のタイトル、作成者、作成機関1
乗船名簿 総員数五七〇名
文書の機密レベル【秘】
『国立公文書館・アジア歴史資料センター』
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