田賀喜一

《田賀喜一》【大高:それ青春の三春秋】昭和42年(1967)

《田賀喜一》【大高:それ青春の三春秋】昭和42年(1967)

【大高:それ青春の三春秋】昭和42年(1967)
出版者   大阪高等学校同窓会
出版年月日 1967
技術者
田賀喜一(12理甲・汽車製造大阪製作所技師長)
田賀 船場生まれで家は呉服屋。
   これが裏書なしの手形を出して失敗したので、
   長男には学問をということで大高へ入った。
   戦時中にはジェットエンジンの設計にタッチ。
   最近ではパナマ運河向け電気機関車をつくった。
   汽車会社には大高同窓の取締役副所長が3人いる。
   9回理甲の河合敦夫氏(大阪製作所)、
   10回理甲の森本兵太郎氏、
   11回理甲の長井孝太郎氏(何れも東京製作所)で、
   さきのパナマ向け電関は森本氏の設計である。
https://dl.ndl.go.jp/pid/3447094/1/169
昭和42年11月8日 (非売品)
発 行 石原嘉治
    大阪高等学校同窓会幹事長
印 刷 株式会社 天理時報社
    天理市川原城町300番地
発行所 大阪高等学校同窓会
    大阪市天王寺区堀越町6-3
    夕陽丘予備校内
https://dl.ndl.go.jp/pid/3447094/1/190
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【大阪高等学校一覧 第15學年度
 (自昭和11年4月至昭和12年3月)】
著者    大阪高等学校 編
出版者   大阪高等学校
出版年月日 昭11至14
 第九回卒業生(昭和八年三月)
〇理科甲類 三十七人
京都大学工学部 河合 敦夫 大阪
 第十回卒業生(昭和九年三月)
〇理科甲類 三十一人
東京大学工学部 森本兵太郎 大阪
 第十一回卒業生(昭和十年三月)
〇理科甲類 三十六人
京都大学工学部 長井孝太郎 大阪
 第十二回卒業生(昭和十一年三月)
〇理科甲類 二十八人
京都大学工学部 田賀 喜一 大阪
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【京都帝国大学一覧 昭和14年度】
著者    京都帝国大学 編
出版者   京都帝国大学
出版年月日 昭11至14
〇卒業生姓名 p216/322
 工學部 機械工學科
昭和十三年三月学士試驗合格
河合 敦夫  大阪
昭和十四年三月学士試驗合格
小野 又一  高知
小野榮一郎  岡山
椹木 義一  京都
田賀 喜一  大阪
長井孝太郎  大阪

【東京帝国大学一覧 昭和13年度】
著者    東京帝国大学 編
出版者   東京帝国大学
出版年月日 昭和13
〇卒業生姓名
工學部 機械工學科
昭和十三年三月卒業
森本兵太郎 大阪
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《田賀喜一》《長井孝太郎》《河合敦夫》《森本兵太郎》[汽車製造株式会社]【東洋経済会社人事録 1963年版】昭和38年

《田賀喜一》《長井孝太郎》《河合敦夫》《森本兵太郎》
[汽車製造株式会社]
【東洋経済会社人事録 1963年版】昭和38年

【ダイヤモンド会社職員録 全上場会社版 1960年版】昭和35年
出版者   ダイヤモンド社
出版年月日 1960
[汽車製造株式会社]
《田賀喜一》
ボイラ化工機
研究部長
大正5年生 大阪
昭和14年京大
昭和14年入社
豊中市桜塚下原 府営住宅252
《長井孝太郎》
東京製作所
製作部長
大正3年生 大阪
昭和14年京大
昭和22年入社
東京都世田谷区経堂町480
《森本兵太郎》
東京製作所
設計部長
大正2年生 東京
昭和13年東大
昭和13年入社
船橋市前原町二の301-5
《河合敦夫》
大阪製作所
製造管理部長
明治44年生 大阪
昭和13年京大 昭和13年入社
茨木市大字上中条77-5
https://dl.ndl.go.jp/pid/2522328/1/166

【東洋経済会社人事録 1963年版】昭和38年
出版者   東洋経済新報社
出版年月日 1963
[汽車製造株式会社]
東京都千代田区丸ノ内2-2丸ビル
設立 明治29年9月
《田賀喜一》
ボイラ化工機研究部長
宝塚市小林字野上4-58
大5年生 大阪、
昭和14年京大工学部
昭和14年入社
《長井孝太郎》
東京製作所
製作部長兼生産技術部長
東京都世田谷区経堂町480
大正3年生 大阪、
昭和14年京大工学部
昭和22年入社
《森本兵太郎》
東京製作所
設計部長
大正2年生 大阪
昭和13年東大工学部
昭和13年入社
船橋市前原町2-301-5
https://dl.ndl.go.jp/pid/2473861/1/381
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blog[小野一雄のルーツ]改訂版
2012年03月20日 10:48
小野又一[機械学会誌]昭和十二年六月
【京都帝国大学一覧】昭和12至13年度
工学部 機械工学科 p211/304
昭和11年入学 37名
小野栄一郎 岡山
小野又一  高知
諏訪部 正 和歌山
椹木義一  京都
田賀喜一  大阪
菱川正武  岡山
四方健二  京都
長井孝太郎 大阪
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《田賀喜一》田賀式フリーピストンエンジン【火力発電 14(2)(77)】昭和38年(1963-02)

《田賀喜一》田賀式フリーピストンエンジンによる
ピーク発電所の構想
【火力発電 14(2)(77)】昭和38年(1963-02)

【火力発電 14(2)(77)】昭和38年(1963-02)
出版者   火力発電技術協会
出版年月日 1963-02
火力発電  第77號
 1963 目次 2月号
田賀式フリーピストンエンジンによる
ピーク発電所の構想 田賀喜一 (21)
Vol.14 社団法人 火力発電技術協会 No.2
p1【火力発電 14(2)(77)】1963-02
〔画像〕p1【火力発電 14(2)(77)】1963-02
https://dl.ndl.go.jp/pid/2338591/1/1


田賀式フリーピストンエンジンによる
ピーク発電所の構想  p16-21/49
田賀喜一
汽車製造株式会社大阪製作所研究部
緒論
1.田賀式フリーピストンエンジンの構造
第1図 フリーピストンガスタービンの発達
https://dl.ndl.go.jp/pid/2338591/1/16
第2図 田賀式フリーピストンエンジンの系統図
第3図 複合機関の出力
第4図 フリーピストン密閉サイクル空気
    圧縮機を多数置くときの系統図
第5図 有効出力1,000PSのピストンの比較
第1表 低圧開放サイクルと高圧低圧力比
    密閉サイクルの比較
https://dl.ndl.go.jp/pid/2338591/1/17
2.フリーピストン密閉サイクル空気圧縮機の理論
第2表 過給圧1.5ataの時のフリーピストン
    密閉サイクル空気圧縮機の出力
第3表 過給圧5ataの時のフリーピストン
    密閉サイクル空気圧縮機の出力
第4表 過給圧を変更した時の諸数値
3.密閉サイクルラジアル空気タービンの理論
https://dl.ndl.go.jp/pid/2338591/1/18
4.熱効率
第6図 PoとLの関係
第7図 密閉サイクルラジアル空気タービンと
    蒸気タービンとのロータの比較
第8図 50MW田賀式フリーピストンエンジン
    発電所側面図
第9図 50MW田賀式フリーピストンエンジン
    発電所平面図
https://dl.ndl.go.jp/pid/2338591/1/19
5.50MWピークロード発電所の構想
第10図 50MW密閉サイクルラジアル空気タービン
第11図 50MW密閉サイクルラジアル空気タービン翼車
第12図 フリーピストン密閉サイクル空気圧縮機
6.本エンジンの長所短所
 A 長所 (1)~(12)
 B 短所 (1)~(3)
   参考文献(1)
https://dl.ndl.go.jp/pid/2338591/1/20
   参考文献(2)~(6)
https://dl.ndl.go.jp/pid/2338591/1/21
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田賀 喜一
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《田賀喜一》田賀式フリー・ピストン・エンジン【野田経済 2月20日(750)】昭和36年(1961)

《田賀喜一》田賀式フリー・ピストン・エンジン
【野田経済 2月20日(750)】昭和36年(1961)

【野田経済 2月20日(750)】昭和36年(1961)
著者    野田経済研究所 [編]
出版者   野田経済研究所
出版年月日 1961-02
p1【野田経済 2月20日(750)】昭和36年(1961)
〔画像〕p1【野田経済 2月20日(750)】昭和36年(1961)
https://dl.ndl.go.jp/pid/2722191/1/1
  株式商品学
 世界に類のない新エンジン
 汽車製造のフリー・ピストン・エンジン
  日米両国の特許をとる
汽車製造の急上伸が目立つている。
昨年十二月半額増資を落して
一六〇円に生まれたものが、
二六〇円台のせで、
さらに強気配である。
僅か一カ月余で完全に権利落を埋めたわけである。
が、このフリー・ピストン・エンジンである。
この新エンジンは、
正式に田賀式フリー・ピストン・エンジンという。
発明者である当社の化工機研究部長
《田賀喜一》氏の姓を冠せたもので、
世界でも類のない画期的な新エンジンといわれる。
すでに、昨年には日米両国の特許をとつたが、
つづいて欧州各国の特許をも取得するため
現在取り急ぎ書類を作成しているところである。
このような特許関係もあつて、
この新エンジンを写真で紹介できないのは、
はなはだ残念だが、
一応その構造と性能を紹介してみたい。
  超小型で高性能
  乗用車から船舶まで
p13【野田経済 2月20日(750)】昭和36年(1961)
〔画像〕p13【野田経済 2月20日(750)】昭和36年(1961)
https://dl.ndl.go.jp/pid/2722191/1/13
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《田賀喜一先生》2代教授(-昭和54年3月定年退官)
神戸大学熱力学研究室
神戸大学大学院海事科学研究科マリンエンジニアリング講座
動力エネルギーシステム工学 熱工学研究室
熱力学研究室
研究室の歴史
歴代教授 及び 研究室名
初代教授 木脇充明先生(-昭和46年3月定年退官)
新制 神戸商船大学機関学科汽缶学教室
官立神戸高等商船学校出身
ボイラ工学の専門家でした.
囲碁将棋が得意だったと聞きます。
退官後,2、3度お目にかかっただけです。

2代教授 田賀喜一先生(-昭和54年3月定年退官)
神戸商船大学機関学科より,汽缶学研究室を移設,
同大原子動力学科第3講座(原子力熱工学)となる。
神戸商船大学原子動力学科原子力熱工学研究室
京都帝国大学出身(川崎重工業株式会社より赴任)
技術者であり生涯発明家でした。
「発明は1%のひらめきと99%の汗」が信条。
 《田賀喜一先生》2代教授神戸大学熱力学研究室
〔画像〕《田賀喜一先生》2代教授神戸大学熱力学研究室
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